「好きな男性が疲れてる時は、どんなLINEを送ったら喜んでもらえる?」と、悩んでいる人もいるでしょう。
むしろLINEをしない方がいいのか?それともそんな時だからこそ何か言葉を掛けるべきなのか?と疑問に思うものです。
そこで今回は、好きな男性が疲れてる時に送るLINE・送るべきではないLINEについて徹底解説していきます。
また、LINEを送る前に注意すべきポイントも紹介していきますので、ぜひ役立ててみてください。
目次
好きな男性が疲れてる時に送るLINE
ここでは、好きな男性が疲れてる時に送ると良いLINEについて、詳しく解説していきます。
男性は日々の忙しさで心身共に疲れ切っている時、女性から嬉しいメッセージが来たら思わず心惹かれるものです。
相手が疲れてる時は心を掴むチャンスの時でもあるので、上手にアピールしましょう。
基本は短文がベスト
相手が疲れてる時は、基本的に短文のメッセージを送ることを心掛けましょう。
サクッと読めて心温まるLINEがあなたから届いたら、相手は素直に「嬉しい」と思ってくれます。
ただし短文と言っても、“素っ気ない”“冷たい”印象になってしまわないよう注意が必要です。
短いけど温もりを感じられるメッセージを、次に紹介していきますね。
「無理しないで」「ゆっくりしてね」と相手を気遣う
好きな男性が疲れてる時には、相手を気遣うLINEを送ることであなたの印象アップに繋がるのは間違いないでしょう。
「無理しないでね」「ゆっくりしてね」と言われて、嬉しい気持ちにならない男性はいません。
また、「この人になら弱い部分を見せられる」と確信し、相手からグッと距離感を縮めてくるとも期待できます。
「頑張りすぎだよ」と遠回しに褒める
男性は自分のことを褒めてくれる女性に対して、無条件に魅力を感じるものです。
なので気になる男性が疲れてる時には、LINEで「頑張りすぎだよ」と遠回しに褒めるのも良いでしょう。その一言だけで自己肯定感が上がり、それをきっかけに今以上あなたを必要とするようになる可能性もあります。
「頼ってくれてもいいからね」と母性を見せる
どんな男性でも実は「誰かに甘えたい」という願望を持っていて、その気持ちを満たしてくれる女性を求めています。
そのため、疲れた男性に「頼ってくれてもいいからね」と言って母性を見せることで、意外と心を掴むことができるのです。
相手が「ありがとう」「じゃあ、〇〇してほしいな…」と返信してきたら、あなたに対して心を開いたと判断できるでしょう。
「余裕ができたらご飯でも行こうね」と誘う
2人の関係性が恋人同士になる寸前の状態なのであれば、「余裕ができたらご飯でも行こうね」と誘ってあげるのも良いでしょう。あなたのそのメッセージで、彼の疲れが一気に飛んでいく可能性もあります。
ただし、完全にあなたの片思いの場合は、相手が疲れてる状態で積極的に誘うと強引な印象を与えてしまうのでやめておきましょう。
好きな男性が疲れてる時に送るべきではないLINE
では次に、好きな男性が疲れてる時に送るべきではないLINEについて解説していきます。
最も気を付けるべきなのは、“相手の気持ちに立って行動すること”です。
空気を読まないメッセージを送ってしまうと、あなたに対して不快感を感じてしまうので注意しましょう。
長文LINEは絶対にNG
「好きな男性に、ついつい長文LINEを送ってしまう」そんな人は少なくないでしょう。
男性は心身共に疲れてる時に長文LINEを送って来られると、うんざりして見る気も失ってしまう傾向があります。
せめて相手があまり元気がない時は、意識的に長文を送らないよう心掛けましょう。
「会いたい」「寂しい」とわがままを言う
疲れてるのに彼女でもない女性から「会いたい」「寂しい」とLINEが送られてきたら、たとえ相手のことが好きでも嬉しいとは思えない男性もいるものです。
それどころか“重い”“面倒”と感じて、あなたと距離を置こうと考え出す可能性もあるでしょう。
「会いたいな…」と素直に言える女性は確かに可愛いですが、男性側のコンディションが悪いと一気に“ウザい”という印象になってしまうので注意が必要です。
質問攻めする
好きな男性が疲れてる時に、LINEで質問攻めするのも絶対にNGです。
疲れの原因をしつこく追及したり、もちろん空気を読まず全然関係ない話題について質問するのもダメです。
LINEのやりとりを何とかして続けたいという気持ちは分かりますが、自分の願望を叶えるためだけに行動すべき時ではありません。
今日の出来事の報告LINE
相手のことが好き・好きじゃないに関わらず、疲れてるのに“今日の出来事の報告LINE”が来たら誰だってうんざりしてしまうでしょう。
しっかりと読む気もしないし、人によっては「返信せず放置しておこう」と思う場合もあります。
自己中だと思われかねないので、他愛のないメッセージは彼の疲れが癒えてから送るようにしましょう。
相談事を持ちかける
好きな男性が疲れてる中で相談事を持ちかけるのは、ただただあなたの印象を下げるだけでしょう。たとえどんな些細なことであっても、相手の気持ちを考えて“今は頼らない”という選択をするのが大事です。
むしろ相手が「誰かに甘えたい」と思っている状態で、元気がない時に人の悩みを真剣に聞けないのは当然と言えます。
好きな男性が疲れてる時にLINEを送る前に注意するべきこと
LINEは好きな人との距離を縮めるために役立つものですが、その反面送り方・メッセージの内容によっては相手を嫌な気持ちにさせてしまうこともあります。
特に相手が“疲れてる”“イライラしてる”“落ち込んでる”など、良くない状態の時には慎重になる必要があるのです。
ここでは、好きな男性が疲れてる時にLINEを送る前に注意すべき5つのことを見ていきましょう。
「必ず返信が来る」と期待してはいけない
たとえあなたと彼が両思いでも、相手が疲れてるなら「必ず返信が来る」と期待するのはやめておきましょう。
いつもはしっかり対応してくれるタイプであっても、体も心もストレスフルな状態だと返信する気が起きない場合もあります。
「返信してくれなくても仕方ない」と考えて、気楽に待つのがポイントです。
送るタイミングに気をつける
好きな男性が疲れてる時は、LINEを送るタイミングにも気をつける必要があります。
自分の好きなタイミングで送るのではなく、相手の負担にならない時間帯を選びましょう。
普段なら「夜にやりとりすることが多い」という場合には、相手をゆっくりさせてあげるために深夜にLINEするのは避けてください。
“日中”や“夕方〜8時頃”など、相手が比較的元気な状態の時に送るのがベストでしょう。
返信を急かすようなメッセージを送らないよう注意
無意識のうちに返信を急かすようなメッセージを送ってしまわないよう、注意することも大切です。
例えばデートの約束をしてる場合に「〇日どこに行く?」と詳細を決めようとするなど、相手が「これって絶対返信しなきゃいけないやつじゃん…」と思うようなLINEは控えましょう。
当然ですが、「返信待ってるね」「早めに連絡ほしいです」とダイレクトに急かすのも良くありません。
優しい言葉遣いを心掛ける
いつも冗談を言い合うような関係だとしても、相手が疲れてるなら優しい言葉遣いを心掛けましょう。
冗談のつもりでも「情けないなぁ」「私だって疲れてるし」などと言ってしまうと、相手をイライラさせるだけです。
反対にそんな時こそいつも以上に甘々な優しい言い回しをしてあげれば、男心をくすぐることができるでしょう。
もし返信が来てもしつこく送り続けないこと
あなたがLINEをして相手がしっかり返信をくれたとしても、その後しつこく送り続けないことも大切です。これはあなたの印象を格段に上げるための秘訣なので、ぜひ実践してください。
1通・2通ほど送り合ったら、あえてあなたからやりとりを中断しましょう。それによって相手は「何て気遣いのあるいい子なんだろう」と感じて、あなたに夢中になるとも期待できます。
好きな男性が疲れてる時は、ほっこりするLINEを送って心を掴もう
心身共に疲れを感じている男性は、癒しを求めているものです。相手が思わずほっこりするようなLINEを送ることで、心を掴むことができるでしょう。
また、女性は疲れてる時こそ好きな人とのコミュニケーションを求めますが、男性はそうではありません。
「無理しないでね」「私で良かったら頼ってね」などと優しさを感じられる言葉をかけたら、後はそっとしておいた方が相手を喜ばせてあげられるし、あなたの印象アップにも繋がるでしょう。