気になる男性とLINEのやりとりをしていて、相手がわざと深夜に返信してきた…あなたなら、その行動をどう受け止めますか?
「深夜でも対応してくれるのは好きだから」と思う人もいれば、「平気で深夜に返せるのは、好きじゃないから気を使ってない証拠」とネガティブに捉える人もいるでしょう。
実際男性は、どのような思いで妙な時間帯にLINEの返信をするのでしょうか。
今回は、わざと深夜に返信する男性心理について解説していきます。
“脈ありサイン”“脈なしサイン”と、適切な対処法についても紹介していきますので、ぜひ役立ててみてください。
関連記事はこちら▽ 深夜に返信する男性は脈なし?その男性心理と脈ありサインも紹介!
目次
わざと深夜に返信する男性心理
返信しそこねたら朝に返せばいいのに、わざわざ深夜に返す…そんな男性は、一体何を思っているのでしょうか。
好意があるからこそ時間帯に関係なく返信することを心掛けている場合もあれば、LINEを中断するためあえて深夜に返信したという可能性もあります。
では、考えられる男性心理5選を見ていきましょう。
好きだからすぐにでも返信したい
別に「深夜に返信しよう」と決めてるわけではなくて、たまたまあなたからのLINEを見たのが深夜だったというケースもあるでしょう。
またその場合は、確認してすぐさま返信したということなので、しっかりとあなたに対して好意があると言えます。
男性は基本的にLINEに無頓着なので、すぐにでも返信しようと思うのは“好きな人”と“重要な用件”だけなのです。
相手の気持ちを試したい
あえて深夜に返信して、あなたの気持ちを試そうとしてる…そんなパターンもあるでしょう。
つまり相手は、「深夜に返信してすぐさま対応してくれたら脈あり」「次の日まで何の反応もなかったら脈なし」と、判断しようと考えているのです。
好きな人の気持ちを探るために、さまざまな方法で脈あり・脈なしを確認する男性は少なくありません。
良い意味で気を使っていない
男性が夜中にあなたからのLINEに返信するのは、良い意味で気を使っていない証拠とも言えます。
この場合、あなたのことを“親友”“仲の良い女友達”と思っている可能性が高いでしょう。
男性は好きな人には「気に入られたい」と思っているため、細かなところまで気を使う傾向があります。気を張らずにいられるのは、恋愛感情ではなく強い仲間意識を持っているからなのです。
何も考えていない
「深夜にLINEするのは迷惑」「でも好きだからすぐ返信したい」そういったことを一切何も考えず、誰に対してもどんな時間帯であってもLINEを送る人も存在します。
要するに本人は何も考えていなくて、全く悪気はないし何か深い意味があるわけでもなく、“無”の状態で行っているのです。
やりとりを終わらせたい
わざと深夜に返信する男性は、「やりとりを終わらせたい」と思っている場合もあります。
夜中にメッセージを送れば、相手が返信するタイミングを逃しそのままやりとりが終わるかも…と期待してるのでしょう。
遠回しな方法でLINEを終わらせようとするのは、あなたのことが嫌いだからとは限りません。ただ単に、元々LINEするのが苦手な面倒くさがり屋とも考えられます。
わざと深夜に返信する男性は脈あり?脈なし?
男性がわざと深夜に返信してくるのは、あなたに対する“好意のサイン”の場合もあれば逆もあり得ます。
相手の本心を見極めるために、あなたに対する言動にしっかりと注目してみましょう。
ここでは、“脈ありサイン”“脈なしサイン”をそれぞれ紹介していきます。
わざと深夜に返信する男性の脈ありサイン
「夜中にごめん」と一言謝ってくれる
深夜に返信するのは、ともすると相手に対して失礼な行動となってしまいます。
それを踏まえた上で「夜中にごめん」と一言謝ってくれるのであれば、あなたのことを大切に思っているのは間違いないでしょう。
あなたのことが好きだから深夜でも関係なくすぐ返信したいけど、嫌われるのは嫌だから謝りの言葉を添えたのです。
返信内容がしっかりしてる
深夜に返信したにも関わらず内容がしっかりしてるのも、脈あり行動の1つと言えます。
“長文”“絵文字をたくさん使ってる”こういった特徴が見られる返信内容だった場合、あなたとしっかりコミュニケーションを取りたいと望んでいるのでしょう。
ただでさえ男性はLINEの内容がそっけなくなりがちなので、夜中に作ったメッセージの中身が充実してるのは明確な好意のサインです。
基本的にいつも即レス
普段、彼はあなたからのLINEにどんなペースで返信してくれますか?基本的にいつも即レスしてくれるなら、脈ありと判断できます。
男性の好意の有無はLINEの返信スピードに如実に表れていて、早ければ早いほど相手に対する本気度は高いです。
あなたからのLINEを「見たらすぐ返信する」と心掛けているからこそ、深夜でも送ってきてくれるのでしょう。
わざと深夜に返信する男性の脈なしサイン
基本的に深夜にしか返信してこない
「時々深夜に返信してくる」と「ほぼ毎回深夜に返信してくる」とでは、男性の気持ちに大きな違いがあります。
基本的に深夜にしか返信してこない場合、あなたとのLINEのやりとりにあまり乗り気ではないのでしょう。
LINE上でしっかり会話して仲を深めたいと思っていたら、毎回わざわざ繋がりにくい時間帯に返信したりしません。
短文で返ってくる
わざと深夜に返信する男性の典型的な脈なしサインとして、短文で返してくるということも挙げられます。
特に「うん」「そうなんだ」「分かった」といった一言のみの返信は、最も分かりやすい好意なしのサインです。
やりとりを面倒に思っていて、わざとそっけなく対応している可能性もあります。
無視されることがある
わざと深夜に返信してくる上に、時々未読・既読無視されることがある…この場合も、相手があなたのことを特別視していないのは明らかです。
無視はするけどやりとりが盛り上がることもあるなら、あなたには友達として心開いてるのでしょう。気分次第でスルーしても、仲良しだから怒られない・理解してくれてると思い込んでいるのです。
わざと深夜に返信する男性への対処法や返信の仕方
気になる男性が深夜に返信してきたとき、どう対応すれば印象を上げられるのでしょうか。
また、何とも思ってない男性からの深夜の返信を迷惑に感じる場合も、どうするのがベストなのか気になるでしょう。
ここでは、男性に対して“好意がある場合”“ない場合”それぞれのケース別の対処法・返信の仕方を紹介していきます。
男性に対して好意がある場合
なるべくすぐ返信してあげる
好きな人がわざと深夜に返信してくる場合は、なるべくすぐ返信してあげることで2人の距離感が一気に縮まると期待できます。
ただし、眠っていたのに彼からの返信で目が覚めてしまった場合、無理してまで対応する必要はありません。即レスを意識しすぎて内容が薄くなってしまう可能性があるので、朝目が覚めて頭がスッキリしてる時に返信しましょう。
「ちゃんと寝てる?」と気遣ってあげる
気になる男性からの深夜の返信に対して、気遣いを見せるのも良い対処法の1つです。
「ちゃんと寝てる?」と気遣ってあげることによって、相手の中であなたの印象が上がるのは間違いありません。
他には「しっかり寝なきゃダメだよ」「心配になる」と言うことでも、優しさと愛情をしっかりアピールできます。
「眠いのに返信ありがとう」と感謝を伝える
わざわざ深夜に返信してくれたことに対して、感謝の言葉を伝えるのも良いでしょう。
「眠いのに返信ありがとうね」と伝えれば、相手は思わぬところで感謝されたことに驚き、同時に嬉しい気持ちにもなります。
基本的にどんな場面でも「ありがとう」と言われて嬉しくない人はいないので、どんどん活用することをおすすめします。
男性に対して好意がない場合
基本的に気にしなくてOK
好きでもなんでもない男性がわざと深夜に返信してきても、基本的に「どうすべき?」と悩むことではないため気にしないでOKです。
あなたが「迷惑」とも「嬉しい」とも思ってないなら、もちろん何か特別な対応をする必要もありません。
仮にそれが相手からの好意のサインであっても、気持ちに応えられないのであれば気に留めなくて問題ないでしょう。
自分のペースで対応する
何とも思ってない男性からの深夜の返信には、何も気にせずあなたのペースで対応しましょう。
マメな人の場合、相手のことが好き・好きじゃないに関係なく「早く反応してあげなきゃ」と考えがちです。しかし相手があなたに対して恋愛感情がある場合、即レスすることで「脈あり」と誤解される可能性があります。
無理して深夜に対応せず、翌朝でも次の日の夜でもあなたの好きなタイミングで返しましょう。
迷惑に感じてるならはっきり伝えるのもあり
わざと深夜に返信してこられたら、正直「迷惑」と思えてしまうこともあるでしょう。
そんな場合は、あなたの気持ちを本人にはっきりと伝えるのもありです。
ただし、怒りをぶつけると相手を傷つける恐れがあるため、言い方には注意が必要です。「夜中に返信が来たら起きちゃうから、控えてほしいな…」と優しく伝えるだけでも、ちゃんと理解してくれるでしょう。
男性がわざと深夜に返信するのは、実際にはわざとではなく深い意味もない場合が多い
気になる男性がわざわざ深夜に返信してきたら、「これってあえてやってる?」と思えてしまうこともあるでしょう。
しかし実際には、わざとやってるわけではなくたまたま返信するタイミングが深夜になっただけで、特別な意味も特にない場合が多いです。
もちろん、「好きだからこそ深夜でもLINEしたい」という考えの人もいます。つまり深夜の返信は、好意のサインの1つとしても挙げられるのです。