苗字すら呼んでくれない男性心理と脈あり・脈なしサインを徹底解説!

苗字すら呼んでくれない男性心理と脈あり・脈なしサインを徹底解説!

同じ職場の人や気になる人から名前を呼んでもらえないと、嫌われてるのかな…と思ってしまいますよね。

特に苗字すら呼んでもらえないなら、尚更でしょう。

ここでは、苗字すら呼んでくれない男性の心理について見ていきたいと思います。

また、嫌われてるのかどうかや名前を呼んでもらう方法、効果的なアプローチ方法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

苗字すら呼んでくれない男性心理

人に話しかけるとき、相手の名前を呼ぶのは当たり前のことでもあります。

しかしながら中には、苗字であっても呼んでくれない人というのもいますよね。

なぜ苗字も呼んでくれないのかというと、それは単純に恥ずかしいからという理由が多いですが、名前も口にしたくないというケースもあるようです。

恥ずかしい

苗字であっても呼んでくれない男性は、恋愛経験が少なく女性との関わりがほとんどなかったのかもしれません。

そのため、たとえ苗字でも女性の名前を呼ぶのが恥ずかしいのです。

もしくは自分に自信がなく、「自分が名前を呼んだらうざいと思われるかも」などと思ってしまい、女性のことを呼ぶことができません。

今更呼びにくい

あなたとの関わりがそれなりに長い時間になる場合、昔からの呼び方というのが定着していますよね。

昔から名前や苗字を呼ばれることなく過ごしていると、なんとなく今更名前を呼ぶのはちょっと…と思うこともあるでしょう。

恥ずかしいことと似ていますが、今更呼びにくいと感じてしまい、苗字も呼べなくなってしまいます。

同じ名前の人がいる

同じ職場に、あなたと同じ苗字の人はいませんか。

もし同じ名前の人がほかにもいると、何て呼べばいいのか困ってしまいますよね。

「○○さん」と苗字で呼んだら、同じ苗字の他の人も振り向いてしまうのではないかと考え、呼ぶことができません。

下の名前で呼べば良い話ですが、下の名前で呼ぶことはできないのでしょうね。

抵抗がある

理由は色々ありますが、女性の名前や苗字を呼ぶことに抵抗があるというケースもあるでしょう。

女性の名前を呼ぶことに慣れていないケースもあれば、あなたのことが好きではないため名前を呼びたくないということもあるかもしれません。

「女性の(あなたの)名前」を呼ぶこと自体に抵抗があるため、苗字も呼ばないのです。

名前も口にしたくない

そして、あなたのことがどうしても好きになれない、むしろ生理的に無理だという場合にも、男性は名前を呼びません。

あなたの名前も口にしたくないほど、あなたのことが嫌いなのでしょう。

ここまで嫌われてしまうのには、何か決定的なことがあったことは間違いありません。

こうなると、苗字ですら呼ばれることは期待しない方が良いですね。


苗字すら呼んでくれない男性から嫌われてるサイン

同じ職場などであるにも関わらず、名前どころか苗字すら呼んでくれない男性からは、残念ながら嫌われている可能性もあります。

嫌われているからこそ名前を呼ばれない場合は、男性から以下のようなサインが見られるようになるでしょう。

目を合わせない

人は、好きな人のことは無意識に目で追ってしまうものですが、逆に嫌いな人のことは見ようとはしません。

視界に入れたくないと思うほどであれば、目を合わせることもないでしょう。

用事があってあなたとその男性が話すときにも、全然目を見て来ないと感じるのであれば、それは故意にあなたと目を合わせないようにしているのです。

話しかけてこない

あなたも、嫌いな人や苦手な人にわざわざ話しかけようとはしないでしょう?

それは男性も同じなので、あなたのことが嫌いで苗字すら呼んでこない場合、話しかけてくることはありません。

用事があっても、誰か他の人に頼んで自分で声をかけてこないのであれば、ここから挽回するのは困難と言わざるを得ないほど、嫌われている可能性が高いです。

距離がある

好きな人とは自然と距離が近くなってしまい、いつも視界に入るくらいの距離を保っている人も多いですよね。

しかし嫌いな人とは、わざわざ近くにいたいとは思いません。

視界に入ってくるのもストレスというレベルになってしまうと、普段から相当距離があるようになるでしょう。

物理的な距離は、そのまま心の距離でもあるのです。

態度が冷たい

好きな人には無意識に優しくしたり、気遣ってしまうものですが、嫌いな人とは関わりたくないと思うのが普通です。

あなたに対する態度は、他の人への態度と比べてどうですか?

明らかに態度が冷たい、素っ気ないと感じるのなら、彼はあなたのことが嫌いで苗字すら呼んでくれないのでしょうね。

無視される

こちらはあからさまで極端な例ではありますが、あなたが声をかけても無視してくるのは、嫌われている以外の何ものでもありません。

分かりやすく無視するというのは、相当ですよね。

大人になり、特に同じ職場などであるなら今後も関わらなければならないため、無視することはかなり稀なケースと言えるでしょう。


苗字すら呼んでくれない男性でも実は嫌われてないサイン

苗字すら呼んでくれない男性がいたとしても、必ずしも嫌われているとは限りません。

名前を呼ばれないと嫌われてるのかも…と思ってしまいますが、男性から以下のようなサインが見られたら、実は嫌われていないので安心してください。

照れている

あなたに話しかけるときに苗字すら呼んでくれなくても、恥ずかしそうにしている場合は嫌われてはいません。

単純に名前を呼ぶのが恥ずかしいだけなので、嫌われているどころかむしろ好かれている可能性の方が高いでしょう。

女性に話しかけることに慣れていないだけなので、あまり気にしなくても大丈夫です。

声をかけてくる回数は多い

苗字すら呼んでもらえないと嫌われていると感じてしまいますが、彼があなたに話しかけてくることが多いのであれば、嫌われているということはありません。

嫌いな人にわざわざ自分から話しかけてくる人はいませんので、特にこれといった用事もないのに声をかけてくるのなら、嫌われてはいないでしょう。

チラチラ見てくる

こちらは好意のサインとも言えますが、苗字も呼んでくれない男性からの視線を感じることが多いのであれば、少なくとも嫌われていることはありません。

なぜなら、嫌いな人のことを自分から見る人などいないからです。

本当に嫌いな人のことは視界に入れたくないと思うものなので、男性がチラチラ見てくるのなら問題はないでしょう。

他の女性のことも呼ばない

さて、男性が苗字すら呼ばない相手というのはあなただけですか?

それとも、他の女性のことも名前や苗字で呼んでいませんか?

もし、後者であるなら男性はあなたのことが嫌いで名前を呼ばないのではなく、女性の名前を呼ぶことに抵抗があるだけでしょう。

あなた限定ではないのであれば、嫌われている心配はしなくて大丈夫ですよ。

気にかけてくれる

そして、苗字すら呼んでこない男性が職場などであなたのことを気にしてくれるのなら、嫌われてはいません。

嫌いな人がどうなろうと構わない、というのが多くの人の本音だと思うので、わざわざあなたのことを気にかけてくれるのなら、嫌われているより好かれている可能性の方が高いでしょう。


苗字すら呼んでくれない男性の脈ありサイン

あなたのことを名前どころか苗字すら呼んでくれない男性がいても、実はあなたのことが好きというケースもあります。

あなたのことが好きで名前を呼べない男性はシャイな人ですが、脈ありサインを出しているので見逃さないようにしたいですね。

近くにいようとする

人は誰でも、好きな人の近くにいたいと思うもの。

これは無意識に行っている人も多いので、普段の距離感を観察してみてください。

あなたの近くにその男性がいる、なんとなく自分の近くにいようとしてくるのを感じるのであれば、苗字すら呼ばないのは恥ずかしいからであって、あなたに好意がある可能性が高いでしょう。

会話は続く

たとえ男性があなたの苗字すら呼んでくれないとしても、話しかけてきたあとの会話が長く続くのであれば、それは立派な脈ありサイン。

好きな人とは会話を重ね、少しずつ距離を縮めたいと思っているのでしょう。

会話が続くというのは、あなたと話したいと思っているサインですから、脈ありだと言えるのです。

恥ずかしそうにしている

そして、あなたと一緒にいるときの男性の様子や態度を観察してみてください。

このとき、男性が照れたり恥ずかしそうにしているのであれば、あなたのことを意識している証拠。

嫌いであればそういう態度になることはないので、男性が恥ずかしそうにしているのなら少なくとも嫌われていることはありません。


苗字すら呼んでくれない男性に名前を呼んでもらうには

名前を呼ばれないと何となくモヤモヤしますし、どうせなら名前を呼ばれたいと思いますよね。

とはいえ、苗字すら呼んでくれない男性に名前を呼んでもらうのは、なかなか難しいということも覚えておかなければなりません。

名前を呼ばれるまで返事をしない

職場など他にも多くの人がいる場所であるなら、相手の名前を呼ばなければ誰のことを呼んでいるのか分かりませんよね。

何となく自分のことを呼んでるんだろうな、と察したとしても、名前を呼ばれるまでは返事をしないというのもあり。

無視してると思われそうなら、「私に話しかけてたんですか?」と言ってみると良いですよ。

名前を呼んでほしいと伝える

上記の例のように、誰に話しかけているのか分からないと感じるのなら、男性に対してはっきり「名前を呼んでほしい」と伝えてみましょう。

その際、「名前を呼ばれないと誰に話しかけてるのか分からない」と名前を呼ばれたい理由を伝えてみると、男性もあなたの名前を呼んでくれるようになるかもしれません。

相手の男性の名前を呼ぶ

人は誰でも、自分がされたことを相手に返そうと思うもの。

これは良いことも悪いことも当てはまるので、男性から名前を呼ばれたいのであれば、あなたが積極的に男性の名前を呼ぶようにしてみましょう。

話しかけるときに必ず名前を呼ぶようにすれば、男性もつられてあなたの名前を呼んでくれるようになるかもしれませんよ。


苗字すら呼んでくれない男性へのアプローチ方法

好きな男性が自分のことを苗字すら呼んでくれないと、どうアプローチしたら良いのか分からなくなってしまいますよね。

相手が好きな人であるなら、焦らず少しずつ距離を詰めていくことをおすすめします。

具体的には、以下のことを試してみてください。

名前を呼んで挨拶する

相手が自分の苗字すら呼んでくれないとしても、そこまで気にすることはありません。

あなたはいつも通り、男性の名前を呼んで挨拶をしましょう。

「○○さん、お疲れ様です」などと挨拶をすれば、男性は自分のことを特別視されていると感じますので、次第にあなたとの距離も縮まってくるのではないでしょうか。

LINEで距離を縮める

あなたの苗字すら呼べない男性は、女性経験が圧倒的に少ない可能性も高く、その場合は面と向かって話すのは緊張してしまうかもしれません。

そういう場合は、直接話すよりもLINEなどから親しくなることをおすすめします。

LINEであれば文字のやり取りなので自分のペースでできますし、相手のことを知るという意味でもやって損はないでしょう。

笑顔で接する

そして、最大のアプローチとも言えるのが、男性に対して笑顔で接するというもの。

男性は女性の笑顔が好きという人も多いですし、笑顔で話しかけるのは良いアプローチだと言えます。

たとえ苗字すら呼んでもらえないとしても、あなたが笑顔で接することを繰り返していれば、次第に男性も心を開いてくれるようになるでしょう。


まとめ:苗字すら呼んでくれない男性の本心を見極めよう

あなたのことを名前や苗字で呼ばず、「ねえ」「あの」などと声をかけてくる男性は、あなたのことが好きで恥ずかしくて呼べないケースと、あなたのことが嫌いで呼びたくないケースとがあります。

どちらのケースで苗字すら呼んでくれないのかは、男性の普段の態度やあなたへの接し方などを参考に、慎重に見極めていきましょう。

好きな人から名前を呼ばれないと悲しくなりますが、必ずしも嫌われているとは限らないので、じっくりアプローチしてみてくださいね。