パッと見の印象で、一人で生きていけそうな女性もいれば、一人では生きていけなさそうだなと感じる女性もいますよね。
両者には、一体どんな特徴があるのでしょうか。
ここでは、一人で生きていける女性の特徴と、生きていけない女性の特徴について見ていきたいと思います。
また、一人で生きていける女性のメリットやデメリット、一人で生きていける女性になる方法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
一人で生きていける女性の特徴
パッと見の印象で、この人は一人でも生きていけそうだなと感じる人っていますよね。
一人でも生きていける女性は、誰が見てもしっかりしていて「ちゃんとしている」人でもあります。
その特徴を、詳しく見ていきましょう。
自立している
一人で生きていける女性は、とにかくしっかりしています。
経済的に自立しているだけでなく、精神的にも自立しているのです。
人に頼らなくても自分の足で立っていられるのは、やはり自立しているからこそのもの。
人やモノに依存してしまう人からは、一人で生きていけそうというイメージはありませんからね。
仕事ができる
経済的な自立ともかぶりますが、一人でも生きていける女性はキャリアウーマンであることが多いです。
男女平等社会とはいえ、職種によってはまだまだ男性の方が活躍していたり、役職に就いていることも少なくありません。
そんな中でも、しっかり仕事のできる女性は一人でも生きていける人と言えるでしょう。
ハキハキしている
普段からオドオドしているような女性は、なんとなく放っておけない印象を受けますよね。
しかし逆に、ハキハキとはっきりとした口調で話せる人であれば、しっかりしてそうだなと思えるもの。
こういう女性であれば、周りが敵だらけであっても堂々としていて、一人でも生きていけるんだろうなと思えますね。
自分の意見が言える
ハキハキしていることと似ていますが、一人でも生きていける女性というのは、どんな場面になっても自分の意見を言うことができます。
人はどうしても、周りと違う意見になったとき、自分が少数派だと知ったとき、つい周りに合わせてしまいがち。
自分の意見をきちんと話せる女性であれば、しっかりしている印象を与えます。
感謝と謝罪ができる
そして、一人でも生きていける女性というのは、人に対して感謝の気持ちを持つことができます。
また、自分の非をきちんと認め、悪いと思ったら謝ることができる人でもあります。
時々、自分が悪くても頑なにそれを認めず、人のせいにしたりする人もいますが、そういう人は周りから嫌われて敵を作るため、一人で生きていくことはできません。
一人で生きていけない女性の特徴
一人でも生きていける女性がいる一方、一人では生きていけない女性もいますよね。
では逆に、一人では生きていけない女性にはどんな特徴があるのでしょうか。
こういう女性は、他人に依存しがちであることが多いです。
誰かと一緒じゃないと不安
一人では生きていけない女性は、常に周りに誰かがいることが多いです。
それは単純に、一人でいると不安だから。
周りに誰かがいると、自分の味方が増えたかのように感じ、安心するのでしょう。
こういう風に、誰かが一緒にいないと不安でたまらない人は、到底一人で生きていくことはできません。
恋愛依存症
恋愛や男性との関わり方は人それぞれではありますが、一人では生きていけない女性というのは恋愛依存の傾向があります。
常に彼氏がいなければ不安で、恋人がいることで安心するのです。
好きな人、というよりは、自分のことを必要としてくれている人がいるという安心感から、何があっても彼氏と離れることができないのでしょう。
人に合わせてばかり
そして、何につけても他人に合わせてしまう女性も、一人で生きていくことはできません。
もちろん、人に合わせたり共感すること、協調性があることは必要なことですが、何でもかんでも合わせてしまうのは人に嫌われるのが怖いから。
嫌われる勇気の持てない人というのは、一人では生きていくことはできないでしょう。
一人で生きていける女性のメリット・デメリット
一人でも生きていけるというのは、良いこともあれば悪いことももちろんあります。
一人で生きていける女性のメリット、デメリットにはどんなものがあるのでしょうか。
彼氏ができにくいことや、結婚が遠のくことはデメリットかもしれません。
メリット
仕事で活躍できる
一人で生きていける女性は、仕事面で存分に活躍できる実力を兼ね備えています。
元々知識が豊富で教養もあり、コミュニケーション能力も高いので、どんな職種であっても活躍することができるでしょう。
仕事への意気込みも十分なので、正当に評価してもらえる分やる気も高まってきますね。
感情の起伏が穏やか
一人でも生きていける女性は、ヒステリックになったり感情的になることはありません。
感情がないわけではなく、どちらかというと感情の起伏が緩やかなので、いかなるときでも落ち着いているのです。
嫌なことがあったときやミスをしたとき、喧嘩をしたときなどであっても感情の起伏が穏やかなので、周りから疎まれることはありません。
キャリアアップできる
仕事で活躍できることと似ていますが、一人でも生きていける女性は仕事に一生懸命に取り組んでいます。
そのため、同期と比べると明らかに早くキャリアアップすることができるでしょう。
仕事もプライベートも充実しており、ストレスを溜めることが少ないため、仕事への取り組み方も他の人とは違うのかもしれませんね。
デメリット
彼氏ができない
一人でも生きていける女性はしっかりし過ぎているため、男性からは敬遠されてしまいがち。
そのため、彼氏ができなくなることも少なくありません。
たとえ彼氏ができても長続きせず、「きみは俺がいなくても大丈夫でしょ」という理由でフラれることも多いでしょう。
彼氏が欲しくてもできないのは、デメリットの一つですね。
強そうというイメージを持たれる
一人でも生きていける女性というのは、しっかりしていることから「強そう」「怖そう」といった印象を与えることも多いです。
本当はそんなことはないのに、勝手に「強そうな人」「怖くて話しかけられない」などと思われてしまい、人との距離感が生まれてしまうのはデメリットと言えるでしょう。
結婚が遠のく
彼氏ができないこととも似ていますが、彼氏ができない、長続きしないということは、それだけ結婚からも遠のくということ。
結婚適齢期になっていたり、自身に結婚願望がある場合、一人でも生きていけるというイメージから結婚願望がないと思われてしまうこともあるのです。
自分の意思とは反することが起こるのは、デメリットでしかありませんね。
一人で生きていける女性になるには
一人で生きていける女性には、様々なメリットがあればデメリットもあることが分かりました。
それでも、仕事面で見るなら「一人で生きていける女性」の方が圧倒的に有利だと言えます。
一人で生きていける女性になるには、以下のことを意識していきましょう。
精神的に自立する
一人でも生きていける女性になりたいのなら、自立することは欠かせないポイントとなります。
経済的だけでなく、精神的に自立することを心がけましょう。
人を頼ることが悪いこととは言いませんが、何でもかんでも頼ってばかりではNG。
最低限、自分のことは自分でできる女性になってくださいね。
有言実行を意識する
時々、口だけで結局何もしない人というのがいますよね。
自分で言ったにも関わらず、無理だと思ったらすぐに諦めたり人に擦り付けたりする場合、残念ながら一人で生きていける女性とは言えません。
自分で言ったことには責任を持つこと、すなわち有言実行を常に心がけて生活することがおすすめです。
自分の芯をしっかり持つ
一人でも生きていける女性は、自分の意見をちゃんと言うことができます。
たとえ自分の考えが周りの人と違っていても、自分が正しいと思ったことはとことん貫いていく芯の強さを持ち合わせているのです。
頑固でわがままなこととは違い、自分の芯をちゃんと持っていることは、それだけで自立したしっかりした女性という印象を与えられると言えるでしょう。
成功体験を重ねて自信をつける
一人で生きていける女性は、実績に伴った自信を持っています。
根拠のない自信ではなく、確実な自信を持つためには、様々なことを経験しなければなりません。
失敗も時には必要なことですが、できるだけ成功体験を重ねていくことが大切です。
そうすると少しずつ自信をつけていけるので、堂々と振る舞うことができるでしょう。
生活の軸を安定させる
そして、一人でも生きていける女性になるために欠かせないのは、誰にも頼らずに生活の軸を安定させること。
定職につき、しっかりと生活できるだけの安定した収入がなければ、一人で生きていくことはできませんからね。
それなりの収入があり、精神的にも安定することが一人でも生きていける女性になるための第一歩だと言えるでしょう。
まとめ:一人でも生きていける女性になろう
一人でも生きていける女性というのは、精神的にも経済的にも自立していて、しっかりしている女性のことを言います。
誰かに頼らなくても生活が安定している、という意味ですね。
そのため、周りからは一生独身でも大丈夫そう、などと思われていることも多いでしょう。
とはいえ、一人でも生きていける女性はしっかりしていて信用もあるので、キャリアアップなど職場では活躍できることが圧倒的に多くなりますよ。