一緒にいると、短い時間しか会っていなくても、負のオーラを感じさせる男性はいます。
知り合いや友達以上に親しくなったとしても、別れを告げるのはあなたの方からでしょう。
彼は向上心がないので、成長したり、変わりたい気持ちが自分の中から湧いてこないのです。
甲斐性のない男性と一緒にいても、あなたにとって良いことはないので、「甲斐性なし!」とはっきり伝えて目を覚まさせて、その後は遠ざかることをおすすめします。
目次
甲斐性なしな男の特徴
自己管理ができていない
甲斐性なしの男性は、とにかく自分の管理ができていません。
生活のことも、態度も全てルーズです。
その人の年齢にもよりますが、あなたが彼を変えてあげようとしても、苦戦するでしょう。
それまでの人生で、彼は自己管理ができていないまま過ごしてきた時間の方が長かったので、何か小さい変化をしても、すぐ戻るのです。
例えば、あなたが一回部屋を片付けてあげたとしても、物を元に戻さないなどの彼の性格は変わっていないので、すぐに部屋は元の様子に戻るでしょう。
次から変わるとしたら、彼は自力で片づけるのではなくて、あなたが片づけてくれるように期待することです。
自分勝手
仕事など、大変なことをガマンしなければいけない場面もあります。
言いたいことを抑えたり、うまくできるようになるまで努力したり、ストレスを受けることも多くあります。
それを耐えずに、逃げてばかりいると、いつのまにかワガママになってしまいます。
心が鍛えられないまま、不満があってもそれに立ち向かって克服できないのです。
でも、自分ではどうしようもないことを、ただグチるだけで気持ちを紛らわせている男性もいるのではないかと思います。
彼の考え方は、自分が中心でしょう。
自分に合わせない、理解のない周りの環境を責めているだけで、自分は変わろうとしないので、つい自分勝手な態度になってしまいます。
口先ばかり
大きいことを言って、その夢に近づくことがない人がいます。
「今は時期が悪い」など、言い訳をして、始めることはありません。
夢を見ている分、行動しなければ苦労も挫折もないので安心です。
でも、一緒にいる人はがっかりするのではないでしょうか。
「自分が成功したら、一緒に夢を叶えてあげる」と、甘い言葉で女性を誘うこともあるので、気をつけたいですね。
本当に甲斐性のある男性は行動します。
口に出さなくても、何かを始めるでしょう。
もしも、口でばかり良いことを言ってあなたを傍に引き留めようとする男性がいたら、同情しないで、きっぱり離れた方が良いですよ。
金遣いが荒い
自分ではそんなに稼いでいないのに、買い物が好きな男性は考えものです。
もしくは、安定した収入があっても、自分の自由に使える金額を超えて使うのも、悪いサインです。
お金を大切にしていない人ですね。
自分の生活をきちんと成り立たせる工夫ができていないから、衝動的に買い物にはしっているのでしょう。
いくら物が増えても、心を満たすことはできません。
たくさん持っていることでの虚栄心を一時的に満たすことはできますが、それに病的にのめり込んでしまうこともあります。
身の丈に合った行動ができる男性でなければ、信用のおける相手ではないでしょう。
責任感がない
税金を納めたり、保険金を払ったり、義務を果たすことに必要なお金を払わない男性がいます。
国民年金も、自分の世代には帰ってこないから、今の世代は払わなくて良いと考えているかもしれません。
何かと責任を果たすことに興味はないのに、それを正当化します。
自分で責任を取ることが重いので、人のせいにするのも得意です。責任感があまりないと、人間関係でもまっすぐ向き合うことができません。
「自分のせいじゃない」など、責任逃れなことを良く口にする人がいたら、ただの友達付き合いだったとしても、気を付けて接するようにしましょう。
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計画性がない
甲斐性がない男性は、先のことを考えて過ごしているとは思えません。
その場しのぎでどうにでもなると考えています。
リスクや紆余曲折のある人生を楽しんでいる部分がありますが、頼りない感じがします。
たまには大きい決断をしたり、危険に飛び込んでいく男性もいますが、それは信念があってこそ成功するものです。
失敗のリスクも引き受ける覚悟で、また簡単にあきらめない精神で飛び込んでいくのです。
歴史や、人の記憶に残るタイプです。
甲斐性のない男性は、大きいのは態度と、語る言葉だけです。
計画性もないので、すぐつまずいて、方向転換してしまいます。
人を大切にできない
甲斐性のない男性は、気持ちも強くありません。
自分らしさや、自信が全くありません。
自分にも、自分を支えてくれる芯が見えていないので、不安定です。
周りにいる人を信じることができないのは、自分の見方が揺らいでいるからです。
一番近くにいる人間、つまり自分のことを信頼できないから、他の人もそうなのではないかと思ってしまうのでしょう。
彼自身の生活態度を見れば、自分のことを大切にできているかどうかわかります。
自分のことさえ大切にできないなら、他の誰のことも大切にすることはできないでしょう。