下品な言葉遣いだったり、口を開けば不平不満ばかり飛び出す口汚い女性はあなたの周りにいないでしょうか。
そんな口汚い女性にはいくつかの共通点があるようです。
今回は、口汚い女の性格についてご紹介していきます。
目次
口汚い女の性格や特徴
育ちが悪く乱暴者
人前で口汚い言葉を使う女性は、はっきり言って、親の躾がなされず、育ちが悪い事は明白です。
きちんとした親であれば、女の子である娘に礼儀作法や、言葉遣いを徹底して教え込むでしょう。
当時は躾に厳しい親を口うるさく思っていたかも知れませんが、それは、大人になってから娘が苦労しないように、美しく品性のある女性に育ちますようにという親心からの教育だったのです。
お陰で親がきちんと躾をした子供は、綺麗な言葉で上品に話す女性に育ったでしょう。
しかし、残念ながら親のしつけが行き届かなかった女性は、大人になっても言葉遣いが汚く、乱暴者な面が目立ってしまうのです。
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ある種の恥ずかしがり屋
根は人なのですが、話す時に男言葉を多用する女性は周りにいないでしょうか。
一般的に恥ずかしがり屋な女性は、人前に出ると緊張してしまって、口ごもったり話すこと自体が苦手ですが、自分が女性らしく振舞うことだけが恥ずかしくて、綺麗な言葉を使うのに抵抗を感じてしまう女性もいます。
「違うって言ってるでしょ⁈」と言いたいところですが、女性的なニュアンスに聞こえてしまうのが恥ずかしくてついつい、
「違うって言ってるだろーが!」なんて照れ隠しで言ってしまうのです。
口が悪いと思われてしまうのは十分承知しているのですが、どうしても気恥ずかしくて男言葉になってしまうようです。
男性的な性格
髪型も、ファッションも男っぽくて、化粧っ気のない女性は、男性らしい振る舞いに憧れて口汚い話し方をしているのかもしれません。
もしかしたら、体は女性でも、心は男性という可能性も考えられます。
心と体のバランスを一致させたくて、見た目や話し方を男性的に意識しているのでしょう。
男性的に見られたいという意識が空回りして、言葉遣いが荒くなり、時には周囲を傷つけてしまうこともありますが、心と体のバランスを一致させたくて、周囲からも男性として見られないという気持ちの方が勝って口汚くなってしまうのです。
大雑把でだらしがない
何をやらせても雑な仕上がりにしかならない女や、だらしのない女は、基本的なことや常識的なことが出来ていないのです。
その一つが正しい言葉遣いです。
言葉そのものの意味を深く理解しないまま知ったかぶりをして使っていたら、とても失礼な言い回しになってしまったり、自分でも気づかないままマウンティングをしていて、周囲に不快な思いをさせてしまうのです。
単純に言葉の勉強不足、知識不足で口汚い女になっているのかもしれません。
勉強も、仕事もきっちり極めようと思ったらまずは基本が出来ていないことには、応用まで達することはできないでしょう。
性格が悪い
性格の悪い女の代表的な行動といえば、人の悪口を言うことでしょう。
人の粗探しが得意中の得意で、さっきまで一緒に仲良く会話をしていたかと思えば、その人がいなくなった途端に彼女の悪口を言い始めたり、自分よりも綺麗な女性や、有能な女性を見かけると、嫉妬心が抑えきれず、悪口が口をついて出てしまうのです。
周囲も「うん、うん。」とその場では頷いて話を聞いてくれますが、内心では性格の悪い女の悪口には付き合いきれないと思っていることでしょう。
この場を離れたら、自分も悪口を言われるんだろうなぁと思うと、ゾッとして本心を語ることは出来ません。
性格が悪く、口汚い女には本当の友達は出来ないでしょう。
怒りっぽい
感情の起伏の激しい女性もまた口汚い傾向があります。
普段は丁寧な言葉遣いをしていても、怒りが沸点に達すると、我を忘れて乱暴な言葉遣いになってしまうのです。
プライドの高い女性や、神経質で細かい事を気にするタイプに怒らりっぽい人が多く、プライドを傷つけるような失礼な発言をすると、烈火のごとく怒り出し、口で攻撃してくるでしょう。
神経質な女性も、自分のこだわりを否定されたり、自分の中のルールを破られると怒りに震えて暴言を吐いてくることもあるでしょう。
いつもの上品な姿はどこへ行ったのか、一旦火がつくと全く別人のような変わりようで周囲を驚かせます。
無神経で自分勝手
相手を傷つけるつもりはなく全く、無自覚のままに口汚くなってしまう女性は、相手を思いやるデリカシーがないのでしょう。
自分さえ良ければ良いと考えていることが言葉や態度を通して丸わかりです。
相手が気にしていることを無神経にほじくり返して聞きまくったり、自分の思い通りにならないといじけて相手を攻撃するような言葉を言い放ったり、口汚い女は自分勝手で幼稚な性格の持ち主なのです。
何より厄介なのは、自分の無神経で自分勝手な性格を本人が自覚していないことです。
好きな人にズバッと指摘されたり、痛い目を見ない限り、自分の言葉で周囲を傷つけて、たくさんの人に不快な思いをさせているこに気がつけないでしょう。
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