愛し合って結婚したはずなのに、いつしか夫婦関係は冷めていき、旦那に憎しみさえ覚えてしまう妻も少なくありません。
今回は、多くの妻が感じている旦那への不満や、旦那を苦しめたい心理とその方法についてご紹介していきます。
目次
旦那を苦しめたい心理
自分を大切にしてくれない不満が募っている
結婚生活を長く続けていると、相手に対するトキメキがなくなってしまうのは当然のことです。
夫婦間での会話が自然に少なくなってきて、スキンシップも減るくらいならまだ我慢ができるかもしれませんが、あからさまに妻の存在をないがしろにするような態度が続くと、妻として面白いはずがありません。
外面だけは良くて、周囲からは「良い旦那さんね!」と言われる男性に限って、家では料理の味付けに文句をつけてきたり、家事のやり方にいちいち口を出してくるなど、モラハラ夫な傾向があったりします。
周囲に相談しても、夫は評判が良いので、なかなか苦しみを理解してもらえません。
旦那への不満が募って、苦しませてやりたいと言う気持ちが強まるのでしょう。
旦那の浮気に苦しんでいる
最近どうも旦那の様子がおかしい…。と女勘が働くときは大抵、妻の勘は当たっています。
洋服には無頓着だった旦那が、急にオシャレをして出かけるようになったり、家の中を移動するにも携帯を常に持ち歩くようになったり、男性の分かりやすさといったらありません。
妻には気づかれていないだろうとタカを括ってって、呑気にワクワク、ソワソワしている旦那の姿を見ていると、懲らしめてやりたくなりますよね。
旦那の浮気にとっくに気づいてはいるけど、気づいていないふりをして、徐々に苦しめていく方法も良いかもしれません。
旦那のことが悪たらしい
甲斐性のない旦那と結婚してしまったことを今になって後悔している妻は多いのではないでしょうか。
大した稼ぎもないのに、趣味にお金や時間を費やす幼稚な夫や、全く家事を手伝おうとしない非協力的な夫がだんだんと悪たらしく思えてくるのは仕方がありません。
そうなると、新婚当初のように、夫にしてあげることが面倒くさくなってきます。
夫婦仲はどんどん冷え切っていき、「離婚」のニ文字が頭をよぎることもあるでしょう。
生活の為、子供のために我慢を重ねている妻の多くは、密かに旦那を苦しめてやりたいと思っているのではないでしょうか。
生理的に受け付けない
結婚生活が長くなると、パートナーを異性として見られなくなるだけではなく、相手の嫌な部分がどんどん目についてきます。
休みの日には一日中パジャマで過ごすだらしのない夫を見ていると、イライラが溜まり、存在自体が邪魔に思えてくるでしょう。
次第に、自分は夫のことを生理的に受け付けなくなっているのだということに気がつきます。
掃除機をかけていて「邪魔!」とキッパリ言えたら楽なのでしょうが、心優しい女性はそうもいかず、生理的に受け付けない旦那に気を遣って生活しているのです。
顔を合わせるのも、挨拶をするのも不快で、もちろん体に触れられるなんて以ての外です。
そんな相手が、自分に反抗的な態度を取ろうものなら、怒りが沸々と湧いてきて、苦しめてやりたい感情が湧き上がるのです。
旦那を苦しめたい時の方法
家事を手抜きする
手っ取り早く夫を苦しめる方法は、家事を手抜きすることです。
特に、料理や洗濯、掃除など結婚以来、家事を任せきりにしてきた男性にとっては、妻が家事をしないことはかなりこたえるでしょう。
靴下がどこにしまってあるか分からない、調味料のありかが分かりない、お風呂の掃除の仕方が分からないなど、きっと困ったことだらけなはずです。
直接手を下して夫を苦しめるわけではないので、自分の中に罪悪感を感じることもないでしょう。
影に隠れてこっそり、旦那が苦しんでいる姿を見られれば、少しは気持ちがスッキリするかもしれません。
自分も遊びに出かける
休日は遊んでばかりいる旦那なら、妻であるあなたもパーっと遊びに出かけましょう。
今まではあなたばかりが我慢をして、旦那が遊びに使えるお金も多くあったかもしれませんが、対等にあなたがお金を使う権利もあるはずです。
遊びに使える資金が少なくなったと思ったら、旦那も少し考えるようになるでしょう。
結婚生活をおざなりにして、遊び呆けるパートナーを横目で見る側の気持ちも理解出来て、遊びを自粛するようになるかもしれません。
旦那の他に恋人を作る
本来夫婦は対等な立場でなくてはいけません。
女遊びが激しい旦那の不倫に苦しんでいるのなら、ここは「目には目を歯には歯を」で返すのが効果的でしょう。
自分の女遊びは許せても、男の独占欲が許さず、妻が自分以外の男性に惹かれるのは許せないという男性は案外多いものです。
自分の妻がが急に綺麗になって、よそよそしくなったり、他の男性の気配を感じたら、これまで他の女に現を抜かしていた旦那も焦りを感じるでしょう。
本命の女性が、自分の元から離れて行くかもしれない…。という何とも言えない恐怖心にさいなまれるはずです。