あなたの周りに、やたらと彼氏欲しいアピールをしてくる女性はいませんか?
1度や2度ならまだしも、あまりにもしつこくアピールされてしまうと嫌気が差しますよね。
今回は、彼氏欲しいアピールをする女性の心理についてご紹介していきます。
目次
彼氏欲しいアピールをする女性の心理
誰かに良い人を紹介して欲しい
彼氏欲しいアピールをよくしてくる女性は、あわよくば誰かを紹介してもらおうと言う魂胆の下にアピールをしてきている場合が多いでしょう。
自分の力だけでは、素敵な男性に巡り会うことができないと半ば諦めかけているのかもしれません。
幸せな恋愛をつかめる女性は、恋がなかなかできないとき、どうして自分は恋愛できないのか理由を探して、改善する努力をしようとします。
でも、彼氏欲しいアピールばかりしている女性は、いつも他力本願なので、いつまで経っても結局素敵な男性と巡り会うことができないのです。
本人はそのことにちっとも気がついていないのでしょう。
女友達にかまって欲しい
何かにつけて「彼氏欲しい!」とアピールしてくる女性は、単に寂しがり屋のかまってちゃんなのです。
女友達に「彼氏欲しい!」と言っていれば、寂しさを察して相手にしてくれるとでも思っているのでしょう。
たしかに、1度や2度なら「彼氏がいないあの子は寂しいのだろう…。付き合ってやるか!」という気持ちにもなりますが、何度も繰り返されると、正直言ってうざったくて仕方ありません。
「彼氏欲しい!」と言って友達にかまってもらえた成功体験があるので、彼氏欲しいアピールが酷い女性は、次も同じようにすればかまってもらえると思っているのではないでしょうか。
意中の人に恋愛対象に見られる為の作戦
もしかして、彼女が彼氏が欲しいアピールを激しくするときは、特定の異性の前ではないでしょうか?
もしそうだとしたら、それは彼女の恋愛戦術なのかもしれません。
気になっている男性の前であえて「彼氏欲しいなぁ〜。」と言うだけでも、「私は彼氏いませんよ!恋人を募集しています‼︎」
というアピールが成立してしまいます。
恋人募集中のアピールが出来れば、少しは恋愛対象として検討してくれるのではないかと淡い期待を抱いているのでしょう。
実は彼女は、あなたに向かって彼氏欲しいピールをしているのではなく、あなたの少し先に居る意中の男性に向かってアピールをしていたのでしょう。
クリスマスや誕生日が近づいて寂しさがMAXに高まっている
恋人のいるクリスマスや誕生日は、温かくて、キラキラした時間を過ごすことができて幸せいっぱいですが、恋人がいなくて、友達もあいにく都合が悪く、1人で過ごさなければいけないクリスマスや誕生日などのイベントはとても寂しい気持ちになってしまうでしょう。
そんなイベントの時期が近づくと、どうしても街行く恋人たちを見ては羨ましくなってしまうのです。
出来ればイベントが到来するまてまに彼氏を作りたい…。
でも、出来そうにないんだよな…。
そんな愚痴を代弁するように出た言葉が、
「彼氏欲しいなぁ…。」だったのでしょう。
自分の周りが彼氏持ちばかりで焦りが募っている
自分の友達がほとんど彼氏持ちで、フリーなのは自分だけ…。
こんな状況だと焦りがつきまとってしまうのも仕方がありません。
女にとって恋愛は、幸せのバロメーターと言っても過言ではありませんし、彼氏がいるということは、誰かのお墨付きを頂いたような妙な自信に駆られます。
恋人がいなくたって、素敵な人は素敵だし、恋愛以外の幸せもあることは分かっていても、幸せそうに彼氏とのエピソードを語る友人を横目に、羨ましさと、誰にも選んでもらえない焦りがどんどん募って心の声が漏れてしまったのでしょう。
男性にモテたい
彼氏がいないことをアピールすれば、多くの男性に「あの子は狙い目!」と思わせることができます。
恋愛至上主義な女性は、実は誰よりも男性にモテることを意識して生きています。
どうすれば沢山の恋愛のチャンスを掴み取ることが出来るのか、普段から考えながら生活しているので、男性を振り向かせる為のテクニックなら沢山持ち合わせています。
そのテクニックの1つが「彼氏欲しいアピール」なのです。
彼氏が欲しそうな素振りも、「私は誰のものでもないし、寂しいの…。」とう可愛らしい自分をアピールする為の奥義。
「彼氏、欲しいなぁ…。」という言葉も、自分の可愛さを知っているからで、余裕があるからこそ言えた言葉なのかもしれません。
恋愛至上主義な女性の彼氏欲しいアピールに限っては、次の彼を作る為の作戦とみてよいでしょう。
友達への建前
友人の気になる彼氏欲しいアピールには、特に意味はないのかもしれません。
あなたが彼氏とのノロケ話をするものだから、友達であるあなたを建てようとして「いいなぁ〜。私も彼氏欲しい!」と言ってみせただけなのではないでしょうか。
あなたの友達は、あなたに気を遣ってくれていたのではないでしょうか。
彼女の言葉が「彼氏欲しいアピール」だと捉えられてしまったとしたら、相槌がワンパターンだったり、少し表現力が足りなかっただけなのかもしれませんね。
でも、悪気も、目論見もないようなのでおおらかな気持ちで許してあげてください。