悪運が強い人の特徴や星座|悪運が強い人の末路とは

悪運が強い人の特徴や星座|悪運が強い人の末路とは

あなたの周囲に悪運に強い人はいますか?待ち合せの時間に遅れたからこそ、事故に巻き込まれなかった。連絡し忘れたから、トラブルに見舞われなかった。そんな強運の持ち主にある特徴をお伝えしましょう。

悪運と不運の違いや悪運を引き寄せる方法、悪運が強い星座や悪運が強い人の末路、悪運が強い人と付き合うとどうなるのか、気になるポイントをまとめています。今後の人間関係を構築する上で、参考にしてください。

「悪運が強い人」の意味

「悪運が強い人」=運が良い人。ただし、良い意味では使われるわけではありません。悪事を働いているにも関わらず、それを責められることなく、責任をとらなくても問題ない。つまり批難されるような行動をとったけど、罰せられずに済んだ人。

いわゆる不祥事を働いたけど、お咎めを受けなかった人と解釈してください。本来であれば何らかの責任を問われるところが、「ペナルティを避けられた」という意味で運が良いわけです。

「悪運」と「不運」の違い

  • 悪運=悪い行動をとっていても報いを受けない
  • 不運=悪いことは何もしていないけど、トラブルに巻き込まれる

悪運と不運は違います。「運」という言葉が含まれているので、誤用されがちですが、2つはまったく異なる状況です。

一生懸命頑張っても、何の見返りもなく見捨てられる状態は不運。サボった場面を見つかったけど、怒られなかったとしたらそれが悪運です。

悪運が強い人の特徴

悪運が強い人には、ある特徴があります。ここでは5つのポイントをあげるので、気になる人がそれに当てはまるかどうか診断してみましょう。仮に当てはまったとしても、「悪事を働いている」というわけではありません。あくまでも特徴を持っているかどうかです。

要領が良い

悪運が強い人は要領が良く、ピンチをチャンスに変えることが得意です。追い詰められた場合でも、それを逆手にとって利用し、自分が損をしないよう仕組みます。そのため自分に非があったとしても、責任をとらされることはありません。ある程度の条件を飲むこともありますが、決定的なところまで発展しないでしょう。

愛想が良い

愛想が良ければ、多くのことは許されます。不愛想でいつも不機嫌そう。冷たい表情で恐い。そう感じられる人は、どんなに高い能力を持っていたとしても、周囲から可愛がってもらえません。明るくニコニコしていれば近づきやすいので、笑顔に騙され、相手が折れてくれる場合が多いです。

度胸がある

打開しなければならない。突破しなければならない。そんな場面に遭遇した際、持ち前の度胸で難局を乗り越えられる強さを備えています。そのため人並以上の精神力を持ち、一か八かの勝負に出ることも怖くありません。むしろそれを面白がって行動し、自分の力に変えて行けます。

粘り強い

すぐに諦めてしまうのではなく、成功するまで粘り強く取り組みます。そのため時間がかかる場合もありますが、結果的にはやり遂げられるでしょう。単純作業であろうと、難しいレベルの課題であろうと関係ありません。自分でやると決めたことを諦めない姿勢は、周囲の共感を呼びます。

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人望がある

悪運が強い人は、不思議なことに人望が厚いです。幅広く慕われているからこそ、いざとなった時に助けてもらえるのです。その相手がどんな人間性かではなく、人脈が広いからこそ、立場が上の人間と繋がれるのでしょう。本人に大きな力はなくても、周囲の声で圧力もかけられます。

悪運を引き寄せる方法

悪運を引き寄せるには、5つの方法があります。もちろん、誰にでも通用するとは限りません。人によっては真逆のことが起こり、悪運を遠ざける場合もあります。ただ、日常的に行うことで習慣化し、いつの間にか悪運を引き寄せる体質になっているでしょう。スピリチュアル的な要素も含まれますが、試してみてください。

言霊を使う

言葉に宿るエネルギーを利用し、悪運に強い体質へ変われます。「何があっても大丈夫」「必ず勝つ」、毎日自分に言い聞かせてください。思うだけでも紙に書いてもかまいません。何度も繰り返すことで脳が勘違いし、どんな時も強い意思を持って進めるようになります。

シンクロに気づく

虹が現れたからラッキーなことが起こった。黒猫が横切ったから友人と喧嘩した。どんな事象でもかまいません。自分の目の前に現れた偶然の出来事が、現実と繋がっていることに気づきましょう。自分なりのジンクスでも良いです。それを積み重ねることが、悪運を引き寄せるきっかけとなります。

事実だけを認識する

起こった出来事を感情で処理するのではなく、ただの事実として認識してください。例えば事故で人が亡くなる→可哀そう→悲劇的なこと。その一方で、損害賠償や慰謝料が支払われ、借金まみれだった家庭が助かることもあります。そうなれば悲劇だけで片付けられません。単純な感情で物事の善悪を判断するのではなく、事実だけを掘り起こしましょう。

水をたくさん飲む

水にはすべてを浄化する力があります。「水に流す」「水の泡」という言葉があるように、多くの物事をリセットできるだけの作用が働くのです。そのため寝る前にコップ1杯以上の水を飲んで、他人からもたらされた負の感情を消してください。周囲の気が混じり合わない状態が、あなたに眠る悪運を呼び覚まします。

塩を使って掃除する

掃除に塩を使いましょう。葬儀の帰りに清めの塩をもらうのも、浄化する意味が含まれています。玄関のタタキやフローリング、窓ふきなど、素材に問題なければ、水拭きする際に少しつまんで混ぜてください。悪運ではなく幸運が引き寄せられるかもしれませんが、どちらにしても、やって損はありません。

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悪運が強い星座

12星座それぞれの個性や性質を踏まえ、悪運が強い星座をご紹介します。もちろん同じ太陽星座でも、月星座や火星で違う結果を呼ぶかもしれません。でも、太陽星座の影響は大きいため、悪運の強さを確認できるでしょう。

水瓶座

水瓶座は空気を読みます。そのため現場の判断を瞬時にこなし、どちらに武があるか見抜くでしょう。どうすれば物事を動かすことができるか。今、何をやったほうが良いか。合理的に考えることができるので、ピンチに陥っても助かる確率が高めです。それでいてみんなの意見を尊重するため、周囲から疎まれることも少ないかもしれません。

射手座

射手座は、哲学的な要素を持ちます。そのため理屈を並べ、周囲の制限を越えて自由な発想で、トラブルを乗り越えられるでしょう。自分の価値観に執着しないので、良いと思った考えを取り入れることが得意です。そんな行動の結果が、悪運に強い体質を自然と作り上げている可能性があります。

山羊座

山羊座は堅実です。失敗するかもしれない勝負はしません。そのため入念な計画を立て、すべての準備を整えてから行動に移します。そんな性質が悪運についても働き、ピンチになってもプランBを発動できるのです。当初の予定とは違うかもしれませんが、マイナスを免れる様子が高いでしょう。
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悪運の強い人と付き合うとどうなる?

悪運の強い人と付き合えば、運の悪さが軽減されることもあります。一緒に過ごすだけで、相手の運を分けてもらえるでしょう。ただ、相手を見極める必要はあります。どんな恩恵を受けられるか、どんな影響を受けるか、具体的な事例をまとめました。

一時的に救われる

目の前の問題からは、一時的に救われるでしょう。今すぐ処分されることもないし、考える猶予を与えられます。とりあえずどうにかなった。ひとまず難を逃れた。緊急避難が成功したうような状態となり、周囲から羨ましがられることもあります。例えたら、イエローカードで済まされる状況です。

うまく立ち回れるようになる

悪運の強い人と付き合うことで、いつの間にか、自分もうまく立ち回れるようになります。駆け引きが上達し、自分の要求と相手の条件を天秤にかけ、不利にならない行動が可能になるでしょう。相手を優先させたように見せかける。それでいて自分の利益を大きくする。そんな立ち回りが、できるようになるかもしれません。

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変に自信がつく

ピンチに陥っても必ず助かる。そんな現状が続けば、変に自信がつきます。「自分は何をやっても大丈夫だ」「失敗するわけがない」誰かに言われたわけではなくとも、「自分だけは」という過剰な考えが生まれるでしょう。そのため堂々とした態度をとれるようになり、心がまえも大きくなります。

周囲と利害でつながる

悪運が強い人は人脈も広いです。ですが、周囲との関係は何らかの利害が含まれていることも多く、一緒にいることで、あなた自身も人との関係が利害で結ばれるかもしれません。自分にその自覚がなくても、気づいたら利害関係者に囲まれてしまうことも考えられます。

罪悪感が生まれる

大した努力はしていない。本当に自分は、こんな対応を受けても良いのか。慣れていなければ、悪運の恩恵を受ける自分に、罪悪感を抱く可能性もあります。周囲と比べ、何となくずる賢く立ち回っているような気がして、実力以上の事態を受け止め切れなくなるでしょう。

悪運が強い人の末路

悪運が強い人の末路は、決して素晴らしい成功へは導かれていません。たまたま責められなかっただけで、問題を根本的に解決できているわけではないのです。それを勘違いしてしまうため、最終的に不幸な結果へ繋がるでしょう。

訴訟を起こされる

一時的な問題が解決し、すべてうまく流れているように思えるかもしれませんが、恩恵を受けた裏には、貧乏くじを引かされた人も存在します。そのためさまざまなカラクリが明るみになった際には、被害者から損害賠償を求められ、訴訟を起こされてしまう場合もあります。

他人からの信用を失う

自分だけ助かる。何から逃れられる。どんな時でも自分を優先させるそんな姿勢は、いずれ他人からの信用を失います。何の信頼も得られない。あの人と取引するのは止めよう。そう思われるため、ビジネス面でも大きな仕事を任せてもらえなくなるかもしれません。

周囲から人がいなくなる

一緒にいれば悪運に助けられますが、だからと言って、他の人が被害を受けるのは、見ていて気持ちの良い場面ではありません。そのため一緒にいることで同じ人種と思われたくない人が、どんどん離れて行くでしょう。気づいたら自分の周りには誰もいなくなり、孤独を味わうようになります。

大切な人が傷つけられる

世の中は因果応報。自分の行いは、あとから必ず自分に返ってきます。ですが、悪運が強ければ回避することも可能。ただし、自分ではなく弱い人のところへ被害が及ぶようになり、自分にとって大切な人(子供・恋人・家族など)が傷つけられてしまうかもしれません。

責任を追及される

どんなに悪運が強くても、最終的な責任は追及される可能性があります。誰も被害者がいなければ関係ありませんが、被害者がいれば、原因を作った状況に対し、責任を負う義務が発生します。うまく逃れたように感じても、悪事は白日の下にさらされる典型と言えます。

悪運は良いことも悪いこともある

悪運が強くて良いこともありますが、どちらかと言えば良くない意味で使われます。そのため人に自慢できるような運ではありません。今からでも遅くはないので、自分の行いを振り返って、どんな状況だったのか思い出してください。もし、それが悪運によるものであるなら、善行(募金やボランティア)を行うことで、相殺されてリセットされます。