好きな人と毎日会いたいと思っても、現実的には難しいですよね。
同じ職場であればまだしも、そうではないのならしばらく会えないことも珍しくはありません。
しかし、会わないと彼女のことをどうでもよくなってしまう男性もいますよね。
ここでは、そんな男性心理を詳しく見ていきたいと思います。
また、対処法や男性の気持ちを維持する方法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
会わないとどうでもよくなる男性心理
社会人になると仕事があるので、恋人と毎日会うのは難しいですよね。
しかし、会わないことが原因で相手に冷めてしまったり、どうでもよくなってしまう男性もいます。
なぜどうでもよくなってしまうのか、その心理を詳しく見ていきましょう。
自分のことなんて好きじゃないのかも
会わないと相手のことがどうでもよくなってしまう男性は、あなたの気持ちを信じきれずにいるのかもしれません。
会う頻度と「好き」という気持ちが比例すると思っているため、会わないのは自分のことを好きではないからだ、と思ってしまうのです。
そのため、気持ちが冷めてしまうのはあなたの気持ちを信じきれずにいるからだと言えるでしょう。
寂しいのは自分だけなのかな
会わないとどうでもよくなってしまう男性は、会いたいと思っていること、会えなくて寂しいと思っているのは自分だけなのではないか、と思っています。
あなたから、「会えなくて寂しい」という気持ちが伝わってこないため、不安になっているのでしょう。
寂しいと思ってるのは自分だけなんだ、と思い込み、余計に落ち込んでいるパターンです。
会いたいときに会える人がいい
男性の中には、女性とは自分の都合のいいとき、自分が求めたときに会いたいと思っているタイプの人もいます。
これでは都合のいい女だと思うかもしれませんが、実際にそういう人もいるのです。
あなたとは会いたいときに会えないので、会える人を探そう、と思っていることもあるでしょう。
気持ちが冷めてしまった
男性は、会うことで好きという気持ちをキープしている人も少なくありません。
つまり、あなたと頻繁に会えないことにより、好きという気持ちが冷めてしまっているのです。
気持ちが冷めてしまったために、あなたのこともどうでもいいと思うようになってしまったのでしょう。
温もりを忘れてしまった
好きな人と一緒にいたい、好きな人に触れたいという気持ちは、誰にでもあるもの。
あなたと男性がどのくらいの期間会えていないのかにもよりますが、彼はあなたの温もりを忘れてしまったのでしょう。
温もりがなくなると同時に、自分の中にあったあなたの思い出がなくなっていき、「もうどうでもいい」と感じるようになるのです。
どんな人?会わないとどうでもよくなる男性の特徴・性格
好きな人と会わないと気持ちが冷めてしまう男性というのは、一体どんな人なのでしょうか。
お互いに相手のことを信頼していれば、少しくらい会えなくても気持ちを保つことができますが、会わないとダメな人には以下のような特徴があります。
新しいものが好き
会わないと相手のことがどうでもよくなってしまう男性は、基本的に新しいものに目がありません。
目移りしやすい、というと分かりやすいでしょうか。
新しいものが好きで、新しいものをいいなと感じる傾向がありますので、会えない女性よりも会える女性と関係を持てばいいや、と思っているのです。
自信がない
会わないとどうでもよくなる男性は、会わなくてもあなたに愛されている、という自信がありません。
あなたに愛されてるという自信がないため、自分から「どうでもいい」と思うことにして気持ちを落ち着かせているのでしょう。
本当は不安でたまらないのに、その不安を何とかして取り除き、強がっているに過ぎません。
わがまま
そして会わないとどうでもよくなる男性というのは、基本的に自分勝手なところがあります。
頻繁に「会いたい」と言われても、仕事があるとどうすることも出来ません。
それなのに会いたいと言ってきたり、会わないと冷めると言ってくるのは、わがまま以外の何物でもありませんね。
会わないとどうでもよくなる男性への対処法
少しの間会わないだけでも、気持ちが冷めてしまう男性もいます。
そういう男性には、どのように対応するのが正解なのでしょうか。
会わないとどうでもよくなってしまう男性には、以下のように対応していきましょう。
そういう人なんだと割り切る
「会わないとどうでもよくなる」というのは、あなたではなく男性側の問題でもあります。
つまり、言い方はきついですがあなたにはどうすることもできない、というのが本音でしょう。
こういうときは、仕方ないと割り切ってしまう以外に方法はありません。
彼はそういうタイプだから仕方ない、と割り切ると、気持ちが少しは楽になりますよ。
なるべく会えるようにする
男性は会わないとどうでもよくなってしまうのですから、それを防ぐには「会えれば」いいわけです。
仕事の都合をつけるのは大変かもしれませんが、できるだけ会えるように時間を調整してみましょう。
あなたが会う努力をしている姿を見せることが、大切なのです。
自分の気持ちを言葉で伝える
会わないとどうでもよくなる男性は、あなたの気持ちを信じられずに不安になっているのかもしれません。
そういう男性には、言葉でも態度でも「好き」という気持ちを伝えていくことが必要です。
あなたが自分のことを好きでいてくれる、と分かれば、少しずつ変わっていくかもしれませんよ。
あまり気にしない
男性が会わないとどうでもよくなってしまうタイプだったとしても、あなたにはどうすることもできません。
好きという気持ちをきちんと伝えているのだとしたら、それ以上できることはないのです。
だからこそ、あまり気にせず普段通りに接することも大切ですよ。
別れることも検討する
そして、もしあなたがストレスを感じていたり、彼といることをしんどいと思うようになっているのであれば、彼との関係を終わりにすることも検討しましょう。
こればかりは価値観の問題なので、単純にあなたと彼は「合わなかった」というだけのこと。
あなたが責任を感じる必要はないので、別れることも検討した方が良いかもしれませんね。
会わないとどうでもよくなる男性の気持ちを維持するには
好きな人とたくさん会いたいという気持ちはあっても、現実的に難しいということは多いです。
もし、相手が「会わないとどうでもよくなる」タイプだった場合、彼の気持ちを何とかして維持したいもの。
そのためには、以下のことを試してみてください。
マメに連絡を取り合う
本当は頻繁に会いたいと思っていても、現実的には難しいこともあるでしょう。
そういうときは、できるだけマメに連絡を取り合うようにしてみてください。
マメに連絡を取り合えば、あなたから愛されているということを彼が実感できますから、彼の気持ちを保つことができるかもしれませんよ。
自分磨きを怠らない
付き合いが長くなると、どうしても見た目などに手を抜いてしまいがち。
彼と会うとき、見た目などの自分磨きを怠っていませんか?
男性は、彼女にはいつまでもかわいくキレイでいてほしいと思っていますので、自分磨きを怠らないことも彼の気持ちをつなぎ止めておく方法の一つと言えるでしょう。
会ったとき思い切り甘える
会わないとどうでもよくなってしまう男性には、実際に会ったときに気持ちをしっかりと伝えることが大切です。
具体的には、彼と会ったときに思い切り甘えてみましょう。
彼女に甘えられて嫌だと思う男性はいませんし、甘えられることで愛されてることを実感し、会えなくても気持ちを維持できるようになるかもしれませんよ。
まとめ:会わないとどうでもよくなる男性の気持ちをつなぎ止めておこう
好きな人と会えないことで、気持ちが冷めてしまうという人は意外と多いです。
自分のことなんて本当は好きじゃないのかも、などと勝手に想像してしまい、結果として「もうどうでもいいかな」と思ってしまうわけです。
好きな人に、会えないことを理由に冷められるのは非常に悲しいので、そう思われないようにマメに連絡を取りあったり、気持ちを伝えていけると良いですね。