「何だか最近彼氏に大事にされてない気がする…」あなたはそう感じたことがありますか?
大好きな彼から大事にされてないと感じると、とても悲しい気持ちになってしまうものです。
今回は、彼氏に大事にされてないと感じた時にやるべきことを紹介していきます。
対処次第では良い関係性を築くことができるので、お悩み中の方はぜひチェックしてみてください。
目次
彼氏に大事にされてないと感じる瞬間
女性が彼氏に「大事にされてないかも…」と感じる瞬間は共通しています。
「そっけない」「冷たい」と思える言動をとられた時や、自分に対する誠実さを感じられない時に、大事にされてないという感覚に陥るのでしょう。
ここでは、彼氏に大事にされてないと感じる瞬間について詳しく紹介していきます。
連絡を無視された時
彼氏に大事にされてないと感じる瞬間としてまず挙げられるのは、連絡を無視された時です。
付き合い始めた当初や、お互いの気持ちがまだ燃え上がっているラブラブな時期は、LINEや電話を無視するということはあり得ないでしょう。
しかし、男性は彼女の存在に慣れるとつい悪気なく連絡を無視してしまうことがあり、それが女性にとっては大事にされていないように思えるのです。
話をちゃんと聞いてくれない時
会話している時に適当な相槌をうたれたり、スマホやテレビに夢中でこっちを見てくれない…このように、彼氏が話をちゃんと聞いてくれない時も大事にされてないと感じてしまうでしょう。
女性にとって、大好きな彼と会話を重ねることは最も大切なコミュニケーションです。
それなのに適当に対応されてしまうと、「もう愛されてないのかも」とさえ思ってしまいます。
平気で約束を破られた時
デートの約束を何度もドタキャンされるなど、彼氏に平気で約束を破られた時大切にされてないと感じるのは当然のことです。
「急に仕事が入った」などと理由を告げられても、何度も約束を破られると「言い訳ではないか?」と疑ってしまうでしょう。
予定が狂ってしまうのは仕方ないことではありますが、自分を最優先して欲しいというのが女心なのです。
誕生日や記念日を忘れられた時
彼氏に大事にされてないと感じる瞬間として、誕生日や記念日を忘れられた時も挙げられます。
彼氏と過ごす誕生日や付き合った記念日を、楽しみにしている女性は多いでしょう。
平然と忘れられてしまうと、「もう冷めちゃったのかな…」と悲しい気持ちになってしまうのです。
また、誕生日や記念日を覚えていたとしても「おめでとう」の一言で終わらされてしまう…これも、女性にとっては納得がいかないことでしょう。
嘘をつかれた時
彼氏から嘘をつかれていると発覚した時、腹立たしさや悲しさと同時に大事にされていないという感覚に陥ってしまうでしょう。
男性は、「本当のことを言ったらめんどくさいことになりそう」「嘘をついた方が彼女が穏やかな気持ちでいられる」このような理由で、小さな嘘を重ねてしまうことがあります。
しかし女性にとっては、たとえどんな小さな嘘であっても、自分のための嘘だとしても「裏切り」と思えてしまうものなのです。
診断!彼女を大事にしない彼氏の特徴
彼女を大事にしないタイプの男性には、いくつかの共通した特徴があります。
あなたの彼氏や気になる男性に当てはまる点はないか、チェックしてみてください。
では、彼女を大事にしない彼氏の特徴を5つ紹介していきます。
趣味に没頭しすぎている
趣味に没頭しすぎている彼氏は、彼女のことを後回しにしてしまう傾向があります。
趣味に力を注いでいる男性は基本的に仕事より何より自分の時間を最優先するので、恋人に対しては淡白な関係を求めています。
もちろん本人には彼女を大事にしていないという自覚はありませんが、女性にとってはあまり愛情を感じられない存在でしょう。
感謝や謝罪の言葉を言えない
感謝や謝罪の言葉を言えない素直さに欠ける彼氏は、彼女のことを大事にしません。
「ありがとう」「ごめんね」は基本的な感情表現で、伝え合うことによって関係性が良くなります。
それを言えないのは、完全に自分本位で相手の気持ちを考えられていない証拠です。
中には「言わなくても分かってくれている」と思っている男性もいますが、それも甘えでしかないでしょう。
時間やお金にルーズ
彼女を大事にしない男性の特徴として、時間やお金にルーズということも挙げられます。
遅刻の常習犯であったり、お金の貸し借りを簡単にしてしまう…このタイプは、恋人や友人など身近な人達を大切にしないどころか、悪びれることもなく迷惑ばかりかける傾向があります。
友達との仲が親密すぎる
友達との仲が親密すぎる男性は、彼女との約束を平気で破って友達を優先する…といった行為をしてしまいがちです。
友情に熱い男性は一見「男らしい」「素敵」と思えますが、いざ付き合うと女性は寂しい思いをさせられることが多いのです。
友達との仲があまりに親密だと、極端な話彼女と自分の友達が口論になった時でも友達の肩を持ってしまうでしょう。
女性が大好き
女性が大好きな男性は、彼女だけを一途に愛し続けることが困難です。
付き合い始めは彼女とのラブラブな一時を過ごせても、あっという間に他の女性に目移りしてしまいます。
結果的に浮気に走ってしまうこともあるので、付き合うと女性はボロボロに傷つけられて、それがトラウマとなる危険性もあるでしょう。
大事にされてないと感じたらやるべきこと
彼氏から大事にされてないと感じた時は、様々な方法でその不安を解消することが可能です。
ネガティブな思考にならず、前向きに改善策を探していくことが大切です。
ここでは、彼氏に大事にされてないと感じたらやるべきことを紹介していきます。
自分の欠点を見直す
彼に大事にされてないと感じた時は、まずあなた自身の欠点を見直すことから始めてみてください。
大事にされないのは、あなたの欠点が原因となっている可能性も否定できません。
彼に指摘されたことのある悪い部分や、自分でも直した方がいいと感じている要素を洗い出し意識的に改善すれば、彼のあなたへの対応が変わる場合があります。
自分磨きをして今より魅力的になる
自分磨きをして今より魅力的な女性を目指すことも大切です。
付き合いが長くなると、お互いにときめく瞬間が少なくなってしまうものです。それに比例して、男性は彼女のことを徐々に大切にしなくなってしまう傾向があります。
デートの時の服装や髪型を「これでいいや」と適当に済ませていませんか?もしそうなら、付き合い始めた頃のようにまた気合いを入れ直してみましょう。
彼の良いところに目を向ける
大事にされてないと感じた時は、彼の良いところに目を向けるのも対処法の1つです。
彼の不満点ばかりに注目してしまうと、「思い通りに動いてくれない=大事にされていない」という思考になってしまうのは当然です。
「優しいところもある」「一緒にいて楽しい」など、彼の長所を紙に書き出してみれば、自分自身の気持ちに整理がつく可能性があります。
彼に自分の気持ちを正直に伝える
どうしても大事にされてないという気持ちが拭えないのであれば、彼に自分の気持ちを正直に伝えてみましょう。
不満があるならしっかりと話合うのが、恋人同士には必要不可欠です。
正直な気持ちを伝えればあなたはスッキリするし、彼があなたのことを本心ではどう思っているのかも見えてくるでしょう。
結果的に関係性が良くなる可能性は高いので、思い切って話し合いの場を持つべきです。
一度距離を置いてみる
大事にされてないと感じるのであれば、一度彼と距離を置いてみるのも方法の1つです。
「距離を置きましょう」と告げることに抵抗があるなら、デートの頻度や連絡頻度を減らしてみるのも良いです。
今までより少し自分の時間を増やすだけでも、お互いへの気持ちを見直すことができ、以前よりも良好な関係を築けるでしょう。
大事にされてないと感じる時の彼氏への伝え方
彼氏に大事にされてないと感じた時、その気持ちを正直に伝えるのは関係改善にとても効果的です。
ただ、伝え方を間違ってしまうと彼の負担になってしまう危険性があるので、しっかりとポイントを抑えておきましょう。
ここでは、大事にされてないと感じる時の彼氏への伝え方を紹介していきます。
穏やかな口調で伝えるのが大切
大事にされてないと感じる時の彼氏への伝え方としてまず大切なのは、穏やかな口調で伝えることです。
感情的になって語気を荒げてしまうと、最悪の場合喧嘩になって関係が悪化する可能性があります。
あなたが真剣に悩んでいることが全く彼に伝わらず、ただただ「文句が多い」という印象になってしまうでしょう。
心を落ち着けて冷静に、自分の思いを伝えてください。
「私のことどう思ってる?」と聞いてみる
彼氏に大事にされてないと感じる時は、単刀直入に「私のことどう思ってる?」と聞いてみるのも良いでしょう。
これはとてもシンプルな問いかけですが、最も彼の本音を探りやすいです。
「好きだよ」と素直に言ってくれるなら、何も心配することはないでしょう。
「何で?」と疑問を投げかけてきた時には、そのまま話し合いに持ち込むのが自然な流れです。
不満な点をしっかり伝える
彼と話し合う際は、あなたが不満に思っている点をしっかりと伝えることが大切です。
大事にされてないと感じた理由を、事前にしっかりと洗い出しておきましょう。
あなたが自分の思いをしっかり伝えられないと、彼は「何が言いたいか分からない」と戸惑ったりイライラしてしまいます。
「最近ドタキャンが多いのが不満」「誕生日を忘れられたのがショック」などと明確に伝えれば、ちゃんと謝ってくれたり、事情を説明する気になってくれるでしょう。
相手の意見もしっかり聞く
話し合いの場を設けるのは、一方的にあなたの思いを伝えることだけが目的ではありません。自分の言いたいことを言ってスッキリして終わり…と考えるのではなく、彼の意見もしっかりと聞きましょう。
彼に「話を聞けない女」と思われたら、それこそ今後本当にあなたのことを大切にしてくれなくなります。
悲しそうな表情を浮かべる
大事にされてないと彼に伝える時は、なるべく悲しそうな表情を浮かべるのもポイントの1つです。
ヘラヘラ笑ったり、眉間にシワを寄せて怖い顔をしてしまうと、当然ですがあなたが悲しんでいること・思い悩んでいることが全く彼に伝わりません。
真剣な面持ちで話せば、絶対に彼はしっかりと話を聞いてくれます。
大事にされてないと感じる時に距離を置くメリットとデメリット
彼氏に大事にされてないと感じた時、距離を置くのも良い対処法です。
ただ、距離を置くことにはメリットだけでなくデメリットも存在するので、しっかりと把握した上で実行しましょう。
ここでは、大事にされてないと感じる時に距離を置くメリットとデメリットを解説していきます。
メリット
彼氏の恋愛感情を再燃させられる
大事にされてないと感じる時に一時的に距離を置くことによって、彼氏のあなたに対する恋愛感情を再燃させられることが期待できます。
男性は恋人と距離感が近すぎると、自分の気持ちを見失ってしまいがちです。
特に彼女が自分に夢中な場合は、尚更好きな気持ちが減少してしまいます。
しかし、少し距離を置いただけで「追いかけたい」という気持ちが膨れ上がり、付き合った当初のような恋愛感情を取り戻すことも期待できます。
お互いに気持ちがリフレッシュする
距離を置くことでお互いが自分の時間を大切にするようになり、確実に気持ちがリフレッシュします。
心に余裕が生まれることによって、あなたは「彼にも良い所はある」と思えるようになり、彼は「もっと大事にしてあげよう」と考えるようになるでしょう。
距離を置くことは、このように今後の関係を前向きに考えるための良いきっかけとなるのです。
再会した時以前よりラブラブになれる
距離を置くことで、再会した時には「大事にされてない」と感じていたことが嘘のようにラブラブな関係になれるというメリットもあります。
離れている期間にお互いの大切さを身に染みて感じると、まるで交際スタート時のような新鮮さを得られるのです。
マンネリは完全に解消され、周りから羨ましがられるような仲良しカップルになれるでしょう。
デメリット
寂しくなる
大事にされてないと感じて距離を置いた結果、余計に寂しくなってしまう…これは、彼氏と距離を置くことの最大のデメリットであると言えます。
特にあなたが彼に依存している傾向がある場合、距離を置くことを「今後の2人のため」とは考えられず、ただただ寂しさに耐えるだけの期間となってしまう危険性があります。
彼氏の気持ちが完全に離れる可能性がある
大事にされてないと感じて距離を置くと、それを機に彼氏の気持ちが完全に離れてしまう可能性があります。
彼の気持ちが冷めてしまっている場合、距離を置いている間に他の女性に目移りしてしまったり、仕事や趣味に没頭してあなたのことを完全に忘れてしまうこともあるのです。
そのまま自然消滅してしまう危険性もあり
距離を置くことのデメリットとして、そのまま自然消滅してしまう危険性があることが挙げられます。
特にあまりにも長い期間距離を置くと、お互いに何となく連絡をとる気になれなくなってしまうケースは多いです。
完全に音信不通になってしまわないように、距離を置きすぎないよう気をつけなくてはいけません。
大切にされてないと感じる時に別れるべきか判断する方法
明らかに彼に大切にされてないと感じると、「関係を終わらせた方がお互いのためになるのかな…」とも思うでしょう。
そこで、ここでは大切にされてないと感じる時に別れるべきか判断する方法を紹介していきます。
しっかりと自分の気持ちと向き合い、慎重に判断することが大切です。
彼氏の良い部分を明確に言えるか
別れるべきか悩んだ時は、彼氏の良い部分を明確に言えるか自分自身に問いかけてみましょう。
もし彼の長所よりも欠点の方があなたの中で上回っているのであれば、別れを選択しても後悔する可能性は低いです。
良い部分をハッキリ言えるなら、別れを急ぐべきではありません。
関連記事はこちら▽ 好いてくれる人を大事にしなかったことを後悔する理由と対処法を徹底紹介!
好きな気持ちと不満どちらが大きいか
別れるかどうか決断する前に、彼を好きな気持ちと、大事にされてないことに対する不満どちらの方が大きいかを考えてみてください。
彼を好きな気持ちの方が大きいのであれば、今はまだ別れる時期ではないということです。
「もっと大切にしてほしい」「ちゃんと向き合ってほしい」その思いばかり心に浮かんでくるなら、これ以上一緒にいてもあなたが辛くなるだけでしょう。
本音で付き合える関係性か
あなたと彼はお互いに本音で付き合える関係性ですか?もしそんな関係なら、今後そのような男性とは巡り合えない可能性が高いので、手放すのはやめておいた方が良いでしょう。
あなたが「彼に気を遣って言いたいことをほとんど言えない…」というのであれば、大切にされないことへの不満は今後更に大きくなるので、別れを検討すべきです。
対等な関係を築けているか
彼とあなたが対等な関係を築けているかどうかも、別れるべきかの判断基準の1つです。
「彼の方が立場が上」と思うなら、一緒に居てもあなたが満たされることはないでしょう。もし彼があなたを下に見ているなら、ずっとあなたのことを大切に扱うことはありません。
お互いが対等な立場だと思えるなら、今後良い関係を築いていける望みはあります。
将来的に結婚したいとまで思えるか
あなたが彼と将来的に結婚したいとまで思えるなら、別れを選ぶべきではないでしょう。
「彼との未来が見えない」「先のことは特に考えていない」というなら、大事にされていないと感じているのに無理に交際を続ける必要はありません。
あなたが将来結婚して幸せな家庭を持つことを望んでいるなら、先の見えない関係性は手放していきましょう。
大事にされないのはあなたに原因がある可能性も
彼氏から大事にされてないと感じた時、「彼の性格に原因がある」と考えてしまう女性は少なくないでしょう。しかし、大事にされないのはあなたに原因がある可能性もあるので、一方的に彼だけの責任にしてしまうのは間違っています。
「彼に与えてもらうことばかり望んでいないか?」と、自分自身に問いかけてみてください。大切にされたいなら、あなたも目一杯彼を大切にしなければいけません。