男性から電話したいと言われた…。電話したい男性心理を徹底解説!

男性から電話したいと言われた…。電話したい男性心理を徹底解説!

気になる男性から「電話したい」と言われた時、「これってもしかして好かれてるってこと?」と期待する人は少なくないでしょう。

また、男性に対して一切恋愛感情がない場合は、どうしても電話する気になれず困ってしまうこともあるものです。

今回は、男性から電話したいと言われた女性に向けて、電話したがる男性心理や、上手な断わり方を紹介していきます。

また、電話したがる男性の脈ありサイン・脈なしサインと、男性と電話する時に意識すべきことも解説していきますので、ぜひチェックしてみてください。

男性から電話したいと言われた…。電話したがる男性心理は?

男性から突然電話したいと言われた時、「一体どういう意図があるんだろう?」と気になってしまうのは当然です。

そこで、ここでは電話したがる男性心理5選を紹介していきます。

電話したがるのが脈ありサインの場合もあれば、その他の理由が隠されているケースも少なくはありません。

相手に対して好意がある

男性が電話したがる心理としてまず考えられるのは、あなたに対して好意があるということです。

多くの男性は、「用もないのに好きでもなんでもない女性と電話したくない」という本音を抱えています。

そのため突然意味もなく電話したいとお願いされたら、それが愛情表現である可能性は非常に高いのです。

文章でのやりとりが苦手

LINEやメールなど文章でのやりとりを苦手とする男性にとっては、相手が誰であっても「電話が一番ラク」という思いがあります。

つまりこの場合は“電話したい=好意のサイン”ではなく、単に電話が快適なコミュニケーション方法なだけなのです。

特に性格的に全くマメじゃない男性は、電話を優先的に利用する傾向があります。

会話するのが好き

単純に会話をするのが好きな男性も、急に「電話しない?」と誘うことがあるでしょう。

お喋りが好きな男性は一定数存在し、なおかつそういったタイプはちょっとでも仲良くなった相手と急速に距離を縮めていく傾向があります。

良く言えば社交的なのですが、女性からすると「思わせぶり」と思えてしまうでしょう。

何か相談事がある

男性が電話したがるのは、あなたに何か相談したいことがあるからとも考えられます。

この場合、あなたのことを人として信頼しているからこそ、自分が抱える悩みを打ち明けたい・共有したいと思うのでしょう。

また、この先あなたに対して恋愛感情が芽生える可能性も、ゼロではありません。

サクッと話を終わらせたいだけ

LINEのメッセージをダラダラ続けるのが嫌だから、サクッと話を終わらせるために電話したがるパターンもあります。

面倒くさがりな男性や、忙しい男性によくありがちなことです。

また、やりとりがいつも長々と続きがちなことに嫌気がさし、「何とかこの状況から抜け出したい」と思っているとも考えられます。


男性から電話したいと言われたら脈あり?脈なし?

男性が電話したがるのは、必ずしも「好きだから」「異性として気になっているから」という理由ばかりではありません。

「好意のある・なしは、どうやって判断すればいいの?」と気になっている人もいることでしょう。

ここでは、“脈ありサイン”“脈なしサイン”をそれぞれ紹介していきますので、ぜひ役立ててみてください。

脈ありサイン

頻繁に電話してくる

一度や二度「電話したい」と言ってきただけでなく、彼の方から頻繁に電話してくる…こういった場合、あなたに対して好意がある可能性は高いでしょう。

どれだけお喋り好きな男性でも、何とも思っていない女性に自分から何度も電話しようとは思いません。

また、彼がもともとマメなタイプではない場合に関しては、アプローチのために電話しているのは明確です。

電話ではポジティブな話題が多い

電話してる時に彼がポジティブな話題ばかり提供してくるのも、脈ありサインの1つと言えます。

男性は好きな相手に好印象を与えるために、愚痴や不平不満を極力言わないよう努めます。

「仕事が楽しい」「毎日が充実している」など、明るく前向きなことばかり話してくるのは、あなたの中での自分のイメージを高めたいからなのです。

長電話になりがち

男性から電話したいと言われて、その上話し出すと長電話になりがちではありませんか?

もし該当するのであれば、相手はあなたに対して好意があるのでしょう。

そもそも多くの男性は、意味もなくダラダラと長電話すること自体好きではありません。

特に話すこともないのに何時間も電話を繋げているのは、あなたのことを「もっと知りたい」「関係を深めたい」と思っている証拠です。


脈なしサイン

LINEの返信がかなり遅い

たとえ男性が電話したいと言ってきても、普段のLINEの返信がかなり遅いのであれば脈なしと判断できます。

この場合、男性は「電話してサクッと話を終わらせよう」と考えているのでしょう。

好きな女性からのLINEなら、男性は多少無理してでも早く返信しようとするものです。

基本的に人との連絡手段が電話

彼が人との連絡手段として基本的に電話を使う主義なら、あなたに対して特別な感情はないと言えるでしょう。

気になる男性に電話したいと言われたら期待してしまいますが、そもそもそれが相手にとって定番の連絡手段なら、当然誰にでも「用があれば電話している」ということになります。

用件だけ話してすぐに電話を切られる

電話したいとは言ってくれるけど、毎回用件だけ話したらすぐに電話を切られてしまう…これも、典型的な脈なしパターンの1つです。

彼にとって電話はお互いの関係を深めるためのものではなく、ただ用件を伝えるためのツールなのでしょう。

また、「電話する時間は長いけど内容は仕事のことだけ」といった場合も、好意なしと判断できます。


男性から電話したいと言われた時の上手な断り方

好きな男性から電話したいと言われたら、多少照れくさくても勇気を出してOKする人は多いでしょう。

しかし相手が何とも思ってない男性の場合には、「どうすれば上手く断れる?」と悩んでしまうものです。

そこで、ここでは上手な断り方について詳しく紹介していきます。

「今外出してるからできない」

男性から電話したいと言われた時の断わり方の定番は、「今外出してるからできない」と伝えることです。

たとえそれが事実ではなくても相手を納得させられて、なおかつ傷つけたり不快にさせることもない言い訳でしょう。

また、「今飲みに行ってる」「友達と出掛けてる」など、具体性があればさらに信ぴょう性は上がります。

「充電がなくなりそう」

「スマホの充電がなくなりそう」と伝えるのも、電話の誘いの断わり方としては非常に良いでしょう。

ただしこの場合も、今外出先であることを前提にする必要はあります。

自宅にいると相手が分かってる場合には通用しない断わり方なので、その点には注意しておきましょう。

相手が確実に電話できない時間帯に返信する

男性からLINEのメッセージなどで電話したいと言われて、面倒に感じたらさりげなくスルーしてしまうことでも回避できます。

やり方としては、相手が確実に電話できない時間帯に返信する方法が効果的でしょう。

相手が寝ているであろう深夜や、確実に仕事中の時間帯にメッセージを送り、「返信遅れてごめんね」と謝り電話の件には触れない…というのが自然です。


男性と電話する時に意識するべきこと

「気になる男性から電話したいと言われたけど、電話中はどんなことに気をつけるべき?」そんな疑問を持っている人もいるでしょう。

ここでは、男性と電話する時に意識するべき5つのことを紹介していきます。

そもそも電話が苦手だったり、自分の印象アップに繋げたいという人は、ぜひ参考にしてみてください。

明るい話題を提供する

好きな男性との電話であなたのイメージアップを狙うのなら、明るい話題を提供することが重要なポイントです。

相手があなたに対して好意があってもなくても、暗い・重い話ばかりすると引かせてしまう危険性があります。

電話口からでもあなたの笑顔が伝わるくらい楽しい話ばかりし続ければ、「いい子だな」「可愛いな」と思ってもらえるでしょう。

相手の話にしっかり耳を傾ける

男性との電話中に意識すべきこととして、相手の話にしっかり耳を傾けることも忘れてはいけません。

お喋りな女性の場合ついつい自分のことばかり話してしまいがちですが、それでは相手をうんざりさせてしまう可能性があります。

とはいえずっと黙って終始受け身でいる必要もありませんが、相手が楽しく話している時に遮ってまで自分の話をするのはやめておきましょう。

話す内容を先に考えておく

「電話したい気持ちはあるけど、無言の時間が続くのは怖い…」そんな思いを抱えている女性もいることでしょう。

その場合は、先に話す内容をいくつか考えておくと安心です。

特に相手が大人しいタイプの人なら、あなたが会話の主導権を握ることで楽しい時間を過ごせます。

「話したいこと」「聞きたいこと」をピックアップして、メモに書いておくと良いでしょう。

恋愛トークを盛り込んでいく

好きな男性と電話する際は、距離感を縮めるチャンスだとしっかり意識しましょう。

恋愛トークを盛り込んでいくことで、相手の気持ちが盛り上がりやすくなります。

「好きなタイプは?」「元カノはどんな人だった?」などと、徐々に深掘りしていくことを心掛けてください。

ただし男性があなたに対して特別な感情を持っていない場合、追及しすぎると「うざい」と思われる危険があるので注意が必要です。

電話を切る時は「ありがとう」と伝える

気になる男性が「電話したい」と言ってくれた場合は、電話を切る時に感謝の気持ちを伝えるのがポイントです。

「ありがとうね」と言うことによって、相手の中であなたの印象はグッと上がるでしょう。

また、“電話してくれたことに対して感謝する=好意のサイン”とも捉えられるため、一気に関係が深まるとも期待できます。


男性から電話したいと言われたら、「恋のチャンス」と捉えるべき

男性が電話したいと言うのは好意のサインの場合もあれば、単に文章でのやりとりを面倒に思っていたり、そもそもお喋り好きであるといったことが考えられます。

ただ、気になる男性が電話したいと言ってきた時には、相手の真意を考える前に「恋のチャンス」と捉えるべきです。

コミュニケーションをとり関係を深めるチャンスなので、逃さないよう行動を起こしましょう。