好きな人がいるものの、なかなか気持ちを伝えられずに困っている…という人もいますよね。
「好き」という言葉は、なんとなく恥ずかしくて言えないという人もいるでしょう。
そこでここでは、男性から好きと言わずに好意を伝える言葉について、紹介したいと思います。
また、好きと言わずに好意を伝えられたときの女性心理や脈ありサイン、脈なしサインなどについても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
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目次
男性から好きと言わずに好意を伝える言葉
好きな人に気持ちを伝える言葉として真っ先に頭に浮かんでくるのは、やはりストレートに「好き」ということでしょう。
しかし、恥ずかしくてなかなか好きと言えない人も多いですよね。
「好き」と言えない男性は、以下のような言葉で好意を伝えていくのもありですよ。
一緒にいると楽しい
好きという言葉以外で好意を伝えたいのなら、楽しさを伝えるのが良いでしょう。
「○○ちゃんと一緒にいると楽しいな」と言われたら、思わず女性もキュンとしてしまうのではないでしょうか。
嫌いな人と一緒にいても楽しいとは思いませんから、楽しい=好意が伝わるはずですよ。
○○ちゃんが隣にいると落ち着く
好きな人と一緒にいるとき、「きみといると落ち着くんだよね」と言ってみてください。
一緒にいて落ち着くというのは、恋愛においては最高の言葉だと言えるでしょう。
ドキドキするような刺激はなくても、長い間一緒にいることを前提とした場合、落ち着くというのはとても良いことですね。
もっと知りたい
好きな人のことは何でも知りたい、と思うでしょう?
同じ職場など関わりがあっても、プライベートはまだまだ知らないことが多いもの。
普通、興味がない人のことは知りたいと思いませんから、「もっと知りたい」と言われたらドキッとしてしまいますね。
あなたのことを知りたいというのは、好きな人にしか言わない言葉です。
ずっと一緒にいたい
告白しているのと最早変わらないほどの言葉でもあるのが、「ずっと一緒にいたい」というもの。
付き合ってるわけではないのに「ずっと一緒にいたい」と言うのは、反則級のインパクトですよね。
「一緒にいたい」はプロポーズの言葉として使われていることもありますし、好きというよりもあなたの気持ちが伝わるかもしれませんよ。
○○ちゃんだけ
そして、好きと言わずに自分の気持ちを伝えたいのなら、特別感を出して見るのも良いでしょう。
特に女性は、「○○ちゃんだけ」といった言い方をされるとドキッとすることが多いです。
「一緒にいてこんなに楽しいのは、○○ちゃんだけだよ」と言ってみると、一気にあなたたちの関係が進むかもしれません。
男性から遠回しに好きと伝えるLINEの送り方
今や定番のコミュニケーションツールとなったLINEは、近年では告白の方法として選ばれることも多いです。
そんなLINEで、はっきり好きとは言わずに自分の気持ちを伝えるためには、さりげなく恋愛の話題を持ち出すこともおすすめですよ。
今日は本当に楽しかった
もし、好きな人とデートをしたあとであるなら、LINEで楽しかった気持ちを伝えてみましょう。
デートのあとにLINEを送るかどうかは、その後の関係にも影響を与えるもの。
好きな人とのデートであるなら、次に繋げたいのが本音ですよね。
楽しかった気持ちを伝え、ぜひ次のデートに繋げていきましょう。
好きな人いないの?
LINEで自分の気持ちを伝えたいと思っても、いきなり好意を伝えたら唐突すぎますよね。
そういうときは、さりげなく恋愛の話をしてみると良いでしょう。
まずは、「好きな人いないの?」と聞いてみるのはいかがでしょうか。
LINEだとどんなテンションで聞いてきたのかが分からないため、受け取った方は真剣に考えてしまいますね。
どんな人がタイプ?
好きな人いないの?と聞くことと同様、好きなタイプを聞いてみるのも良いですよ。
普通、どうでもいい人や嫌いな人に好きなタイプを聞くことはありません。
好きなタイプを聞くということは、すなわち興味があるということ。
言われた女性も、相当鈍感でない限りあなたが自分に好意を持っていることに気づくでしょう。
また二人で会いたい
二人で遊びに行ったあとにLINEをするのなら、次のデートに繋がるようなメッセージを送ってみるのもあり。
「また二人で会いたいな」「次は○○に行きたい」など、さりげなく次のデートを促すLINEを送ってみてください。
嫌いな人には、また会いたいなんてLINEは送りません。
俺のタイプは○○ちゃんみたいな子
好きな人とLINEで恋愛の話をしていると、好みのタイプの話になることも多いですよね。
LINEで好意を伝えるのは、良くも悪くも本気か冗談かが分かりにくいもの。
そのため、「俺のタイプは○○ちゃんみたいな子かな」と言ってみると、女性は本気か冗談かをあれこれ考えることでしょう。
男性から好きと言わずに好意を伝えられた時の女性心理
さて、恥ずかしさや緊張、プライドの高さなど様々な理由で「好き」と言えない男性は多いですが、男性から遠回しに好意を伝えられたとき、女性はどう感じるのでしょうか。
あなたのことを良くも悪くも意識するという女性が多いですか、中にはマイナスなイメージを持たれてしまうこともあるようです。
私のこと好きなのかな
「好き」とは言われていないものの、好意を伝えられたときに多くの女性が思うのは、「私のことが好きなのかな」ということでしょう。
はっきり好きと言われていないため、たとえ好意ととれることを言われたとしても、本気と確信できるわけではありません。
そのため、疑問形で自分のことが好きなんだろうか、と思うのです。
どう思ってるのか気になる
あなたに対して恋愛感情を持っている女性の場合、好意を伝えられることで「私のことをどう思ってるんだろう」と思うようになります。
好きと言われれば「私のことが好きなんだな」と分かるものの、好きと言われたわけではないため、あなたの気持ちが分からないと悩んでしまうのでしょう。
なんとなく、モヤモヤしている感じですね。
もどかしい
女性からすると、はっきり「好き」と言われないことで、もどかしさを覚えることもあるでしょう。
好きと言われれば対応することができるのに、遠回しに好意を伝えられているだけであるため、何もできない状態にイライラしてしまうことも少なくありません。
はっきりしない人だな、と思っていることも多いです。
好きなら好きと言ってほしい
もどかしいと感じる心理とも似ていますが、女性は好きと言わずに好意だけ伝えてくる男性に対し、イライラしてしまうことも少なくありません。
具体的には、「好きならはっきり好きって言ってよ!」といった感じですね。
好意を伝えてくるということは、普通に考えれば好きということなわけですが、はっきり言わない男性に嫌気がさすこともあるでしょう。
優柔不断で頼りない
女性は、男性に対して堂々としていてほしい、と思うことも少なくありません。
先程も触れましたが、好きなら好きとはっきり言ってほしいのです。
それができない男性のことを、優柔不断で頼りないと思ってしまっても仕方がないでしょう。
もしものときのために予防線を張っている感じが、嫌だと感じてしまいます。
男性から好きと言わずに好意を伝えられた時の反応で分かる女性の脈ありサイン・脈なしサイン
あえて「好き」という言葉は避けていたとしても、あなたの気持ちは女性にも伝わっているはずです。
そうなると、気になるのは相手の女性が自分のことをどう思っているのか、ですよね。
さりげなく好意を伝えられたときの女性の反応から、脈あり脈なしを見極めていきましょう。
脈ありサイン
じっと目を見つめる
好きという言葉を使わずに好意を伝えたとき、女性があなたの目をじっと見つめてきたら、脈ありの可能性があります。
なぜならこの場合、女性はあなたが「好き」と言わないため、あなたの本心に確信が持てずにいるわけです。
あなたの気持ちを確かめるため、じっと目を見つめてくるというわけです。
照れている
好きな人から好意を伝えられたら、誰だって嬉しい反面照れくさくなりますよね。
あなたの本音が分からない…と思いつつも、女性は「私のことが好きなんだろう」という期待も持っているため、つい赤面してしまうこともあるでしょう。
赤面したり恥ずかしがるのは、あなたのことが好きだから以外に理由はありませんね。
笑顔を見せる
好きな人から好意を伝えられたら、やはり嬉しいというのが本音でしょう。
嫌いな人から明らかな好意を向けられても、嬉しいとは思いませんよね?
その気持ちは表情にも出るため、あなたのことが好きな場合、自然と笑顔を見せてくれるようになるでしょう。
脈なしサイン
オウム返しされる
あなたとその女性が仕事関連の繋がりがあるような場合、女性はあなたのことが好きではなくても、無視するようなことはしません。
代わりに、あなたが言ったことをそのままオウム返しするようになるでしょう。
これは、単純にあなたとの会話で何を答えたらいいかわからない、返事を考えるのをめんどくさいと感じているためです。
表情が固まる
あなたも、苦手な人が自分に好意を伝えてきたら、一瞬「えっ?」となりますよね。
あなたが好意を伝えた瞬間、女性の表情が固まったのであれば、あなたの好意に困っているのです。
女性はコミュニケーション能力が高いため、その後笑顔を見せることもありますが、一瞬でも表情が固まったのなら、脈なしの可能性が非常に高いと言えるでしょう。
一歩離れる
そして意外とわかりやすいのが、あなたが好意を伝えたときに女性が少しだけ距離をとること。
好きではない人が自分のことを好きだということが分かったら、警戒するのが普通です。
そのため、女性はわざわざあなたから一歩離れることにしたのでしょう。
あなたが近づいても距離を保っているのなら、まず間違いなく脈なしでしょうね。
好きと言わずに好意を伝えたけど女性の反応が微妙だった時の対処法
あえて好きと言わずに好意を伝えたものの、女性の反応が思ってたのと違う…ということもあるでしょう。
これは、あなたに対して好意がないため困っているパターンと、あなたの言ってることがよく分からないと思っているパターンのどちらかです。
何とか誤魔化す
自分が好意を伝えてみたとき、女性が明らかに困ったような反応をしてきたときには、何とかして誤魔化しましょう。
「好き」とはっきり言ったわけではないので、「特別な意味じゃないよ?」「深い意味はないんだけど…」など、できるだけ冷静に付け加えることで、何とかその場を誤魔化すことができるかもしれません。
気にせず話を続ける
あなたが好意を伝えたときの相手の反応がいまいちでも、そういうときこそ気にしないこともおすすめ。
あなたが恋愛感情として好意を伝えたわけではない、という風をとことん装うのです。
あなたが気にしてしまうと誤魔化しはききませんから、「そういう意味じゃない」と思ってもらうためにも、あえて気付かないふりをして話を続けていきましょう。
はっきり好きと伝える
もし、その女性が鈍感なタイプであった場合、あなたがはっきり好きと言わないことで、好意が伝わっていないという可能性もあります。
回りくどい言い方をしたとき、結局何も伝わらないという人もいますよね。
そういうときは、腹を括ってはっきり好きと伝える以外に対処法はありません。
最後はやっぱり男性から直接好きだと伝えるべき理由
ここまで、好きと言わずに女性に好意を伝える方法について紹介してきましたが、最終的にはやはりあなたからはっきり好きと伝えることをおすすめします。
理由としては、このままだと関係が曖昧になってしまうことや、あなたの印象が悪くなってしまうことが挙げられます。
頼りなく思われてしまうから
好きと言わなくても、あなたが相手に好意を持っていることはおそらく伝わるでしょう。
しかし、好きと言わないことであなた自身が「頼りにならない人」と思われてしまう恐れがあるのです。
今後付き合えることになったとしても、最初に根付いてしまったイメージを払拭するのは難しくなるので、はっきり告白しておくことをおすすめします。
関係が曖昧なまま進展しないから
あなたが好きな人に「好き」と言わないことで、良くも悪くも関係は一向に進展しません。
フラれる心配はないかもしれませんが、このまま関係が進展せずに曖昧なままが続くのも、正直困ってしまいますよね。
いつまでも関係が進展しないと、女性が愛想を尽かしてしまうこともありますし、やはりはっきり好きだと伝えるべきだと言えるでしょう。
優柔不断なイメージを払拭するため
何度か言いましたが、自分からはっきり好きと言えない男性に対し、優柔不断で頼りないというイメージを持つ女性は少なくありません。
もちろん、告白は男性からしないといけないというルールはありませんので、本来なら女性からでも良いわけです。
しかしあなたから告白しない限り、いつまでも優柔不断な男というレッテルを貼られたままになってしまいますよ。
まとめ:好き以外の言葉で好意を伝える方法もあり…でも女性は告白を待ってるかも!
男性はシャイで恥ずかしがり屋な人も多いため、なかなかはっきりと好きと言えないことも少なくありません。
もちろん、自分の気持ちを伝える方法は「好き」と言う方法だけではありませんから、好き以外の言葉で好意を伝えるのももちろんあり。
とはいえ多くの女性は、男性からきちんと告白されるのを待っています。
好意を伝えて手応えを掴んだら、ぜひ勇気をだして好きと伝えてみてくださいね。