男性から「もっと知りたい」なんて言われたら、ちょっとドキッとしてしまいますよね。
「もしかして私のことが好きなのかな?」と気になる女性も多いでしょう。
そこで今回は、男性からもっと知りたいと言われた時に気になる男性心理や、脈あり・脈なしのパターンをご紹介します。
併せて、上手な返事の仕方もお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
もっと知りたいと言ってくる男性心理とは
まずは、もっと知りたいと言ってくる男性心理に迫っていきましょう。
「もっと知りたい」というセリフは思わせ振りで、まるで告白のようにも聞こえますよね。
男性がどのような心理で言っているのか気になる方は、是非チェックして下さい。
社交辞令
あなたのことを「もっと知りたい」と言ってくる男性の心理に、社交辞令が挙げられます。
「もっと知りたい」と伝えることで、あなたとの会話を広げて良好な関係を築き、円滑なコミュニケーションを取ろうとしています。
恋愛や異性との遊びに慣れているタイプにも多いです。
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仕事の同僚・部下として興味がある
仕事の同僚・部下として興味があるのも、「もっと知りたい」という男性心理の1つです。
恋愛感情としてではなく、同僚・部下としてあなたのことを理解したいと思っている場合もあります。
このタイプの男性は仕事の効率を上げるために、あなたの内面を知ろうとしています。
あなたが好き
あなたが好きだから「もっと知りたい」と言う男性もいます。
このパターンの男性は既にあなたに夢中で、自分がどう思われようと、好きな気持ちをアピールしたいと思っています。
好きな気持ちを抑えきれずに、このようなストレートな愛情表現をする男性は案外多いです。
仲良くなりたい
仲良くなりたいというのも「もっと知りたい」と言う男性心理の1つです。
単純にあなたと仲良くなりたくて「もっと知りたい」と言う男性もいます。
あなたのことを友達として見ていたり、異性として好ましく思っていたりして、これからもっと仲良くなりたいと期待しているのです。
からかって遊んでいる
からかって遊んでいるのも「もっと知りたい」と言う男性心理です。
女性に「もっと知りたい」と言うのは、かなり思わせぶりな態度ですよね。
本当にあなたのことが好きで言っている男性もいますが、からかって遊んでいるケースもあるため、一旦冷静に受け止めましょう。
もっと知りたいと言ってくる男性は脈あり?脈なし?
この項目では、もっと知りたいと言ってくる男性の脈あり・脈なしの見分け方をご紹介します。
「もっと知りたい」と男性に言われたら思わず期待してしまいますが、脈あり・脈なしの両方のパターンがあるため勘違いは禁物です。
冷静に脈あり・脈なしを見極めましょう。
脈ありパターン
照れている
男性が照れているのは脈ありパターンです。
照れながら「あなたのことをもっと知りたい」と言うなら、明らかに男性はあなたに好意を抱いています。
あなたを好きだと言う気持ちを隠す気もなく、むしろアピールの一環として「もっと知りたい」と言っているのでしょう。
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恋愛経験が乏しい
恋愛経験が乏しい男性が「もっと知りたい」と言うのも、脈ありパターンです。
恋愛慣れしてる人が遊び半分で「もっと知りたい」ということもありますが、それは単なる遊びです。
もし恋愛経験が乏しい男性があなたのことを「もっと知りたい」というのなら、あなたを本気で好きな可能性が高いでしょう。
デートに誘ってくる
「もっと知りたい」と言う男性がデートに誘ってくるなら、脈ありパターンです。
このパターンの男性は、あなたに対して完全に異性としてアピールしています。
「もっと知りたい」と言うのは「異性としてのあなたを知りたい」という意味であり、あなたを口説いているのです。
自分のことをよく話す
「もっと知りたい」という男性が自分のことをよく話すのも、脈ありパターンです。
口では「もっと知りたい」と言いながら自分の事を話すというのは、一見矛盾していますよね。
しかし、これはあなたのことが好きなあまり、自分のことを知ってもらいたい気持ちが止められないのです。
あなたを独占しようとする
あなたを独占しようとするのも、脈ありパターンです。
「もっと知りたい」と言うだけでは脈ありか判別出来ませんが、あなたを独占しようとする場合は話が別です。
あなたが好きだからこそ、他の誰にも取られたくなくて、独占して自分だけのものにしようとしています。
脈なしパターン
仕事において相手を知る必要がある
仕事において相手を知る必要がある場合は、脈なしパターンです。
仕事上のコミュニケーションや業務を円滑にするために、あなたのことをもっと知りたいと考える男性もいます。
そのため、明らかに仕事が絡んでいる場合は、脈なしパターンだと考えたほうがいいでしょう。
人間関係をスムーズにしたい
人間関係をスムーズにしたいという場合も、脈なしパターンです。
自分の人間関係を円滑にするために、知人の一人であるあなたを理解しておきたいと考える男性もいます。
このパターンは交友関係が広いタイプの男性に多く、特に恋愛感情を抱いていないのが特徴です。
特に意味はない
特に意味はないのに「もっと知りたい」と言う男性も脈なしです。
大して相手に興味がないのに、思わせぶりな発言をする男性も少なからずいます。
このタイプの男性は相手に興味も好意もありませんが、その場のノリだけで特に意味もなく適当に発言してしまいます。
天然の女たらし
天然の女たらしの場合も、脈なしパターンです。
本人としては特に意識せず、女性に対して自然にアプローチしてしまう男性もいます。
このタイプの男性は特にあなたのことが好きというわけではなく、女性であれば誰にでも自然にやってしまうため、脈なしと考えられます。
遊びたいだけ
遊びたいだけの男性も、脈なしパターンです。
遊びたいということは、ある意味異性として見られてるということですが、このタイプの男性と真面目に交際をするのは難しいです。
後腐れなく遊びたいなら構いませんが、そうでなければ真剣に相手をするのはやめましょう。
男性からもっと知りたいと言われた時の上手な返事の仕方
最後の項目では、男性からもっと知りたいと言われた時の上手な返事の仕方をご紹介します。
もし男性から「もっと知りたい」と言われた時、どのように返事をするのがマストでしょうか。
上手な返事の仕方を知りたい人は、参考にしてみてください。
サラッと「ありがとう」と返事をする
「もっと知りたい」と言われたら、サラッと「ありがとう」と返事をするのがおすすめです。
ここで返し方を間違うと相手に誤解を与えてしまうため、やや注意が必要です。
こんな時はサラッと「ありがとう」と返せば、脈あり・脈なしのどちらでも変な空気にならずに済みますよ。
「嬉しいです」と笑顔を向ける
「もっと知りたい」と言われたら「嬉しいです」と笑顔を向けるのも1つです。
もっと知りたいと言われた時に言葉に詰まると、ネガティブな誤解をされる恐れがあります。
こんな時、すぐに「嬉しいです」と笑顔を向けることで、社交辞令でも脈アリパターンでも通用する感じのいい返し方が出来ますよ。
「私もです」と質問返しする
「もっと知りたい」と言われて困ったら「私もです」と質問返しするのも上手な返し方です。
もっと知りたいと言われた時に、急に自分のことを話すのは何となく抵抗がありますよね。
こんな時「私もです」と言って、自分の話題から相手に話題を変えて質問返しすれば、自分が聞き手になって会話が続けやすくなります。
「急にどうしたんですか」と茶化す
「急にどうしたんですか」と茶化すのもおすすめです。
興味のない男性から「もっと知りたい」と言われても、相手に自分のことを話したいとは思いませんよね。
こんな時「急にどうしたんですか」と、茶化すと、あまり空気を悪くせずに話題を切り替えやすくなります。
「はい」と素直に答える
男性に「もっと知りたい」と言われた時は「はい」と素直に答えるのも1つです。
「もっと知りたい」と言われたら恥ずかしくて誤魔化したくなりますが、ここで下手に茶化すと相手を傷つけてしまいます。
もし相手の男性のことが好きなら素直に返事をして、2人の距離を詰めていきましょう。
脈ありなら積極的に!好きなら素直に受け止めよう
相手の男性のことが好きな場合「もっと知りたい」と言われて、舞い上がってしまう女性も多いことでしょう。
しかし、残念ながら脈なしのパターンもあるので、男性の気持ちを冷静に見極める必要があります。
もし相手の男性が脈ありなら、上手く会話を繋げて2人の距離を縮めましょう。
対応の仕方に迷った時は、今回の記事を参考にしてみてくださいね。