女性にアプローチしたり告白したりして「今は誰とも付き合いたくないの」と言われたことはありますか。
こういう風に断られると、女性の本心や考え方が気になってしまいますよね。
そこで今回は、誰とも付き合いたくないと言う女性の本音を探っていきます。
発言の意図や、脈があるかないかも併せてご説明しますので、ぜひ最後までお付き合いください。
目次
誰とも付き合いたくないと言う女性心理
せっかく好意を向けられているのに、誰とも付き合いたくない女性は、一体何を考えているのでしょうか。
最初の項目では、そんな複雑な女性心理を詳しく解説していきます。
気になる女性の本心を、探っていきましょう。
傷つけないように断りたい
振る時に言葉のチョイスを間違うと相手を深く傷つけたり、恨まれたりする恐れがあります。
そのため、当たり障りのないセリフで男性に諦めてもらうために、恋愛そのものを避けるようなセリフを言ったと考えられます。
無用なトラブルを回避しようと、上手に方便を使ったのでしょう。
恋愛モードじゃない
恋愛したい気分じゃなくて、本当に誰とも関わりたくない女性も少なくありません。
特に、そもそも恋愛体質じゃなかったり、精神的に不安定だったりする女性は、恋愛に気持ちが向きません。
そんな女性は告白されてもまったく喜べず、困惑してしまうだけなのです。
予定が立て込んでいる
公私ともに多忙なせいで、異性や恋愛に興味が持てないこともあるでしょう。
また、趣味などに没頭していて、恋愛に割ける時間が少なくなっているのかもしれません。
人間関係や仕事のストレスなどで、とても恋愛できるコンディションではない可能性もあるでしょう。
男性嫌い
そもそも男性自体が無理という場合もあります。
過去に恋愛で嫌な思いをしたり、男性から攻撃されて不愉快な思いをしたりして、嫌悪感を持っているのかもしれません。
また、男性が恋愛対象外の可能性も。
いずれの場合も、うまくいく確率はほとんどないと言えるでしょう。
彼氏がいることを言いたくない
彼氏がいることを言いたくなくて、方便で乗り切る女性もいます。
噂になるのが嫌だったり、あなたに恋愛事情を知られたくなかったりして、黙っていたのかもしれません。
美人なのに誰とも付き合わない場合は、この可能性が高いです。
彼氏以外の誰にも興味がないのでしょう。
誰とも付き合いたくない女性の特徴・性格
誰ともお付き合いしたくないと思う女性の性格や、特徴を知りたくはありませんか。
この項目では、女性の内面や言動などの特徴を深堀りします。
気になる女性がこのタイプなら、ぜひ当てはめながら読んでみてくださいね。
恋愛に慎重
いい出会いがあるかもしれないのに「誰とも付き合いたくない」とまで言う女性は、恋愛にかなり慎重だと考えられます。
何らかのトラウマや傷が原因で、警戒心が強くなった可能性もあるでしょう。
このタイプは、恋愛相手のみならず、友達付き合いする相手も、かなり厳選して選びます。
真面目
真面目で恋愛とは縁遠いタイプも多いです。
こういう女性は自分を強く律して生きているため、隙がありません。
浮わついた男性や、遊びの恋愛などもってのほか。
生き方や考え方が合う男性や、真剣に交際を申し込んでくれるタイプじゃなければ、相手にしないでしょう。
自分を持っている
強く自分を持っていて、人に流されない女性も多いです。
こういうタイプは自分の意見や考えをしっかり持っているため、プレッシャーやその場の空気に流されることはありません。
自己主張も強めで、強引に口説こうとしても、軽くあしらわれてしまう可能性が高いでしょう。
女性に「誰とも付き合いたくない」と言われたら断り文句?それともまだチャンスはある?
「今は誰とも付き合いたくないから」という台詞は、単なる断り文句かもしれません。
ここではそれがお断りのセリフなのか、まだチャンスがあるのか判断するポイントをお伝えします。
脈があるか確かめたいなら、ぜひチェックしてください。
断り文句のケース
いつもミスをフォローされている
あなたが失敗してうまくいかない時に、いつも女性がフォローしてくれるなら、振られた可能性が高いです。
特に、女性が職場の同僚や上司だった場合、義務で助けただけで、そこに好意はありません。
下手に傷つけてトラブルにならないように、当たり障りのない断り文句を使ったのです。
学校や職場外で付き合いがない
女性と学校や職場内での付き合いが全くないなら、望みが薄いです。
女性はあなたに異性としての好意を抱いておらず、男女としての関係値がまったくない状態だと考えられます。
女性にはまったくその気がないのに、あなたが一方的に盛り上がってるだけかもしれません。
プライベートをよく知らない
女性が自身のことを話さず、どんな私生活なのかよく知らない場合も、諦めた方がよさそうです。
もちろん、質問されればある程度答えるでしょうが、それは自発的に話しているとは言えません。
女性はあなたに好意を感じておらず、あまり心を開いていないと言えるでしょう。
まだチャンスがあるケース
本当に事情がある
女性が恋愛に興味が持てないような事情が本当にある場合は、まだ望みがあるでしょう。
たとえば、実家の事業や介護で大変だったり、女性のメンタルが不調だったりする場合です。
このようなケースでは、焦らず優しくサポートすれば、うまくいく可能性があるでしょう。
プライベートで誘われる
女性からデートに誘われて、2人きりで会う機会を維持している場合は、十分チャンスがあります。
このパターンでは、女性は本当にあなたと付き合ってうまくいくのか、慎重に見極めている可能性が高いです。
つれないことを言って、あなたの真剣さや本気度をチェックしているのかもしれません。
甘えてくる
仕事やプライベートで頼られたり、甘えられたりするなら、かなり望みがあります。
断り文句なら、こんな風に勘違いされるようなことはしません。
ただし、あなたから甘えるように仕向けている場合は別。
彼女が自発的に甘えてきて、かつ、他の誰にもやっていない場合は、期待できるでしょう。
誰とも付き合いたくないと言われたけどまだチャンスがある場合はどうするべき?
最後の項目では、まだ望みがある場合の効果的な距離の縮め方や、自分を好きにさせる方法を解説していきます。
ここで簡単に諦めたりアプローチの方法を間違ったりすると、チャンスが水の泡です。
着実に距離を縮めるために、参考にしてみてください。
再アプローチまでの期間をもうける
チャンスがあると言っても、すぐに動くのはリスキーです。
ここですぐにアプローチすると「しつこい」「話が通じない」と思われます。
女性側も、何らかの理由や懸念があって距離を取ったと考えられるので、一旦時間をおいてゆっくりアプローチを再開しましょう。
これまで通りいい関係を続ける
好きな気持ちをグッとこらえて、これまで通りいい関係を続けるのも大事です。
早く関係を進展させたくて、積極的にアピールし過ぎると、強く拒絶される可能性が高いです。
焦ったりやけになったりせず、自然の流れに身を任せて、まずは信頼を勝ち取りましょう。
プライベートで少しずつ誘う
関係が安定してきたら、少しずつプライベートで誘ってみてもいいでしょう。
1日がかりのイベントや遠出に誘うと相手が引いてしまう可能性があるので、ランチやお茶など短時間の誘いがおすすめです。
断られた場合は絶対にしつこくせず、あっさり引き下がった方が、好感度は下がりません。
まずは親友を目指す
ある程度彼女と打ち解けて、十分に距離が縮まったと思っても、まだまだ油断できません。
「そろそろいけるだろう」と告白した途端、警戒されて距離を取られる可能性があります。
まずは親友を目指して、ゆっくりといい関係を築いた方が、アプローチが成功しやすいでしょう。
無理強いをしない
相手の意思や気持ちを無視して強引にアプローチしても、逆効果になります。
そのため、彼女が逃げられないように待ち伏せしたり、断りづらい空気を作ったりして無理強いするのはNGです。
あくまで彼女の意見や気持ちを尊重しながら、うまく距離を縮めていきましょう。
焦りは禁物!着実にいい関係を築いていこう
女性が「今は誰ともお付き合いしたくない」と言う時は、他に好きな人がいるかもしれないし、単なる断り文句かもしれません。
もし自分には可能性があると思っても、焦りは禁物です。
ここで強引にすると、ほぼ確実に拒絶されます。
女性の心理や気持ちをしっかりと見極めた上で、慎重に行動してくださいね。
アプローチの仕方や対応に困った時は、今回の記事を参考にしてください。