「気になる男性とデートの約束をしたけど、日程調整の段階で相手からの連絡がなくなった…」そんなとき、多くの人は「脈なし」とネガティブに考えてしまうでしょう。
自分にとっては大切な連絡なのに、先延ばしされると不安になるのは当然です。しかし相手が連絡してこないのは、必ずしも好意なしのサインとは限りません。
今回は、デートの日程調整で連絡なしの男性について深掘りしていきましょう。
デートの日程調整で連絡がない男性心理や、女性側が待つべき期間など、様々な視点から解説していきますのでぜひチェックしてみてください。
関連記事はこちら▽ 
女性からデートの日程調整をするのはあり？上手な日程調整の仕方も紹介！
目次
デートの日程調整で連絡がない男性心理
男性がデートの日程調整で連絡しない理由としては、様々なことが考えられます。
本人は先延ばししているつもりはない場合もありますが、人によってはそのままずっと連絡する気がないケースもあるでしょう。
では、デートの日程調整で連絡がない男性心理5選を紹介していきます。
関連記事はこちら▽ 
脈あり？デートの日程調整をする男性心理を徹底紹介！
予定を調節中
デートの日程調整で連絡がないのは、現在予定を調節中だからと考えられます。
この場合、あなたとどうしてもデートしたいと思っているのは確かです。
予定が詰まっているけどなんとか会える日を確保できるように調節していて、休みがとれたらすぐ連絡しようと思っているのでしょう。
多忙で連絡できない
わざと連絡をしていないわけではなく、かなり多忙で手が回らない状態という可能性もあります。
女性からしたら、「忙しくて連絡できない」というのは言い訳にしか思えないでしょう。
しかしそもそも男性は、1つのことに没頭すると他が見えなくなってしまいます。そのためやるべきことが目の前にあると、好きな女性への連絡すらも疎かになってしまうのです。
ギリギリまで連絡しないつもり
マイペースな男性は予定に縛られるのを嫌うため、何週間も前からデートの日程をカッチリ決めようとは思わないでしょう。
つまりあなただけが「連絡が来ない」とそわそわしていて、相手はギリギリまで連絡しないつもりという場合もあるのです。
本人は全く悪気がなく、あなたを不安にさせてることに一切気づいていません。
そもそもデートする気がない
デートの約束をして具体的に話しを進めようとしたら、連絡してこなくなる…そんな男性は、実はそもそもデートする気がないとも考えられます。
その場のノリや話しの流れで「今度一緒に行こっか」「デートしよう」などと、相手が本気にするとは思わず冗談半分で言ってしまうお調子者の男性もいるものです。
日程調整を求められた時に初めて「本気にしてるんだ」と気がつき、連絡を先延ばしにして濁そうとします。
そのままフェードアウトしようとしてる
「スケジュール確認したらまた連絡するね」と言っておきながら、実はずっと連絡せずそのままフェードアウトしようとしてる可能性もあるでしょう。
始めはデートする気満々だったのに急激に乗り気じゃなくなるのは、「好きだったけど気持ちが冷めた」「他に好きな人ができた」など、様々な要因が考えられます。
特に男性の方からデートに誘った場合、「やっぱりデートできない」なんて言い出しにくくて、さりげなく距離を置いてしまいがちです。
デートの日程調整で連絡がない場合はどれぐらい待つべき？
デートの日程がなかなか決まらないと、他の予定も入れられないし相手に対して不満も募ってしまうでしょう。
なので、ある程度は待つ期間を決めておくことがポイントです。
ここでは、デートの日程調整で連絡がない場合にどれぐらい待つべきなのか、具体的な期間を紹介していきます。
最低でも1週間
デートの日程調整の連絡がないとどうしてもそわそわしてしまいますが、気持ちを落ちつけて最低でも1週間は待つのがベストです。
すぐさま連絡を求めると、相手に「気持ちに余裕がない人」と悪印象を持たれてしまう危険性があります。まだ予定を調節している段階で催促されたら、誰だっていい気はしないものです。
長くても2週間
あまりにも期間が空きすぎると、お互いにデートする気があっても切り出しにくくなる可能性があります。
なので、待つ期間は長くても2週間にとどめておきましょう。
特に相手が内気で控えめタイプなら、あなたから再度日程調整について話しを持ちかけてあげないと関係は進展しないと考えられます。
他の予定もある場合は2、3日
もしあなたに他の予定もあって、「早めにデートの日程を決めたい」と思っているなら、待つ期間は2・3日でも問題ありません。
ただし催促する際は、早く決めたい理由をしっかり相手に伝える必要があります。意味もなく急かしてるわけではないとアピールすれば、相手を不快にさせることはないでしょう。
デートの日程調整で連絡なしの男性は脈あり？脈なし？
デートがなかなか実現しないからといって、それが相手からの「好意なしのサイン」とは限りません。
普段相手があなたに対してどんな行動をとっているか振り返ることで、脈ありか・脈なしかを見極めることは可能です。
ここでは、デートの日程調整で連絡なしの男性の「脈ありサイン」「脈なしサイン」をそれぞれ紹介していきます。
脈ありサイン
積極的にデートに誘ってくる
相手から積極的にデートに誘ってくるのであれば、脈ありなのは確実です。日程調整のための連絡がなかなかないからといって、何も不安を感じる必要はないでしょう。
基本的に男性は、好きでもなんでもない女性と2人で会うことを「面倒」と感じています。自ら何度もデートに誘うのは、典型的な好きのサインなのです。
用もないのに頻繁に連絡してくる
普段彼の方から、用もないのに頻繁にLINEや電話をしてきますか？もし当てはまるなら、あなたに対して好意があるのは間違いありません。
また、「日程調整については触れてこないけど、LINEのやりとりは続いてる」という場合も、中途半端な気持ちであなたと向き合っているわけではないと言えます。
自分のプライベートについて話してくる
多くの男性は、本当に心を開いた相手にしか自分のプライベートを明かそうと思わないものです。
つまり「趣味」「休日の過ごし方」など、プライベートについてあなたに話してくるのは、今後の関係進展を望んでいる証拠でしょう。
自分の好きなことやスケジュールをしっかりと伝えるのは、もうすでに恋人のように大事に思っているからなのです。
脈なしサイン
デートに誘ってきたことが一度もない
いつもあなたからデートに誘うばかりで、相手から誘ってきたことは一度もない…この場合、相手が受け身になっているわけではなく、単純にあなたと今以上の関係になりたいとは思っていないのです。
日程調整の連絡をしてこないのは、彼なりの「好意なしアピール」とも考えられます。
基本的にLINEの対応がいつも遅い
デートについての連絡がないだけでなく、基本的に普段のLINEの対応がいつも遅いのであれば、脈なしの可能性は高いです。
現時点では、相手にとってあなたは「好きでもないし嫌いでもない存在」なのでしょう。暇があれば2人で会ってもいいし、連絡がきたらそれなりに返信もするけど、本気で好きなわけではないから全ての対応が中途半端になってしまうのです。
質問してくることがない
大抵の男性は、相手が好きな女性であればデートの約束をしたら積極的に「いつにする？」「どこに行く？」と質問するでしょう。
デートの約束までしたのに常に受け身で全く質問してくることがないのは、あなたに対して興味を持っていない証拠です。
また、普段からあなたが会話の主導権を握り、ほとんど一方的に質問したり話題提供していませんか？これも、典型的な脈なしパターンと言えます。
デートの日程調整で連絡がない男性へ催促する時の連絡の仕方
相手が原因でデートの日程がなかなか決まらない状態の時、「催促したいけど嫌われるのが怖い」と思いなかなか行動できない人もいるでしょう。
そこで、ここではデートの日程調整で連絡がない男性へ催促する時の連絡の仕方を解説していきます。
相手に不快感を与えないように、さりげなく丁寧に催促することがポイントです。
「そういえば…」と前置きしてから本題に入る
デートの日程調整で催促する際は、「あれどうなったの？」とぶしつけに聞き出そうとするのはやめておきましょう。「ガツガツしてる」という、マイナスイメージに繋がってしまう危険性があります。
始めは全く関係のない話題から始めて、思い出したかのように「そういえば…」と前置きしてから本題に入りましょう。
そうすればイメージダウンは避けられるし、相手を嫌な気分にさせることもありません。
謙虚な言い回しを心掛ける
「催促」ではなく「お願い」と考えて、謙虚な言い回しを心掛けるのも重要なポイントです。
間違っても「早く予定教えてよ」などと、相手を急かすような言い方をしてはいけません。
「暇があればまた連絡してね」という風に、相手の気持ちに寄り添った言い回しをした方が、男性は「早く連絡しよう」と思えるものなのです。
連絡してこないことを責めるのは絶対にNG
催促の連絡をする時は、感情的になって相手を責め立ててしまわないようにまずは心を落ち着けましょう。
「どうして連絡してくれないの？」「酷くない？」などと言って相手を責めると、確実に「彼女面しないで欲しい」と思われてしまいます。
恋人関係ではない以上、モヤモヤを相手にぶつけるのは関係悪化にしか繋がらないので注意が必要です。
「デートの日程調整で連絡なし＝脈なし」とは限らない
デートの日程調整で男性が連絡してこないのは、あなたと会うことに消極的になっているからだと一概に決めつけることはできません。脈なしとは限らないので、過剰に気にし過ぎるのはやめておきましょう。
1週間〜2週間経った時にそれとなく催促の連絡をすると、あっさり日程が決まる場合もあります。なので、簡単に諦める必要はないです。
また、あなたとの約束を果たすために、忙しい中一生懸命予定を調節してくれてる可能性もあります。関係進展を望むなら、焦らずにしっかりと待ってあげましょう。
