付き合っている彼氏ならまだしも、そういう関係ではないのにやたら電話をしたがる男性っていますよね。
正直なところ、電話を求められることを面倒くさいと思うこともあるでしょう。
ここでは、付き合ってないのに電話したがる男性の心理について見ていきたいと思います。
また、面倒くさいと思う理由や断り方についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
付き合ってないのに電話したがる男性心理
ただの友達や同僚などでも、プライベートで連絡を取り合うこともありますよね。
もちろん電話もその手段の1つなのですが、付き合ってない女性とも頻繫に電話をしたがるのはなぜなのでしょうか。
ラインよりも電話したがる男性心理は、こちらです。
声が聞きたい
付き合ってないのに電話をしたがる男性は、あなたと話したい気持ちが強いのでしょう。
この場合、男性はあなたに対して好意を持っている可能性が高く、少しでもあなたに近づきたいと思っているケースが多いです。
もしくは、あなたの声を聞くことで安心できる、などと感じているのかもしれません。
電話の方が楽
付き合ってなくても電話をしたがる男性の心理として多いのは、ラインやメールよりも電話の方が楽だというもの。
電話であれば顔は見えないものの、お互いの声を聞きながら会話をするわけですから、ニュアンスなども伝わりやすいですよね。
文字では伝えるのが難しい表現やテンションも、電話なら伝えられると思っているのです。
文字を打つのが面倒
男性は元々、用事がなければラインなどで連絡しないという人が多いです。
直接話せばいい、と思っている人が非常に多いですよね。
だからこそ、男性は文字を打つことがめんどくさくてたまりません。
電話なら話せば良いだけなので、あれやこれやと「何て書くか」を考えなくて済むからです。
意識してほしい
付き合ってない男性からラインではなく電話がきたら、ドキッとしませんか？
もちろん考え方や捉え方は人それぞれなのですが、異性との電話は特別感がある、と思う人は少なくありません。
もしかすると相手の男性は、あなたに自分のことを意識してほしくて、わざとメッセージではなく電話をかけてくるのでしょう。
用件がすぐ終わりそうだから
そして男性の中には、あなたとのやり取りが長くなることを懸念して、わざと電話をしたがるタイプもいます。
ラインのやり取りだとダラダラと長く続いてしまうため、「電話ならさっさと終わる」と思っているのでしょう。
なぜなら、電話であれば用件が終わった時点で切ってしまえば良いからです。
電話したがる男をめんどくさいと思う理由
電話で話すのが嫌いではなくても、付き合ってない男性と電話をするのはめんどくさいと思うこともあるでしょう。
なぜそう思うのか理由は人それぞれではありますが、やはり相手の男性に好意がなかったり、しつこいことが挙げられます。
彼氏気取りなのかと思うから
普段、異性の友達とは電話はしないという女性からすると、付き合ってないのに電話をしたがる男性はうざくてたまりません。
まるで彼氏気取り？と感じてしまうからです。
もちろん、電話をしたがる男性はそういうつもりは全くないのかもしれませんが、女性からすると「彼氏気取りしてきてうざい」と思うのかもしれません。
忙しいから
ラインやメールであれば、何かをしながらでもすることができます。
しかし、電話となれば話は別。
電話と何かを一緒にするのは難しいので、付き合ってない男性との電話のために自分のしていることをやめなければならないのです。
忙しく過ごしている女性からすると、めんどくさいと思うのは当然でしょう。
他にやりたいことがあるから
忙しいことと似ていますが、今別のことをしていたり、これからやりたいことがある場合にも電話はめんどくさいと思う女性が多いです。
なぜなら、電話がきたらやりたいことができなくなってしまうから。
メールやラインであればながら作業ができても、電話の場合はできませんからね。
電話したがる男がめんどくさい！上手な断り方は？
彼氏でもない男性から電話したいと言われても、めんどくさいから断りたいと思うもの。
とはいえ、相手と仕事上の関わりがある場合などは、はっきりとは言いにくいですよね。
そんなときに使える上手な断り方を紹介しますので、参考にしてみてください。
今、外出中なので
付き合ってない男性と電話をしたくないと思ったら、今家にいないと言うのもおすすめです。
まだ職場にいる、今外出中なので、という言い方をすれば、角が立つこともありません。
外であれば、電話できないのもおかしなことではありませんからね。
付き合ってない男性からの電話を断りたいのなら、いかに「電話のできない状況」であるかを伝えることが重要です。
忙しいのですみません
相手の男性とそこまで親しくない、プライベートでの関わりはあまりないというのであれば、きっぱり断ってしまうのもOK。
たとえば、忙しいことを理由にしてみましょう。
忙しいときに電話をする時間が取れないことは、大抵の人ならわかるはずです。
遠回しな言い方をせず、はっきりと「忙しい」と伝えてみてください。
食事中なので
また、電話ができない理由として食事中だと伝えることもおすすめです。
時間帯にもよりますが、お互いに働いているのであれば、電話したいと言ってくるのは大抵夜ですよね。
だからこそ、食事中だから電話は無理だと伝えるのも、断る方法としてはおかしなことではありません。
観たいドラマがある
何度も言いますが、電話をしているときには他のことをすることはできません。
マルチタスクのできる人もいますが、電話との同時進行はなかなか難しいですよね。
たとえば、観たいドラマがある、映画を借りているなどと言ってみるのはいかがでしょうか。
観ることに集中したいと言えば、普通なら電話するのを諦めるはずです。
家族と一緒にいるので
そして、一人暮らしではなく実家暮らしであるなら、家族がいることを理由に電話を断るのもあり。
今は家族で過ごす時間なので、という言い方をすれば相手を不快にさせることもないでしょう。
最近では家族思いの人も増えていますので、家族といることを優先しても問題はないはずげす。
まとめ：付き合ってないのに電話したがる男性の本心を見極めよう
付き合っているかどうかに関わらず、メールやラインよりも電話をしたがる男性は意外と多いです。
あなたのことが好きだから声が聞きたいというケースももちろんありますが、中には文字を打つのがめんどくさいだけということもあります。
どんな理由にしろ、付き合ってない男性が電話したいと言ってきて、それをめんどくさいと感じるのであれば、やんわり断り、あなた自身がストレスをためないようにしていきましょう。
