話が通じない人ほど逆ギレする理由を徹底解説!

話が通じない人ほど逆ギレする理由を徹底解説!

話が通じない人に逆ギレされる…そんな衝撃的な経験をしたことはありますか?

分かり合えない上に理不尽なキレ方をされたら、「この人は一体何を考えているんだろう?」と不思議に思うし、どう対応していいかも分からなくなってしまうものです。

今回は、話が通じない人が逆ギレする理由や、そういった人がどのような人間性の持ち主なのかを紹介していきます。

また、逆ギレされた時の対処法も解説していきますので、ぜひチェックしてみてください。

関連記事はこちら▽ 話が通じない人に疲れる時の対処法を徹底解説! 話が通じない人に疲れる時の対処法を徹底解説!

話が通じない人ほど逆ギレする理由

話が通じないという難点があり相手をイライラさせる上に、会話中逆ギレしてしまう…そういった行動に出るのには、一体どんな原因があるのでしょうか。

そもそも逆ギレする人は自分を守りたい気持ちが非常に強く、自分でも「おかしい」と分かっていながらつい感情をぶつけてしまうことがあります。

では、話が通じない人ほど逆ギレする5つの理由を見ていきましょう。

自分を正当化したいから

話が通じない人が逆ギレする理由としてまず挙げられるのは、自分を正当化したいということです。

本人も途中で「自分が間違ってるかも…」と気がついていたとしても、それを認めるのは怖いのでしょう。

正しさを主張するために逆ギレするのは完全に間違っていますが、そうするしか方法が思いつかないのです。

追い詰められたから

話が通じない人ほど、追いつめられると逆ギレしてしまう傾向があります。

特に話が上手い人と会話していると、言いくるめられてるような気分になってどうしても耐えられないのでしょう。

追い詰められた状態から自分が会話の主導権を握るためなら、逆ギレという身勝手な手段を使うことも厭わないのです。

絶対に負けたくないから

「この人には絶対に負けたくない」そういう気持ちが強い相手には、たとえ自分が理解できていなくても、逆ギレすることで何とか勝った気になろうとする人もいるでしょう。

話が通じない人は子供っぽい一面があるため、どんなシーンでも何かと勝敗を決めようとすることが多いです。

なおかつ自分が優位に立つことにこだわるので、会話の中で「負けそう」と思ったら逆ギレし始めます。

自分の思い通りに話が進まないから

話が通じないわりには、自分の思い通りに話が進まないと逆ギレする…そんな困った人も中には存在します。

自分の中では話の展開が定まっているため、相手が思うような返答をしてこなかったり、微妙な対応をしてくると腹立たしく思えてしまうのでしょう。

かなり身勝手な思考ですが、自分中心にしか物事を考えられない人にはありがちなことです。

相手のことを見下してるから

話が通じない人が逆ギレするのは、そもそも相手のことを見下してることが理由とも考えられます。

相手を自分よりも下だと思うのは、相当自分に自信があるからでしょう。

また、自分より劣ってると感じる相手の話をそもそも聞く気がないので、少しでも「上から目線だ」と感じるとすぐに逆ギレしてしまうのです。


逆ギレするほど話が通じない人の特徴

では次に、逆ギレするほど話が通じない人の特徴を紹介していきます。

そもそも逆ギレというのは、大の大人がする行動ではありません。

その上話が通じないとなると、人として未熟であることを表わしているとしか言いようがないでしょう。

気持ちに全く余裕がない

逆ギレするほど話が通じない人は、基本的に気持ちに全く余裕がないのでしょう。

心にたっぷりゆとりがある人であれば、人の話をちゃんと聞いて理解しようとするし、もちろんいきなり理不尽にキレるなんてこともありません。

常に自分のことでいっぱいいっぱいだからこそ、人を不快にさせるような行動を平気でとれるのです。

コミュニケーション能力がかなり低い

コミュニケーション能力がかなり低いことも、逆ギレするほど話が通じない人の特徴の1つです。

他者との接し方に難がある人は、相手がどういう意図で言ってるのか・本心は何なのかを、的確に捉えることができません。

そのせいで些細な発言でも気に触ってキレたり、たとえ自分が悪くても相手が怒ってるのが気に入らなくて逆ギレするパターンもあります。

自分が可愛くてしかたない

逆ギレするほど話が通じない人の特徴として、自分が可愛くてしかたないということも挙げられます。

決して“自分大好きなナルシスト”というわけではなくて、自分を守るためなら人のことはどうでもいいと考えているタイプです。

そのため少しでも人の言動によって傷つくと、自分の理解力がないことを棚に上げて相手を責めます。


話が通じない人に逆ギレされた時の対処法

話が通じない人に逆ギレされた時、喧嘩に発展しそうになった…そんな状況に立たされたことのある人もいるでしょう。

逆ギレに対して苛立ちを覚えるのは当然ですが、言い争っても何の解決にもならないので、対応には気をつける必要があります。

ここでは、話が通じない人に逆ギレされた時の対処法を詳しく見ていきましょう。

絶対に感情的になってはいけない

本来ならば逆ギレなんてされるのはあまりに理不尽で、苛立ちを覚えるのは当たり前のことです。

しかしそもそも話が通じない人とやり合っても何のメリットもないので、絶対に感情的にならないように心掛けましょう。

イラッとしても気持ちを抑えて、冷静さを保つことがポイントです。

とりあえず一言謝っておく

話が通じない人が逆ギレし始めると、あなたが折れるまではずっと何だかんだと責め立ててくる場合もあります。

なので、あなたが「プライドが許さない」と思わないのであれば、とりあえず一言謝っておくのも対処法の1つです。

謝ればそれで納得してくれる可能性もあるので、面倒なことを避けたいなら思ってなくても「ごめんなさい」と言っておくのがベストでしょう。

あえてあからさまにドン引きする

話が通じない人に逆ギレされた時は、あえてあからさまにドン引きするのも良いでしょう。

逆ギレするのは自分の正当性をアピールしたいからであって、相手を納得させることを目的としています。

そのためドン引きされた時に、初めて自分がいかにおかしなことを言ってるか気がつく場合もあるのです。

その場から立ち去る

誰かに逆ギレされた時の対策として最も簡単に実践できるのは、その場から立ち去ることです。

話が通じ合わない上に突然キレ始める人と分かり合おうとしても、無駄に時間ばかりが過ぎていくだけです。

相手がイライラし始めたタイミングで話を切り上げれば、あなた自身にストレスが溜まることはありません。

「怖い」と一言伝える

逆ギレすることで相手がどんな印象を受けるのか、話が通じない人はそこまで考えていないでしょう。

感情のままに発言しているので、「怖いよ」と一言伝えればハッと我にかえるとも考えられます。

「逆ギレしないで」「何で怒るの?」などと言ってしまうと、相手は更に激昂する可能性があるため、「怖い」と客観的な感想を伝えるのが効果的なのです。


話が通じない人に逆ギレされたら、まずは気持ちを落ち着けて

話が通じない人が逆ギレするのは、理解力の足りない自分自身を守るためです。

心のどこかで自分が間違っていると分かっていても、プライドが邪魔をして認めることができず、つい逆ギレという方法で正当性を主張してしまうのでしょう。

そういった思考の相手と言い争いをしても、大抵の場合時間の無駄になってしまいます。

なので、逆ギレされた時はまずあなた自身気持ちを落ち着けましょう。

冷静になって上手く対応すれば、大きなストレスを感じずに済みます。