引き際のいい女性について、紹介します。
よく、「女は引き際が大事」「いい女は引き際がキレイ」などと言われますよね。
ここでは、そんな引き際のいい女性に注目してみましょう。
引き際のいい女性の特徴や心理、去り方、メリットとデメリットについて、詳しく見ていきたいと思います。
また、引き際のいい女性になる方法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
引き際のいい女の意味とは
まずは、「引き際のいい女」の意味から説明します。
引き際を辞書で引くと、以下のような意味がありました。
- それまでの地位や立場から退くときの時期
- 物事の終わる頃
このことから、「引き際のいい女」というのは、恋愛の終わりを見極められる人、すんなり恋愛を終わりにできる人、だと言えるでしょう。
恋人同士、片思いに関わらず、恋愛の終わりは多くの人に訪れます。
そういうとき、別れを受け入れられずに泣いてすがったり、暴言を吐いたりする人もいますが、そういう人は引き際のいい女性とは言えませんね。
引き際のいい女の特徴
続いて、引き際のいい女性の特徴について紹介します。
引き際のいい女性には、どんな特徴があるのでしょうか。
恋人同士、もしくは片思いの相手に対して引き際がいいと思われる女性には、以下のような特徴が挙げられます。
潔さがある
引き際のいい女の特徴は、潔さがあることが挙げられます。
引き際のいい女は、とにかく潔いところがあります。
恋愛に関していうなら、「もう終わりにしよう」「もうやめよう」と決めたのなら、それまでどれだけ猛アタックしていたとしても、すんなり終わりにできるのです。
サバサバした性格
引き際のいい女の特徴には、サバサバした性格であることが挙げられます。
潔さがあることと似ていますが、引き際のいい女性はサバサバした性格をしています。
過ぎたことや終わってしまったことをネチネチ考えず、「仕方ない」と割り切ることができるため、結果として引き際も良くなるのでしょうね。
駆け引き上手
引き際のいい女の特徴には、駆け引き上手であることが挙げられます。
「引き際がいい」というのは、言い換えれば恋愛の駆け引きの1つ。
今までアプローチしていたものを急にやめるわけですから、男性は物足りなさを感じることでしょう。
それを狙って、わざと引き際を見極めている強者女性もいるのです。
プライドが高い
引き際のいい女の特徴には、プライドが高いことが挙げられます。
引き際のいい女はプライドが高く、そのプライドの高さから「相手にすがる」ことをしません。
相手から別れ話をされたのなら、「私の方から願い下げよ」くらいの態度で臨めるのは、プライドが高いゆえのことでしょう。
物事に執着しない
引き際のいい女の特徴には、物事に執着しないことが挙げられます。
引き際のいい女は、基本的に物事に執着しません。
何においても「浅く広く」手を出す感じですね。
1つのものに執着しないので、恋愛においてもすんなり別れを受け入れられるのかもしれません。
関連記事はこちら▽ あっさり別れを受け入れた彼女の心理は?復縁の仕方も紹介!
引き際のいい女の心理
続いて、引き際のいい女の心理について紹介します。
引き際のいい女の特徴については先程紹介したとおりですが、引き際のいい女性はどんなことを考えているのでしょうか。
引き際のいい女性の心理には、以下のようなものが挙げられます。
自分をよく見せたい
引き際のいい女の心理には、自分をよく見せたいというものか挙げられます。
引き際のいい女は、すんなり恋愛を終わらせることで自分の印象を良くしたい、自分をよく見せたいという気持ちが強いです。
別れ際に揉めるより、引き際よく去った方が自分を良く見せられる、ということを知っているのでしょうね。
重い女になりたくない
引き際のいい女の心理には、重い女になりたくないというものが挙げられます。
別れることに抵抗したり、別れたくないと相手にすがったりするのは、正直言って重いですよね。
友人や身近にそういう重い女がいたことがある女性ほど、自分は重い女にはなりたくない、と強く思っていることでしょう。
惨めな思いをしたくない
引き際のいい女の心理には、惨めな思いをしたくないというものが挙げられます。
いくら別れをすがっていても、相当なことがない限り「別れ」を避けることはできません。
やはり、一度離れてしまった気持ちを戻すのは難しいからです。
それをわかっている女性は、自分が惨めな思いをしたくないために引き際のいい女になるのです。
追うより追われたい
引き際のいい女の心理には、追うより追われたいというものが挙げられます。
自分が追いかける恋愛より追われる恋愛が好き、そういう恋愛がしたいと思っている女性は、自分の気持ちを曲げないためにも追いかけることをしません。
それが、すなわち引き際のいい女に繋がるのでしょう。
これ以上やってもムダだと悟った
引き際のいい女の心理には、これ以上やってもムダだと思ったというものが挙げられます。
自分の中でこれ以上ないほどアプローチした、頑張ったと納得できている場合、「これ以上やってもダメだな」と分かるもの。
自分が納得できているからこそ、すんなりその恋を諦める、終わらせることができるのでしょう。
引き際が綺麗な女の去り方
続いて、引き際がきれいな女性の去り方について紹介します。
引き際がきれいな女性は、彼氏と別れるとき、もしくは片思いを諦めるときにどんな去り方をするのでしょうか。
引き際がきれいな女性の去り方には、以下のようなものが挙げられます。
あっさり引く
引き際がきれいな女の去り方には、あっさり引くことが挙げられます。
引き際がきれいな女性は、今までのアプローチは何だったの?と相手が思ってしまうほど、あっさり引くことができます。
相手が驚くほどあっさり引けるのは、引き際がきれいな女性の典型的な去り方だと言えるでしょう。
ありがとうを伝える
引き際がきれいな女性の去り方には、ありがとうを伝えることが挙げられます。
片思いであれ恋人同士であれ、引き際がきれいな女性は、その恋が終わるときには相手に「ありがとう」と感謝を述べることができます。
別れ際は悲しいものですが、悲しみよりも感謝を伝えられるのが引き際がきれいな女性の去り方なのです。
不満を言わない
引き際がきれいな女性の去り方には、不満を言わないことが挙げられます。
恋の終わりは、理由はどうあれ「自分の望む形」ではなかったわけです。
相手に対して不満や怒りなどもあることが多いですが、引き際がきれいな女性は、去るときに不満は言いません。
連絡はしない
引き際がきれいな女性の去り方には、連絡はしないことが挙げられます。
引き際がきれいな女性は、別れたあと、諦めたあとに自分から連絡をすることはありません。
終わった恋は終わったものとして蓋を閉めてしまい、自分でその蓋を開けることはないのです。
本心を伝えて終わりにする
引き際がきれいな女性の去り方には、本心を伝えて終わりにすることが挙げられます。
自分の気持ちや本心を、相手に嘘偽りなく伝えてから去るのも、引き際がきれいな女性の去り方だといえます。
自分の気持ちを隠したままでは自分が前に進めないため気持ちは伝えますが、そこで別れを拒むことはありません。
引き際のいい女のメリットとデメリット
ではここで、引き際のいい女のメリットとデメリットについて紹介します。
引き際がいいことには、メリットもあればデメリットもあるもの。
なんとなく引き際がいいことはメリットのようなイメージがありますが、デメリットもあることを忘れてはなりません。
メリット
相手に未練を残せる
引き際のいい女のメリットには、相手に未練を残せることが挙げられます。
引き際よく去ることで、相手は「別れるべきじゃなかったかも」「自分のことを一番理解していたのはあの子だった」とあなたに対する未練が残るようになります。
相手に未練を残せるのは、1つのメリットと言えるでしょう。
好印象で終われる
引き際のいい女のメリットには、好印象で終われるというものが挙げられます。
引き際よく恋愛を終わらせることで、相手に好印象を与えることができます。
好印象のまま終わりにできると次の恋愛にも進みやすいですし、相手の思い出にも良い状態で残ることができるでしょう。
追いかけられる
引き際のいい女のメリットには、追いかけられるというものが挙げられます。
引き際のいい女は、相手の男性から追いかけられるようになります。
すんなり去ることで、男性は物足りなさや寂しさを感じるようになり、ついあなたを追いかけるようになるでしょう。
デメリット
叶う恋も終わってしまう
引き際のいい女のデメリットには、叶う恋も終わってしまうというものが挙げられます。
引き際の見極めを間違えてしまうと、本当は叶うはずの恋が終わってしまうこともあります。
アプローチや、好意を伝えるのが苦手な男性もいますからね。
関連記事はこちら▽ 男性から好意を伝える方法とは?LINEでの好意の伝え方も紹介!
感情を否定されてしまう
引き際のいい女のデメリットには、感情を否定されてしまうというものが挙げられます。
すんなり引くことで、相手の男性に「俺のこと本当は好きじゃなかったんでしょ」などと思われてしまうのは、引き際がいいことのデメリットの1つ。
自分の気持ちを勝手に相手に決めつけられてしまい、否定されるのは辛いですね。
悲劇のヒロイン扱いされる
引き際のいい女のデメリットには、悲劇のヒロイン扱いされるというものが挙げられます。
引き際のいい女は、場合によっては周りから「悲劇のヒロインぶってる」などと言われてしまうこともあるでしょう。
自ら引くことで、周りの同情を引きたい、などと思われてしまうのは悲しいですね。
引き際のいい女になるには
最後に、引き際のいい女になるにはどうすれば良いのか、その方法について紹介します。
引き際のいい女は印象も良くなりますし、自分のプライドを保つためにも良いことだといえます。
そんな引き際のいい女になるには、以下のことを意識してみてください。
自信を持つ
引き際のいい女になるには、自信を持つことが挙げられます。
引き際のいい女は、自分に自信があります。
自信のない人は、「別れたらもう彼氏ができないかも」「ずっと1人かも」と思ってしまいますが、自信がある人はそんなことないため、別れもすんなり受け入れられるもの。
自信を持つのは簡単ではありませんが、引き際のいい女になるには自信をつけることは欠かせないのです。
感情的にならない
引き際のいい女になるには、感情的にならないことが挙げられます。
引き際のいい女は、いつでも冷静で落ち着きのある女性です。
感情的になることは、ありません。
感情的にならず、冷静なまま自分の気持ちを伝えられるようになりましょう。
プライドをしっかり持つ
引き際のいい女になるには、プライドをしっかり持つことが挙げられます。
引き際のいい女は、自分なりのプライドをきちんと持っている人でもあります。
何でもかんでもプライドを持てばいい、というわけではありませんが、プライドがあれば男に泣いてすがることはなくなるでしょう。
男は他にもいると思う
引き際のいい女になるには、男は他にもいると思うことが挙げられます。
引き際のいい女は、1人の男性に固執することはありません。
なぜなら、男性はその人だけではない、ということを知っているから。
この人がダメでも他の人がいる、と思うことで、引き際も見極められるようになるでしょう。
相手を責めない
引き際のいい女になるには、相手を責めないことが挙げられます。
引き際のいい女は、別れ際に相手を責めることはありません。
また、自分を責めることもしません。
たとえ相手の浮気や心変わりが原因で別れることになったとしても、責めずにきれいに終われるようになりましょう。
まとめ:引き際のいい女はいい女!引き際のいい女になろう
引き際のいい女の特徴や心理、去り方、メリットとデメリット、そして引き際のいい女になる方法について紹介しました。
引き際のいい女は相手に良い印象を与えることができ、自分自身も次の恋愛に進みやすくなるというメリットがあります。
もう無理だと確信したのなら、すがらずにすんなり去るのも良いでしょう。
自分自身のプライドのためにも、ぜひ引き際のいい女になれるように意識してみてくださいね。