普段泣かない男が泣く心理とは？普段泣かない男が泣いた時の対処法を紹介！

普段泣かない男性が泣くと「どうしたんだろう？」と、びっくりしてどう対処すればいいのか困ることがありますよね。

そもそも、普段泣かない男性が「どんな気持ちになったとき泣くのだろう・・？」と疑問に思うことはありませんか？

でも、大丈夫です。彼氏やそれ以外の関係性の人が泣いてしまったときに、合った反応や対処法があります

まずは、普段泣かない男性が泣く心理から紹介しますので是非最後まで読んで下さいね。

普段泣かない男が泣く心理

「ここで泣いたら恥ずかしい・・」という思いから泣くのを我慢する男性は多いですよね。
それでも、どうしようもない悲しみや悔しさ・深く感動すると我慢できずに涙が出ることは誰にでもあるはずです。

男性の中でも人前で泣くことをしない人が涙を見せるとき、彼らはどんな気持ちになっているのでしょうか？
ここでは普段泣かない男が泣く心理を紹介します。

寂しすぎる

亡くなった人への愛情が深いと悲しみも深く、普段泣かない男性でも涙を見せることがあります。
母親を亡くした息子は落胆が大きく涙を堪えきれず泣いてしまいます。もちろん大事な家族にも同じことがいえます。
普段はそっけない態度でも、心の中はめいっぱいの愛情を持っていたに違いありません。

不甲斐なさ

自分の不甲斐なさから涙を流すことがあります。
飼育に慣れていたはずが、思わぬことで病気にさせてしまうことや怪我をさせてしまうことがあります。また、飼っている動物が誰かに危害を与えることもあるでしょう。
施錠をしっかりしなかったこと・コンセントを外してしまったなど、気がつかないところで大惨事になることもあります。
このように、思わぬミスをした自分に腹を立て後悔したとき涙を流すのです。

安堵した

大病かと覚悟していた矢先、助かる見込みが分かると不安から安心に変わる瞬間、安堵感に心が満たされます。
また、初めて妻の出産で無事に子供が産まれ母子ともに健康と分かったときも、不安から安心に変わりますよね。
このように、大事な命が無事だったという安堵感は、地獄のような緊張感から解放され気持ちが緩むことと同時に涙も出やすいのです。

努力が報われたことに感動した

叶えられなかった夢が叶ったときなど、嬉し涙を流す姿を見たことはありませんか？
彼らは、努力が報われた瞬間、ここまで歩んできた日々が走馬灯のように頭の中で駆け巡っています。

高校野球で勝った選手・オリンピックで金メダルが決まった瞬間がいい例で、夢が叶うまで険しい道のりだった人ほど、願いが叶った感動は大きいのです。

登場人物に同情する

映画館で映画を見て、登場人物になりきり感情移入して泣いてしまうことがあります。
いつのまにかストーリーに入り込んでしまい現実とリンクすることや、悲しい結末にエンドロールまで何度もすすり泣いてしまうでしょう。
映画館は大きなスクリーンと素晴らしい音響でますます感動も大きくなることで、堪えている涙が溢れやすくなるのです。

どんな人？滅多に泣かない男性の特徴

同じ男性でもすぐに泣いてしまう泣き虫さんもいれば、少々のことでは泣かない男性もいます。
自分が泣くより、泣いている人・困っている人をどうにか丸く収めたいという気持ちが強い「男気」のある男性なのかもしれません。

ここでは、滅多に泣かない男性の特徴を詳しく紹介します。

しっかり者

「自分がみんなを引っ張っていかなくては・・」という責任感やリーダータイプのしっかりした男性は滅多に泣きません。
目標を達成する前に、自分の心が折れてめげてしまうなんて考えられません。最後までやり抜くまでは、「自分が頑張らなければ」と強い信念を持っている人です。

冷静沈着

クールな人は状況に変化が起こっても落ち着いて対処ができます。
冷静に考え頭の中で処理をするため、突然別れ話しをされたとしても「とりあえず時間を置いてもう一度話してみよう」と慌てず冷静になろうとします。
このように、起こったことに落ち着いて対処できることで感情的になることはありません。

芯が強い

ちょっとやそっとでは動じないメンタルの強さを持つ人です。
外見は人情味があって温かみのある男性ですが「負けず嫌いで芯の強い頑張り屋さん」のため滅多に涙は流しません。
メンタルが強く嫌なことがあっても、気持ちの切り替えが早く立ち直りが早いのでいつまでもウジウジしていません。

愚痴・不平不満はめったに言わない

愚痴をこぼさない男性は、過去にいつまでも振り回されないポジティブな思考の持ち主です。
落ち込んでいる人がいたら「大丈夫」「気にするな」と励ましてくれます。
前向きな男性は、自分に対してもポジティブに考えるので落ち込みそうになっても「ピンチはチャンス」とうつむいたりしません。

寛容

懐の大きな人は、物事に対してドンと構え動じにくい人です。
いい意味で細かいことを気にしないので、太っ腹な傾向があります。また、喧嘩の仲裁に入ることが多く不快な思いをしても感情的にならずその場を対処できる人です。
基本的に怒らない寛容な人は、人のすること・自分に起こることも大きな器で受け止められることから滅多に泣くことはない男性といえます。

普段泣かない男が泣いた時の対処法や反応の仕方

本音は涙を見せたくないと思いつつも、本命の彼女にはすべてを知って欲しい気持ちから泣いてしまうことがあります。
また、親子・友達関係の場合は泣いている所を見られたくないのが本音です。
男性との関係で、対処法も異なりますので合う対処法・反応で参考にしてみて下さい。

優しく受け止めつつ話しを聞く

何か辛いことが原因で泣いてしまったときは、優しく受け止める気持ちで最後まで話しを聞きましょう。
男性は女性のように自分の気持ちを言葉にすることが苦手です。言葉に詰まったときも、寄り添ってまた彼が話し始めるまで待ちます。
男性も心の不安を吐き出すことで、スッキリできます。話しを最後まで聞いてくれた人に信頼感を持つようになります。

抱きしめる

泣いてしまった相手が彼氏・夫の場合は優しく抱きしめましょう。
泣く意味は男女関係なくても、悲しみの辛さを癒す効果は男女共同じです。子供が親に抱きしめられると落ち着いてくるように、彼も心から癒され安心することができます。
クールに見えても、案外中身はもろく繊細な部分を持っています。滅多に泣かない男性が泣くことはよほどのこと、心の傷を包み込むように抱きしめて下さい。

見てみないふり

人前で泣きそうになり堪えている男性がいたら、気がつかないふりをしてあまり見ないようにしましょう。
冠婚葬祭・卒業式など人が集まる場面では、その場から立ち去ることもできません。「泣いているな」と気が付いても、知らないふりをしてくれるのが男性からすると助かります。
その後も自然と接して、泣いていたことは知らないふりをしておきましょう。

ライン・メールを送る

一緒にいるとき、涙が溢れて部屋から立ち去って1人になりたい男性もいます。そんな時は無理に話しかけることやスキンシップはせず、相手が落ち着くまでそっとしておきましょう。
少し時間が経ったとき、「いつでも話しを聞くよ」とラインをして相手のタイミングを待ってみましょう。

背中をさする・手を握る

抱きしめることに抵抗がある女性は、彼の背中をさすることなら抵抗なくできますよね。
冒頭で解説したように、女性の前で抵抗なく涙を出せることは「心を許している本命」の女性です。
そのような相手から、そっと背中をさすってもらえると救われた気持ちになるでしょう。また、彼の手を握ることも同じように安心感を与えることができますよ。