好きな人と二人きりになりたいという気持ちは、恐らく誰にでもあるものです。
好きな人から二人きりになりたいと言われたらドキッとしてしまいますが、男性の場合、必ずしもあなたに好意があるとは限りません。
ここでは、そんな二人きりになりたいと思う男性心理について見ていきたいと思います。
また、二人きりになりたいと思っているときのサインや対応の仕方についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
二人きりになりたいと思う男性心理
女性が男性と「二人きりになりたい」と思うのは、大抵が相手のことが好きだからですよね。
男性も、あなたと二人きりになりたいと思うのはあなたに好意があることが多いのですが、必ずしもそうとは限りません。
中には、下心があるだけということもあるのです。
好きだから
二人きりになりたいと思うのは、相手(あなた)に好意を持っているというパターンが多いです。
あなたも、好きな人とは二人きりになりたいと思うでしょう?
それと同じで、大抵の男性はあなたのことが好きだからこそ、二人きりになりたいと思っているのです。
親しくなりたい
恋愛感情があるかどうかは別として、相手のことを知るために二人きりになりたいと思う人も多いです。
相手がどんな人なのか、自分のことをどう思っているのかを知るためには、やはり二人きりになって関わるのが一番ですよね。
周りに人がいたら、プライベートな話をすることができないからです。
他の男に先を越されたくない
あなたのことが好きで二人きりになりたいと思っている男性は、単純にあなたのことが好きというよりも、他の男性に負けたくないという競争心を持っていることも多いです。
あなたが他の男性と付き合うことになったら、自分はその男性に負けたということ。
そうなるのが嫌なので、あなたと二人きりになりたいのかもしれません。
関係を進めたい
あなたとの関係性にもよりますが、いまいち関係が進展しなくて焦っているという可能性もあるでしょう。
なかなかあなたとの関係が進展せず、今の状態にヤキモキしているのです。
だからこそ一発逆転を狙って、あなたとの関係を一歩進めるために二人きりになりたいと思っているのです。
体の関係になりたい
そして中には、あなたに対して下心しかないというパターンもあります。
好きだからというよりは、あなたと体の関係になりたくて二人きりになることを試みているのでしょう。
恋愛感情があることはほとんどなく、ただ遊べる人を探しているに過ぎません。
二人きりになりたい時の男性のサイン
男性は女性と二人きりになりたいとき、ストレートにそう伝えるとは限りません。
言葉で「二人きりになりたい」とは言わないものの、分かりやすいサインを出していることが多いもの。
そのサインを、見逃さないようにしていきましょう。
二人きりになりたい時の男性のサイン【行動・態度編】
近くにいる
二人きりになりたいと思っているとき、男性はあなたとの距離が近くなることが多いです。
好きだからということが大半ですが、近くにいることであなたの興味をひこうとしているのかもしれません。
いつもより距離が近いと感じるのは、あなたと二人きりになりたいと思っている証拠です。
タイミングを合わせる
二人きりになるためには、どうしてもタイミングも重要です。
いきなり二人きりになろうとしても、無理なことも多いですからね。
だからこそ、あなたと二人きりになりたいと思っている男性は、仕事中の休憩やLINEのペースなど、あらゆるもののタイミングを合わせるようになるでしょう。
チラチラ見てくる
そして、何かと男性からの視線を感じるようになることも、二人きりになりたいと思っているサイン。
男性の場合、はっきりと二人きりになりたいと言わずに態度で伝えようとすることも多いですが、視線を送るのは相手に何かを訴えようとしているから以外に理由はありません。
二人きりになりたい時の男性のサイン【会話・言葉編】
予定を聞く
二人きりになるためには、予定が合わなければ物理的に無理ですよね。
デートの約束をするときと似ていますが、あなたの直近の予定をさりげなく聞いてくるのは、あなたと二人きりになれる日を探しているから。
男性から予定を聞かれるだけ聞かれるというのは、あなたと二人きりになりたいからかもしれません。
褒める
男性は、あなたと二人きりになりたいとき、少しでもあなたへの印象を良くしようとしてきます。
その方法として最も多いのが、あなたを褒めるようになること。
褒められて嫌な人などいませんし、見た目などを褒めてくるのは特に、あなたとの今後の関係を進展させたいと思っているからです。
話聞くよ、と言う
女性と二人きりになるための口実として、最も警戒されないのは相手の相談に乗ること。
話聞くよ、何かあったら相談してね、などとしつこいくらいに言ってくるのは、それを理由にあなたと二人きりになりたいからでしょう。
下心があると思われたくないので、なるべく健全な理由を作っているのです。
二人きりになりたい時の男性のサイン【職場編】
仕事を口実に呼び出す
職場は仕事をする場所なので、大っぴらに堂々と誘うことはできません。
二人で話したいと思っても、周りに人がいるケースも多いですよね。
そういうとき、「仕事の話がある」などと切り出して二人で話そうとしてくる場合、あなたと二人きりになりたいと思っている可能性が高いです。
プライベートな話をしてくる
職場であっても、雑談や世間話を一切してはいけないというルールはありません。
少しでも距離を近づけるためには、やはり雑談をするのが一番ですからね。
あなたとプライベートな話をすることが多いと感じるのなら、彼はあなたと親しくなりたいと思っているのでしょう。
残業を頼む
そして、職場の女性と二人きりになる方法として男性が選ぶのは、残業であることが多いです。
自分の仕事、雑用などをあなたに頼み、一緒に残業をしようとしてくるでしょう。
残業をする人は恐らく少ないので、あわよくば残業時に二人きりになれるかも、と思っているのかもしれません。
男性から二人きりになりたいと言われた時はどうするべき?
さて、遠回しに二人きりになりたいサインを送ってくるのではなく、はっきりと「二人きりになりたい」と言われることもあるでしょう。
男性から二人きりになりたいと言われたときは、自分の本心のままに対応してしまって問題ありません。
男性に対して好意がある場合
理由を聞く
好きな人から二人きりになりたいと言われると、内心とても嬉しいですよね。
しかしながら、即答するのはおすすめしません。
驚き戸惑いつつも、まずは二人きりになりたいと言った理由を聞いてみてください。
男性がどういう意味合いで発言したのか、本心を見極めていきましょう。
照れながら応じる
好意のある人から「二人きりになりたい」と言われたら、ドキドキしてしまうのは当然です。
そういう場合、恥ずかしそうにはにかみながらOKと伝えてみてください。
照れた仕草を可愛いと思う男性は多いですし、一気に関係も進展するかもしれません。
一線は越えない
好きな人から二人きりになりたいと言われると、嬉しくて思わず何でもOKしてしまいたくなりますよね。
少なくとも嫌われてはいないので、このまま付き合えるかも、と期待してしまうのも分かります。
しかし、たとえば付き合う前に体の関係を求められた場合などはきちんと断るなど、順番を間違えないようにしてくださいね。
男性に対して好意がない場合
はっきり断る
好きではない人から二人きりになりたいと言われても、正直困りますし気持ち悪いと思ってしまうもの。
好きな人以外とは、二人きりになどなりたくありませんよね。
無駄に期待させるのも失礼ですし、ここははっきりと断ってしまうのもありですよ。
軽く受け流す
元々ノリの良い男性やフレンドリーなタイプの男性から「二人きりになりたい」と言われても、本気なのか冗談なのか分からないというのが本音でしょう。
あなたが彼に対して恋愛感情がないのであれば、適当なノリで軽く受け流してしまうのが正解かもしれません。
あまり気にしてしまうと、相手はあなたが自分に気があると思う可能性があるからです。
また今度ね、と言っておく
同じ職場の人など、今後も何らかの形で関わりが続く関係の人から二人きりになりたいと言われると、どう答えていいか迷いますよね。
気まずくなると仕事に影響が出そうですし、はっきり断るのは難しいこともあるでしょう。
そういうときは、「また今度」などと適当にあしらい、やり過ごしてしまうことをおすすめします。
まとめ:二人きりになりたい男性はあなたのことが好きとは限らない
女性に対して「二人きりになりたい」と言ってくる男性は、必ずしもあなたのことが好きとは限りません。
下心から声をかけてくるだけ、という可能性も十分にありますから、慎重に見極めることをおすすめします。
好きな人と二人きりになりたいと思っている男性の方が、はっきりと「二人きりになりたい」とは口にせず、遠回しな言い方や態度で示してくることが多いので、分かりやすいかもしれませんね。