今の40代はやばい・おかしいと言われる理由とは？やばい40代のおじさんへの対処法！

今の40代について、紹介します。

今の40代について、あなたはどんな印象を持っていますか。

世間では、今の40代はやばい、おかしいなどと言われることが多いです。

ここでは、そんな今の40代の特徴ややばい、おかしいと言われてしまう理由、無能と言われてしまう理由などについて、詳しく見ていきたいと思います。

また、やばい40代おじさんへの対処法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

今の40代世代呼び方とは

今の40代世代、とりわけ1970年代から1980年代前半くらいに生まれた世代のことを、世間では「就職氷河期世代」と呼ぶことが多いです。

ゆとり世代、Ｚ世代など様々な世代の呼び方がありますが、今の40代は「就職氷河期世代」。

バブルが崩壊し、景気がどんどん悪くなってくる頃に、ちょうど社会進出した年代でもあります。

そのため、企業がこぞって新卒採用者数を減らし、リストラなどで人件費を削減していたこともあり、今の40代は非正社員のままずっと過ごしてきた、というケースも少なくありません。

今の40代の特徴

続いて、今の40代の特徴について紹介します。

一昔前と比べて、今の40代は独身の人も増え、年齢のわりに若い人が多いような気がします。

そんな今の40代の特徴には、以下のようなものが挙げられます。

詳しく見ていきましょう。

独身が多い

今の40代の特徴には、独身が多いことが挙げられます。

近年では晩婚化も珍しくなくなり、40代や50代でも独身の人が増えています。

男女ともに、40代になっても独身の人も多いと言えるでしょう。

「結婚が人生のゴール」という考え方がなくなり、女性の社会進出が増えたことも、独身者を後押ししているのかもしれません。

非正社員が多い

今の40代の特徴には、非正社員が多いことが挙げられます。

今の40代は、バブルが崩壊し、日本が不景気の煽りを最大限に受けていた頃に新社会人になりました。

企業の新卒採用者数が著しく減ったことにより、正社員として就職できなかった人も少なくありません。

向上心がある

今の40代の特徴には、向上心があることが挙げられます。

今の40代は、何度も言いますが不景気の煽りを最大限に受けてきた世代です。

だからこそ、就職できた会社にしがみつき、リストラされないために必死に上を目指している人もいます。

40代で正社員の人には、向上心がある人が多いと言えるでしょう。

負けず嫌い

今の40代の特徴には、負けず嫌いであることが挙げられます。

今の40代は自分を若いと思っていたり、自分の能力を過信しているなど、負けず嫌いなところがあります。

不景気の煽りを受けてきたこともあり、人より優れていないと人生が終わる、というふうに考えてしまうのかもしれません。

女性を見下す人が多い

今の40代の特徴には、女性を見下す人が多いことが挙げられます。

今の40代男性は、女性を軽視している人も少なくありません。

「女のくせに」「女は楽でいいよな」などの発言をしたり、男女差別をする、しいては男尊女卑の考え方など、今の時代ではありえない事を正しいと思っているのです。

今の40代はやばい・おかしいと言われてしまう理由

続いて、今の40代はやばい、おかしいと言われてしまう理由について紹介します。

もちろん全員ではありませんが、今の40代はクズが多い、性格が悪いなどと言われることも少なくありません。

時代の変化というのもありますが、今の40代がそう言われる理由が、こちらです。

働くことが正義だと思ってるから

今の40代はやばい、おかしいと言われる理由には、働くことが正義だと思ってるからというものが挙げられます。

今の40代は、仕事を選んでる余裕がなかったこともあり、会社のために働く、会社に貢献するという意識が非常に強いです。

そのため、長時間労働こそが正義であり、それを若い世代にも押し付けてしまうところがあるでしょう。

自己主張が激しいから

今の40代はやばい、おかしいと言われる理由には、自己主張が激しいからというものが挙げられます。

今の40代は、何かあるとすぐに「自分は○○だ」と自分の考えを主張します。

自己主張できることは、決して悪いことではありません。

むしろ良いことなのですが、40代は人の話を聞かずに自己主張だけするので、周りからおかしいと言われてしまうのです。

自分を正当化するから

今の40代はやばい、おかしいと言われる理由には、自分を正当化するからというものが挙げられます。

今の40代は、自分の間違いを素直に認めることができません。

自分のやり方が間違っていた、もしくはもっと効率のいいやり方が見つかった場合でも、「俺がこう言ってるんだから、これが正しい」「俺のやり方に従えばいい」などと命令口調で言うのです。

図々しいから

今の40代はやばい、おかしいと言われる理由には、図々しいからというものが挙げられます。

今の40代は、年功序列を重んじてきた世代でもあります。

そのため、自分よりも年齢が下の人や後から入ってきた人に威張るなど、態度が非常に図々しいです。

そしてこういう人は、決まって上司や地位のある人にはペコペコするものです。

年下をバカにするから

今の40代はやばい、おかしいと言われる理由には、年下をバカにするからというものが挙げられます。

今の40代は、先程も触れたように年功序列を重んじるためか、年下というだけで相手をバカにすることも少なくありません。

自分より年下が上司になったときなどは、うわべではペコペコしておいて、影では文句や陰口のオンパレードになっています。

今の40代は無能と言われてしまう理由

ではここで、今の40代は無能と言われてしまう理由について紹介します。

職場などでは特に、40代は邪魔、害悪だなどと囁かれていることも少なくありません。

最も働き盛りの世代である40代が無能と言われてしまうのはなぜなのか、その理由がこちらです。

物事を客観視できないから

今の40代は無能と言われてしまう理由には、物事を客観視できないからというものが挙げられます。

今の40代は自己主張が激しい、自分を正当化することからも分かるように、物事を主観でしか捉えることができません。

客観視できない人は視野が狭く、使えない人扱いされるのも無理はないでしょう。

時代のせいにするから

今の40代は無能と言われてしまう理由には、時代のせいにするからというものが挙げられます。

今の40代は、自分の置かれた境遇や昇給できなかったことなどを、すべて「時代のせい」にします。

もちろん、時代のせいというのも一理あるのでしょうが、本人に原因が全くないわけではないのに、それを認めないからいつになっても「無能な人」なのです。

責任転嫁するから

今の40代は無能と言われてしまう理由には、責任転嫁するからというものが挙げられます。

今の40代は、部下に対してろくな指示もせず放ったらかしにしておき、部下が失敗したら部下のせいにします。

「言うことを聞かずに勝手にやった」などと、完全に自分の責任ではないと言い張る人もいるでしょう。

気合いで片付けようとするから

今の40代は無能と言われてしまう理由には、気合いで片付けようとするからというものが挙げられます。

今の40代は、長時間労働が当たり前。

そのため、明らかに定時には終わらないような仕事量を押し付け、「気合いで終わらせろ」と言うこともあります。

具体的な解決策を述べられないのは、無能以外の何者でもありませんね。

残業を推奨してくるから

今の40代は無能と言われてしまう理由には、残業を推奨してくるからというものが挙げられます。

今の40代は働くことが正義ですから、その考えを部下や若い世代にも強要してきます。

その1つが残業でしょう。

サービス残業は当たり前であり、残業時間とやる気が比例すると本気で思っているのです。

やばい40代のおじさんへの対処法

最後に、やばい40代おじさんへの対処法について紹介します。

会社にやばい40代おじさんがいて困ってる…という人も、いるのではないでしょうか。

毎日行く職場にやばい40代おじさんがいると困ってしまいますが、そういうときは以下のような方法で対処していきましょう。

深く関わらない

やばい40代おじさんへの対処法には、深く関わらないことが挙げられます。

やばい40代おじさんとは、なるべく関わらないようにしましょう。

どうしても仕事などで関わらなくてはいけないときには、表面上の付き合いだけしておけばOK。

笑顔と挨拶だけ忘れなければ、とりあえず問題ありません。

割り切って接する

やばい40代おじさんへの対処法には、割り切って接することが挙げられます。

世の中には、色々な人がいます。

自分と考え方や価値観の異なる人など星の数ほどいますから、目の前のおじさんは「その中の1人」だと思いましょう。

こういう人もいるんだ、と割り切って接することが大切です。

反面教師にする

やばい40代おじさんへの対処法には、反面教師にすることが挙げられます。

やばい40代おじさんは、その言動などから、おそらく周りの人からも疎まれているはずです。

そういう現実を目の当たりにし、「こういう人にはならないようにしよう」と反面教師にするのも、1つの対処法だと言えるでしょう。

社内に味方を作っておく

やばい40代おじさんへの対処法には、社内に味方を作っておくことが挙げられます。

やばい40代おじさんと関わるのが本当に辛いときには、まず社内に自分の味方になってくれる人を作っておきましょう。

暴言などが酷く、パワハラだと思うようなときには、仲間を見つけておくことが必要不可欠だからです。