自分の話ばかりする男性の心理ともううんざりする時の対処法を徹底紹介!

自分の話ばかりする男性の心理ともううんざりする時の対処法を徹底紹介!

男性と話していて「いつも自分の話ばかり。私に興味ないの?」と思ったことはありませんか。

相手の話を聞かずにしゃべってばかりの男性に、苛立ちを感じてしまうこともありますよね。

今回は、そんな男性の心理や、脈があるかどうか判断する方法をご紹介します。

併せて、関係別に対処方法も解説しますので、ぜひ最後までお付き合いください。

自分の話ばかりする男性の心理

最初の項目では、自分の話ばかりする男性の心理を5つご紹介します。

相手の話に興味がなく、自分の話をし続ける男性は、一体どのような気持ちなのでしょうか。

行動の裏に潜む心理を理解したい人は、ぜひチェックしてください。

魅力をアピールしたい

相手に自分の魅力をアピールするために、聞かれてもいない自分の話をする男性は多いです。

自分のステータスだけでなく、トーク力を見せつけるために、しゃべり続けているケースもあります。

女性を不愉快にさせていると気がつくどころか、好印象を与えていると思っています。

不安を感じている

意外なことに、自分に自信がなくて、女性に嫌われないか不安な気持ちを隠している男性もいます。

話をすることで見せかけの自信を演出すると同時に、自分の気分を落ち着かせようとしています。

沈黙すると本当の自分を看破されそうで、黙っていられないのです。

自分に酔っている

自分のことばかり話せるのは、それだけ自分が大好きだからです。

話せば話すほど激しく自己陶酔し、どんどん気分が良くなるため、歯止めがききません。

その過程で冷静な判断力も失われるので、女性がどんな気持ちで聞いているのか、理解することはできないでしょう。

好きだから話したい

相手の女性のことが好きだから、自分のことを話しすぎてしまうという男性も少なくありません。

好きな人の興味を引き付けたくて、つい強引にしゃべってしまうのです。

意中の女性に話を聞いてもらうことで、無意識に自己肯定感を高めようとしていることもあります。

コミュニケーションが苦手

人付き合いが不得意なタイプの男性が、衝動的に話をしてしまうパターンも多いです。

このタイプの男性は自己主張が強く、相手の話を聞こうとしません。

コミュニケーションが一方的になりがちでしばしば孤立しますが、本人はあまり気にしていないのが特徴です。


疲れる…。自分の話ばかりする男性の特徴・性格

自分の話ばかりをする男性がいったいどんな人なのか、気になりませんか。

この項目では、男性の人柄や、具体的にどんな特徴を持ち合わせているかを解説します。

男性の内面や性格に理解を深めたい人は、ぜひチェックしてください。

自分が大好きなナルシスト

ナルシストで自分が大好きな男性は、人に自分の話を聞かせたくて、ついしゃべり続けてしまいます。

常に注目を浴びていないと気が済みまない性格で、わざとらしいセリフも平気で言います。

相手の話を一切聞こうとせず、無理やり会話の主導権を握ろうとするのも特徴です。

マイペース

相手の都合を考えないで、自分の気持ちやテンポを最優先にしてしまうタイプも多いです。

本人は自分のリズムに従って話をしているだけで、相手を困らせたりわがままを言ったりしたいわけではありません。

悪意もなく、ある意味とても素直な性格だと言えるでしょう。

自己中心的

自分の気持ちを最優先に行動し、相手に配慮ができない自己中心的な男性も多いです。

このタイプの男性は協調性がなく、自慢をしたり無神経なことを言ったりして、人を傷つけることがあります。

自分の感情を発散させるために、相手を利用したり、支配しようとしたりします。

プライドが高い

自尊心が高い男性も、相手の話を聞かずに自分のことばかりしゃべってしまう人が多いです。

自分を有能だと信じており、人を見下したりバカにしたりして、相手を攻撃して楽しんでいます。

常に有利な立場に立つために、話を誘導したり、相手の言葉を無視したりすることもあります。

コンプレックスが強い

自己肯定感が低い男性も、相手に強引に話を聞かせようとする傾向があります。

このタイプの男性は、人に話を聞いてもらうことで不安を払拭し、自信を持とうとしています。

相手に拒否されると拗ねたり不機嫌になったりするため、周りから面倒な人だと思われているケースが多いです。


自分の話ばかりする男性は脈あり?脈なし?

自分のことばかりしゃべって話を聞いてくれない男性は、好意がなさそうに見えますが、実際には脈ありパターンもあります。

そこでこの項目では、そんな男性が示す脈ありと脈なしを見分けるサインをそれぞれご紹介します。

脈ありサイン

表情が生き生きしている

男性の表情が明るく生き生きしている場合は、あなたに好意を持っている可能性が高いです。

興味のない相手の前で、表情にまで気を配る男性は少数派。

あなたを好きな気持ちが表情ににじみ出ていると考えるのが自然です。

好きな人と話ができるのが嬉しくて、話が止まらなくなっているのでしょう。

あなたに合わせて話題を選んでいる

男性があなたの興味を引くような話題を選んでいるなら、脈があると言えるでしょう。

男性に好意があるかどうか見極めるポイントは、男性が何のために話をしているか考えることです。

この場合は、明らかに相手の気を引くためだと考えられるため、好意があると判断できます。

早口になる

男性が早口になっている場合は、あなたを異性として意識しています。

自己満足のためにしゃべっているだけなら、もっとゆっくり話すはずです。

会話のスピードが早いのは、緊張や興奮によるものだと考えられるため、あなたに好意を寄せている証拠と言えるでしょう。


脈なしサイン

冴えない表情

男性がパッとしない表情でしゃべっている場合は、あなたを特別な存在だとは思っていないでしょう。

もし異性として意識しているなら、自分をよく見せようとしてカッコつけるはずです。

冴えない表情を浮かべて一方的に話し続けるのは、相手に興味がないため、悪い印象を持たれても気にならないのです。

肯定以外を許さない

自分の話ばかりすると言っても、相手には何らかのリアクションを求めるはず。

この時に、あなたがほんの少しでも男性を否定したり馬鹿にしたりすると、激しく怒って攻撃的な態度を取る場合は脈なしです。

好意がないからこそ、自分の感情をそこまで押し付けられるのでしょう。

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アプローチしてこない

自分のことばかりであなたの話を聞かないばかりか、アプローチをしてこないなら望み薄です。

もし脈ありなら、男性から積極的にアピールしてくる可能性が高いです。

それもせずに、ただ自分のことをベラベラしゃべるだけなら、あなたに異性としての魅力を感じていないと考えられます。


もううんざり!自分の話ばかりする男性への対処法

げんなりするほど一方的に話をするタイプの男性に、すでに疲れきっている女性も多いはず。

そんな女性のために、この項目では男性との関係別におすすめの対処法をご提案します。

困っている人は、ぜひ実践してみてください。

友人の場合

ほどほどに聞く

今後も友人として付き合っていくつもりなら、ほどほどに聞いてあげるのがおすすめです。

真面目に聞き過ぎてもあなた自身が辛くなり、スルーし過ぎても相手を不快にさせて関係が悪くなります。

相手がやり過ぎている場合はスルーして、それ以外の時は聞いてあげましょう。

他にメンバーを入れる

1人で話を聞いてるのが辛くなったら、誰かを誘って複数人で話をするのもおすすめです。

何人かでおしゃべりすれば、男性も自分だけ話し続けるわけにもいかないため、他の人に話を譲るでしょう。

1人で相手をしなくてよくなるため、気が楽になるのもメリットです。

距離をとる

相手をするのがあまりにも辛いのなら、距離を取るのも1つです。

あまり熱心に相手をしていると、場合によっては男性に好意があると勘違いされる可能性があります。

友達としても異性としても付き合いきれないと感じるなら、誤解をさせないためにも、少し離れてみましょう。


恋人の場合

聞き役に徹する

彼氏が一方的にしゃべる時は聞き役に徹するのも1つです。

彼の言葉にしっかり耳を傾けて、適度なタイミングで相槌をうちましょう。

相手がどう答えて欲しいのかよく考えて、求められているリアクションを取ってください。

しっかり話を聞いてあげれば、彼氏も満足することでしょう。

話題を変える

自分から新しい話題をふって、話を切り替えるのもおすすめです。

そうすると、少し会話の主導権を握りやすくなります。

他の話題に切り替えれば、彼氏のトークの勢いも減速するはずです。

露骨にやると彼氏を怒らせる可能性があるため、タイミングはしっかりと見極めましょう。

ニコニコして見つめる

相槌をうったり話を聞いたりするのに疲れたら、笑顔で彼氏を見つめてみるのもおすすめです。

たとえ話を聞かなくても、あなたの愛情を感じられれば、彼が機嫌を損ねる心配はまずありません。

とびきりの笑顔で見つめて彼氏のペースを乱し、反応を楽しみましょう。


職場の人の場合

適当に相槌をうっておく

職場の人に捕まって、延々と話を聞かされてしまった時は、適当に相槌をうっておきましょう。

ただし、業務内容に関わる話を適当に聞き流してしまうと、トラブルに発展する可能性があるのでやめましょう。

他愛のない世間話や、おしゃべりの時に試してみてくださいね。

必要最低限の会話をする

本当に必要な会話以外しないように、会話をコントロールするのもおすすめです。

そうすれば、無理なおしゃべりに付き合わされることもなくなるはずです。

質問をする時は、仕事に関係することだけにしてください。

プライベートなことを聞くと相手のトークに拍車がかかるため、避けましょう。

その場を離れる

男性が近づいてきたら、その場を離れるのもおすすめです。

露骨にやると男性を傷つけてしまう可能性がありますが、一方的な会話に巻き込まれるリスクはぐんと減ります。

仕事を理由にすると断りやすいため、あまり角が立たないように、上手に工夫してくださいね。


男性の性格に合わせて上手く対応しよう

こっちの話は聞かないのに、自分ばかり話す男性には辟易してしまいますよね。

特に、好きな男性や彼氏が相手だと「どうして自分の話を聞いてくれないんだろう」と悲しい気持ちになる人も多いはず。

しかし、相手の男性の心理や性格を踏まえた上で適切な対処をすることで、そんな悩みを軽減できるはずです。

具体的な対応の仕方に迷った時は、今回の記事を参考にしてみてください。