女性に「寂しい」と言われたら、男性はどきどきするのか、それともネガティブな感情を抱くのか、気になりませんか。
そこで今回は、寂しいと言われた時に、男性が抱く心理や印象について詳しくお伝えします。
男性の様子から脈があるかどうか判断する方法や、寂しいと伝える効果的な方法などもお伝えしますので、ぜひ最後までお付き合いください。
目次
女性から寂しいと言われた時の男性心理
まず最初に、女性から「寂しい」と伝えた時の男性の気持ちを解説していきます。
こんな風に言われてときめく男性も多いですが、必ずしもポジティブな気持ちを抱くとは限りません。
それでは、どんな本音が隠れているのか、詳しく見ていきましょう。
驚く
積極的な言葉に、びっくりする男性も多いです。
特に、付き合ってない女性に言われると、意外で驚いてしまいます。
その後どうなるかはアプローチ方法と男性の気持ち次第。
チャンスを逃さないように、男性の興味を惹き付けるようにアプローチを続け、リードしていきましょう。
好かれていると感じて喜ぶ
女性に寂しいと言われたら嬉しいと思う男性も多いです。
ただし、女性から異性として好意を向けられていると確信しているわけではなく、友達として心を開いていると認識している場合もあります。
いずれにしても、自分の弱さや素直な気持ちを話してくれて、喜んでいるのでしょう。
異性として意識してしまう
情熱的なアプローチだと思って、異性として意識し出す男性も多いです。
特に、恋愛体質だったり、ある程度モテるタイプだったりすると、素直にアプローチだと受けとる傾向があります。
その結果、今まで何とも思っていなかった女性を、恋愛対象として見るようになるのです。
どきどきする
甘い言葉にクラッときてしまう男性も少なくありません。
寂しいという言葉に対し、アプローチと認識するよりも、ほとんど告白に近い印象を抱く人も多いです。
口説かれたと思って、思わずどきどきするのでしょう。
元々相手の女性に好意を持っている場合によく起こるケースです。
露骨過ぎて引く
あまりにもわかりやすいベタなアピールに、引いてしまう男性もいます。
このタイプの男性は、好意や欲望を露骨に見せつけられると、一気に冷めてしまいます。
恋愛に対して消極的だったり、潔癖なところがあったりする場合が多いので、性格をよく見極めることが大切です。
女性から寂しいと言われた時の反応で分かる男性の脈ありサイン・脈なしサイン
次に、寂しいと伝えた際の男性のリアクションから、脈があるかどうか判断するサインを見ていきましょう。
せっかくアプローチしても、男性の気持ち次第では効果が望めません。
今後の展開や2人の関係を左右するので、ぜひチェックしてください。
脈ありサイン
一緒にいてくれるようになる
寂しいと伝えた後、男性が積極的に一緒にいてくれるようになった場合、女性に対して好意的な感情を持っています。
女性にアピールされたと考えて、男性もその気持ちに応えようとしているのです。
「好きだから一緒にいてほしい」というメッセージだと捉えているのでしょう。
食事やデートに誘われる
男性側からご飯やデートに誘われるようになったら、好きだという証拠です。
女性から好意を向けられていることに気づいて、積極的にアプローチしていると考えられます。
そのまま順調に行けば、告白を含めて、さらに距離を縮めるような行動を男性側からしてくることでしょう。
スキンシップが増える
然り気無く手に触れたり、以前より距離が近くなってスキンシップが増えたりするのも、脈アリのサインです。
もし女性の言葉に引いていたら、以前より距離を取るようになるはずです。
むしろ積極的に近づいて来ているということは、好意的に受け止めている証拠でしょう。
脈なしサイン
嫌な顔をされる
寂しいと伝えた後に男性が嫌な顔をする場合は、残念ながらその相手が好きではないのでしょう。
迷惑だと思われたり、引いたりしている可能性が高いです。
男性が潔癖なタイプなら「軽い女だ」と思われて、軽蔑されていることも。
深追いすると逆効果なので気をつけましょう。
避けられる
男性から避けられるようになった場合も、望み薄です。
嫌われたとは限りませんが、少なくとも女性の気持ちに応えられないため、距離を取っていると考えられます。
追いかければ追いかけるほど男性は逃げていくので、関係が落ち着くまで近づかないことをおすすめします。
連絡が来なくなる
男性から全く連絡が来なくなったら、諦めた方がいいかもしれません。
女性からの積極的なアピールを迷惑だと思っていたり、気持ち悪さを感じていたりする可能性があります。
この場合ほとんど望みがないため、男性に執着せず、次の出会いに期待した方がいいかもしれません。
女性から寂しいと言いたい時のタイミング
どんな時に寂しさをアピールすれば効果的なのか、知っていますか。
ここでは、男性の印象に残り、2人の関係を深められるおすすめのタイミングを解説していきます。
いつ言うべきか迷った時は、参考にしてみてください。
生活環境が変わった時
進学や就職、引っ越しなどで、今までの生活の環境がガラッと変わったタイミングで言うのがおすすめです。
環境が変わった時というのは、男女問わず孤独を感じやすいものです。
ここで寂しいと言ってもごく自然に聞こえるため、下心や欲望を感じさせずに伝えられることでしょう。
失恋や彼氏と別れた後
振られたり恋人と別れたりした時に「寂しくて…」と言うのも1つです。
もしこちらに好意を持っていれば、男性からアプローチを始めるきっかけになります。
大切な人と別れた後に寂しいと感じるのは当然ではあるものの、やや露骨なアピールなので、相手の好みを見極めてから伝えましょう。
2人きりの時
男性と2人きりの時に言うのも効果的です。
このタイミングで言われて、女性の好意に気づかない男性はそうそうおらず、あざとくて小悪魔的な印象を与えることでしょう。
ただし、相手の性格によっては引いてしまうので、誰にでも通用するタイミングではありません。
女性から寂しいと伝える方法
最後に、女性側から寂しいと伝える時のポイントや具体的な方法をご紹介します。
言い方や態度によって、男性への伝わり方や印象は大きく変わります。
相手の心を掴み、絆を深めていくためにも、参考にしてみてくださいね。
甘えて言ってみる
男性に甘えて言ってみるのも、ベタですが王道です。
ほとんど告白に近い、ストレートな伝え方ですが、実際にこのような女性に弱い人は多いので効果的です。
恥ずかしいかもしれませんが、男性の気持ちを掴みたいなら積極的にチャレンジしてみてもいいでしょう。
話の流れで然り気無く
「一人暮らしだと寂しくて」のように、世間話のように伝えてみてください。
話の流れに沿って言うと、打算的な印象にならずに自然体でアピールできます。
あまり露骨な言い方をするのが苦手な人や、相手の男性が軽い女性のことが好きではない場合におすすめです。
「彼氏と別れて…」とフリーをアピール
フリーだとアピールしながら言うと、話が早いです。
男性にアプローチをかけたいなら、下手に誤魔化したり、自分を取り繕ったりするよりも、ストレートに言った方が伝わります。
すぐに彼氏募集中だということがわかるため、脈ありならこの先の展開を早められることでしょう。
「1人が辛くて」と少し落ち込んだ様子で話す
やや暗い雰囲気で伝えるのも1つです。
甘えて言うのはあざとすぎて…と感じる人は、このパターンがおすすめです。
悩みを打ち明けるような言い方をすれば、軽かったり積極的すぎたりする印象にはなりません。
その反面、男性への想いがわかりにくいので、鈍い人には別のアプローチが必要です。
明るく冗談っぽく言う
軽い雰囲気で伝えたい場合は、あえて明るく冗談めかして言ってみましょう。
アプローチするのが照れくさい時や、男性に引かれるのが怖い女性におすすめです。
男性の性格にもよりますが、優しい人や繊細な人であれば、女性側の気持ちや意図に気づいてくれることでしょう。
「寂しい」は魅惑の言葉！上手に使って男性の心を惹き付けて
女性の「寂しい」は、男性の受け取り方次第では、かなり積極的な印象を与える言葉です。
ただし、相手の気持ちはもちろんのこと、タイミングや伝え方によっては効果が薄れたり、男性に引かれてしまったりすることも。
情熱的な言葉だからこそ、使い時や言い方を考えるのが大事です。
この魅惑的な言葉を上手に使いこなして、男性との距離を一気に縮めてください。
