彼女と会わない時間が長引くと、次第に「もうどうでもいいや」とさえ思えてしまう‥そんな人は、実は珍しくはありません。
会わないだけで大好きな彼女の存在が自分の中から薄れていくと、戸惑いを感じてしまうでしょう。
今回は、彼女と会わなくなるとどうでもよくなる理由や、これって気持ちが冷めたサイン？という疑問について解説していきます。対処法なども紹介していきますので、ぜひ役立ててみてください。
目次
彼女と会わないとどうでもよくなる…。その理由は？
ではまず、彼女と会わないとどうでもよくなるその理由から紐解いていきましょう。
どうでもいいという感情は、彼女と一時的に離れることによって生じる気の迷いのようなものです。
しかし初めから彼女に対する愛情が薄い場合、どうでもいいと思えるのはある意味当然のこととも言えます。
一時的に愛情が冷めるから
彼女と会わない時間が続くと愛情が冷めて、どうでもいいとさえ思えてしまいがちです。しかしそれは一時的な感情で、再会すれば「やっぱり好き」と思う人がほとんどでしょう。
一時であっても気持ちが冷めると、人によってはすぐに別れを決断してしまうケースもあります。しかし実際に別れると、確実に後で「早まった」と後悔してしまうのです。
1人の方が気楽だと感じるから
いくら彼女のことが大好きでも、頻繁に会いすぎていると「1人になりたい」と思うことが誰にでもあるでしょう。
特に自分の時間を大切にしたい男性は、会わなくなると1人の方が気楽だと強く感じて、急激に彼女の存在がどうでもよくなってしまう傾向があります。
彼女の欠点に気がつくから
会わない間に2人の関係を客観視することで、一緒に居る時には見えなかった彼女の欠点に気がつくこともあるでしょう。
その結果彼女に対する苛立ちを募らせたり、「やっぱり俺達合わないのかも…」とネガティブに捉えて、「もうどうでもいいや」とさえ思えてしまうことがあります。
しかし再会した瞬間に好きな気持ちが再浮上し、欠点さえも愛おしく思えるのがお決まりのパターンです。
他の人に魅力を感じてしまいやすい
彼女と会わない期間が長ければ長いほど、他の女性に目移りしてしまいがちです。「魅力的だ」と感じる女性を見つけると、その瞬間に彼女の存在が霞んでどうでもよくなってしまうこともあります。
特に元々気が多い男性は、彼女と会えない時には周りの女性を逐一チェックしてしまうでしょう。ダメだと分かっていながらも、ついつい浮気心が顔を出すのです。
そもそも好きじゃないから
彼女と会わないとどうでもよくなるのは、そもそも好きじゃないというのも理由の1つとして挙げられます。
本気で好きなわけではないけど、「見た目がタイプ」「今後好きになれそう」といった理由で交際をスタートさせる人も少なくはないでしょう。それ自体は、決してダメなことではありません。
しかし本気で好きではないからこそ、結果的には些細なことがきっかけで彼女のことがどうでもよくなってしまいがちです。
彼女と会わないとどうでもよくなるのは気持ちが冷めたから？
彼女のことをどうでもいいと感じると、「好きかどうかも分からなくなってしまった…」とさえ思ってしまうこともあるでしょう。
ただし、冷めたと判断してすぐに別れを決めると後で後悔する可能性があるので、慎重に自分の気持ちと向き合うべきです。
ここでは、彼女への気持ちが「冷めたサイン」「冷めてないサイン」をそれぞれ紹介していきますので、あなた自身の感情と照らし合わせてみてください。
冷めたサイン
一切会いたいと思わない
会わないうちに彼女のことがどうでもよくなってしまい、更に一切会いたいとも思わなくなった…この場合、気持ちが冷めているのは間違いないでしょう。
少しでも彼女を好きな気持ちが残っていれば、自然と「今どうしてるのかな？」「顔見たいな」などと思うものです。
そういった思いが一切湧き上がってこないのは、あなたの中でもう過去の人になってしまったからと言えます。
1人で居ても寂しいと感じない
彼女持ちの男性は常に恋人の存在を身近に感じているため、ちょっとでも会わない期間があると孤独感を強く感じます。
ただし、彼女のことをどうでもいいと思えるほど気持ちが冷めてる場合は、1人で居てもちっとも寂しいとは思わないでしょう。これは、本心では彼女の存在をあまり必要としていない証拠なのです。
彼女のことを全く考えない日がある
会わない期間の間に、彼女のことを全く考えない日がありましたか？もし該当するのであれば、あなたの中にはもう彼女に対する愛情が残っていないのでしょう。
相手のことが好きなら、日常生活の中でふと頭の中にその存在が浮かび上がるものです。全く考えなかったのであれば、あなたにとっては本当にどうでもいい存在になってしまったのでしょう。
冷めてないサイン
会わない間に、一度でも「会いたい」と思った
彼女と会っていない期間の間に、一度でも「会いたい」と思ったことはありますか？一瞬でも彼女の存在を求めたのであれば、気持ちは全く冷めていません。
特に精神的にダメージを受けた時や、ストレスが溜まってる時、ふと彼女の存在が思い浮かび「会いたいなぁ」と思ったのなら、それはあなたが本気で彼女を必要としている証拠です。
他の女性には一切興味を持てない
彼女に対してどうでもいいという感情がわいてきたものの、だからといって他の女性には一切興味を持てないなら、冷めたと判断しない方が良いでしょう。
完全に気持ちが冷めているなら、自ずと新しい恋を求め始めるものです。そんな気にならないのは、まだあなたの中に彼女への愛情が残っているからと考えられます。
気づいたら次に会った時のことを考えている
話題のお店の情報を知った時に「今度彼女と行ってみよう」と自然に思うなど、気づいたら次に会った時のことを考えていませんでしたか？
会わない期間の間にそういったことが頻繁にあるなら、あなたにとって彼女は「居て当たり前の存在」「必要不可欠な存在」になっていると言えます。
彼女と会わないとどうでもよくなる…。そんな時の対処法は？
会ってる時は「大好き」とさえ思えるのに、会わないでいるとなぜか急激に関心がなくなってしまう…そんな自分に嫌気がさしている人もいるでしょう。
そこで、ここでは会わない時間も恋愛感情が盛り下がらない方法を紹介していきます。
適切な対処をとれば、大切な人をどうでもいいなんて思うことはなくなります。
少しでも会う時間を作る
どれだけお互いに忙しくても、少しでも会う時間を作ることが対処法の1つです。
忙しい合間を縫って短時間でも食事をしたり、彼女の自宅まで足を運び数時間で帰宅するなど、工夫すればいくらでも会うことはできます。
そういった努力を続けることで、どうでもいいなんて思うことはなくなり、代わりにどんどん絆は深まっていきます。
LINEや電話でのコミュニケーションを怠らない
どうしても会う時間を確保できないのであれば、LINEや電話でのコミュニケーションを怠らないようにしましょう。
メッセージのやりとりや声だけの会話ではコミュニケーションをとった気になれない…もしあなたがそう思うなら、ビデオ通話もおすすめです。
会う以外にもお互いの存在を強く感じられる方法はあるので、色々と試してみましょう。
彼女の好きなところを思い返してみる
会わない間に彼女の欠点にばかり気がつき、「もうどうでもいい」とさえ思ってしまう人もいるでしょう。そういった状況を防ぐには、積極的に彼女の好きなところを思い返してみるのがおすすめです。
「笑顔が好き」「優しいところが好き」「料理が上手で好き」など、どんな些細なことでも構いません。好きな部分に注目していれば、どうでもいいなんて投げやりな気持ちにはならないです。
2人の思い出の写真を見返す
会わないとどうでもよくなるのは、存在がいつもより遠く感じてしまうからです。2人の思い出の写真を見返すことによって、変わらずに彼女を身近な存在と認識していられます。
特に楽しかった思い出が色濃く残る写真を見るようにすれば、彼女への愛情がもっと深まるとも期待できます。
別れた後のことをリアルに想像する
恋人に対してどうでもいいと思った時、すぐに「別れるかどうか」まで考えが及んでしまう人も少なくないでしょう。
そんな場合に絶対やって欲しい対処法は、別れた後のことをリアルに想像するというものです。
別れた後自分がどんな感情になるか、彼女が居なくなった後の日常生活がどう変化するか…これらをしっかりと想像した時に、初めて自分にとってどれだけ彼女が必要な存在かを痛感することがあります。
彼女と会わないとどうでもよくなる前にやるべきこと
「いくら相手のことが大好きでも、会わないとどうでもよくなってしまう性質」と自分で分かっているのであれば、実際にそういった感情が芽生える前にしっかりと対策しておくことが大切です。
ここでは、彼女と会わないとどうでもよくなる前にやるべきことを詳しく紹介していきます。
正直に自分の気持ちを伝えてみる
「会わないとどうでもよくなってしまう」その気持ちを正直に、彼女に伝えるのが方法の1つです。そんなことを言うのは彼女に対して失礼とも思えてしまいますが、実はあなたが1人で抱え込み悩むことでもありません。
彼女がこれからもあなたとしっかり向き合っていきたいと思っているなら、気持ちを理解し一緒に対策を考えてくれるでしょう。
頻繁に会いたいならお願いしてみる
会わないとどうでもよくなってしまうのは、頻繁に会いたい気持ちの表れとも言えます。もしあなたが「もっと会いたいけどかっこ悪いからそんなこと言えない」と思っているなら、余計なプライドは捨ててください。
素直に「もっと会いたい」とお願いしたら案外女性は喜ぶし、母性本能をくすぐられて今よりもっとあなたのことを好きになるでしょう。
そもそも彼女のことを本気で好きなのか自問自答する
彼女と会わないとどうでもよくなってしまうのは、あなた自身の愛情の希薄さが原因となっている可能性があります。
どうでもいいと思う前に、そもそも彼女のことを本気で好きなのか自問自答してはっきりとした答えをだしましょう。
もし「本気じゃない」という答えが出たなら、彼女のためにも別れることがベストな決断です。
会わないとどうでもよくなるからといって、別れたら後悔する可能性は高い
頻繁に会っている時と長期的に会っていない期間とでは、多少なりとも恋人に対する感情に変化があるものです。会ってない時の気持ちの盛り下がりは往々にして一時的なもので、再会するとすぐに愛情は復活します。
つまり、彼女と会わないとどうでもよくなるからといって、勢いで別れを決断すると後悔する可能性が高いのです。
自分にとってどれだけ彼女が大切な存在かをしっかり考えた上で、適切な対処をとっていきましょう。
