彼女と喧嘩をしたあとなどから、彼女が自分の気持ちなどを言ってくれなくなった、と感じることはありませんか。
彼女が何も話してくれないと、一気に不安になりますよね。
ここでは、彼女が本音を言わなくなった理由について、見ていきたいと思います。
また、本音を言わないのは冷めたからなのか?や対処法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
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目次
彼女が本音を言わなくなった…。その理由は?
あるときから彼女が本音を話してくれなくなると、何かあったのだろうか…ととても不安になりますよね。
そもそもなぜ、彼女は本音を言わなくなったのでしょうか。
きっかけは人それぞれですが、彼女が本音を言わなくなった理由には、以下のようなものが挙げられます。
彼氏への気持ちが冷めた
女性が彼氏に本音を言わなくなるのは、彼氏への好きという気持ちがなくなってきたからかもしれません。
これといった分かりやすい理由がなくても、女性の気持ちは徐々に冷めていくことも多いです。
日々の不満の積み重ねにより、あなたへの気持ちが冷めてきてしまったのかもしれませんね。
言っても無駄だから
あなたに対し、今までは不満や改善してほしいことなどを話していた彼女が急に本音を言わなくなるのは、あなたに期待するのをやめたからかもしれません。
あなたには何を言っても無駄だ、と諦めてしまったのです。
言っても無駄なことをわざわざ言って、ショックを受けたりイライラしたりすることを、時間の無駄だと割り切っているのでしょう。
言ってもどうにもならないから
彼女の本音というのは、話してくれなければあなたには知る由もないもの。
彼女が本音を言わないのは、単純に「言いたくない」だけかもしれません。
あなたに話したところで、自分の悩みが解決するわけではないことを知っているので、あえてあなたに話すのをやめたのでしょう。
言ってもどうにもならない、と諦めているのです。
本音を言うのが怖い
女性の中には、自分の気持ちを言うことに恐怖心を覚えている人もいます。
過去に本音を言ったことで人間関係のトラブルに巻き込まれたり、あなたに怒られたりしたことがトラウマになっているのかもしれません。
本音を言ったら嫌われる、と思っているケースも多く、普段から自分の気持ちを言えずに過ごしているタイプですね。
あなたを困らせたくない
そして、あなたへの気遣いの気持ちから本音を言わなくなったという女性も少なくありません。
例えば本当は会いたいのに「大丈夫」と言ったりするのは、忙しいあなたを困らせたくないからでしょう。
こういう優しさから自分の本音を言えずに溜め込んでしまうのですが、このタイプはあとから爆発することも多いので注意しなければなりません。
彼女が本音を言わなくなったのは冷めたから?それとも言えないだけ?
彼女が本音を言わなくなったことには、必ず理由があります。
その理由については先程触れた通りですが、あなたへの気持ちが冷めたケースもあれば、ただ単に言えないだけということもあるもの。
それらを見極めるには、以下のサインを見逃さないようにしましょう。
冷めたサイン
態度がそっけない
彼女があなたに本音を言わなくなり、尚且つあなたへの接し方が冷たくなったのであれば、彼女の気持ちは冷めてると言えるでしょう。
女性の気持ちは態度に出やすいので、本音を言ってくれていた頃と比べて態度が明らかにそっけなくなったのであれば、彼女はあなた以外の人に興味が向いているのかもしれません。
LINEの返事が一言のみ
彼女があなたに本音を言わなくなったのと同じころから、LINEの返信もそっけなくなったのであれば、残念ながらあなたへの気持ちは冷めてきていると言わざるを得ません。
LINEの返事が「うん」「わかった」などの一言だけだと、LINEをしたくないのかなと思ってしまいますよね。
実際、彼女はあなたとLINEをしなくてもいいと思っているのかもしれません。
距離を感じる
そして、彼女との間に物理的な距離ができるようになったのも、彼女の気持ちが冷めているサイン。
あなたのことが好きであるなら、二人でいるときに距離を感じるようなことはありません。
あなたといるときに、どこかよそよそしさを感じるようになったのであれば、あなたに本音を言わないのは何か隠し事があるからかもしれませんね。
言えないだけのサイン
LINEが続く
あなたに本心を言わなくても、彼女の方からLINEをしてくる、あなたがLINEを送ると続くという場合は、気持ちは冷めていません。
単純に、彼女はあなたのためを思って本心が言えないだけという可能性が高いでしょう。
あなたに心配をかけたくなくて、言えないというケースもありますよ。
明るく振る舞う
普通、彼氏への気持ちが冷めていたら今まで通りに接することなどできません。
先程も触れたように、態度がよそよそしくなったり、素っ気なく振る舞うようになるのが普通です。
あなたといるときの彼女に何の変化もなく、いつも通り明るく振る舞っているのであれば、特に気にする必要はありません。
他の話題なら違和感がない
特定の話題になると本心を濁す彼女でも、他の話題であれば違和感なく会話が弾むというのなら、そこまで神経質になって気にしない方が良いでしょう。
人には誰にでも、知られたくないことの1つや2つはあります。
時期が来れば、きっと彼女も話してくれるはずなので、そのときを待つことも必要だと言えるでしょう。
彼女が本音を言わなくなった時の対処法
今までは何でも話してくれていた彼女が、いきなり本音を話してくれなくなったら、何かあったのだろうかと焦りますよね。
彼女が本音を言わなくなることには必ず理由がありますので、しっかり原因を突き止めて早めに対処することが大切です。
自分の言動を見直す
もし、彼女が本音を言わなくなったのがつい最近であるなら、直近の自分の言動を見直してみてください。
きっかけとなることが何なのか分かれば、対応の仕方や解決方法も見えてくるもの。
まずは自分自身とじっくり向き合い、自分に何か悪いところがなかったのかを考えてみることをおすすめします。
非があるなら謝る
もし、彼女が本音を言わなくなった原因があなたにあると思ったのなら、きちんと謝りましょう。
男性はプライドが高いため、素直に謝ることが難しい人もいるでしょう。
それでも、彼女との関係を壊したくない、今まで通りの関係に戻したいと思っているのであれば、自分の非を認めて謝ることは何よりも大切なことなのです。
彼女と話し合う
彼女が自分に本心を話してくれなくなり、態度も素っ気なくなってしまったのであれば、まずは彼女と話し合う機会を作らなければなりません。
もちろん、彼女はすぐには本心を話してはくれないでしょう。
しかし、そこで諦めたら本当に関係は終わってしまいます。
彼女にまた本音で話してほしいと思うのなら、彼女が話してくれるまで時間をかけてその機会を作るしかないのです。
一度距離を置く
もし、彼女の気持ちが自分から離れているなと感じ、自分が何を言っても受け入れてくれないのであれば、一度冷静になるべきです。
彼女も、今の時点であなたが何を言っても聞く耳を持たないので、一旦距離を置きましょう。
冷却期間として離れることで、お互いが自分自身を見つめ直す時間にするのです。
あらかじめ、1ヶ月などと期間を決めておくと、その後のやりとりがスムーズにいくようになりますよ。
別れることも検討する
そして、もしもあなたが何をしても上手くいかない、彼女の気持ちが戻らないのであれば、彼女との関係に終止符を打つことも必要です。
どうしても無理だと思ったら、残念ですがあなたと彼女は相性が良くなかったのでしょう。
仕方ないと割り切ってお別れし、次の恋愛に向かうことも選択肢の1つとして覚えておくと、気持ちが楽になるかもしれません。
まとめ:彼女が本音を言わなくなるのは気持ちに変化があったサイン
今までは何でも話してくれていたのに、急に本音を話してくれなくなった場合、彼女の気持ちに何らかの変化があったことは明らかです。
その気持ちの変化の原因があなたにあるのか、それとも彼女自身の問題なのかは慎重に判断していかなくてはなりません。
どちらにせよ、彼女の気持ちに寄り添って対応していくことで、次第に彼女はまた本音を話してくれるようになるでしょう。
ただし、既に手遅れであるケースもあるので、その場合は仕方ないと諦めることも必要です。