男性と会話している時、相手の顔が真っ赤になっているとびっくりしてしまうものです。
「もしかして照れてる?」「好かれてるのかも」と、期待してしまう人も少なくないでしょう。
今回は、顔が赤くなる男性心理について紹介していきます。
また、顔が赤くなる男性の脈ありサイン・脈なしサインと、対処法や反応の仕方などもお話ししていきますので、ぜひチェックしてみてください。
目次
顔が赤くなる男性心理
会話中に顔が赤くなってしまう男性は、あなたに対して好意を持っている可能性が高いです。
しかし中には、ネガティブな感情によって無意識のうちに顔が赤くなってしまう人もいます。
ここでは、顔が赤くなる男性心理について詳しく紹介していきます。
好きだから照れている
好きな女性と会話している時、照れて顔が赤くなる男性は少なくありません。
人によっては、気になる女性と目が合っただけで赤面してしまうこともあるでしょう。
何とも思っていない女性にならいつもの自分で接することができるのに、好きな人の前ではどうしても顔が赤くなったり上手く喋れなくなる…それは、本人にとっては大きな悩みなのです。
嬉しくてテンションが上がっている
大好きなあなたを目の前にしてテンションが上がって、顔が赤くなっている可能性もあるでしょう。好きな人と接していると、誰だって嬉しい気持ちになるものです。
興奮状態に陥ると、自分でも知らず知らずのうちに顔が赤くなる人は少なくありません。目をしっかり見つめて笑顔を見せてくれるけど、なぜか顔が真っ赤…そのような状態の場合、ただただ嬉しい気持ちでいっぱいなのでしょう。
ドキドキしてる
顔が赤くなるのは、ドキドキしているからとも考えられます。
好きな人と接していると自然と胸が高鳴るのは、男女問わず誰でも同じでしょう。また、女性と接すること自体に慣れていなくて、ドキドキしてしまう男性もいるものです。
気持ちが顔に出やすい男性は、ドキドキ感を感じるとともに赤面してしまう傾向があります。
人と会話するのが苦手
人と会話するのが苦手な人は、親しい相手以外と接しているときに顔が赤くなってしまいがちです。
要するにこのタイプは人見知りなだけで、あなたに対して恋愛感情を持っているわけではありません。
初対面の人や普段あまり交流を持っていない人から声をかけられると、「何を話していいか分からない」「どう受け答えするべきか」と心の中で色々なことを考えてしまいます。戸惑いを感じることが、顔が赤くなる要因なのです。
自分がどう見られてるか気にしすぎている
自分が人からどう見られてるのか気にしすぎた結果、顔が赤くなったり、オドオドと挙動不審な態度をとってしまう男性もいます。
人目を気にしてしまう男性は、一対一で人と接しているときや、会議などで大勢の人の前で何か発表するときにも赤面してしまうものです。
基本的に自分に自信がないのですが、その反面人から良く思われたいという気持ちも強いのでしょう。
男性の顔が赤くなるときはどんな瞬間?
女性の場合、主に恥ずかしいときや緊張しているときに顔が赤くなってしまう人が多いでしょう。
男性は女性より赤面しにくいイメージがありますが、一体どのような瞬間に顔が赤くなってしまうのでしょうか?
ここでは、男性の顔が赤くなる瞬間について紹介していきます。
好きな人が至近距離にいる時
シャイな男性は、好きな人が至近距離にいる時思わず顔が赤くなってしまうものです。
相手がいきなり顔を近づけてきたり、肩や腕が触れるほど近くで接してきたら、ドキドキや緊張感を感じるとともに赤面してしまいます。
男友達や仲の良い女性と接している時とは明らかに顔色が違うため、恋心が相手にバレやすいでしょう。
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喜怒哀楽それぞれの感情が最高潮に達した時
喜び、怒り、悲しみ、楽しさ…それぞれの感情が最高潮に達した時、多くの男性は自分でも知らないうちに顔が赤くなる傾向があります。
仕事で上司に褒められたときの嬉しさ、親しい人に裏切られたときの怒りや悲しみ、友達や彼女とはしゃいでいるときの楽しさ、そういった感情が爆発した瞬間に顔が赤くなるのです。
ミスをしたとき
仕事でミスをした時に、恥ずかしさから瞬間的に顔が赤くなってしまうこともあるでしょう。
一度の失敗で赤面するほど「恥ずかしい」と思う男性は、かなりプライドが高いと言えます。「自分はデキる男」と思っているし、周りからもそう思われていたいのでしょう。
だからこそ、ミスが発覚した時にはその場から逃げ出したくなるほど恥ずかしくなり、思わず赤面してしまうのです。
顔が赤くなる男性は脈あり?脈なし?
気になる男性と会話している時、相手の顔が赤くなっていたら「もしかして好かれてる?」と期待してしまうでしょう。
あなたに対して好意があるかどうかは、相手の態度や行動をしっかりと観察すれば見極めることができます。
ここでは、顔が赤くなる男性の「脈ありサイン」「脈なしサイン」を紹介していきます。
顔が赤くなる男性の脈ありサイン
笑顔を見せてくれる
あなたとの会話中、顔を赤らめながらも終始笑顔を見せてくれますか?もし該当するなら、彼はあなたに対して好意があるのでしょう。
大好きなあなたと会話するのが照れくさくて思わず赤面してしまうけど、それ以上に嬉しい気持ちがあるから自然と笑顔が込み上げるのです。
また、あなたに気に入られたいから、ドキドキしつつも頑張って笑顔を作っているとも考えられます。
目をじっと見つめてくる
会話中あなたの目をじっと見つめてくるのも、脈ありサインの1つです。
顔が赤くなるほど恥ずかしがり屋だけど、それでも大好きなあなたが目の前にいると思わず見つめてしまうのでしょう。
また、見つめることは彼なりの精一杯のアプローチとも言えます。好きという気持ちを、視線であなたに伝えようとしているのです。
遠くにいても視線を感じることが多い
あなたの前で顔が赤くなる男性の好意のサインを見抜くには、遠くにいるとき視線を感じるかどうかも重要なチェックポイントです。
ふと視線を感じて振り返ると、必ずそこに彼がいる…この場合、脈ありなのは確実と言えます。
遠くからでも視線を送ってくるのは、かなりあなたに夢中になっている証拠です。気になって仕方ないから無意識のうちに目で追って、目が合うまで眺めてしまうのでしょう。
顔が赤くなる男性の脈なしサイン
誰の前でも赤面している
あなただけでなく誰の前でも赤面しているのであれば、彼は単純に人と接することが苦手なタイプなのでしょう。つまり、あなたに対して特別な感情があるわけではないということです。
また、彼は今現在まだあなたに全く心を開いていない状態とも言えます。少しずつ距離を縮めていけば、赤面せずに楽しく会話してくれるようになるでしょう。
口数が少ない
会話していても全く盛り上がらないほど彼の口数が少ない場合も、脈なしと判断できます。
好きな人と話している時に顔が赤くなるくらい照れくさい気持ちになっても、大抵の男性は一生懸命自分から話題を提供しようとするものです。
そういった努力が全く見られないのは、あなたへの興味が薄い証拠です。
会話を終わらせようとする
会話している時、相手がすぐにその場を立ち去ろうとしませんか?それは、会話を終わらせたいと思っているからこその行動です。
顔を赤くしてその場から逃げようとするのは一見好き避けのように思えますが、彼はただ単に人とコミュニケーションをとることが苦手なのでしょう。つまり、あなたに対して好意がないということです。
ただ、決してあなたのことを苦手とか嫌いと思っているわけではありません。
顔が赤くなる男性への対処法や反応の仕方
会話しているときに気になる男性が顔を赤くしていたら、どう対応するのがベストかと悩んでしまうものです。
そこで、ここでは顔が赤くなる男性への対処法や反応の仕方について見ていきましょう。
焦って距離を縮めようとするのではなく、彼の気持ちに寄り添ってあげることがポイントです。
顔が赤くなっていることには絶対触れない
大抵の男性は、「うわ、俺今絶対顔が赤くなっている」と自分で自分の状態に気がついているものです。また、顔が赤くなることを「恥ずかしいこと」と思っている男性は多いでしょう。
なので、あなたから「顔赤いよ」「どうしたの?」などと絶対に言わないようにしましょう。
顔が赤くなっていることに触れると、彼の男としてのプライドが傷つきます。それと同時にあなたのことを「嫌な女」と思う危険性があるので、注意が必要です。
適度な距離感を保つ
異性との会話中に顔が赤くなる男性は基本的にシャイなので、あなたからグイグイ距離を縮めようとしない方が良いでしょう。
適度な距離感を保ちつつ会話を楽しめば、そのうちに彼はあなたに心を開いてくれます。
必要以上に体の距離を近づけると、彼はドキドキしすぎてあなたのことを「一緒に居て疲れる存在」と思ってしまうでしょう。
あなたから積極的に話題を振ってあげる
会話中は、なるべくあなたから積極的に話題を振ってあげるようにしましょう。
赤面してしまう男性は人とのコミュニケーションが苦手で、自分から話題を提供するのが困難です。
あなたから話題を振ってあげれば、彼は「何を話そう」と悩む必要がなくなります。そしていつも話題を提供してくれるあなたに対して、安心感を覚えるようになるでしょう。
LINEや電話でしっかり交流する
顔が赤くなる男性は照れ屋なので、直接的な関わりよりも顔が見えないLINEや電話での交流を得意としている傾向があります。
ですので、顔を見てコミュニケーションをとることにこだわらない方が、恋のチャンスを掴みやすいでしょう。
LINEや電話でしっかり交流することによって、2人の関係は急速に進展する可能性があります。
常に笑顔で接する
あなたと会話している時いつも顔を赤らめるのは、自信のなさの表れとも言えます。「変に思われてないかな」「嫌われたらどうしよう」そんな気持ちがあるのです。
なので、彼との会話中は常に笑顔で接することが大切です。
彼は人の顔色を伺うタイプなので、あなたが常にニコニコしていたら「嫌がられてない」「脈ありかも」と自信を持つきっかけともなるでしょう。
顔が赤くなる男性の本音を確かめる方法
好きな人が自分のことをどう思っているのか、何を考えているのか…そんな本音の部分を知りたいと思うのは、当たり前のことです。
なぜあなたの前で彼は顔が赤くなってしまうのか、その真意を引き出してみましょう。
ここでは、顔が赤くなる男性の本音を確かめる方法を紹介していきます。
彼からのLINEの頻度を確認する
あなたと接する時に顔が赤くなってしまうのはなぜなのか、その真意はLINEの頻度によく表れています。
彼からのLINEの頻度が多いのであれば、間違いなくあなたのことが好きなのでしょう。
反対に用がない限りLINEしてくることはないなら、あなたに対して恋愛感情は全くありません。
あえて冷たく接する
顔が赤くなる男性の本音を引き出すには、あえてあなたから冷たく接するのも方法の1つです。
彼が話しかけてきたらすぐに会話を終わらせてみたり、LINEを時々既読無視する…この後彼が何度も話しかけてきたり、連続してLINEを送ってくるのであれば、あなたに恋をしているというのが彼の本心なのでしょう。
この方法を実践する際は、冷たくしすぎないよう注意が必要です。やりすぎると彼を傷つけて、完全にあなたから離れていってしまう可能性があります。
思い切って告白する
大好きな彼があなたと会話しているとき、顔を赤らめる真意を確実に知れる方法として、思い切って告白するというものが挙げられます。
あなたが「両思いかも」と少しでも思っているなら、勇気を出して告白してみましょう。
好きな人と話していて赤面してしまう男性は、奥手なので自分から告白することがほとんどありません。なので、関係を進展させるにはあなたから告白するしかないのです。
もし振られてしまったとしても、彼の中であなたが特別な存在になる良いきっかけとなる可能性もあります。
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男性の顔が赤くなるのは好意のサインである可能性が高い
クールでポーカーフェイスな男性が、顔を赤らめることはほとんどありません。しかしそんな男性でも、心から好きな女性を目の前にして顔が赤くなってしまう瞬間が時にはあるでしょう。
つまり、男性の顔が赤くなるのは好意のサインである可能性が高いということです。
気になる彼の表情をしっかりと観察し、顔を赤らめる瞬間を見逃さなければ、あなたも恋のチャンスを掴めるでしょう。