彼氏に合わせすぎて疲れた…。その理由と対処法を徹底紹介!

彼氏に合わせすぎて疲れた…。その理由と対処法を徹底紹介!

彼氏との関係を良好に保つためには、お互いを思いやる気持ちが欠かせません。

片方ばかりが無理をして相手に合わせていると、いずれ限界がきてしまうもの。

ここでは、彼氏に合わせすぎて疲れたときの対処法について見ていきたいと思います。

また、疲れたときにやってはいけないことや、彼氏への伝え方についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

彼氏に合わせすぎて疲れた…。その理由は?

いくら恋人とはいえ、元は違う環境で育った赤の他人です。

考え方や価値観が全く同じということはなく、関係を続けるためにはお互いに歩み寄ることは必要不可欠。

彼氏に合わせすぎて疲れてしまう理由を、まとめてみました。

自分ばかり我慢しているから

彼氏に合わせすぎて疲れる最大の理由は、自分の限界に達してしまったから。

それはなぜかというと、自分ばかり彼氏に合わせていて、彼氏からはそういう気持ちが一切感じられないからでしょう。

人は誰でも、「自分ばかり我慢している」と思うとイライラしたり、しんどくなっていくものです。

彼氏は全然合わせてくれないから

自分ばかり我慢していることと似ていますが、本来ならお互いに譲れるところは譲り合うなど、歩み寄りが必要なもの。

しかし、あなたは彼氏に合わせようと頑張っていても、彼氏はあなたに全く合わせてくれず、自由に過ごしているということもあるでしょう。

彼氏が自分に合わせようという素振りさえ見せてくれないため、疲れてしまうのです。

自分のやりたいことができないから

人に合わせるということは、自分のやりたいことを我慢するということ。

時々であれば仕方ないと思えても、毎回自分の予定を変えたりキャンセルしたり…ということが続くと、自分のやりたいことは何もできなくなってしまいます。

ストレスから疲れに変わってしまうのでしょうね。

相手への不満が募るから

どんなに好きな彼氏であっても、自分だけが相手に合わせて我慢するという生活が続けば、ストレスが溜まっていくのは当然です。

相手への不満というのも、どんどん増えていくもの。

不満が溜まっていくと、ふとしたときに「もう疲れたな」と感じるのです。

言いたいことが言えないから

そして、彼氏に合わせるタイプの女性でも、彼氏に自分の意見をきちんと言える人であれば、そこまでストレスは溜まりません。

ストレスが溜まり、彼氏といることに疲れてしまうのは、言いたいことが言えないタイプの人。

彼氏の顔色を伺ってしまい、自分の気持ちを言えないことが原因です。


彼氏に合わせすぎて疲れた時の対処法

彼氏のことを嫌いになったわけではなくても、合わせすぎると疲れてしまうのは当然です。

もし、彼氏といることに疲れてしまったときには、以下の方法で対応してみてください。

自分の気持ちと向き合う

彼氏に合わせすぎて疲れたと感じたとき、真っ先にやるべきなのは自分の心と向き合うこと。

彼氏のことをどう思っているのか、これからどうしたいのかを、自分自身に聞いてみてください。

自分の気持ちがまとまらなければ、どうすることもできませんよ。

少しの間距離を置く

今現在、あなたは彼氏との関係に疲れてしまっているわけですよね。

そういうときは、一時的に彼氏から離れることをおすすめします。

少しの間距離を取り、気持ちを落ち着かせる時間を作りましょう。

彼氏にきちんと伝える

あなたが何に疲れているのか、彼氏のどんなところに不満があるのかは、言わなければ分かりません。

「言わなくても分かってもらえる」というのは、正直考えが甘いのです。

言い難いことかもしれませんが、今後のためにも自分の気持ちは自分の言葉で伝えることが大切ですよ。

彼氏と話し合いをする

彼氏に伝えることと似ていますが、彼氏に合わせすぎて疲れているものの、今後も関係を続けていきたいという場合は、しっかり話し合いをする以外に方法はありません。

今の自分の気持ちや彼氏の気持ち、今後どうしたいかなどを含め、お互いにしっかり話し合ってみてください。

別れることも検討する

そして、あなた自身が疲れていて辛い、しんどいと感じているだけでなく、体調を崩すなど何らかの異変を感じているのなら、彼氏との今後の関係についても見直すべきだといえます。

残念ではありますが、別れることも検討しましょう。

どんなに好きでも、合わない人というのはいますので、そこまで深刻に考える必要はありません。


彼氏に合わせすぎて疲れた時にやってはいけないNG行動

彼氏との考え方や行動パターンが合わないというのは、決して珍しいことではありません。

しかし、彼に嫌われないようにと合わせすぎた結果、疲れてしまうこともあるでしょう。

たとえ彼氏に疲れてしまっても、以下のような行動はしてはいけません。

感情的になる

彼氏に合わせることに疲れてしまったとき、思わず感情が爆発してしまうという人もいますよね。

一度口を開くと止まらなくなるタイプですが、彼氏に対して感情的に気持ちをぶつけることはおすすめできません。

彼氏もイライラしてしまい、まともな話し合いができなくなるからです。

彼氏を否定する

彼氏に合わせすぎて疲れたと感じているとき、多くの人は「自分ばかり合わせて我慢している」という気持ちが強いです。

そのため、彼氏のことを「あなたは何もしてくれない」と否定してしまう人もいるのですが、相手を否定しても何も変わりません。

自分一人で抱え込む

彼氏への不満やストレスが溜まっていて、自分でもう疲れたと感じているものの、誰にもいえずにいるという人もいますよね。

しかし、誰にも話さず自分一人で抱え込んでいると、いつかあなたの心が壊れてしまいます。

彼氏に直接いえなくても、信頼できる人に相談しておけると良いですね。


彼氏に合わせすぎて疲れたことを上手に伝える方法

あなたが疲れたと感じているのは、彼氏の行動が主な原因ですよね。

つまり、これはもうあなただけの問題ではなく、あなたと彼氏二人の問題だということ。

疲れたという気持ちを、上手に彼氏に伝えていきましょう。

自分のやりたいことを伝えたとき

彼氏に「合わせすぎて疲れた」と言うのは、なかなかタイミングが難しいもの。

そういうときには、あなたから自分のやりたいことを彼氏に伝えてみてください。

このとき、彼氏が全く合わせようとしてくれなかったら、思い切って話を切り出してみると良いでしょう。

疲れたと感じたその場で言う

なんとなく、その場で彼氏に「疲れた」と言うのは気まずくなりそうで躊躇ってしまうもの。

しかし、人はあとから言われても反省するどころか、むしろ「何でそのとき言わないの?」と思ってしまうことが多いです。

そのため、あなたが「疲れた」と感じたとき、その場で彼氏に言うことが大切なのです。

二人きりのときに話を切り出す

自分が合わせすぎて疲れた、というのは、周りからすると「彼氏が自由奔放」「彼氏がわがまま」といった印象を与えてしまいます。

そのため、合わせすぎて疲れたという話をするのは二人きりのときにしましょう。

彼氏がマイナス評価を受けるようなことを周りに人がいるときに言うのは、やはりマナー違反ですからね。


まとめ:彼氏に合わせすぎて疲れたらお互いの関係を見直すべき

違う環境で育った二人が関係を築いていくためには、お互いに相手を思いやり、歩み寄る姿勢を見せなくてはなりません。

どちらか片方だけでは、不満が爆発するのは当たり前のこと。

もし、あなたが彼氏に合わせすぎて疲れたと感じているとしても、恐らく彼氏は気づいていません。

しっかり彼氏に伝え、今後についても話し合っていきましょう。