彼氏に期待しない方法は?期待してがっかりした時の対処法も!

彼氏に期待しない方法は?期待してがっかりした時の対処法も!

片想いの時は相手に何か求めることはないけど、いざ恋人同士になると自分の思い通りに動いてくれること・望みを叶えてくれることを期待してしまう…そんな人は少なくないでしょう。

しかし多くを望めば望むほどがっかりすることの方が多くて、「どうすれば期待せずにいられるのか?」と悩むものです。

そこで今回は、彼氏に期待しない方法について徹底解説していきます。

また、彼氏に期待してがっかりした時の対処法なども紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

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彼氏に期待してしまう理由は?

そもそもなぜ彼氏に期待してしまうのか、自分でもその根本的な原因が分かっていない人は少なくないでしょう。

彼に対する依存心が過度な期待に繋がっている場合もあれば、他力本願な考えだから求めすぎている可能性もあります。

では、彼氏に期待してしまう理由について詳しく見ていきましょう。

愛情を感じていたいから

あなたが彼氏に期待するのは、心の奥底に「愛情を感じていたい」という思いがあるからでしょう。

あなたはいわゆる“恋愛至上主義”で、つい恋人に依存してしまう傾向がありませんか?

そういったタイプの人は愛されることに固執するあまり、彼氏が自分の願いを叶えてくれないと物足りなく思えてしまうのです。

理想を追い求めすぎているから

「恋人にはこうであってほしい」と理想を追い求めすぎていることが、彼氏に期待してしまう理由とも考えられます。

例えばあなたが「男性にリードされたい」「常に自分のことを優先してほしい」など、何かしらの理想を持っているなら、知らず知らずのうちに“そうすべき”という思考に変わってる可能性は高いでしょう。

だからこそ期待した分思うようにいかなかったら、残念な気持ちが湧き上がってしまうのです。

誰よりも幸せでいたいから

誰よりも幸せでいたいがために、彼氏に多くを求めて期待してしまうというケースもあります。

女性の中には、つい周りの女友達と自分を比較してしまう人が少なくないでしょう。

友達よりも「私の方が幸せだ」と思えると優越感に浸れて心地良く感じるから、ダメだと分かっていながらも比べてしまうのです。

また、人よりも“上”であることを重要視するあまりに、恋人に「幸せにしてもらう」という他力本願な考えが生まれるのでしょう。


彼氏に期待しない方法

大好きな彼氏に期待ばかりして、思い通りにいかないと勝手に疲弊する…そんなループから抜け出したいと思っている女性もいることでしょう。

あなた自身の考え方を変えることで、何も求めない幸せな関係性を築くことは可能です。

ここでは、彼氏に期待しない方法5選を紹介していきます。

ありのままの彼を受け入れる

彼氏に期待しない方法としてまず挙げられるのは、ありのままの彼を受け入れることです。

期待してしまうということは、本来の彼自身をあなたが見ていない証拠でもあります。

本当に好きなのであれば、彼氏がどんな行動・言動をとっても「それが彼だから」と受け入れられるはずです。

これまでフィルターをかけて見ていたことを自覚し、しっかり向き合うことを意識しましょう。

自分の中の固定概念を手放す

あなたの中で「恋人はこうあるべき」「こうすべき」という固定概念があるなら、すぐにでも手放してしまいましょう。

そもそもあなたが考えている“恋人のあるべき姿”は、独りよがりな考えにすぎません。そのため、彼氏が思う通りに動けるはずがないのです。

固定概念を手放すことによって、あなた自身楽になれるでしょう。

更に、過剰に期待されないことで彼も精神的な負担がなくなり、2人の関係が良好になると期待できます。

周りと比較するのをやめる

「友達は誕生日に彼氏から高額なプレゼントをもらってたのに…」「〇〇ちゃんは彼氏にあれだけ愛されてるのに…」などと、周りとあなた達カップルを比較するのもやめるべきです。

そうすることによって、自ずと彼氏にああしてほしい・こうしてほしいと期待することはなくなります。

他者と自分を比べ続ける人が、心から幸せを感じられることはありません。

自分にとっての幸せを明確にする

あなたにとって、彼氏とどう過ごしていくこと・どんな関係を築くことが幸せですか?

もしあなたが「彼氏とこれからも仲良しでいられたら、それが一番の幸せ」と思うなら、多くを求めずお互い尊重し合うべきと言えます。

どうすればあなたが一番望む幸せが手に入るか考えていくうちに、彼氏に期待することが間違いだと分かるでしょう。

2人でしっかり会話する時間を設ける

恋人に期待してしまうのは、コミュニケーション不足が原因となっている可能性もあります。なので、意識的に2人でしっかり会話する時間を設けましょう。

普段からお互いの意見を交換しないでいると、独りよがりな思考になってしまいがちです。

お互いの望みや価値観について話し合っていれば、多くを求めない関係を築くことができます。


彼氏に期待しないと決めたら冷めた理由は?

彼氏に期待するのをやめた途端、なぜか愛情が冷めてしまう…実は、そういったケースも珍しくありません。

そもそも彼に対する気持ちが本物ではなかったり、あなた自身安定的な関係を望んでいない場合、一気に関心がなくなってしまうのです。

では、彼氏に期待しないと決めたら冷める理由について、具体的に見ていきましょう。

元々彼氏に対して本気じゃなかったから

元々彼氏に対して本気じゃない場合、期待しないと決めた途端急激に気持ちが冷める傾向があります。

付き合うことを決めた時、「この人なら自分の望みを叶えてくれそう」「きっと思い通りに動いてくれる」という考えが、あなたの心のどこかにあったのでしょう。

しかしそうもいかないことが分かり求めるのをやめたら、今度は一緒に居る意味を見い出せなくなってしまったのです。

性格的にわがままだから

そもそも性格的にわがままな女性の場合は、期待できない人と付き合い続けるのは難しいでしょう。

たとえ「期待せずにありのままの彼を愛そう」と決断しても、またふつふつと「〇〇してほしいのに…」と不満を抱き始めるからです。

ただ、わがままな女性に合わせられる男性ももちろん存在します。そういった意味では、“相性が合わないから冷める”とも言えるでしょう。

恋愛に刺激を求めてるから

期待に応えてくれる男性を彼氏にしたがるのは、恋愛に刺激を求めているからとも言えます。

恋愛において「常にドキドキ・わくわくしていたい」「いつも満足感を感じていたい」そんな思いがあなたの中にあるなら、求め合わない安定感のある関係は性に合わないのでしょう。

だからこそ、期待できない彼氏に対して「つまらない」と思えてしまうのです。


彼氏に期待してがっかりした時の対処法

彼氏に対して一方的な期待をして、1人でがっかりする…そんな自分に嫌悪感を抱いてしまうこともあるでしょう。

しかしそんな時は過度に自分を責めるのでなく、前向きな方法で立ち直ることが大事です。
では、具体的な対処法を5つ紹介していきます。

「がっかりするのは彼のせいじゃない」と考える

彼氏に期待してがっかりした時にまず大事なのは、彼のせいにしないことです。

「彼氏にがっかりさせられた」と考えると、怒りまでこみあげてきて彼を責めたくなってしまう場合もあるでしょう。そうなると、喧嘩に進展し関係悪化にまで繋がってしまいます。

「誰のせいでもない」と考えれば、次第に気持ちが落ち着いていくでしょう。

少し距離を置いて自分の気持ちを整理する

彼氏と少し距離を置き、あなた自身の気持ちを整理するのも対処法の1つです。

「なぜがっかりするほど彼に期待してしまうのか?」その理由を明確にし改めれば、今後彼の行動に落胆することはなくなります。

彼氏への愛情が強いのであれば、がっかりしてしまう自分自身の思考を変えることは難しくありません。

恋愛以外で「楽しい」と思えることに取り組む

彼氏に期待してがっかりしたら、恋愛以外で何か「楽しい」と思えることに目を向けるのも良いでしょう。

そもそもあなたが過剰に期待するのは、彼に夢中になりすぎてるからとも考えられます。

趣味でも友達との遊びでも、あなたが心から楽しめることに没頭すれば、「なんであんなことでがっかりたんだろう?」と思えるでしょう。

彼氏のいいところに目を向ける

意識的に彼氏のいいところに目を向ければ、「がっかり」なんて残念な気持ちは吹き飛んでいくでしょう。

“優しい”“一緒にいると落ち着く”“いつも笑わせてくれる”など、あなたが好きだと思える彼の長所を思い浮かべてみてください。

すると、自然と「まぁいっか」と思えるようになります。

繰り返すようなら別れも視野に入れる

あなたなりに対処しても期待と落胆を繰り返すのであれば、別れも視野に入れてみましょう。

あなたが期待しすぎているというよりは、そもそもあなたと彼の相性が合っておらず思いが通じ合わないことが「がっかり」の原因とも考えられます。

お互い窮屈な思いをしていると感じるなら、離れるのも選択肢の1つです。


彼氏に期待するのをやめたいなら、あなた自身の考え方を変えてみて

つい彼氏に期待してしまうのは、“愛情を感じていたい”“周りより幸せでいたい”など、あなたの中にあるエゴが原因となっている可能性が高いです。

つまりあなた自身の考え方を変えれば、期待してがっかりすることはなくなると言えるでしょう。

「恋人同士はこうあるべき」「彼氏ならこうすべき」という固定概念を手放し、あなたにとっての幸せを追求することが大事です。