彼氏のことがいくら好きでも、気持ちが冷めてしまうことはあります。
好きなのにどうして…と焦ったり、自分を責めてしまうこともあると思いますが、「好きなのに冷める」というのは、決して珍しいことではありません。
ここでは、彼氏のことは好きなのに冷めてしまう理由について見ていきたいと思います。
また、気持ちが戻るケースと戻らないケース、対処方法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
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目次
彼氏のことは好きだけど冷めた…。その理由は?
彼氏のことが嫌いになったわけではないのに、なぜ気持ちが冷めてしまうのでしょうか。
分かりやすくきっかけや原因がはっきりしているケースもあれば、日々の小さな不満が積み重なったケースもあるため、自分でも思い当たる節がない…ということもあるかもしれません。
他の女性といるところを見た
彼氏のことを嫌いになったわけではないものの、気持ちが冷める原因として多いのは、彼氏が他の女性と2人でいるところを見たことでしょう。
仕事の付き合いという可能性もありますが、何となく自分といるときよりも楽しそうな彼氏の姿を見たら、シラケてしまいますよね。
そういうところを見ると、思わず冷めてしまうのかもしれません。
言い訳が多い
何かあったとき、すぐに人のせいにする人っていますよね。
普段の彼氏はいい人でも、そういう場面で責任が取れない、人に責任を押し付けるようなところを見てしまうと、一気に気持ちが冷めてしまうもの。
異性としては魅力的な人であっても、人として嫌だと思うのかもしれません。
時間やルールを守らない
仕事でもプライベートでも、最低限のルールやマナーはあります。
親しき仲にも礼儀あり、という言葉のとおり、付き合ってるからと言って何でも許されるわけではありません。
たとえばデートの時間に遅れてきても謝らない、ドタキャンしても何もないなどがあると、気持ちが冷めるのも当然です。
他の人への態度や言動
普段、自分に対する言動は優しくて心地よいものであっても、他の人への態度はどうでしょうか。
たとえば部下や後輩、お店のスタッフへの態度が傲慢な人もいますよね。
自分よりも弱い立場の人への言動を見ると、その人の本心が分かるもの。
気持ちが一気に冷める原因となるでしょう。
日々の不満の積み重ね
そして、彼氏への気持ちが冷める原因というのは、何も特別なことだけとは限りません。
これといった原因があったわけでもないのに、いつの間にか彼氏への気持ちが冷めてきたという場合は、日々の不満の積み重ねだと言えるでしょう。
特に同棲している場合などは、このケースであることが多いようです。
彼氏のことは好きだけど冷めてしまった気持ちは戻る?戻らない?
彼氏のことを嫌いになったわけではないものの、気持ちが冷めてしまうとどうしていいか分からないですよね。
そもそも、一度冷めた気持ちは戻るのでしょうか。
戻るケース、戻らないケースそれぞれについて紹介します。
戻るケース
話し合いができる
彼氏への気持ちが冷めてしまっても、好きという気持ちがあるなら冷静に話し合うことができるはずです。
感情的になったり、話し合いの場すら持ちたくないということはなく、話し合いができる状態であるなら気持ちが戻る可能性は十分にあるでしょう。
なぜなら、話し合いをするということは、今より状態を良くしようという気持ちがあるからです。
彼氏が変わろうとしている
彼氏への気持ちが冷める理由や原因は、あなただけが悪いとは限りません。
彼氏の言動など、彼氏側にも何かしらの原因があるわけです。
つまり、あなただけが彼氏との関係修復のために右往左往していてもダメだということ。
彼氏が変わろうとしてくれているのなら、あなたの気持ちが戻ることもあるでしょう。
ヤキモチを妬く
彼氏が他の女性と一緒にいるところを見たとき、楽しそうに笑っているところを見たとき、あなたはどう感じましたか?
このとき、少しでも嫌だなと感じたのであれば、彼氏への気持ちはまだ残っています。
今はたまたま、気持ちが冷めたと感じてしまっているのでしょう。
時間が経てば、気持ちも戻ってくるはずです。
戻らないケース
会いたいと思えない
彼氏のことを嫌いになったわけではなくても、わざわざ彼氏と会いたいと思えなくなってしまった場合、気持ちを戻すのは難しいと言わざるを得ません。
好きな人に会いたい、一緒にいたいという気持ちは、好きだからこそのもの。
彼氏に誘われても嬉しいと思えない、会うのが面倒だと感じてしまうのなら、気持ちは戻りません。
他の女性といても何とも思わない
彼氏への気持ちが戻るかどうかは、あなたが彼氏のことをどう思っているのか、が重要です。
原因はどうあれ、気持ちが冷めたのはあなたなのですから、あなたが他の女性にヤキモチを妬くか、彼氏を取られたくないと思うかどうかでしょう。
もし、彼氏が他の女性といても何とも思わないのであれば、気持ちが戻ることはありません。
彼氏のことを信用できない
そして、あなたが彼氏の言うことを全く信用できなくなってしまったのなら、気持ちが戻る以前の問題です。
人を信用できなくなったら、一緒にいるのも正直辛いですよね。
彼氏を信用することができないのは、それだけのことが何かあったということ。
彼氏が何を言っても疑ってしまうのなら、一緒にいるのが辛くなるだけですね。
彼氏は好きだけど冷めた時の対処法
彼氏のことを好きでも、気持ちが冷めてしまうとどうすることもできません。
あなたの気持ち次第ではありますが、彼氏への気持ちが冷めてしまったときは、自分自身としっかり向き合うことが大切です。
自分の気持ちと向き合う
彼氏のことが好きだけど気持ちが冷めた、とあなたが感じている現状と、まずはしっかり向き合ってください。
彼氏を好きという気持ちと、冷めたことどちらの気持ちの方が大きいですか?
あなたにしかあなたの気持ちは分かりませんから、じっくりと自分の気持ちと向き合う時間を作ってください。
冷静になって考える
彼氏に対する気持ちが急に変わってしまうと、自分でもかなり焦りますよね。
場合によっては、自分は酷い人間だったのだろうか…と思うこともあるでしょう。
まずは冷静になることから始めてください。
気持ちが昂っているうちは、正しい判断をすることができませんよ。
原因を探る
あなたが彼氏に対する気持ちの変化を感じたきっかけは、一体何ですか?
これといった原因やきっかけが分かれば、対処することも可能です。
しかし原因が分からなければ、半永久的にモヤモヤが残るだけ。
冷静且つ客観的に、彼氏への気持ちが冷めた原因を探ってみてください。
一旦距離を置く
彼氏のことが好きでも気持ちが冷めてしまったときには、一度彼氏から離れてみることも必要です。
今のまま関係を続けていても、良い結果になることはありません。
一度距離を置いてみることで、彼氏への気持ちを再確認することができるようになるでしょう。
こういう場面で距離を置くことは、決して悪いことではないのです。
しっかり話し合う
そして、彼氏への気持ちが冷めてしまったと感じているときこそ、逃げずに彼氏と向き合わなくてはなりません。
自分の気持ち、そして彼氏の気持ちから逃げていても、結論は出ませんよ。
自分の気持ちをきちんと彼氏に伝え、その上で冷静な話し合いに持っていきましょう。
話し合いの結果ダメだと感じたら、そこで初めて別れることを考えれば良いのです。
まとめ:好きだけど彼氏への気持ちが冷めたら原因としっかり向き合おう
彼氏のことは好きだけど気持ちが冷めるというのは、決して珍しいことではありません。
何かの拍子に、「好きだけどどうでもいい」と感じてしまうことは意外と多いもの。
このまま放っておいても良い方向には進みませんから、気持ちが冷めたと感じたら、なるべく早く自分の気持ち、そして考えられる原因と向き合っていきましょう。
その上で、彼氏との今後についての結論を出してみてくださいね。