彼氏に好きだけど冷めたと言われたら、あなたならどう受け止めますか?
別れたいと言われたわけではないけど、気持ちが冷めつつあると分かったら、今後どう彼と接するべきか分からず戸惑ってしまうのは当然です。
今回は彼氏に好きだけど冷めたと言われた女性に向けて、彼氏の心理や対処法について解説していきます。
今現在お悩み中の人は、ぜひチェックしてみてください。
目次
彼氏に好きだけど冷めたと言われた…。その彼氏の心理は?
男性が「好きだけど冷めた」と思うのは、彼女に対して何らかの不満を抱えていたり、自分の気持ちを見失ってしまったことが要因と考えられます。
愛情や親しみの気持ちはあるけど、それだけでは乗り越えられない何かを感じてしまったのでしょう。
では、好きだけど冷めたと言う彼氏の心理について、詳しく解説していきます。
彼女の存在を重荷に感じている
彼女の存在を重荷に感じ始めると、それと同時に大切に思う気持ちも冷めてしまうのが男心というものです。
「束縛してくる」「デートや連絡を疎かにすると拗ねる」彼女がこういったタイプだと、どれだけ好きでも負担に思えてしまうのでしょう。
基本的に男性は、ある程度自由にさせてくれることを望んでいるのです。
価値観の違いが明確になった
恋人同士で価値観が大きく異なると、好きという気持ちだけでは乗り越えられなくなってしまうものです。
女性の場合は「愛があれば問題ない」と考えますが、男性はお互いに理解・共感し合える関係を求めています。
そのため一緒に居る中で考え方や行動に大きな違いが見え始めると、好きな気持ちはあってもどんどん冷めてしまうのです。
異性として見れなくなった
好きだけど冷めた彼氏は、彼女のことを異性として見れなくなってしまったとも考えられます。
付き合いが長くなると、お互いに当初のようなときめきを感じられなくなるのはごく自然なことです。彼女のことを家族や親友のように思えてきた時、それをポジティブな変化と考えるのではなく、シンプルに「冷めた」と捉えてしまう男性もいるでしょう。
他に気になる人ができた
彼女の他に気になる女性が現れると、完全に心変わりしたわけではなくても彼女への気持ちが一時的に冷めてしまうものです。
気になる女性と一緒に居るとドキドキして新鮮な気持ちを味わえるけど、圧倒的に彼女の方が大切な存在ではある…といった心境なのでしょう。
自分の気持ちが分からなくなった
恋人関係を続ける中で、彼女に対する思いを見失ってしまうこともあるものです。自分の気持ちが分からなくなると、「好きだけど冷めた」という複雑な感情が芽生えるのでしょう。
この場合、時間が経てば彼女を大事に思う気持ちが回復することが多いです。ただ、タイミング悪く喧嘩が増えたりすると、そのまま完全に冷めきってしまうケースもあります。
彼氏に好きだけど冷めたと言われた時の対処法
大好きな彼氏から好きだけど冷めたと言われたら、関係修復のために行動を起こすことが必要不可欠です。
今一度自分自身と向き合い、もう一度彼に愛されるためにはどうすべきかを考えた上で行動しましょう。
では、彼氏に好きだけど冷めたと言われた時に女性側ができる対処法を紹介していきます。
冷静に彼氏の気持ちを受け止めることが重要
好きだけど冷めたと彼氏に言われた時は、まずしっかりその気持ちを受け止めてあげましょう。
感情的になって取り乱すのではなく、冷静に対応することが重要なポイントです。
今の正直な思いをちゃんと伝えてくれたのは、彼氏の中で「これからも関係を続けていきたい」という気持ちが多かれ少なかれあるからです。彼だけでなく2人の問題であると考えて、一緒に向き合っていきましょう。
一旦距離を置いてみる
一時的に距離を置くことで、彼氏のあなたへの愛情が元に戻ると期待できます。
付き合ってからずっと密にコミュニケーションを取り続けてきたのであれば、あえて離れてみるのはお互いにとって良いでしょう。
前向きな気持ちで距離を置けば、今後どう付き合っていくのがベストなのかをそれぞれがしっかり考える良い機会になるのは間違いありません。
反省すべき点を洗い出し改善する
彼氏に気持ちが冷めたと言われたら、原因が自分自身にあるかを振り返ることもポイントの1つです。
反省すべき点を洗い出したら、しっかり改善する努力をしてみましょう。
例えば彼を束縛しすぎたと思うのであれば、今後は彼を信頼し行動を制限しないよう努めるなど、あなたなりにダメな部分を変えてみてください。
そうすれば、自ずと彼の気持ちはあなたの元へ戻ってきます。
自分磨きをする
彼氏に惚れ直してもらうために、自分磨きをするのも良い対処法です。
特に付き合いの長いカップルの場合、マンネリ化が彼の気持ちが冷めた要因とも考えられます。付き合い始めた頃のようにおしゃれに気を使ったり、彼好みのメイクや髪型にしてみるなど、彼氏をまたドキッとさせられる女性になることを目標に自分磨きを行うのが良いでしょう。
これまでと変わらない態度で接する
彼氏の気持ちが離れてしまったと分かった時、「これからどう接するべきなんだろう…」と悩む人は多いでしょう。
変に気を使ったり、過剰に愛情表現するのではなく、あなたはこれまでと変わらない態度で接するのがベストです。
下手に気を使いすぎると彼氏があなたの異変に気づき、一緒に居ることがもっと苦痛に感じられてしまうでしょう。
あなたが変わらぬ態度・笑顔を保てば、自ずとまた元の関係に戻れると期待できます。
彼氏に好きだけど冷めたと言われた時にやってはいけないNG行動
彼氏に好きだけど冷めたと言われた時に、あなた次第では2人の関係が完全に悪化してしまう可能性があります。
感情的になって行動したり、必要以上に思い悩むのはやめておきましょう。
では、やってはいけないNG行動を具体的に紹介していきますので、ぜひ役立ててみてください。
怒る・泣くなど、感情的になる
彼氏に突然冷めたと言われたら、誰だって気が動転してしまうものです。ただし、そこはあなたが大人になってしっかり受け止めてあげましょう。
感情的になって怒りをぶつけたり、悲しみを抑えきれずに彼の前で泣くと、彼は今後あなたとの関係を続ける気力を失ってしまいます。
彼氏の気持ちを取り戻そうとする
「どうにかして彼氏の気持ちを取り戻したい」そう思うのは当然ですが、実際に行動に起こすと逆効果になる可能性が高いです。
これまで以上に尽くしたり、「ダメなところがあるなら直すから」などと言って繋ぎとめようとすると、彼の中で更にあなたの存在が重荷になってしまうでしょう。
辛い気持ちを一人で抱え込む
彼氏に好きだけど冷めたと言われて、平然と日々を過ごせる人はいないでしょう。辛い気持ちを一人で抱え込み、無理に明るく振る舞う必要はありません。
信頼できる友人など、何でも話せる相手に気持ちをシェアしてもらいましょう。
一人で思い悩んでいると、あなた自身「別れた方が楽」という思考になってしまいます。投げやりな気持ちで別れたら、後で後悔することになります。
冷静な気持ちで彼氏と向き合えるように、誰かに思いを打ち明けて少しでも負担を軽くしてください。
「好きだけど冷めた=別れたい」ではない
彼氏の好きだけど冷めたという言葉からは、まだあなたへの愛情が残っていることが滲み出ています。つまり別れたいという意味ではないので、慌てて答えを出す必要はありません。
ネガティブに捉えるのではなく、これからどうすれば良い関係を築いていけるのかをしっかり考えて、前向きな気持ちで向き合っていきましょう。
また、冷めたという感情は一時的なものであることが多いので、時間が解決してくれる可能性も高いです。なので、慌てずゆっくりと関係修復していきましょう。