「気になる男性にキープにされてるかも…」そう感じたことはありますか?
実際に、本気で好きなわけではない相手に思わせぶりな対応をして、自分のもとに繋ぎとめておこうとする男性は少なくありません。また、多くの女性はそんな男性を「クズ男」だと思っているでしょう。
今回は、キープする男はクズなのか?そしてクズと言われる理由は何なのか?その疑問について徹底解明していきます。
更に、キープ男への対処法なども紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
クズ?キープする男性心理
ではまず、キープする男性の心理について見ていきましょう。
男性が本命女子以外をキープしようと考えるのは、ただただ自分の心を満たしたいからです。
しかし中には、自分でも知らず知らずのうちに気になる女性をキープのようなポジションに置いてしまっている…そんな男性もいるでしょう。
チヤホヤされるのが嬉しい
キープする男性は、女性からチヤホヤされることに執着しているのでしょう。
もちろん多くの男性が、モテまくってたくさんの女性に囲まれてる状態に憧れを抱いています。
その願望を叶えるため女性に思わせぶりな態度をとって、複数の人をキープにする男性も存在するのです。
恋人と別れた時1人になるのが嫌
本命彼女がいながらもキープを作る男性は、一時でも孤独を感じるのが耐えられないのでしょう。
恋人に突然振られた時・もしくは自ら別れを選択した時に1人になるのが嫌で、寂しさを紛らわせてくれる存在を常にキープしておこうとします。
あくまで一番大切なのは本命で、キープは自分の精神状態を安定させるために必要…というクズな思考を持っています。
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優柔不断で決断できない
「この人を彼女にしたい」という気持ちを心のどこかに持ちながらも、「でも、付き合っても上手くいかないかも…」などと思い悩み、結局決断できずにキープし続けてしまう男性もいます。
優柔不断な男性は、自分でも無意識のうちに悪気なく女性を振り回してしまうのです。
キープする男はクズだと言われる理由
キープする側にも言い分はあり、中には決して悪気があってやっているわけではない人もいます。
ただ、女性から見るとどうしても「クズ」と思えてしまうのは、至極当然のことでしょう。
ここでは、キープする男はクズだと言われる理由を5つ紹介していきます。
誠実さに欠けているから
キープする男は、誰がどう見ても誠実さに欠けています。
恋愛に対して真面目な考えを持つ男性は、100%女性をキープしたりはしません。本命だけを大切にするのが当たり前で、他の女性には関心すら持たない人もいます。
相手のことが好きじゃないからといって、それは不誠実な扱いをしていい理由にはならないし、女性からクズと言われるのは当然です。
女性をその気にさせるのが上手いから
キープする男がクズと言われるのは、好きでもなんでもない女性をその気にさせるのが上手いことも理由の1つです。
自分の気持ちに正直な男性の場合、好きじゃない相手にマメに連絡するなど、わざわざ好意を匂わせるような行動をとるのを面倒だと感じるでしょう。
しかしキープする男は平然と思わせぶりな言動をとり、女性からの信用を得て、自分次第で簡単に関係を終わらせます。そういったやり方も、女性を深く傷つけ恨みを買う要因なのです。
シンプルに自分勝手だから
いくら表面的には優しい人でも、女性をキープしているという時点でシンプルに自分勝手です。女性達からクズ男と非難されても、仕方ありません。
キープするクズ男は相手を信じ込ませることが得意なため、女性にとってはキープされてると気づいた時の衝撃は非常に大きいでしょう。自分に見せていた姿と本性があまりに違い過ぎて、自己中心的だという印象が余計に際立つのです。
キープすることをやめようとしないから
キープする男性は、自分のやってることが女性を敵に回す行動だと気づいていながらも、結局は自分本位なのでやめようとしません。
そのため、いつまでたっても最終的に女性から下される評価はクズのままなのです。
たとえ本命女子に「浮気男」「最低」と責められても、自分の行動を改めることはないクズ度マックスの強者もいます。
本気で人を好きになったことがないから
キープする男性は、自分の心を満たすためだけの表面的な恋愛しかしたことがありません。
いくら女性を落とすのが上手でも、本気で人を好きになったことがないせいで全ての言動が薄っぺらいです。
真面目で誠実な男性しか受け付けない女性から見ると、全く魅力はなくクズ男だとしか思えないでしょう。
キープする男のクズな行動
ここでは、キープする男のクズな行動5選をまとめてみました。
「もしかしてキープされてるかも…」とお悩み中の人は、ぜひ相手の行動と照らし合わせてみてください。
また、キープする男がやりがちな言動をしっかりと把握しておけば、キープ女にされるのを事前に回避することも可能です。
当たり前のように突然呼び出す
「今から会える?」と当たり前のように突然呼び出すのは、キープする男の代表的な行動と言えます。
相手の都合や事情を一切考えず、深夜でも早朝でも呼び出そうとするのは、キープしてる女性のことを全く大切に思っていないからです。本命の相手には、嫌われたくないから絶対にそんなことはしません。
複数の女性と同時進行で関係を持つ
キープする男は、複数の女性と同時進行で関係を持つことも特徴的です。
本命はもちろんたった1人、それに対してキープに数名の女性を選ぶのは、単純に「モテていたい」「チヤホヤされたい」という願望を満たすためだけです。
もちろんキープの女性達には、「お前だけだよ」なんて発言を平気でします。そのため女性側が信じ切ってるうちは、まさか自分以外にも関係を持ってる相手がいるとは思ってもいないでしょう。
都合が悪くなったら一方的に関係を切る
キープする男の典型的なクズ行動として、都合が悪くなったら関係を切るということも挙げられます。
主にキープしてる相手が本気になった時や、自分の思う通りに動かなくなった時に、「もういいや」「面倒くさい」と感じてあっさり関係を終わらせてしまうのです。
一方的に相手が去って行った時に、ようやく自分がキープされてたと気づく女性は少なくないでしょう。
思ってもないのに「好き」「愛してる」が言える
本心ではキープしてる女性のことを何とも思ってないのに、口先だけで「好き」「愛してる」と言えるのも特徴の1つです。
女性からすると心のこもってない愛情表現は傷つくだけですが、クズな男は一切悪いと思っていません。むしろ「嘘でも愛してるって言ってあげてる」と、非常に上から目線な考えを持っている人もいるでしょう。
キープしてる女性に「キープだから」と宣言する人も
中には、キープしてる女性に堂々と「キープだから」と宣言するという、クズ度高めの行動をとる男性もいます。
自信過剰な男性は、キープしてる相手が「何をしても自分から離れていかない」と考えているのでしょう。そのため始めからキープであることを平然と伝えて、相手が今以上踏み込んで来ないようにするのです。
クズなキープ男への対処法
「信じてたのにキープされてた…」「いつもなぜかキープにされてしまう…」そんな女性は、案外少なくはないでしょう。
キープではなく本命女子として大切にして欲しいのなら、クズ男とは積極的に距離を置く必要があります。
では、クズなキープ男への対処法を詳しく見ていきましょう。
自分から連絡するのをやめる
「もしかしてキープされてる?」そう感じた時点で、あなたから連絡するのをやめてください。
「でも、誠実そうな人だし…」などと考えてズルズルと連絡し続けたら、あっという間に相手にハマり完全にキープにされてしまいます。
あなたから連絡するのをキッパリとやめたら、相手は「簡単な女じゃない」と判断し離れていくでしょう。
相手から連絡がきてもマメに対応しない
あなたから連絡するのをやめるだけでなく、相手から連絡がきた時にマメに対応しないことも対処法の1つです。
仕事の用件などどうしても必要な連絡にのみ対応して、他愛のない話題やデートの誘いなどは未読・既読無視しても問題ないでしょう。むしろそうした方が、「あなたと関係を持つ気はない」という意思表示になって良いのです。
無理に相手に合わせない
優しい女性の場合、男性からの強引な誘いに思わず乗ってしまうこともあるでしょう。
しかしクズなキープ男に引っ掛からないためには、日頃から無理してまで相手に合わせないことを意識すべきです。
何でも人に合わせて簡単に「YES」と言ってしまう女性は、キープするクズ男にとっては都合の良い存在でしかありません。普段からしっかり意思表示することを心掛けましょう。
「私のことキープしてるよね?」と聞いてみる
キープする男は、基本的に「自分は完璧」「キープしてるとバレてない」などと思っている傾向があります。そのため、キープしてる女性から面と向かって「私のことキープしてるよね?」と言われたらプライドが傷つくでしょう。
完璧なはずの自分の本性を見抜かれたことによって、あなたに対して恐怖心すら感じて、二度と近づいてはこなくなります。
恋愛よりも自分の日常生活を優先する
キープする男がいるように、キープにされやすい女性がいることも事実です。あなたに男性から都合よく扱われるという自覚があるなら、自分自身のあり方を変えてみるのも効果的な方法と言えます。
恋愛よりも仕事や趣味に一生懸命取り組み、自分の日常生活を最優先にしてみましょう。キープするクズ男は、たとえ恋愛してなくてもキラキラ輝ける女性を「簡単には落とせない」と判断するので、寄り付くことはなくなります。
キープするクズ男とは関わりを絶つべき
女性の中には、一度相手のことを好きになると「別に二番目の女でもいい」「彼にとってのキープでも構わない」と思ってしまう人もいるでしょう。しかし、本心では大切にされていない状況に不満を感じるのは当然です。
あなたと誠実な気持ちで向き合い、心から大切にしてくれる男性は必ず存在します。なので、キープする男とは積極的に関わりを絶ちましょう。