好きな人や彼氏からLINEを既読スルーされた時、「これってもしかして、さよならってこと?」と思ってしまうものです。
また、あまりに長期間放置し続けられると、自然消滅を狙ってるとしか考えられなくなってしまう人もいるでしょう。
そこで今回は、既読スルーはさよならのサイン?という疑問について徹底解明していきます。
さよならしたい男性が既読スルーする心理や、対処法なども紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。
目次
既読スルーはさよならのサインと言われる理由
ではまず、既読スルーはさよならのサインと言われる理由について深掘りしていきましょう。
今や恋愛において、LINEのやりとりは欠かせないものとなっています。
そのため、どちらか一方が既読スルーしてしまえば、自然と「関係が終わった」という思考になってしまいがちです。
両思いの場合やりとりが続くから
一般的には、両思いであればLINEのやりとりはずっと続く傾向があります。
そのため、既読スルーを一度されただけで「これはさよならのサインだ」と過剰反応してしまう人が多いのも、さよならのサインと言われる要因と考えられます。
実際には、関係を終わらせることを目的に既読スルーしてしまう人ばかりではありません。
本気で好きなら無視したりしないから
既読スルーはさよならのサインと言われる理由として、「そもそも本気で相手のことを好きなら無視したりしない」という考えが根付いていることも挙げられます。
女性はそういった白黒思考で物事を考えがちですが、男性の場合はそうでもありません。
相手に対して愛情があっても、深い意味はなく既読スルーすることもあるのです。
コミュニケーションをとる気がない証拠だから
好きな人や彼氏が既読無視してきたら、「この人は私とコミュニケーションをとる気がないんだ」と極端な解釈をする人もいるでしょう。
それも、既読スルーはさよならのサインという説が広まった理由の1つと言えます。
確かに相手に対して夢中であれば、多くの男性はこまめにLINEの対応をするでしょう。
しかしマイペースで自分の時間を重要視するタイプなら、相手のことがどれだけ好きでもコミュニケーションが消極的になるものです。
なぜ?さよならしたい男性が既読スルーする心理
男性が恋愛関係にある相手に既読スルーでさよならする心理としては、様々なことが考えられます。
ただただちゃんとさよならを告げることを億劫に感じていたり、相手と言い争いになるのをさけたい…そういった思いが、既読スルーという一方的な形で終わらせようとする要因となるのです。
では、さよならしたい男性が既読スルーする心理5選を見ていきましょう。
わざわざさよならを伝えるのが面倒
好きな人や彼女への気持ちが冷めたけど、自分からわざわざ「さよなら」と伝えるのは面倒…そんな時に、既読スルーしてしまう人もいます。
また、“面倒”という理由だけで相手を悩ませるような終わらせ方をするのは、かなり自分本位な考えの持ち主と言えるでしょう。
さよならと告げるべき関係性じゃないと思っている
例えば相手とまだ恋人同士ではなかったり、知り合ったばかりというパターンにおいて、男性は「いちいちさよならと告げる必要もない」と思う傾向があります。
深い関係性でもないのに「今までありがとう、さよなら」なんて伝えるのは、あまりにも大げさすぎると感じるのでしょう。
相手が察してくれると信じてる
.さよならしたい男性が既読無視するのは、それで相手が自分の気持ちを察してくれると信じてるからとも考えられます。
特に、意識的に冷たく接して事前に別れを匂わせていた場合は、「何も言わなくてももう俺の気持ちは分かってるだろう」と判断し、自然消滅に持ち込むことが少なくありません。
責められるのを避けたい
既読スルーで関係を終わらせようとするのは、「責められたくない」という気持ちの表れとも言えます。
例えば他に好きな人ができたと素直に伝えたら、「私のこと遊びだったの?」「どうして思わせぶりなことしたの?」と言われるかもしれない…そんな心配をして、上手くフェードアウトしようと考えるのです。
単純に気まずいから
自分からさよならを伝えるのがただただ気まずくて、既読スルーでバッサリ関係を切ろうと考えてしまう男性もいるでしょう。
また、好きだった人にさよならするのが気まずいと感じる男性は、基本的に恋愛経験が少ないです。
恋愛で重要な局面に立たされた経験がほとんどないから、さよならも告白もできないのでしょう。
既読スルーされてもさよならじゃないサイン
男性が好きな人や彼女からのLINEを既読スルーしてしまうのは、必ずしも別れを意識してる証拠とは言えません。
何か深い意味があって既読無視してるとは限らないので、「嫌われた」「振られた」と決めつけず、しっかりと真意を見極めましょう。
では、既読スルーされてもさよならじゃないサインを3つ紹介していきます。
しばらく待てば返信が来る
たとえ既読スルーの状態で放置されたとしても、しばらく待ったら返信が来るのであれば、あなたとの関係を継続したい気持ちがあるのでしょう。
既読スルーしたのは忙しさが原因だったり、あなたを夢中にさせるための駆け引きという可能性もあります。
男性は本気で関係を終わらせようと考えている時、思いつきでも自分から連絡しようなんて思わないものです。
会う約束をしている
会う約束をしている中で既読スルーされた場合も、さよならのサインではないと言えます。
特に相手から誘ってきたパターンにおいては、彼にとってLINEのやりとりよりも会ってコミュニケーションをとる方が重要なのでしょう。
要するに、特に既読スルーには深い意味がなく、むしろあなたと会う日を楽しみにして日々頑張っていると言えます。
再度LINEしたら対応してくれる
既読スルーされた後にあなたから再度メッセージを送ったら、すんなり対応してくれる…こういった場合、単に「返信するのを忘れてた」「後で返そうと思っていた」という状況だったのでしょう。
既読無視がさよならのサインなら、あなたからLINEが来ても返信しようとは思わないし、人によっては「しつこい」と感じブロックしてしまう場合もあります。
既読スルーしてさよならした男性への対処法
好きな男性が既読スルーで関わりを絶ってきた時、落ち込んでしまうのも無理はありません。
また、「どうにかして関係を再構築したい」と思う人もいるでしょう。
ここでは、既読スルーしてさよならした男性への対処法5選を紹介していきますので、ぜひ役立ててみてください。
しつこく追うのはやめておくべき
好きな人や彼氏が既読スルーでさよならしてきたら、現状を何とかするために何度もLINEや電話をしてしまう人もいるでしょう。
しかし、基本的にはしつこく追うのはやめておいた方が良いです。
男性は追われれば追われるほど引いてしまう性質なため、あなたが一生懸命になりすぎると余計に溝は深まってしまいます。
「今までありがとう」と一言だけメッセージを送る
既読スルーが遠回しのさよならのサインだと気づいた時は、あなたから「今までありがとう」と一言だけメッセージを送るのもありです。
ありがとうと言われて嫌な気になる人はいないし、それによって相手があなたのことを「なんていい女なんだろう」と思い直す可能性もあるでしょう。
時間が経ったら何気ない内容の連絡をしてみる
男性は大切なものを手放した後に、その存在の大きさに気づくことも少なくありません。
なので、既読スルーでさよならされたらしばらく距離を置き、時間が経ったら何気ない内容の連絡をしてみるのも方法の1つです。
具体的な期間としては、3ヶ月程度離れてみるのがベストでしょう。
「その程度の相手」と割り切る
相手のことは好きだけど、既読スルーしてさよならされたことがどうしても許せない…そんな思いに悩まされる人もいるでしょう。
あなたがどうしても自分からアプローチする気になれないなら、「その程度の相手だった」と割り切り、前向きに進み出してください。
彼に固執するのをやめれば、他にもっと素敵な人と巡り会えるでしょう。
もし連絡が来ても放置する
既読無視して関係を終わらせようと考える男性は、時間が経過したら思いつきでまた連絡してくる可能性があります。
あなたが「しっかり関係を終わらせたい」「振り回されたくない」と思っているなら、もし連絡が来ても放置してしまいましょう。
相手にすることで“都合の良い女”と認識されてしまう場合があるので、はっきりしない関係が嫌ならばきっぱり距離を置くのが最善策です。
既読スルーは必ずしもさよならのサインとは言えない
LINEのやりとりが相手の既読スルーで途切れると、関係を切られたような気分になってしまうでしょう。
しかし既読スルーは必ずしもさよならのサインとは限らないので、しっかりと見極めることが大切です。
既読無視しても結局彼から連絡してくれたり、食事やデートに誘ってくれるのであれば、あなたと関係を続けていきたいと思っているのは明確でしょう。