既婚上司が好きな部下にとる態度や好意のサインを徹底紹介！

職場の上司に好かれていて悪い気はしませんが、それが単なる上司としてなのか、それとも異性としてなのか気になりますよね。

特に相手が既婚者であるなら、尚更でしょう。

ここでは、既婚上司が好きな部下にとる態度や好意のサインについて、詳しく見ていきたいと思います。

また、好意と勘違いを見分けるポイントや対処法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

既婚上司が好きな部下にとる態度や好意のサイン

人には誰にも相性があるため、合う合わないがはっきりしています。

なんとなく、「あの人には嫌われてるな」などと感じることがあるでしょう？

既婚上司は、自分の好きな部下には以下のような態度を取るようになります。

甘やかす

既婚者かどうかに関わらず、上司は自分の好きな部下のことをとことん甘やかす傾向にあります。

本人は特別扱いしている自覚はなく、他の人と同じように接しているつもりなのでしょう。

しかし周りからみると、甘やかしているのは明らかです。

仕事を頼む

会社にもよりますが、上司が部下に対して仕事を割り振るシステムである場合、既婚上司は好きな部下のことを特別扱いします。

仕事を割り振るとき、自分の近くに好きな部下が来るようにしたりするでしょう。

また、自分の仕事の雑用を、好きな部下に頼むのも特徴です。

仕事を手伝う

通常、上司が部下の仕事を手伝ったり、ミスした際の尻拭いをするのは当たり前のこと。

誰に対しても平等に接していれば良いのですが、既婚上司は好きな部下の仕事だけ手伝うようになるのです。

そんなに難しいことをしているわけではないのに、やたら構ってくるのはあなたのことが好きだからかもしれません。

距離が近い

職場で、しかも上司と部下という関係であり、なおかつ相手の上司が既婚者であるなら、話すときでも一定の距離ができるのが普通です。

単なる上司と部下で、体が触れるほどの距離になることなどありませんよね。

それなのにも関わらず、やたら距離が近いのは、既婚上司が好きな部下にとる態度の一つだと言えるでしょう。

アイコンタクトを送る

仕事中、やたら視線を感じることはありませんか。

視線の先を振り返ると、いつも同じ既婚上司がいるという場合、彼はあなたのことを常に気にしているのでしょう。

視線を送る、つまりアイコンタクトを送ってくるのは、あなたに自分が気にしていることを気づいてほしいと思っているからです。

既婚上司が好きな部下にかける言葉

上司が部下に声をかけるというのは決して珍しいことではなく、むしろ当たり前のこと。

しかし、お気に入りの部下や好きな部下に対してだけは、かける言葉が違うこともあるようです。

大丈夫？

既婚上司は、好きな部下のことは常に見ているため、マメに声をかけるようになります。

小さなことでも心配し、「大丈夫？」と声をかけるようになるでしょう。

あなたのちょっとした変化も見逃さないのは、普段からよく見ている証拠ですね。

何かあったら言ってね

あなたのことを「大丈夫？」と心配してくることと似ていますが、既婚上司があなたに声をかけてくるのも、好かれているサイン。

特に何も無いときでも、「何かあったらすぐ言ってね」などと言ってくるのは、それだけあなたに頼られたいと思っているからだと言えるでしょう。

いつでも相談乗るよ

そして、既婚上司があなたに「いつでも相談に乗るよ」と言ってくるのは、「相談してほしい」という意味。

既婚上司は、あなたに自分のことを頼ってほしいと思っており、頼られたくてたまりません。

「相談に乗る」というセリフは、好きな部下にしか言うことはないでしょう。

既婚上司が好きな部下に送るLINE

元々LINEはプライベート用で、職場の人とは社内メールなどを利用するという人もいますよね。

本来なら、職場でしか関わりのない上司とLINEを交換する必要はないのかもしれませんが、既婚上司から以下のようなLINEがきたら、あなたは好かれている可能性が高いです。

お疲れ様

「お疲れ様でした」というセリフは、通常なら職場で、退社する際に伝えているはずです。

それがマナーなわけですが、改めてLINEでも「お疲れ様」と送ってくるのは、好きな部下に対してだけ。

少しでもLINEをしていたくて、わざわざお疲れ様と送るのです。

食事に誘う

既婚上司がLINEを通じて、あなたを仕事以外のことに誘ってくるのも、好意を持っている可能性が高いです。

仕事の延長、たとえば職場の飲み会などであれば、普通は職場やグループラインで誘ってきますよね。

個人的に誘ってくるのは、あなたに好意がある証拠です。

仕事とは関係のない内容

ただの上司と部下という関係であるなら、プライベートな時間にどうでもいい内容のLINEを送ることはありません。

業務外に仕事の内容を送るのも、正直ちょっと気が引けますよね？

仕事と関係のない内容のLINEを送ってくる時点で、彼にとってあなたはただの部下ではないのでしょう。

既婚上司が気にかけてくれるのは好意のサイン？それとも勘違い？

上司が既婚者であっても、部下のことを気にかけるのは上司として当然のこと。

しかしそれは、本当に「上司として」なのでしょうか。

異性として気にかけていることもあるので、見極めは慎重に行いましょう。

好意のサイン

好きと言われた

既婚上司があなたに好意を持っていることが明確に分かるのは、はっきりと言葉で伝えられること。

たとえば、冗談交じりに「好き」と言われたことはありませんか？

既婚者であるため、真剣な表情で好きと言うことはなくても、好きという言葉が出てくる時点で、好意があるのは間違いありませんね。

あなたのことしか気にかけない

既婚上司が気にかける部下は、あなただけですか？

それとも、他の女性部下のことも同じように気にかけていますか？

もし、既婚上司が「上司」という立場も忘れてあなたのことしか気にかけないのであれば、あなたには部下以上の気持ちを持っているのでしょうね。

デートに誘う

そして、既婚上司があなたのことを食事などに誘ってくるのも、好意がある可能性が高いです。

ただの上司として気にしているのなら、職場以外での関わりを持とうとはしないもの。

しかも自分は既婚者なのですから、誤解されるようなことは避けるはずです。

あなたをデートに誘うのは、そういう世間体も忘れるほどあなたにハマっているからかもしれません。

勘違い

上司として心配してるだけ

あなたのことを何かと気にかけてくれるとしても、それはあくまでも上司として気にかけているだけと考えるのが妥当です。

相手は既婚者なわけですし、自分に優しくしてくれるのは何も特別なことではありません。

主観で判断せず、客観的に判断することが大切です。

他の人と同じ態度

もし、自分にだけ優しくしてくれると感じている既婚上司がいても、本当に「あなたにだけ」ですか？

実際には、あなたへの態度は他の人と同じという可能性が高いです。

自分だけが特別だと思いたいから、そう見えてしまっているのでしょう。

実は他の人と同じ態度であるのなら、好かれているのはあなたの勘違いと言わざるを得ません。

あなたにミスが多すぎる

そして、既婚上司があなたを気にかけるのは、あなたが仕事のできない部下だからという可能性もあります。

自分ではしっかり仕事をしているつもりでも、実際にはミスが多いのでしょう。

自分の部下がミスばかりしてしていたら、気になるのは当然ですからね。

既婚上司から好意のサインを感じた時の対処法や反応の仕方

上司から好かれて悪い気はしませんが、相手は既婚者。

たとえ好意を感じたとしても、真に受けるべきではありません。

あなたが既婚男性のことをどう思っているのかにもよりますが、以下のように対応してみてください。

男性に対して好意がある場合

笑顔で応える

あなたが既婚上司に好意を抱いているのなら、彼から好意を感じることができたら嬉しいですよね。

そういうときは、嬉しい気持ちをきちんと伝えることがおすすめです。

できるだけ笑顔で、対応していきましょう。

素直に受け取る

好意を持っている既婚上司から好意を持たれていたら、誰だって嬉しいもの。

相手からの好意は、素直に受け取っておきましょう。

ただし、相手が既婚者である以上、仕事以外での関わりは避けておくのが無難です。

一線は超えない

そして、お互いに好きという気持ちがあったとしても、「上司と部下」という関係を壊すべきではありません。

どういうことかというと、一線は越えてはいけない、ということ。

万が一男女の関係になってしまうと、あなたも様々なリスクを負う可能性があるからです。

男性に対して好意がない場合

気づかないふりをする

あなたが彼のことをただの上司としか思っていないのなら、上司からの好意を感じても気にしないようにしましょう。

はっきり言われたわけではないのですから、気付かないふりをしておくのが一番です。

上司も自分が既婚者なわけですし、強引なアプローチはしてこないはずです。

他の人に相談する

既婚上司からの好意に困惑しているときには、一人で悩むのはおすすめしません。

そもそも、あなたが一人で悩んでも良い答えは出ないからです。

こういうときは、もしものときに備えて、周りの人に相談しておくと良いでしょう。

キッパリ断る勇気を持つ

もしも既婚上司から誘われたり、告白されたりした場合は、曖昧な返事をしてはいけません。

きっぱりと断る勇気をもってください。

とはいえ、相手は上司ですので、断りにくいということもあるでしょう。

そういうときに、事前に相談しておいた人たちの力を借りてくださいね。

まとめ：既婚上司が部下に取る「好き」のサインを見逃さないようにしよう

大人になると、職場は一日の大半を過ごす場所でもあります。

当然そこから恋愛に発展することもあるわけですが、相手が既婚上司であるなら、冷静に考えなくてはなりません。

たとえ異性として好かれているとしても、相手が既婚者であることを忘れないでください。

その上で、改めて今後の付き合い方や接し方を考えていけるといいですね。