自分が既婚者であると、女性と出かけるのは少し躊躇う部分がありますよね。
特に相手が独身女性であるなら、尚更でしょう。
ここでは、そんな既婚者と食事に行く女性の心理について、詳しく見ていきたいと思います。
また、女性の脈ありサインや脈なしサイン、注意すべきことなどについても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
既婚者と食事に行く女性の心理
自分は既婚者であるにも関わらず、食事に誘ってくる女性もいますよね。
既婚者であることを知っているのに誘ってくるのは、なぜなのでしょうか。
そういう女性は、既婚者との逢瀬を楽しみたいと思っているか、単純に安心感を得られると思っているかのどちらかです。
刺激がほしい
既婚者と食事に行く女性のうち、常に二人きりで出かける人は、現状に何らかの不満を抱えている可能性があります。
一言でいうなら、現状がつまらなくて退屈しているため、何かしらの刺激が欲しいのでしょう。
既婚者と二人で会っても食事だけなら一線を越えることは無いため、ほどよい刺激を味わえると思っているのかもしれません。
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独特な緊張感が好き
刺激がほしいことと似ていますが、既婚者とプライベートで会うことは、独身同士の集まりとは違った雰囲気になりますよね。
このドキドキ感というのは、相手が既婚者でなければ得ることはできません。
悪いことをしている、というわけではなくても、相手の奥さんにバレるかも、という独特な緊張感が好きなのです。
口説かれる心配がないから
男性と食事に行くことが嫌なわけではないものの、今は恋愛をするつもりがない、ということもあるもの。
恋愛をする気がない女性からすると、独身男性は口説かれる可能性があるため避けたいのでしょう。
一方既婚者であれば恋愛対象として見られる心配はないため、素直に食事を楽しむことができると考えているのです。
優越感に浸りたい
既婚者というのは既に結婚している人であり、誰かのものだということ。
もちろん一線を越えるつもりはなくても、結婚している人と二人で会うということに、妙な優越感を覚えるという人もいるのでしょう。
自分に対して自信の無い女性ほど、この心理になることが多いようです。
好きだから
そして中には、既婚者であってもお構い無しにあなたのことが好きという女性もいます。
好きな人と食事をしたり、デートをしたいと思うのは当然のこと。
たまたま相手が既婚者だった、というだけなのでしょう。
好きだからこそ、二人で食事に行きたいと思うのです。
既婚者と食事に行く女性は脈あり?脈なし?
さて、既婚者である自分とプライベートで会ってくれる、食事に付き合ってくれる女性がいると、男として少し期待してしまう部分があるのではないでしょうか。
確かに、女性はあなたに恋心を抱いている可能性もありますが、社交辞令として付き合ってるだけというパターンも少なくありません。
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既婚者と食事に行く女性の脈ありサイン
よく目が合う
あなたが既婚者であっても、あなたに好意を持っている女性であれば、その人からの視線を感じることが多くなります。
人は、好きな人のことを無意識に目で追ってしまうもの。
だからこそ、あなたとよく目が合うのであれば、それはあなたのことを普段からよく見ているということです。
見た目に気を使っている
たとえば同じ職場の女性と食事に行くことになったとき、女性の見た目はどんな感じですか?
おしゃれをしている、仕事のときとはメイクや雰囲気が違うという場合、女性はあなたに異性として意識して欲しいと思っています。
女性らしさ全開で会うのであれば、あなたに好意を持っていることは明白でしょう。
距離が近い
そして、既婚者のあなたと食事に行くときだけでなく、普段の距離感もチェックしてみてください。
普通、相手が既婚者であれば特に、一定の距離感を保って関わろうとするもの。
誤解されたら厄介だからこそそうするわけですが、それなのに距離が近いのは、自分のことを女性として見てもらいたいと思っているから以外に理由はありません。
既婚者と食事に行く女性の脈なしサイン
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口調がいつもと同じ
既婚者であるあなたと食事に行った女性の態度や言動は、普段と違っていますか?
恋愛感情がある場合、仕事中などとは異なる雰囲気を出してくるものですが、話し方や態度などがいつもと変わらない場合、女性はあなたのことを何とも思っていません。
あくまでも仕事の延長として、食事に付き合っているだけでしょう。
プライベートな話をしない
食事中というのは、普段はできないような個人的な話もしやすいもの。
食べ物の好みなどから始まり、徐々に踏み込んだ話題にしていく、ということもありますよね。
しかしながら、プライベートな話をされた途端に誤魔化すなど、自分の話をしない、あなたのことも聞いてこないのは、あなたとは今以上の関係になることを望んでいない証拠です。
食事のみで帰る
そして、食事には一緒に行ってくれるものの、食べ終わったらすぐに解散するような場合も、あなたに対する恋愛感情はありません。
好きな人とは少しでも長く一緒にいたいと思うのが普通ですから、食べたらすぐ解散に持っていく、あなたが別のことに誘っても断るという場合、好意が無いのは明らかですね。
既婚者が女性と食事するときに注意すること
相手の女性があなたに対して密かに好意を抱いているかどうかは別として、既婚者が女性と出かけるときには、誤解されないように対策する必要があります。
相手の女性に変に期待させないよう、気をつけていきましょう。
距離感
あなたが女性に対して特別な感情を持っていないのであれば、女性との距離感や接し方には細心の注意を払わなくてはなりません。
いつもよりも距離が近くなってしまうと、女性が誤解するきっかけになるからです。
普段通り、もしくは普段よりもやや距離をとるくらいのつもりでいることをおすすめします。
お店選び
どんな目的で女性と食事に行くのかにもよりますが、特別な感情がないのであれば、雰囲気の良いお店や予約が必要なレストランなどは避けるべきです。
そういうお店を選ぶと、女性があなたに好意を持っていた場合、誤解される恐れがあるからです。
既婚者が食事に誘う場合は、お店選びも重要だと覚えておきましょう。
お酒を飲まない
既婚者が女性と食事に行く場合、どうしてもという理由がない限りアルコールを摂ることは控えましょう。
お酒が入ると正常な判断ができなくなったり、人によっては人肌が恋しくなるようなこともあるからです。
記憶がない…というようなことを防ぐためにも、お酒を飲まないプランにすると良いですね。
時間帯
お酒を飲まないこととも被りますが、既婚者が女性を食事に誘うのであれば、夜よりは昼間(ランチ)にすることをオススメします。
夜だとアルコールが入ることもありますし、なんとなく大人の時間というイメージもありますからね。
昼間の方が健全なイメージであることは間違いないので、なるべく昼間の食事にすると良いでしょう。
二人きりにならない
そして、どうしてもという理由がない限り、女性と二人きりで会うことは避けた方が無難です。
二人きりで会うと、捉え方によってはデートのようにも思われてしまいますし、誤解される可能性もあるでしょう。
余計なことを防ぐためにも、なるべく複数やグループで食事をすることをおすすめします。
既婚者と食事に行く女性にやってはいけないNG行動
最後に、既婚者が女性と食事に行くときにやってはいけないことについて、触れておきます。
自分は既婚者だから大丈夫、と思っていても、誤解されたりトラブルになる可能性はゼロではありません。
以下のようなことはせず、一定の距離を保っていきましょう。
馴れ馴れしくする
自分が既婚者で相手が独身女性の場合、先程も触れたように距離感は大切です。
適切な距離感というのは人それぞれ異なりますが、あまり馴れ馴れしく接するのはやめましょう。
たとえ職場で可愛がっている後輩だとしても、馴れ馴れしくしてはいけません。
親しげに過ごす
馴れ馴れしくすることと似ていますが、女性と必要以上に親しくすることもやめましょう。
親しげにすると女性が勘違いするだけでなく、周りからも白い目で見られたり噂されたりするきっかけになりかねません。
ここでも、適切な距離感を保つことを忘れないでくださいね。
ボディタッチする
女性と二人で食事をするときなど、距離を縮めたい、もしくは場の空気を和ませたいなどの理由でボディタッチをすることもあるでしょう。
しかし、あくまでもあなたは既婚者ですから、軽々しく女性に触れるべきではないのです。
距離感を保つと同時に、むやみやたらと触れないように気をつけてください。
まとめ:既婚者と食事に行くのは好きだからとは限らない
女性が男性と食事に行くのは、必ずしも相手に対して好意があるからとは限りません。
特に仕事上の付き合いがある人なら、社交辞令として応じているだけという可能性もあるでしょう。
とはいえ、相手の女性がどういう心理や理由で既婚者と食事に行っているのかは分かりませんから、万が一にでも一線を超えることのないよう、細心の注意を払っておくことをおすすめします。