気持ち悪いと思われる人の特徴について、紹介します。
あなたの周りにも、『あの人ってちょっと気持ち悪いな…』と感じる人はいませんか。
人を見た目や言動で判断するのは良くないと分かっていても、生理的に気持ち悪いと感じてしまうこともあるもの。
ここでは、気持ち悪いと思われる人の特徴や気持ち悪い人に好かれる理由などについて、紹介していきます。
周りから気持ち悪い人と思われないように、当てはまるものがないか確認してみてください。
関連記事はこちら▽ キモイ人の特徴や見た目|キモイ人への対処法とは
目次
なぜ?気持ち悪いと思われる人の特徴
まずは、気持ち悪いと思われる人の特徴から紹介します。
『あの人って気持ち悪いよね』と言われて(思われて)しまう人には、どんな特徴があるのでしょうか。
職場など身近な所に気持ち悪い人がいると、正直ちょっと仕事に行くのも憂鬱ですよね。
気持ち悪いと思われる人の特徴には、こんなものが挙げられます。
馴れ馴れしい
気持ち悪いと思われる人の特徴には、馴れ馴れしいことが挙げられます。
初対面なのにいきなり下の名前で呼んできたり、プライベートなことを根掘り葉掘り聞いてくる人は、十中八九『気持ち悪い人』だと思われてしまいます。
人と仲良くなるために馴れ馴れしく振る舞う人もいますが、本当にコミュニケーション能力が高い人は、相手から引かれることはしません。
人の顔をジロジロ見る
気持ち悪いと思われる人の特徴には、人の顔をジロジロ見ることが挙げられます。
職場などの狭い空間で、自分のことをジロジロ見てくる人がいたら…気持ち悪いですよね。
まるで舐めるような視線を送ってくる人のことは、気持ち悪いし怖いと感じてしまうものです。
何を考えてるのか分からない
気持ち悪いと思われる人の特徴には、何を考えてるのか分からないというものが挙げられます。
人は、表情や仕草、動作などから相手が何を考えているのかを読み取っています。
しかし、それらから何を考えているのかが全く読み取れない場合、ブツブツと独り言を延々としているような場合などは、不気味さから気持ち悪いと思われてしまいます。
連絡がしつこい
気持ち悪いと思われる人の特徴には、連絡がしつこいことが挙げられます。
LINEがひっきりなしに届いたり、予定があると言ってるのにしつこく誘ってきたり。
こういう連絡がしつこい人は、ちょっとストーカーっぽいですよね。
LINEがマメすぎる、しつこすぎる人は、気持ち悪いと思われている可能性が高いでしょう。
距離が近い
気持ち悪いと思われる人の特徴には、距離が近いことが挙げられます。
馴れ馴れしいことと似ていますが、親しくもないのにやたらと距離が近い人っていますよね。
ボディタッチが多かったり、むやみにパーソナルスペースに入り込んでくるような人は、ほぼ確実に気持ち悪い人認定されていることでしょう。
気持ち悪いと思われやすい人の見た目
次に、気持ち悪いと思われやすい人の見た目について紹介します。
気持ち悪いと思われる人には、言動だけでなく見た目にも特徴があるもの。
人を見た目や顔で判断するのは良くないのですが、直感的に『この人は無理』と感じてしまう、気持ち悪いと思われやすい人の見た目はこちらです。
清潔感がない
気持ち悪いと思われやすい人の見た目には、清潔感がないことが挙げられます。
気持ち悪いと思われやすい人というのは、全体的に清潔感がありません。
個性的なファッションやメイクをしていても、『変わってるな』とは思うものの『気持ち悪い』とは思わないもの。
気持ち悪いと感じるかどうかは、清潔感で決まるといっても過言では無いのです。
髪の毛がボサボサ
気持ち悪いと思われやすい人の見た目には、髪の毛がボサボサなことが挙げられます。
何年も切っていないと思われるボサボサな髪の毛は、典型的な不潔の象徴。
さらに肩にフケなどがついていたら、尚更でしょう。
髪の毛を定期的にカットする、朝ヘアセットをするだけでも印象はだいぶ変わるものですよ。
ヨレヨレの服を着ている
気持ち悪いと思われやすい人の見た目には、ヨレヨレの服を着ていることが挙げられます。
ヨレヨレの服だけでなく、シミやシワの目立つ服を着ている人も、『気持ち悪い人』だと思われやすくなるでしょう。
理由は簡単、清潔感がなく不潔な印象を与えてしまうから。
先ほども触れたように、不潔なことは気持ち悪いと思われる最大の理由なのです。
表情が暗い
気持ち悪いと思われやすい人の見た目には、表情が暗いことが挙げられます。
無表情でブツブツ言っていたり、どこかを見つめていたりすると怖いですよね。
表情が暗い人は、必然的に何を考えてるのか分からないこともあり、余計に気持ち悪いと思われてしまうのかもしれません。
鼻毛が出ている
気持ち悪いと思われやすい人の見た目には、鼻毛が出ていることが挙げられます。
鼻毛が出ていると、それだけで一気に清潔感がなくなってしまうもの。
鼻毛は普段あまり気にしないという人も多いと思いますが、一度鏡で確認してみたほうがいいでしょう。
男性の場合、鼻毛だけでなく髭のお手入れも忘れないでくださいね。
気持ち悪い人と言われる性格
続いて、気持ち悪いと言われる性格について紹介します。
これまで、気持ち悪いと思われる言動や見た目について紹介してきましたが、気持ち悪いと言われる人は性格にも特徴があります。
こんな性格の人は、気持ち悪いと思われているかもしれませんよ。
ナルシスト
気持ち悪いと言われる性格には、ナルシストなことが挙げられます。
カッコよくもないのに自分はカッコイイと思っていたり、そういう振る舞いをしている人はハッキリ言って気持ち悪いもの。
たとえイケメンであっても、自分のカッコ良さに酔いしれているような人は、気持ち悪いと思われている可能性が高いです。
粘着質
気持ち悪いと言われる性格には、粘着質なことが挙げられます。
1つのことにやたらと執着し、しつこくしてくる性格の人は気持ち悪がられる可能性大。
何かに熱中できるというのは悪いことではありませんが、人に対して粘着質さを発揮してしまうと、十中八九気持ち悪いと思われてしまうでしょう。
自己中
気持ち悪いと言われる性格には、自己中なことが挙げられます。
自分のことしか考えていない自己中な人は、周りから嫌われてしまうもの。
さらに自分の興味のあることや好きなことの話にだけ興味を示し、熱弁するようなタイプの自己中は、周りから気持ち悪いと思われる可能性が非常に高いと言えるでしょう。
ネガティブ
気持ち悪いと言われる性格には、ネガティブなことが挙げられます。
いわゆる『根暗』な人ですね。
何をするにもネガティブ思考で悪い方にばかり考えてしまい、『自分なんて…』とブツブツ言っているような人は、嫌われるのは目に見えているでしょう。
あまりにもネガティブすぎるネクラな人は、気持ち悪い人認定されてしまいます。
デリカシーがない
気持ち悪いと言われる性格には、デリカシーがないことが挙げられます。
馴れ馴れしい人にも当てはまることですが、デリカシーがない人っていますよね。
知り合ったばかりなのにプライベートな話や下ネタを言ってきたり、これまでの恋愛遍歴を聞いてきたりする人は、間違いなくデリカシーがありません。
そういう人は、女性から気持ち悪いと思われていることでしょう。
気持ち悪い人に好かれる理由
続いて、気持ち悪い人に好かれる理由についてお話します。
なぜか気持ち悪い人にばかり好かれる…と悩んでいる人もいるでしょう。
本来ならば好意を持たれることは嬉しいものですが、気持ち悪い人に好かれても嬉しくありませんよね。
気持ち悪い人に好かれる理由には、以下のものが挙げられます。
誰にでも優しいから
気持ち悪い人に好かれる理由には、誰にでも優しいからというものが挙げられます。
気持ち悪い人に好かれる人は、誰に対しても優しく接することができる人です。
多くの人は気持ち悪い人に対して距離を置いたり避けたりするものですが、好かれる人は気持ち悪い人に対しても優しいので、誤解されやすいのかもしれません。
ノリがいいから
気持ち悪い人に好かれる理由には、ノリがいいからというものが挙げられます。
ノリがいい人は、たとえ気持ち悪い人が相手でもいじったりするもの。
他の人と同じようなノリで接するので、気持ち悪い人も『いいな』と思ってしまうのでしょう。
ノリがいい人は異性にモテることが多いのですが、気持ち悪い人も例外ではないのです。
断れない性格
気持ち悪い人に好かれる理由には、断れない性格なことが挙げられます。
気持ち悪い人から誘われたりアプローチされたりしても、断れない人っていますよね。
断るのは勇気がいりますが、断らないことで『OKしてもらえた』と気持ち悪い人が思ってしまう可能性も。
断れない性格であるのも、ちょっと問題かもしれませんね。
分け隔てなく接するから
気持ち悪い人に好かれる理由には、分け隔てなく接するからというものが挙げられます。
誰にでも優しいことと似ていますが、分け隔てなく接することのできる人も、気持ち悪い人から好かれやすいです。
気持ち悪い人にとって、周りと同じように接してくれる人は『いい人』であり、『特別な人』になりかねないのでしょう。
勘違いさせてしまっている
気持ち悪い人に好かれる理由には、勘違いさせてしまっていることが挙げられます。
たとえば笑顔で接していたり、やたら優しく接しているなど、勘違いさせる言動をしてしまっていませんか。
勘違いさせる言動をしていると、気持ち悪い人にとってあなたのことが頭から離れない存在になってしまうのです。
気持ち悪いと感じる人への対処法
最後に、気持ち悪いと感じる人への対処法を紹介します。
気持ち悪いと感じる人が身近にいると、正直ちょっとしんどいですし、ストレスも溜まるもの。
恋愛面での好意を持たれているかどうかに関わらず、気持ち悪い人といるのはしんどいですよね。
気持ち悪い人には、以下のように対処していきましょう。
無視する
気持ち悪いと感じる人への対処法には、無視することが挙げられます。
気持ち悪い人が近くにいても、とりあえず無視しましょう。
自分に話しかけてきたりすることがないのなら、あなたが無視すればすむこと。
あなたが気にしてチラチラ見てしまうと、気持ち悪い人は『好意を持たれている』と勘違いすることもあるので気をつけましょう。
距離を置く
気持ち悪いと感じる人への対処法には、距離を置くことが挙げられます。
気持ち悪いと感じる人が近くにいる場合は、できるだけ距離を置くようにしましょう。
物理的な距離を置き、話しかけられたり触られたりするのを避けてください。
LINEなどの返事も短文で機械的なものにするなど、距離を置くことが大切です。
2人では会わない
気持ち悪いと感じる人への対処法には、2人では会わないことが挙げられます。
気持ち悪いと感じる人から好かれていると感じるときには、2人きりで会うのはやめましょう。
誘われても断り、しつこい場合は2人ではなく複数で会うようにしたり、友達に協力してもらって2人きりで会うことは徹底的に避けてくださいね。
思わせぶりな行動をしない
気持ち悪いと感じる人への対処法には、思わせぶりな行動をしないことが挙げられます。
あなたは普通に接しているだけでも、気持ち悪い人は『あなたから好かれてる』と勘違いしてしまっていることも少なくありません。
少し優しくされただけで勘違いする人いますので、思わせぶりな行動はやめましょう。
必要最低限の関わりにとどめる
気持ち悪いと感じる人への対処法には、必要最低限の関わりにとどめることが挙げられます。
仕事で関わらなければいけないのなら、仕事の関わりだけにとどめておきましょう。
仕事関係の会話だけにし、プライベートな話は一切しません。
何度も言いますが、気持ち悪い人は勘違いしやすいところがあるため、必要最低限の関わりにとどめておくことをおすすめします。
気持ち悪い人とは関わらないが先決!
気持ち悪いと思われる人の特徴や見た目、性格、そして対処法について紹介しました。
気持ち悪いと思われる人は、見た目だけでなく言動や性格にも『気持ち悪いと思われる特徴』があることが分かりました。
気持ち悪い人に好かれる人というのもいますが、正直ちょっと迷惑な話ですよね…。
可哀想かも…と思うかもしれませんが、気持ち悪い人とは関わらないようにするのが一番です。
また、あなた自身が気持ち悪い人だと思われないように、自分自身を見直してみてくださいね。