告白したとき、その場で返事をもらえずに待たされることもありますよね。
返事待ちにされると、脈なしだと言われることが多いですが、実際にはどうなのでしょうか。
ここでは、脈なしなのに返事待ちにする男性心理について詳しく見ていきたいと思います。
また、実は脈ありのパターンや脈ありに変える方法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
関連記事はこちら▽ 告白を保留されて返事待ちの期間はどれぐらい待つべき?良い過ごし方も紹介!
目次
脈なしなのに告白を返事待ちにする男性心理
断ることを決めているのに、あえてその場で返事をしない男性もいますよね。
男性が脈なしなのに告白を返事待ちにするのは、一体なぜなのでしょうか。
保身に走る男性や優しい性格の男性が、脈なしなのに返事を保留にすることが多いようです。
悪者になりたくない
あなたからの告白を断ると決めている、脈なしであるにも関わらずその場で返事をしないのは、あなたや周りの人から「冷たい人」だと思われたくないからです。
即答で振ってしまうと、特に周りの女友達から色々言われるかもしれません。
自分が悪者にならないようにするために、あえて返事待ち状態にするのです。
とりあえず考えてみる
あなたのことを好きという気持ちは無いものの、告白されると悩んでしまうというタイプの人もいます。
告白される前までは、相手のことなど何とも思っていなかったのでしょう。
しかしながら、自分のことをはっきり好きだと言われたことにより、とりあえず考えるという選択をしたのかもしれません。
どうやって断ればいいか分からない
そして男性の中には、今はまだ恋愛をする気がなかったり、あなたではない好きな人がいるということもあるでしょう。
あまり恋愛経験のない男性の場合、あなたと付き合う気はないものの、どうやって断れば良いか分からないのです。
できるだけあなたを傷つけずに断りたいという気持ちから、余計に分からなくなってしまうのでしょうね。
告白して返事待ちは脈なしだと言われる理由
そもそもなぜ、告白の返事をその場でされずに保留にされると脈なしだと言われるのでしょうか。
返事待ちにされるということは、「返事を考えている」ということなので、まだチャンスはあるような気がしますが、脈なしだと言われる理由はこちらです。
即答できないから
告白したときに返事待ちになってしまうということは、答えをすぐに決められないということ。
即答できないということは、迷ってるということですが、自分のことは「迷わないと決められない」というわけですから、脈なしだと言われてしまうのです。
好きなら即答できるはずですからね。
好きではないということだから
即答できない、という理由と似ていますが、告白の返事を保留にされてしまうのは、あなたのことを好きではないということですよね。
好きなら、その場でOKと返事を出せるはずなので、脈なしだと言われてしまうのです。
確かに、返事を迷うということは、現時点であなたのことを好きというわけではありません。
後回しにされてるから
そして、告白を返事待ちにされてしまうということは、あなたの告白よりも大事なものが彼にはある、という風にも取れますよね。
自分の告白を後回しにされていることは明白なので、優先順位が低い=脈なしと言われてしまうのでしょう。
普通、好きな人のことなら後回しにすることはありませんからね。
ほんとに脈なし?告白して返事待ちでも脈ありなパターン
告白の返事を待たされる状況は、確かに脈なしであることが多いです。
しかしながら、「返事待ち=確実に脈なし」と言い切れるわけではありません。
実は告白が返事待ち状態になっても、脈ありのパターンもあるので覚えておきましょう。
デートに誘ってくる
あなたが告白したとき、返事をその場でしてくれなくても、返事待ちの状態で遊びに誘ってくるなら脈ありです。
普通、振ることを決めているならわざわざ遊びに誘うことはありません。
返事待ち状態でデートに誘うのは、あなたがどんな人なのか見極めたい、付き合うか迷っているからだと言えるでしょう。
よく目が合う
人は、好きな人や気になる人のことを無意識に目で追ってしまうもの。
もし、自分の告白への返事をしてくれない相手とよく目が合うのであれば、彼はあなたのことを気にしているのでしょう。
あなたのことをよく知らないので、答えが出せないのかもしれません。
すぐに返事は来ないでしょうが、迷っているのは確かです。
頻繁にLINEが来る
元々男性は、そこまでLINEが好きではありません。
LINEは連絡手段だと思っており、用事がなければ送って来ない人も多いでしょう。
そういう男性から頻繁にLINEが来るのは、あなたのことが気になっている証拠です。
あなたのことを知りたいという気持ちから、ついLINEを送ってしまうのでしょうね。
脈ありなのに告白を返事待ちにする男性心理
先程、脈なしなのに告白を返事待ちにする男性心理について紹介しましたが、逆に脈ありなのに返事待ちにするのは何故なのでしょうか。
自分の中で、答えが「イエス」だと決まっているのに返事待ちにしてしまう男性心理は、こちらです。
本気か確かめたい
あまり恋愛経験がない男性などは、女性から告白されても全面的には信用することができません。
自信のない男性も同じで、心のどこかで「自分に本気になる女性がいるわけがない」などと思っているため、相手が好きな人であっても即答することができないのです。
あなたが本気かどうかを確かめるまでは、返事をすることができずにいるでしょう。
ドキドキ感を味わわせたい
告白で一番緊張するのは、相手からの返事を聞くときですよね。
自分の気持ちを伝えるときよりも、相手の気持ちを聞くほうがドキドキしてしまうもの。
男性もそれを知っているので、わざと返事を先延ばしにしてあなたにドキドキ感を味わわせようとしているのかもしれません。
からかうのが好きな男性に、多い心理ですね。
優越感に浸っていたい
そして男性の中には、恋愛も勝ち負けとして捉えてしまう人もいます。
どういうことかというと、告白された方が勝ちなのです。
このタイプは、返事を先延ばしにしておくことで、いつまでも自分の勝ちだと思っていたい、優越感に浸っていたい気持ちが強いのだと言えるでしょう。
告白して返事待ちで脈なしから脈ありに変える方法
告白したときに返事待ちにされると、その時点では脈なし寄りであることが多いのは事実。
しかし、そのときは脈なしであっても脈ありに変えることは可能です。
良い返事をもらいたいのであれば、以下のことを試してみてください。
いつも笑顔でいる
告白して返事待ちの状態ということは、男性はあなたへの返事を迷っているわけです。
このとき脈ありにしたいのであれば、いつも笑顔でいることを心がけましょう。
女性の笑顔が好きという男性は多いですし、あなたがいつもニコニコしていることで、「この子と付き合ったら楽しいかも」と思ってもらえるかもしれません。
聞き上手な人になる
人は誰でも、自分の話を聞いてくれる人に好感を抱くもの。
ながら会話をされたり、適当に話を聞かれると嫌になってしまいますが、自分の話を真剣に聞いてくれる人となら「もっと話したい」と思うでしょう?
これは男性も同じなので、告白の返事待ちから脈ありにしたいのなら、聞き上手になることを意識することをおすすめします。
居心地の良さを意識する
そして、男性が返事を迷っているときの決め手となるのが、一緒にいるときの心地良さ。
気持ちが落ち着く、安心できるなど、いわゆる「居心地が良い人」とであれば、ずっと一緒にいたいと思うものです。
感情の波が激しかったり、小さなことでヒステリーを起こすような女性ではなく、男性が落ち着くような居場所作りに努めましょう。
まとめ:告白して返事待ちでも脈ありの可能性はある
告白の返事をすぐにもらえず、保留状態にされてしまうと、きっとダメなんだろうな…と思ってしまいますよね。
即答できないということは、現時点で彼はあなたのことを異性として好きではないということ。
しかし、逆に言えばあなたのことを嫌いでもないため、返事を迷っているのだと考えることもできますよね。
返事待ちだから脈なしと決めつけるのではなく、返事待ちだからチャンスがあるとポジティブに考えてみると良いかもしれませんよ。