告白を保留した後の返事の切り出し方は?上手な伝え方を徹底紹介!

告白を保留した後の返事の切り出し方を徹底紹介!

男性から告白されたものの、その場では返事ができないということもあるでしょう。

一度告白された返事を保留してしまうと、どのタイミングで返事を切り出していいか分からなくなってしまいますよね。

ここでは、告白を保留したあとの返事の切り出し方について詳しく見ていきたいと思います。

また、やってはいけないことや上手な伝え方についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

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告白を保留された時の男性心理

男性から告白され、その場では返事をできないこと、迷ってしまうことは誰にでもあるもの。

そもそも男性は、告白を保留されるとどう思うのでしょうか。

告白を保留されたとき、多くの男性は「ダメなんだろうな」とネガティブになってしまいます。

断られるんだろうな

自分の告白に対してすぐに返事をもらえなかったとき、多くの男性はあなたにフラれることを想像します。

好きなら即決してくれるだろう、と思っているので、「即決してくれない=断られる」と思ってしまうのでしょう。

あなたに告白したときは自信満々だったとしても、返事を保留されたことで一気に自信をなくしてしまいます。

返事が分からないとモヤモヤする

これは男性に限ってではありませんが、自分の告白に対する返事が分からないと、返事を貰えるまでの間が非常にモヤモヤしますよね。

あなたがなかなか返事をしないと、その間男性はずっとモヤモヤしたまま過ごすことになるでしょう。

この心理の男性は自分から再度あなたを誘うこともできないので、告白を受け入れるのであれば早めに返事をした方が良いかもしれません。

緊張して辛い

男性に限ってではありませんが、好きな人に告白するのはとてもドキドキし、緊張するもの。

その場で返事がもらえないと、いつまでも緊張感が続いてストレスになってしまう男性も多いでしょう。

そのため、ストレスに耐えられなくなると返事を貰う前に諦めてしまったり、返事を急かしてくる男性もいるようです。


告白を保留した後の返事の切り出し方

告白されたタイミングで返事をしてしまうのが一番なのですが、驚きから「返事はもう少し待って」と言ってしまうことも少なくありません。

返事を保留したあとに告白の返事をするとき、どんなふうに切り出せば良いのでしょうか。

以下のタイミングを参考にしてみてください。

自分の気持ちが固まったとき

告白の返事を保留するということは、あなた自身の気持ちがまだ固まっていないからですよね。

相手はあなたの返事を待っているわけですから、あなたの気持ちが固まり次第早めに伝えるのが筋でしょう。

告白されたことをきっかけに自分自身の気持ちとしっかり向き合い、早めに結論が出せると良いですね。

次のデートに誘われたとき

あなたが返事を保留している状態でも、デートに誘ってくる男性もいます。

彼への返事が決まっているのなら、彼からデートに誘われたタイミングで返事をするのが一番です。

言い出しにくいからといって先延ばしにしていると、男性からは「思わせぶりな行動をしている」などと思われてしまう可能性もありますよ。

2人きりになったとき

告白の返事をしようと決めたのなら、彼と2人きりになれる環境を作りましょう。

周りに人がいる状態では、告白の返事はするべきではありませんからね。

職場などでも、完全に2人きりになれる状態であれば返事をしてもかまいませんが、断る場合は仕事に支障が出る可能性もあるため、退社してからのタイミングを狙うことをおすすめします。

食事をしてるとき

デートに誘われたときと似ていますが、告白してくれた男性と2人で食事をしているときも、返事をするタイミングとしてはおすすめです。

食事中は気持ちもリラックスしていますし、ほどよく会話も弾むもの。

食事が一段落したタイミングで、「この間の返事なんだけど」と切り出してみてください。

LINEで切り出して電話する

告白の返事を保留したものの、自分の気持ちが固まって「早く返事をしたい」と思うこともあるでしょう。

保留していた告白の返事は、本来ならきちんと会ってするべきですが、なかなか予定が合わないこともありますよね。

そういうときは、「この前の話の返事をしてもいい?」とLINEを送り、彼から返信が来たら電話で気持ちを伝えてください。


告白を保留した後の返事の切り出し方でやってはいけないNG行動

告白されたときの返事をその場でせずに保留してしまったとき、本来ならあなたから返事を切り出さなくてはなりません。

言うタイミングを逃すと気まずいのは分かりますが、以下のようなことはやってはいけません。

無視し続ける

告白の返事をするタイミングを逃してしまい、いつまでも返事ができずにいる、ということは決して珍しいことではありません。

特に、今の状態でも彼が優しくしてくれていると、「このままでもいいかな」と思ってしまいますよね。

しかし、告白の返事をせずに無視し続けるのは失礼極まりない行為なので、絶対にしてはいけません。

周りに人がいるときに言う

保留していた告白の返事をするときは、やはり答えがイエスであってもノーであっても、2人のときに伝えるのがマナー。

周りに人がいるときに気にせず伝えるのは、さすがにマナー違反でしょう。

特に告白の返事を断る場合、大声で言ったりするのは相手に失礼ですので、絶対にしてはいけません。

LINEだけで伝えようとする

そして、告白の返事を断る場合は特に、直接伝えにくいと思うこともあるでしょう。

散々待たせた挙句に断るというのは、気が引けると言うのも分かります。

しかし、だからといって告白の返事をLINEだけでするのは失礼なので、どうしてもという理由がない限りLINEだけで伝えるのはやめるようにしてください。


告白を保留した後の返事の上手な伝え方

告白の返事を保留してしまうと、いざ返事をしようと思っても「何て言ったらいいんだろう」と悩んでしまうもの。

あなたが男性の告白を受け入れるのか、断るのかによっても言い方は変わってきます。

自分の気持ちを、はっきりと相手の男性に伝えてくださいね。

OKの場合

私で良ければ

たとえ告白を保留していたとしても、相手からの告白にOKするのであれば、素直な気持ちを伝えるのが一番です。

彼からの告白の言葉にもよるのですが、「私でよければよろしく」という風に伝えてみるのはいかがでしょうか。

「付き合って」などと言われたのであれば、「この前の返事なんだけど、私でよければ」と伝えてみてください。

これからもよろしくね

遅くなったとしても告白の返事にOKするわけですから、今後のことを示唆した言い方をするのもあり。

「これからもよろしくお願いします」と、控えめに答えてみるのも良いですね。

あなたの性格にもよりますが、あなたが元々控えめなタイプであるのなら、告白の返事も自分らしく伝えれば良いのです。

遅くなってごめんね

彼からの告白からどのくらいの時間が経っているのかにもよりますが、1ヶ月近く待たせてしまったのであれば、まずは「待たせてごめん」と伝えることから始めましょう。

告白の返事がOKであるなら、遅くなってごめんと伝えたあと、「私も○○くんのこと、もっと知りたいと思った」などと切り出してみると良いのではないでしょうか。


断る場合

告白してくれてありがとう

返事を保留したにも関わらず、結局断る場合、言い出しにくいのは当たり前のこと。

なんとなく「ごめん」と言いにくいのであれば、「告白してくれてありがとう」と伝えてみるのはいかがでしょうか。

告白してくれてありがとう、と言われたら、男性も「自分とは付き合えないんだな」と言葉から察してくれるはずですよ。

嬉しかった

ありがとうと伝えることと似ていますが、彼から告白されたことを「嬉しい」と答えるのもおすすめです。

保留していた告白の返事を断るというのは、誰であっても気が引けるもの。

だからこそ、「告白してくれて嬉しかった」と伝えたあと、「でも、付き合うことはできない」とはっきり伝えてあげてください。

告白の返事だけど、ごめんなさい

もし、返事を保留したものの、割と早めの段階で「この人とは付き合えない」と気持ちが確定したのなら、「告白の返事だけど、ごめんなさい」とスパッと伝えてしまいましょう。

自分の中で迷う要素がなくなったのなら、回りくどい言い方などせず、ストレートに伝えるのも優しさかもしれません。


まとめ:告白を保留したあとはなるべく早めに返事を切り出そう

男性からの告白に対し、すぐに返事ができないということは意外と多いです。

じっくり考えてから返事をしたい、という気持ちは分かりますが、実際には告白された時点でおおまかに答えは出ているもの。

自分の気持ちとしっかり向き合い、なるべく早めに返事を切り出しましょう。

返事を切り出すのが遅くなればなるほど気まずくなり、余計に返事ができなくなってしまいますよ。