好きな人に告白したものの、なかなか返事がもらえないとモヤモヤしますよね。
いつまでもはっきりしない状態に、イライラしてしまうこともあるでしょう。
ここでは、なぜ告白の返事をすぐにせずに保留にするのか、その男性心理について見ていきたいと思います。
また、返事を貰えずに生殺し状態のときの対処法や、やってはいけないことについても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
告白の保留は生殺し！すぐに返事をしない男性心理
告白されたとき、その場で返事をする人もいれば、すぐ返事をしない人もいます。
何となく告白された時点で答えは出ているのでは…と思ってしまいますが、なぜすぐ返事をしないのでしょうか。
なかなか返事しない男性の心理は、こちらです。
失敗したくないから迷っている
告白の返事をその場でせずに保留にする男性は、返事をどうするか迷っています。
現時点ではあなたのことを特別好きというわけではないものの、嫌いでもないのでしょう。
OKしても断っても、答えを出してから「間違ってた」「失敗した」と思いたくないため、なかなか答えを出すことができないのかもしれません。
優越感に浸っていたい
告白されたということは、自分はその人から好かれてるということ。
競争心の強い男性の場合、告白に関しても「された方が勝ち、した方が負け」などと訳の分からない解釈をする人も少なくありません。
このタイプの場合、告白の返事を先延ばしにし、あなたが自分のことを好きで右往左往している姿を見ることで、優越感を覚えていることもあるでしょう。
悪者になりたくない
実は告白された時点で、あなたと付き合うつもりはないと決めている男性もいます。
答えが決まってるなら早く言ってよ！と思うかもしれませんが、男性はできるだけ自分のことを悪者にしたくありません。
その場で即断ったら、周りから「酷い人」「そんな言い方しなくてもいいのに」などと言われるのでは…と思ってしまい、考えている風を装っているのです。
告白の保留は生殺しだと言われる理由
告白の返事をなかなかもらえずにいることは、いわゆる生殺し状態ですよね。
しかしなぜ、返事を保留されることを生殺しだと言うのでしょうか。
もちろん考え方は人それぞれではありますが、白黒つかず前に進むことができないからこそ生殺しと言われるのかもしれません。
答えがもらえないから
これは受け取る側の性格にもよるのですが、物事には何でも白黒つけたいという人は多いです。
女性の場合、どっちつかずの状態が嫌だと感じる人は多いのではないでしょうか。
告白の返事を保留にされてる状態は、答えがもらえず宙ぶらりん状態であるため、自分の気持ちや身の振り方が分からなくなってしまうのかもしれません。
期待してしまうから
告白の返事を保留にされている、男性の中で答えが決まっていないということは、言い換えればOKの可能性も残っているということ。
建前上は「多分ダメなんだろうな」と言っていても、内心では期待してしまうのも無理はありません。
気持ちの波が激しくなればなるほど、生殺し状態が辛くなるのは言うまでもないでしょう。
前に進めないから
そして、女性が生殺し状態を辛いと感じる一番の理由が、自分ではどうすることも出来ないということでしょう。
元々、好きな人との関係を変えたくて告白したのに、相手が答えを出してくれない限り先に進むことができません。
相手の行動を待たなければ自分で何もできないという現状が、そもそもストレスになってしまっているのです。
告白を保留されて生殺し状態が辛い時の対処法
告白の返事がもらえない状態というのは、どっちつかずの状態であるためとても辛いですよね。
もし、あなたが生殺し状態を味わっているのであれば、どんな対処法があるのでしょうか。
返事をするのは相手の男性なので、あまり気にしないようにするのが一番です。
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もう一度だけ告白する
告白の返事をなかなかできずにいる男性は、返事の決め手となるものが足りないと思っていることもあります。
あなたのことは、嫌いじゃないけど…と言った感じなのでしょう。
なかなか返事がもらえなくて辛いときには、もう一度だけ告白し、自分が本気であることを伝えると、現状を変える突破口となるかもしれません。
保留期間を決めてもらう
あなたの告白からどのくらいの時間が経ったのかは分かりませんが、生殺し状態が辛いのは、返事がいつもらえるか全く分からないからですよね。
イエスでもノーでも、答えをもらえればすっきりするわけです。
ひとまず、相手の男性には返事を出すまでのタイムリミットを決めてもらいましょう。
期限が決まると、気持ちも楽になるはずです。
好きなことをして過ごす
告白の返事を保留にされていて辛くても、彼が答えを出してくれない限りどうすることもできません。
そういうときは、一旦「告白の返事」のことを忘れるのが一番です。
自分の好きなことをして過ごし、返事をもらえないしんどさを忘れてしまいましょう。
ずっと考えていると生殺し状態も続くので、自分から考えないようにすれば良いのです。
趣味などに没頭する
好きなことをして過ごすことと似ていますが、趣味などに没頭して過ごすのももちろんあり。
告白の返事をもらえずに生殺し状態が続くのは、精神的にもかなり辛いですよね。
だからこそ、恋愛以外のことに夢中になって楽しむのがおすすめです。
あなたのそういう姿を見て、彼も焦りを覚えるようになるかもしれません。
正直な気持ちを話す
もし、彼が告白の返事をくれないくせにLINEをしてきたり、遊びに誘ったりしてくるのであれば、それこそ本格的な生殺し状態ですよね。
答えがもらえずにモヤモヤしてるのに、今まで通りに接してこられたら、余計にモヤモヤしてしまうもの。
そういうときは、あなたの正直な気持ちを彼に伝え、自分の気持ちに終止符を打つことも検討してください。
告白を保留されて生殺し状態の時にやってはいけないこと
告白の返事待ち生殺し状態というのは、周りが思う以上に本人にとっては辛いもの。
ダメなんだろうなと思いつつ、良い返事を期待してしまうからこそ辛いわけですが、そんなときこそやってはいけないことというのもあります。
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返事を急かす
彼がどういうつもりで返事を保留しているのかは、分かりません。
色々なパターンがあるわけですが、彼が真剣にあなたとのことを考えていて、答えを決めかねている場合、返事を急かすことで気持ちが冷めてしまうかもしれません。
単刀直入に「早く返事が欲しい」というのは、危険だと覚えておきましょう。
相手を責める
あなたが今、生殺し状態でしんどいと感じている原因は、間違いなく彼の方にあります。
彼がすぐに返事をしてくれれば、今のような生殺し状態にはならないわけですからね。
しかし、だからといって彼を責めるのはNG。
男性はプライドが高いので、責められると一気に嫌になり、良い返事をもらえることはないでしょう。
他の男性と遊びに行く
そして、いつまでも好きな人が返事をくれずにイライラするからといって、ヤキモチを妬かせるために他の男性と出かけてしまう人もいますが、これも絶対にしてはいけません。
先程も触れたように男性はプライドが高いので、他の男性と仲良くしているところを見た途端、あなたのことを尻軽だと感じ、気持ちが冷める恐れがあるからです。
まとめ：告白の返事待ちは生殺し！期間を決めてもらうとGood
好きな人に告白し、その返事を保留されてしまうと、返事をもらうまでは常にモヤモヤしてしまいます。
特に期限が決まっていないと、自分からは何もできなくて余計にイライラしたり、辛いと感じてしまうもの。
もし、告白したときに「返事はあとで」などと言われたのであれば、その時点で期限を決めてもらうと良いでしょう。
あらかじめ期限が決まっていれば、生殺し状態もそこまで辛いとは感じなくなるはずですよ。
