これ以上傷つけたくないから別れるってどういうこと?彼氏の心理を徹底紹介!

これ以上傷つけたくないから別れるってどういうこと?彼氏の心理を徹底紹介!

大好きな彼に「もう傷つけたくない」と言われて別れを告げられたら、ショックですよね。

そんな彼の行動を理解できず、苦しんでしまう女性も多いことでしょう。

そこで今回は、傷つけたくないと言って別れる彼氏の本心を探ります。

おすすめの対応や、彼の本音を確かめる方法も併せてご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

これ以上傷つけたくないから別れる男性心理

まず最初に「これ以上傷つけたくない」と言って別れようとする男性の気持ちを解説します。

彼女としては、もし本当に愛してるなら別れずに大事にしてほしいですよね。

彼の気持ちや本心がわからず、理解に苦しんでいる人は、ぜひチェックしてみてください。

幸せにする自信がない

あなたを大切にして幸せにしてあげられる自信がなく、別れてしまう男性も多いです。

このパターンでは彼は彼女のことが大好きで仕方がないため、考え過ぎてしまっています。

「もっと他にいい男がいるかも」「自分じゃダメだ」と本気で考えた結果、離れて行ったのです。

サラッと別れたい

後腐れなくスムーズに別れたいと考えている男性も多いです。

「傷つけたくない」というセリフは一見耳障りがよい一方で「これ以上付き合うと傷つけるぞ」という脅しを含んだ言葉です。

2つの意味を含むセリフで彼女を諦めさせ、さっさと別れたいと思っているのでしょう。

自分が傷つきたくない

自分が傷つかないように別れを選択する男性もいます。

本人は彼女に「傷つけたくない」と言っているつもりでも、実は無意識に自分自身の希望が投影されていることもあります。

彼女の要求が激しかったり、傷つくようなことを言われたりして耐えられなくなり、別れたくなったのでしょう。

お互いに相応しくないと思っている

お互いに釣り合わないと思って、別れた可能性もあるでしょう。

自分自身が彼女に不釣り合いだと思うパターンと、彼女のスペックに不満を抱くパターンが考えられます。

外見や学歴、家柄などのデリケートな話題に触れずに別れることで、お互いを守ろうとしたのかもしれません。

すでに裏切っている

すでに浮気していたり、付き合う寸前のいい感じの女性がいたりして、裏切り行為をしている場合もあります。

このパターンでは、彼は本当のことは言いたくないものの、良心の呵責を感じている状態です。

そのため、思わず「傷つけたくない」と裏切りを匂わせることを言ってしまうのです。


これ以上傷つけたくないから別れるって結局どういうこと?

「傷つけたくない」と言われても「じゃあ優しくしてよ」と思ってしまいますよね。

曖昧な言い方をされても、結局どういう意味なのかわからないという女性も多いことでしょう。

そんな女性のために、彼のセリフの意味や意図をわかりやすく説明します。

面倒くさいだけ

本心を晒し、理由を言って別れるのが面倒くさいから、話を濁しているというケースは多いです。

セリフは建前で、時間をかけて話し合ったり、あまり突っ込まれたりするのを避けたいのが本心です。

別れ話で揉めたり、嫌な思いをしたりして、時間を無駄にしたくないのでしょう。

関連記事はこちら▽ 別れ話で言うべきでないセリフは?言ってはいけなNGワードを徹底紹介! 別れ話で言うべきでないセリフは?言ってはいけなNGワードを徹底紹介!

あなたに優しくできない

「本当に好きなら努力して!」というのが、女性側の本音ですよね。

しかし、彼はあなたのために変わって優しくしてあげることはできないと、確信しています。

努力で自分を変えられるほど、あなたへの深い愛情やエネルギーは、彼にはありません。

無理しても関係が拗れてしまうだけでしょう。

傷つけずにカッコよく去りたい

別れるということは、男性はあなたに飽きたか、好きじゃなくなったということ。

しかし、それをストレートに言っても、あなたを傷つけるので、彼は最後まで優しくカッコいい彼氏のまま別れたいのです。

彼を問い詰めても不都合な事実しかないので、深追いしないことをおすすめします。


男性からこれ以上傷つけたくないから別れると言われた時の対処法や返し方

彼に「傷つけたくないから別れよう」と言われても、混乱して、どうしたらいいのかわからなくなりますよね。

こんな時に役立つ対応の仕方やリアクションを5つご紹介しますので、取り入れられるものを試してみてください。

「本当は?」と聞いてみる

彼が何か秘密にしていると感じたなら、カマをかけるのも1つです。

理由が気になるのに、何も聞かずに素直に別れても、後でモヤモヤしてしまいます。

ここで黙って受け入れて、後から後悔したり彼を恨んだりしてしまうくらいなら、勇気を出して聞いてみましょう。

黙って受け入れる

あえて何も言わず、そのまま受け入れるのも選択肢の1つです。

たとえ他に理由があっても、彼は本心を言いたくなくて、このセリフを選んだのです。

しつこく聞いても嫌われたり面倒な女だと思われたりするだけなので、そのまま別れた方がダメージは少ないでしょう。

「面倒くさいけど一緒にいてあげる」と強気に言う

彼が本心で傷つけたくないと発言している場合は「面倒だけど好きだよ」「一緒にいよう」と少し強気な反応をするのもおすすめです。

彼はあなたを傷つけて、関係が拗れたり嫌われたりするのが怖いのです。

強気に言ってあげることで不安が払拭され、決断を覆す可能性もあるでしょう。

「時にはお互いに傷つけることもあるよ」と諭す

見苦しい争いをせず、美しい関係のまま終わった方がいいと考えて別れを選択する男性もいます。

この場合は「長く付き合えば傷つけてしまうこともあるよ」と伝え、現実を突きつけるのも大事です。

傷つけられることを受け入れる姿勢を見せれば、彼も思い直すかもしれません。

「好きなら変われるよ」と反論する

彼の言葉に納得いかなければ「本当に好きなら変わることができるよ」と意見するのも大事です。

彼のセリフは一見優しさに溢れていますが、努力する意思は感じられませんよね。

この言葉が本心なのか言い訳なのか見極めたいなら、あなたの気持ちをぶつけてみましょう。

これ以上傷つけたくないから別れると言ってくる男性に本音を言わせる方法

明らかに建前で「傷つけたくない」と言われても、本当の理由が知りたいですよね。

そこで、最後の項目では彼に本音を言わせる3つの方法をご紹介します。

誤魔化されたり、曖昧な言い方をされたりするのが嫌な人は、試してみてください。

「どうしてそう思ったの?」と具体的に聞く

「なんでそう思ったの?」と理由を聞くのもおすすめです。

このように具体的な聞き方をすれば、彼も隠している本心を少しずつ話すほかなくなります。

彼の本心がにじみ出たところで、さらに突っ込んで質問をすれば、より詳しい理由や本音を探り出すことができるでしょう。

「誤魔化すなんて最低だよ」と攻撃する

彼の日頃の行いと優しいセリフに矛盾がある場合は、強い口調で追及するのも1つです。

付き合っている時に我が儘を言ったり酷いことをしていたりした場合、最後に優しさをアピールされても嘘くさいですよね。

この場合は、強い言葉を使って彼の心を揺さぶり、本音を引き出しましょう。

相手に感謝して本音を引き出す

「今までありがとう」「本当に幸せだったよ」と彼に感謝を伝えて、本心を探るのも有効です。

彼はあなたと揉めたり怒られたりしたくなくて、曖昧なことを言って別れようとしています。

あなたに感謝されているとわかって安心すれば、本音を漏らす可能性が高いでしょう。


彼の本音と建前を見抜こう

傷つけたくないという言葉の中には、彼の本心と建前が両方含まれている可能性が高いです。

全くの嘘であるパターンもありますが、少数でしょう。

彼の本音を知りたいのなら、相手の考えていることや本心を想像したり、話し合って聞き出したりする必要があります。

どうしても諦め切れない人は、彼の気持ちを理解した上で、関係をやり直してくださいね。