自分の彼氏が明らかにクズ男だと分かっていても、好きな気持ちを抑えられない…そんな女性は少なくないでしょう。
特に結婚を視野に入れている場合、夫婦になれることが嬉しい反面「本当に上手くやっていけるのか?」と強い不安を感じるものです。
今回は、クズ男の末路・クズ男と結婚した女性の末路について紹介していきます。
また、クズ男が結婚して変わるケース・変わらないケースと、結婚すべきか迷った時の判断方法も解説していきますので、ぜひチェックしてみてください。
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目次
クズ男の末路
大抵の場合、クズ男は最終的にろくでもない末路に至るものです。
クズなままずっと女性を傷つけることによって一人ぼっちになり、そこから気持ちを改めるかどうかで行く末が決まるでしょう。
ここでは、クズ男の末路について詳しく紹介していきます。
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クズ度がエスカレートする
どれだけ女性を悲しませても自分のダメな部分を認められない男性は、結果的にクズ度がどんどんエスカレートします。
自分がクズだとは自覚していないため、妙に自信満々でいられるところが周りから見ると不愉快でしかなく、完全に嫌われ者になってしまうでしょう。
しかし一部の女性からはずっとモテ続けて、更に調子に乗ります。
イタい勘違いおじさんになる
女性をたぶらかすタイプのクズ男は、結果的にイタい勘違いおじさんになってしまいます。
おじさんが「自分はイケてる」「モテる」と勘違いしている様は、女性からすると不快でしかないでしょう。
しかもそういうタイプに限って若い女性に狙いを定めるため、ただただ「ヤバいおじさん」と失笑されます。また、逆に若い女性から「煽てればなんでもしてくれる」と思われて、都合よく利用されてしまうパターンもあるでしょう。
誰からも相手にされなくなる
クズな男ほど女性にとっては刺激的な存在であるため、若いうちは意外とモテるものです。
しかしずっと女性を傷つけるような行動ばかりしていたら、当然ですが「女の敵」となり誰からも相手にされなくなります。
元カノやこれまで遊んでいた女性達に愛想を尽かされて、モテモテだったのが嘘みたいに孤独になってしまうのです。
自分のしてきたことを後悔する
クズ男は誰からも相手にされなくなって、ようやく自分のしてきたことを後悔し始めます。
これまで関係を持った女性達にしてきた仕打ちを思い返して、「自分はなんて最低の男なんだ」と、大反省することもあるでしょう。
しかしクズ中のクズの場合は、たとえ1人ぼっちになっても自分を省みることはありません。それどころか「こんないい男を突き放す女はどうかしている」と、本気で思う人もいます。
人によっては改心して幸せになるケースも
自分のクズさ加減に気づきしっかりと改心した男性は、そこから先の人生でちゃんと幸せを掴むケースももちろんあります。
過去に自分がやってきたことを悔やんだとしても、いつまでも自分を卑下しネガティブな感情に縛られていては先に進めません。
「次に出会った女性は、絶対に幸せにしよう」そう心に誓える男性はその時点で元クズ男となり、将来的には誰もが認めるいい男になれる可能性も秘めているのです。
クズ男と結婚した女性の末路
では次に、クズ男と結婚した女性の末路についてお話ししていきます。
クズ男と夫婦になった末に心も体も疲弊し、結局は別れに至り強い孤独感に苛まれてしまうケースは珍しくありません。
しかし人によってはクズ夫を器用に操り、自分なりの幸せを手に入れる場合もあるでしょう。
心身共にボロボロになる
クズ男と結婚した女性は、結果的に心身共にボロボロになってしまうのが典型的なパターンです。
「浮気ばかりされる」「モラハラが酷い」こういったクズ夫との生活では、心が休まることがありません。また、その行動が暴力にまでエスカレートしてしまう場合は、当然肉体的にも傷つき辛い結婚生活となってしまいます。
特に我慢強い女性の場合、限界を超えても「自分が耐えればいい」と思う傾向があるため注意が必要です。
周りから人がいなくなる
クズ男が旦那になると、家族や友人から「あんな男やめときなよ」と指摘されることもあるでしょう。
それが正論であると分かっていながらはねのけ続けると、次第に周りから人がいなくなってしまいます。
周りから見放されると結果的にクズ夫と2人だけの世界になってしまうので、余計に毎日が辛くなるのです。
すぐに離婚に至る
クズ男と結婚すると、結局すぐに離婚に至ることが多いです。
恋人同士という関係性だと、嫌われることを恐れて何をされても文句を言えない女性もいるでしょう。しかし夫婦となった途端遠慮がなくなって、喧嘩が絶えない毎日になりがちです。
そうなるとお互いにいつかは嫌悪感を抱くようになり、あっさり離婚を決断します。
別れた後も振り回されるはめに
クズ男は口が上手い傾向があるため、自分が困った時・寂しい時には別れた元妻でも頼りにすることがあります。
情が厚い女性であれば、どれだけクズでも過去には愛していた人を見捨てることができず、また振り回されるはめになってしまうのです。
ズルズル関係を続けてもお互いのためにならないと分かっていながら、心のどこかで2人で幸せになる未来を期待しダメ男に尽くし続ける場合もあるでしょう。
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クズ男を手のひらで転がす女になる
クズ男と結婚することによって、必ずしも全ての女性が不幸になるとは限りません。
中にはクズ夫を手のひらで転がす妻となり、円滑に結婚生活を送っていく人もいるでしょう。
ただし相当の器用さとしたたかさを兼ね備えていないと、クズ夫を操ることはできません。
クズ男は結婚して変わる?変わらない?
「彼氏は確かにクズ男だけど、結婚すればきっと変わってくれるはず」そんな淡い期待を持っている女性もいるでしょう。
確かに結婚という大きな転機を迎えて、大きく内面が変化する男性もいます。しかし、何も変わらずクズなまま結婚生活を送るパターンももちろんあるのです。
ここでは、クズ男が結婚して「変わるケース」「変わらないケース」をそれぞれ見ていきましょう。
変わるケース
奥さんのことを本気で愛している
どれだけクズな男性でも、奥さんのことを本気で愛していれば内面的にどんどん変わっていくでしょう。
男性は、心から愛している女性には従順になるものです。結婚を機に「この人のために生きよう」と決意し、恋人同士の頃と比較すると考えられないくらい一途で真面目な男に変わります。
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家庭外で痛い目に合う
クズ男が結婚して変わるケースとして、家庭外で痛い目に合うというものも挙げられます。
仕事でミスをしたり、不倫相手に裏切られるなど、ショッキングな出来事が続くと奥さんの存在がどれだけ有難いか身に染みて分かるのです。
やがて奥さんのことを「一番の理解者」「かけがえのない存在」とまで思うようになり、クズな言動をとるのは一切やめます。
子供が産まれて責任感が芽生える
クズ男が結婚して良い夫に変わるタイミングとしては、子供が産まれたときも代表的です。
「この子をしっかりと守っていかなくてはいけない」という責任感が芽生えると、急激に夫としても父親としても魅力的な男性になるケースは多いです。
元々子供が好き・嫌いに関係なく、やはり自分の子供を目の前にすると一気に行動や価値観までも良い方向へ変化するのでしょう。
変わらないケース
根っからの自己中
根っから自己中な男性は、結婚という転換期を迎えても自分自身の行動を改めることはありません。
むしろ、自分は何も変わらず超マイペースにクズっぷりを発揮するのに、奥さんに対しては求めることが多くなるというパターンもあるでしょう。
またこのタイプは、上から目線に「結婚してあげた」とすら思っている傾向があるため、そもそも良い変化は期待できないのです。
奥さんのことを愛していない
奥さんのことを愛していないクズ男も、結婚したからといって何も変わりません。
「結婚相手として選んでくれた=自分は愛されてる」という方程式は、クズ男には当てはまらない場合があります。
なぜなら思考回路が歪んでいるので、「結婚した方が世間体が良い」「何をやってもこの人は自分から離れない」といった、驚愕の理由で相手を選んでいることがあるからです。
もちろん愛情がない結婚生活の中では、クズ度減少は期待できません。
何人も不倫相手がいる
結婚しても刺激を求めるタイプのクズ男は、家の外に何人も愛人を作るでしょう。
その結果「自分には奥さんの代わりがいくらでもいるから、いつ離婚しても構わない」という考え方となり、結婚生活を全く大切にしようとはしません。
奥さんのために変わろうと思うことはなく、もし「別れたい」といわれたらあっさり離婚を承諾する可能性も高いです。
クズ男と結婚するべきか迷った時の判断方法
クズな彼氏と将来について話すようになった時、「本当にこの人と結婚して大丈夫なのかな?」と悩むのは当然です。
決して慌てずに自分の心の声にしっかりと耳を傾けて、慎重に決断しましょう。
ここでは、クズ男と結婚するべきか迷った時の判断方法3選を紹介していきますので、ぜひ役立ててみてください。
彼の全て受け止める覚悟があるか自分に問いかける
クズ男との結婚を迷った時にまず考えるべきことは、あなた自身に彼の全てを受け止める覚悟があるかどうかです。
結婚したからといって、彼のクズな言動が収まるとは限りません。それでもあなた自身許容できる自信があるなら、結婚に踏み切ってみるのもありでしょう。
しかし「きっと精神的にボロボロになってしまう」と少しでも思うなら、慌てて結婚を決断するべきではありません。
彼が変わってくれる自信があるか
「結婚すればクズな彼でも絶対いい旦那になる」と自信満々に思えるかどうかも、判断方法の1つです。
根拠のない自信ではなく、しっかりとそこに理由があることも大事です。「私のことをちゃんと愛してくれているから」「真面目な部分があるから」など、はっきりとした理由があれば、結婚することが2人にとってプラスになる可能性は高いでしょう。
他の男性と比較してみる
あなたの周りには、クズな彼氏よりももっと素敵な男性がたくさんいるでしょう。「それでも彼だけが好き」と思うのは、視野が狭くなっている証拠です。
結婚を決断する前に、ぜひ他の男性に目を向けて彼氏と比較してみてください。「こんなに優しい男性もいるんだ…」と思えたり、様々な気づきがあるでしょう。
そんな中で彼に固執する気持ちが薄れたら、結婚は踏みとどまるべきです。反対にそれでも彼と人生を共にしたいと思うなら、自分自身の意思を尊重し次のステップへ進むのも良いでしょう。
クズ男との末路は最悪のケースに至りがち
クズな彼氏でも夢中になってしまうと、「この人と結婚したい」と思えるほど本気になることもあるものです。
しかしいざ結婚生活がスタートすると、夫の度重なるクズ行動が原因で心も体も疲弊し、結果的に離婚にまで至ることもあります。
そのように、クズ男との末路は最悪のケースに至りがちです。しかし中には結婚後夫が改心したり、女性側が上手く夫を操れるようになり良好な関係を築けるパターンもあります。
あなたの彼氏が結婚後に変わるか・変われないか、慎重に見極めてから決断するのがベストでしょう。