虚言癖の行く末は?末路が悲惨な虚言癖の特徴を徹底解説!

虚言癖の行く末は?末路が悲惨な虚言癖の特徴を徹底解説!

まるで息をするように嘘をつく人っていませんか。

話を大袈裟に盛ったり、事実と全く違うことを言ったりする虚言癖がある人は、将来どうなるのでしょうか。

そこで今回は、嘘をつく人がたどる未来や、虚言癖がある人の特徴や対処法を併せてご紹介します。

虚言癖のある人の行く末が気になる人は、ぜひ最後までお読みください。

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虚言癖の行く末

当たり前のように嘘をつくといずれはバレてしまいますが、将来的にどんな影響が出るのでしょうか。

最初の項目では、たくさん嘘をつき続ける人が将来どんな目に遭うのか、その行く末を5つご紹介します。

身近に虚言癖の人がいるなら、必見です。

信用されなくなる

大袈裟に話したり、嘘ばかりついたりすると、いずれ人に信用されなくなります。

その影響は職場の人間関係や友人だけでなく、家族やパートナーといった大切な人にまで及びます。

親しくなればなるほど虚言がばれるので、年月を重ねるごとに、周囲の人々からの信頼を失うのです。

浅い人間関係の中で幸せに生きる

虚言癖は、その人の行動を近くで見ればバレてしまうので、深い人間関係になると本性を見抜かれて嫌われます。

そのため、本当の自分を隠し通せる程度の浅い人間関係を上手に構築します。

自分がついた嘘を現実のものとして、ふてぶてしく、思いの外幸せに生きていくのです。

本当の自分がわからなくなる

嘘をつきすぎて、本当の自分がわからなくなるパターンも多いです。

あまりに嘘をつきすぎて、どれが本当のことだったかわからなくなることがあります。

そのため、自分で自分が歩んできた人生すらも信じられなくなり、自身が何者なのかもあやふやになってしまうのです。

嘘と現実の区別がつかなくなる

嘘と現実が区別できなくなり、精神的に追い詰められていくパターンもあります。

これは、その場しのぎの嘘をついたり、自分の気持ちを満たすために事実をねじ曲げたりして、自分の中でどうしようもない矛盾が生まれるせいです。

その結果、苦しみながら現実逃避するようになります。

復讐される

虚言癖に苦しめられた人たちに復讐を受ける場合もあります。

ただし、復讐と言っても、ほとんどは本当のことをばらされるだけのことです。

当然簡単に認めるわけもなく、復讐者を一方的に悪者にする嘘や心理戦を仕掛けますが、心が休まらない日々を送ることになります。


虚言癖の特徴

この項目では、虚言癖の人の振る舞いや特徴を紐解いていきます。

嘘つきと関わると、ショックで人間不信になったり、信じてトラブルに巻き込まれたりすることがあります。

そうならないように特徴を知り、相手の人間性を見抜いてください。

プライドが高すぎる

自尊心が強すぎて、今の自分や周りからの評価に満足できない人が多いです。

「もっと自分を認めて欲しい」という気持ちから、どんどん話を大袈裟にして、嘘をついてしまうのです。

自分をよく見せたいという思いが暴走して次から次へと嘘をつくので、引っ込みがつかなくなってしまいます。

衝動的

自分の願望を叶えることばかり考えて、衝動的に行動してしまうのも特徴です。

欲しいものややりたいことがあると、我慢できません。

目的を達成するために、いつも場当たり的な行動をします。

平気で人を騙したり利用したりして、何としてもその欲求を満たそうとするのです。

嘘がばらされると激怒する

自分がついた嘘を暴露されたり真実を言われたりすると激怒します。

虚言癖の人は、自分の都合で嘘をつくことに、罪悪感を感じていません。

なぜなら、どんな手を使ったとしても自身が幸せでいることが重要だからです。

その幸せに水を差す人は誰であろうと許さず、潰そうとします。


虚言癖への対処法

度重なる嘘に振り回されて、たくさん嫌な思いをしている人も多いはず。

最後の項目では、そんな虚言癖を持つ人にどう対処するべきか、具体的な方法を5つご紹介します。

自分の身を守るためにも、ぜひ参考にしてみてください。

毅然として関わらない

虚言癖の人は、簡単に騙せて利用できるような、人を疑わない人や気弱なタイプをターゲットにします。

特に、ちょっと威圧されると動揺して、反抗してこないタイプは恰好の餌食です。

ターゲットにされたくないなら、毅然として、なるべく関わらないようにしましょう。

助けるラインを設ける

虚言癖の人は人の善意に付け込んで、都合よく利用し、騙そうとしてきます。

何度も助けていると要求がエスカレートするので、自分が助けるラインを設けてください。

そのラインに達したら、たとえ相手が死ぬと言っても「これ以上は無理だよ」ときっぱり言いましょう。

いちいち確かめない

相手に本当のことを言って欲しくて「○○って、本当なの?」と聞いても、虚言癖の人は絶対に認めません。

それどころか、嘘を上塗りしたり、あなたを攻撃して真実を誤魔化したりするのでやめた方がいいでしょう。

嘘を追及する時は、いちいち確かめず証拠を出して冷静に話してください。

信じないことに罪悪感を持たない

虚言癖の人は、相手の善意や罪悪感を利用します。

たとえば、嘘を指摘された時は、大袈裟に泣いて見せたり相手の心が汚いと言ったりして、罪悪感で判断を鈍らせます。

嘘ついている方が悪いのは明白なので、罪悪感を持たずに冷静に話すようにすると、騙されなくなります。

全てを疑う

虚言癖への対処で最も重要なのが、相手の全てを疑うことです。

ただし、疑われていると気づくと、相手に罪悪感を与えたり、はめようとしたりしてあらゆる攻撃をするので、相手に伝える必要はありません。

最初から疑っていれば、嘘をつかれてもすぐに対処できますよ。


真実は変わらない!虚言は必ず信頼を失くす

虚言癖で人を困らせ、振り回す人は案外多いです。

相手にはめられて、一方的に悪者にされたり利用されたりしている人も多いのではないでしょうか。

しかし、嘘をついても真実は変わらないため、どんなに狡猾でも最後はばれます。

一度ばれれば、そこからは一気に信頼をなくし、待っているのは悲惨な末路です。

改善するのは難しいので、付き合い方をしっかり考えましょう。