興味のない男性とのLINEがだらだら続くと、徐々にウンザリしてくるのは当然のことでしょう。
また、自分から終わらせるにしても、なるべく相手を不快にさせない上手な終わらせ方をしたいものです。
そこで今回は、興味ない人とのLINEの終わらせ方についてお話ししていきます。
また、反対に興味がある人とのLINEの終わらせ方や、興味ない人でも上手にLINEを終わらせるメリット・デメリットについても紹介していきますので、ぜひ役立ててみてください。
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目次
興味ない人とのLINEの終わらせ方
興味ない人とのLINEを終わらせるのは、案外難しいことではありません。
あなたの言動次第で「もうやりとりが終わった」と相手にしっかりと認識させ、尚且つ不快感を与えずに済ませることができます。
ここでは、興味ない人とのLINEの終わらせ方を5つ見ていきましょう。
「今から用事がある」と伝える
最もナチュラルで相手を嫌な気分にさせないLINEの終わらせ方は、「今から用事がある」と伝えることです。
用事があるのに、それでも無理にやりとりを続けてほしいと望む男性はほとんどいないでしょう。
常識のある大人の男性なら、「分かった」「頑張ってね」と言ってやりとりを終わらせてくれます。
「おやすみ」「おつかれさま」で締めくくる
メッセージの最後を「おやすみ」「おつかれさま」で締めくくることでも、大抵の場合すんなりやりとりを終わらせることができます。
どちらも「今から誰とも連絡を取り合わない」という意味に捉えることができるので、終わらせたい時は積極的に使いましょう。
「それじゃあ、おやすみなさい」「今日も1日おつかれさま」と伝えれば、それがやりとりの終了サインであることに気づいてもらいやすいです。
スタンプだけで返信する
相手のメッセージに対してスタンプだけで返信するのも、スムーズにやりとりを終わらせるテクニックの1つです。
どれだけ長い文面を送ってきてもスタンプのみで返信すれば、相手は「もしかして面倒に思われてるかも…」と考え始めます。
そんな不安がある中でやりとりを続けるのは余程メンタルが強い人でないとできないので、大抵の場合は相手から終わらせてくれるでしょう。
キリの良いところで既読スルー
興味ない人とのLINEを終わらせたいなら、キリの良いところで既読スルーするのも良いでしょう。
既読スルーというと相手に対して失礼なようにも思えますが、そもそも「絶対に返信しなくてはいけない」という決まりはありません。
「相手が何も質問してこなかった時」「会話が盛り下がってきた時」これらのタイミングがきたら、思い切って既読スルーしてみましょう。
わざと返信を遅くする
わざと返信を遅くすることによって、相手の方からやりとりを中断してくれる可能性があります。
いくら好きな人とのLINEだからといって、常に返信が数十時間後、1日後、数日後と遅い場合は、待ちくたびれて嫌になってしまうものです。
返信を遅くして相手をうんざりさせることにより、自然とやりとりは終了するでしょう。
興味がある人とのLINEの終わらせ方
好きな男性とのLINEを終わらせる時は、あなたの気持ちが相手に伝わるような内容であることと、好印象を与えること、この2つを意識してメッセージを送りましょう。
では、興味がある人とのLINEの終わらせ方について詳しく紹介していきます。
「また連絡するね」
あなたが関係進展を望んでいるなら、LINEを終わらせる際に「また連絡するね」と付け加えるのが効果的です。
その一言で、相手は確実に「俺のこと好きなんだ」と勘付くでしょう。
また、相手の反応を見て脈ありかどうか確認することもできます。
「俺も連絡するよ」「待ってるね」という返信がきたら、あなたのことを意識している証拠です。
「おやすみ」の後に可愛いスタンプ
ただシンプルに「おやすみ」と伝えるだけでなく、その後に可愛いスタンプを送ってみましょう。
それだけで丁寧に接している感じが出るし、相手に好印象を与えることができます。
スタンプだけだと「適当に返信している」と思われかねないので、必ず「おやすみ」という言葉を先に言うことを心掛けてください。
「明日もお互い頑張ろうね」
次の日お互い仕事があるなら、バイバイした後に「明日もお互い頑張ろうね」と送ると、好感を持ってもらえるでしょう。
また、相手が次の日休日の場合は、「明日はゆっくりやすんでね」「いい休日にしてね」と、気持ちの良い一言を添えてください。
男性にとってはかなり思いやりや優しさが感じられる台詞なので、「こんな子が彼女だったら幸せだろうな」と思わせられるでしょう。
「ありがとね」と感謝を伝える
好きな人とのLINEを終わらせる時は、最後に「ありがとね」と感謝を伝えることも、あなたのイメージアップに繋がります。
また、ただ感謝を伝えるだけでなく、「LINE付き合ってくれてありがとね、楽しかった」と、相手の気分を良くさせる感想を付け加えるのも良いでしょう。
礼儀正しい上に楽しかったとまで言ってくれるなんて、相手にとってはそんな嬉しいことはありません。
「もっと話していたいけど…」
最もあなたの気持ちがダイレクトに相手に伝わりやすいのは、LINEを終わらせる時に「もっと話していたいけど…」という一言を添えることです。
大抵の男性が、「もっと話していたい=俺のことが好き」と捉えます。
また、「もっと話していたいけど、申し訳ないから今日はこのへんで終わりにするね」と、相手に対して気を遣っていることをアピールすると更に良いでしょう。
興味ない人でも上手にLINEを終わらせるメリットとデメリット
「正直、興味のない相手からのLINEは未読無視でよくない?」そんな風に思っている女性も中にはいることでしょう。
しかし、相手に興味がない場合でも、上手にLINEを終わらせることで様々なメリットが生じるのです。
ただ、反対にデメリットがあるのも事実です。
ここでは、興味ない人でも上手にLINEを終わらせるメリットとデメリットについて見ていきましょう。
メリット
気まずくならない
興味ない人とのLINEでも、上手に終わらせておけば相手と気まずくなることはありません。
特に相手が仕事上関わりのある人だったり、頻繁に会う人であれば、できれば仲を悪化させたくはないでしょう。
どんなアプローチでも上手くかわしておくことによって、お互い顔を合わせた時にぎこちなくなることはないし、これまでと変わらない付き合いを続けられます。
相手に恨まれない
たとえLINE上とはいえ、そっけなくされると悲しみが恨みに変わり、「仕返ししてやりたい」なんて極端なことを考える人もいるものです。
なので、たとえあなたにとってはどうでもいい相手であっても、失礼のないLINEの終わらせ方をするのはとても大事です。
実際に何か危害を加えられる可能性をゼロにするためにも、LINEのやりとりは上手く終わらせるようにしましょう。
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自分自身嫌な気分にならない
いくら好きでもなんでもない人でも、相手が不快になるようなLINEの終わらせ方をすると、自分自身も何となく嫌な気分になってしまうものです。
その時は終わらせられたことに安堵しますが、後になって「やっぱりもう少し礼儀正しく接するべきだった」「傷つけたかもしれない」とモヤモヤを抱える場合もあります。
どんな関係性であっても相手に失礼のない対応をして、お互いに気持ちをよく終えることが大切なのです。
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デメリット
また送ってくる可能性が高い
興味ない人とのLINEをいい感じに終わらせることのデメリットとしてまず挙げられるのは、相手がまた送ってくる可能性が高いことです。
失礼のない終わらせ方をすることで、当然あなたが相手に対して全く興味がないという事実が本人には伝わりません。
もちろん相手は「また送ってもいいんだ」と思い込み、早ければ次の日には新たにメッセージをしてくるでしょう。
「両思い」と勘違いされる場合も
丁寧なLINEの終わらせ方をすると、相手に「両思い」と勘違いされる場合もあります。
思い込みの激しい男性は、好きな女性が自分に冷たく接してこない限り「自分の一方的な片思い」という事実に気がつきません。
もし相手が勘違いしてると気づいたら、その時にはしっかりとそっけない対応をした方が良いでしょう。
「誰にでもいい顔をする」と捉えられる
興味ない人とのLINEを上手く終わらせることで、相手によっては「思わせぶり」と感じることもあるでしょう。
その結果、「誰にでもいい顔をする」というマイナスイメージがつく場合もあります。
これはデメリットである反面、相手があなたに対して悪い印象を持つことによって、完全に離れていくきっかけにもなるでしょう。
ただ、今後も仕事などで関わり続ける相手なら、ずっと白い目で見られ続けるという辛さはあります。
興味ない人とのLINEでも適当に終わらせない方が良い
興味のない相手からのLINEに対して、ついあからさまにそっけなく対応してしまう人もいることでしょう。
しかし基本的には、たとえ相手に対して苦手意識があったとしても適当に終わらせない方が良いです。なるべく礼儀正しく、相手を不快にさせないようにやりとりを中断するのがベストと言えます。
ただ、「相手がしつこすぎる」「気持ち悪いLINEを送ってくる」という場合は、迷わずに冷たく突き放した方が良いでしょう。