彼が名前を呼んでくれないと、悲しさや不安でいっぱいになりますよね。
なぜ呼んでくれないのか、相手の気持ちがわからなくて苦しくなってしまう女性もいることでしょう。
そこで今回は、名前を呼ばない彼の気持ちを紐解いていきます。
冷めたからなのか、それとも別に理由があるのか見極める方法と併せて、名前を呼ばせる方法もご紹介しますので、悩んでいる人はぜひ最後までお読みください。
目次
名前を呼んでくれない彼氏の心理
頑なに彼女の名前を呼ぼうとしない時、彼氏の心の中にはどんな感情があるのでしょうか。
最初の項目では、そんな男性側の気持ちや事情を深掘りしていきます。
彼の気持ちを理解したい人や、原因を知りたい人は必見です。
照れ臭い
彼女の名前を呼ぶのが照れくさくて無理だという男性は、意外に多いです。
このタイプの男性は、素っ気ない態度を取って、冷めていると誤解されがちですが、本当は逆です。
彼女のことが大好きで、名前を口にすると恥ずかしくなってしまうので、何とかして呼ばないようにしています。
優位に立つため
パートナーの名前を呼ぶと、相手と自分が対等になってしまうと考えて、頑なに呼ばない人もいます。
女性よりも常に優位でいるために、あえて名前を呼ばず、女性が自分より下位の存在であると暗にアピールしているのです。
泣いたり怒ったりしてお願いしても、相手を喜ばせるだけでしょう。
同じ名前の人がいる
家族や知り合い、元カノなどに同じ名前の人がいるため呼びたくないという男性も一定数います。
特に、その人と関係がこじれていたり、相手との間に嫌な思い出があったりする場合は、呼びたがりません。
理由を聞いても、お互いに嫌な気持ちになるので正直に答えてくれません。
自分なりのこだわりがある
女性の呼び方に自分なりのこだわりがあり、名前を言いたくないという人もいます。
たとえば、彼女のことを女、友達を連れと言って、さりげなく男らしさをアピールする人もいます。
こういうタイプの人は、自分のキャラクターに合わないため、名前で呼びたくないのでしょう。
どうでもいい
彼女が思うより、男性にとって呼び方はどうでもいいことで、気にしていない可能性があります。
相手を呼んでいることが伝われば何でもいいと考えているのです。
たとえ彼女に必死にお願いされても大したことじゃないと思っているため、まともに取り合ってくれません。
名前を呼んでくれない彼氏は冷めた？
名前を呼んでくれない彼は、気持ちが離れてしまったのでしょうか。
そこで、ここでは冷めて名前を呼ばなくなった場合と、他の理由がある場合の両方のパターンを解説します。
彼の気持ちを見極めたい人はぜひチェックしてください。
冷めたサイン
彼女に一切興味がない
名前で呼んでくれないばかりか、彼女が何をしても興味を示さない場合は、気持ちが冷え切っています。
少しでも彼女が好きなら、興味を持って接してくれます。
話しかけても無視されたり、向こうから何も聞いてこなかったりするなら、残念ながら彼の愛情は薄れていると言えるでしょう。
記念日を祝わない
彼女の誕生日や2人の記念日などを祝わないなら、彼には愛情がありません。
ある程度気持ちが冷めても関係を維持したいと思っていれば、大切な日のお祝いは必ずします。
少なくとも彼女を大切に思う気持ちは足りていないので、一緒にいても傷つくだけでしょう。
他の女性との関係を優先する
他の女性と出かけたり楽しそうに連絡し合っていたりして、彼女より他の女性を優先するのは冷めているパターンです。
その女性に夢中で、他はどうでもよくなっているのでしょう。
ここまでくると、遅かれ早かれ別れる可能性が高いので、早めに見切りをつけるのがおすすめです。
冷めてないサイン
罪悪感を見せる
彼女の名前を呼ばないことに罪悪感を見せる場合、彼氏は愛情を持っています。
このパターンでは、彼女が好きでも何らかの事情があって、名前が呼べないのだと考えられます。
彼氏に悪気がなく、他に不満がないのなら、あまり問い詰めずに許してあげてもいいかもしれません。
優しい
彼氏が優しくしてくれるのも愛情があるサインです。
気持ちが冷めたせいで名前を呼んでくれないのなら、日頃から素っ気なく冷たい態度を取ってくるはずです。
彼氏が優しいなら心配ないので、時間をかけて話し合いをしたり説得したりして、焦らずに向き合っていきましょう。
一緒にいようとする
彼女と一緒に過ごしたがる彼氏は、冷めているどころか、彼女が大好きです。
むしろラブラブで、彼女に依存しています。
ただし、一緒にいても自分の気に入らないことをすると激しく怒ったり、自分のために休まず働くことを強要してきたりする場合は、例外です。
名前を呼んでくれない彼氏に名前を呼んでもらう方法
好きな人に名前を呼んでもらうと、嬉しくてすごく愛情を感じますよね。
最後の項目では、名前を呼ばない彼に、自分の名前を呼んでもらう方法を5つご紹介します。
どうしても彼の口から自分の名前を聞きたい人は、参考にしてください。
素直に「名前で呼んでほしいな」と言ってみる
はっきりと名前で呼ばれたいと言ったことがないなら、素直に伝えてください。
「そろそろ名前で読んでほしい」「私の気持ちを察してほしい」と思っているだけでは、何も変わりません。
ちゃんと気持ちを伝えれば、彼の考えが変わる可能性があるので、まずはきちんと意思表示をしましょう。
まずはニックネームから
いきなり名前を呼ぶのが照れくさいのなら、彼が抵抗なく呼べる愛称をつけるのもおすすめです。
ニックネームなら名前ほど緊張せず、気軽に口にしやすいはずです。
彼に呼ばれたら嬉しい名前を考えて、まずはニックネームで呼んでもらうことから始めてください。
呼びやすい工夫をする
彼が抵抗なく名前を呼べる工夫をするのも大事です。
たとえば、2人きりの時だけお互いの名前を呼ぶルールを作ってみたり、あなたが頑張った時にご褒美に呼んでもらったりするのも効果的です。
最初の1回さえ済ませれば、その後は抵抗感が激減する可能性が高く、さらに呼びやすくなります。
名前を呼んでほしい理由を説明する
彼女の気持ちがどれほどのものなのか伝わっていない可能性があるので、きちんと理由を説明しましょう。
たとえ強い口調で話しても、理由がわからないと適当に流されてしまいます。
自分にとって、名前で呼んでもらうことがどれだけ大切なことなのか、言葉を尽くして真剣に伝えましょう。
自分から彼の名前を積極的に呼ぶ
なるべく彼の名前を呼ぶようにして、お互いに名前を口に出しやすい空気を作りましょう。
人間には、無意識に好意を持っている相手の行動を真似る習性があります。
彼があなたに好意を持っていれば、いつの間にか影響を受けて、名前で呼んでくれる日が来るかもしれません。
諦めないであなたの気持ちを伝えよう
好きな人や大切な人に名前を呼んでもらえないと、傷つきますよね。
中には全く気にしない人もいますが、深く傷ついたり、男性からの愛情が一切感じられなくなったりすることも少なくありません。
我慢できればいいのですが、相手といる時間が苦痛なものになるぐらいなら、真剣にこちらの気持ちを伝えましょう。
どうすれば良いのかわからない時は、今回の記事を参考にしてくださいね。
