何がしたいのか分からない人の特徴について、紹介します。
ふとした時、『自分は何がしたいんだろう』と思うことがありますよね。
ここでは、そんな『何がしたいのか分からない人』について見ていくとともに、恋愛、仕事、転職のそれぞれにおいてやるべきことを紹介していきます。
何がしたいのか分からなくて悩んでいる人は、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
何がしたいのか分からない人の特徴
まずは、何がしたいのか分からない人の特徴を紹介します。
『何がしたいのか分からない』と、自分自身でも感じることがありますよね。
そんな何がしたいのか分からない人の特徴として、何がしたいのか分からない人がやりがちなことをまとめてみました。
とりあえず資格を取る
何がしたいのか分からない人の特徴には、とりあえず資格を取ることが挙げられます。
あなたの周りにも、やたらと資格ばかり持っている人、資格取得のために動いている人はいませんか。
本来資格というのは何か目的があって取るものですが、何がしたいのか分からない人は『資格を取ること』が目標になっているのです。
転職を試みる
何がしたいのか分からない人の特徴には、転職を試みることが挙げられます。
働く環境を変える、というのは悪いことではありませんが、やみくもに転職しようとするのはおすすめできません。
何がしたいのか分からないからといって転職しようとする人は、圧倒的に男性が多いと言えるでしょう。
婚活パーティーなどに参加する
何がしたいのか分からない人の特徴には、婚活パーティーなどに参加することが挙げられます。
こちらは女性に多く、自分の年齢や周りの人の結婚報告などに焦り、とりあえず婚活パーティーに参加するのです。
婚活パーティーに行けば結婚できるわけではありませんし、結局何がしたいのか分からないまま終わってしまうでしょう。
周りに合わせる
何がしたいのか分からない人の特徴には、周りに合わせることが挙げられます。
何がしたいのか分からない人は、自分のやりたいことが分からないため、意見を求められたときには周りに合わせてしまいます。
自分の意見が言えないというのは、何がしたいのか分からない人にありがちな特徴かもしれません。
占いにハマる
何がしたいのか分からない人の特徴には、占いにハマることが挙げられます。
こちらは女性特有と言えるかもしれませんが、『何がしたいのか分からない』の答えを探して占いにハマってしまう人も多いです。
今は手軽に利用できる電話占いなどもありますし、余計にハマってしまうのかもしれませんね。
何がしたいのかわからない人の心理
次に、何がしたいのか分からない人の心理を紹介します。
何がしたいのか分からない人って、一体何を考えているのでしょうか。
やることはたくさんあるはずなのに、何がしたいのか分からなくなる心理には、以下のものが挙げられます。
自分には何もない
何がしたいのか分からない人の心理には、自分には何もないというものが挙げられます。
無意識のうちに周りと比べてしまうからなのか、何がしたいのか分からない人は『自分には何もない』『私は何も出来ない』と感じています。
仕事で失敗した経験や過去のトラウマなどから、自信をなくしてしまっているのでしょう。
何が出来るのか分からない
何がしたいのか分からない人の心理には、何が出来るのか分からないというものが挙げられます。
自分には何もないという心理と似ていますが、自分にできることが分からない…と感じている人も多いです。
何をしても失敗ばかりでうまくいかないからこそ、何が出来るのか分からないと感じてしまうのでしょう。
どうしたらいいのか分からない不安や焦り
何がしたいのか分からない人の心理には、どうしたらいいのか分からない不安や焦りがあることが挙げられます。
たとえば、同期がどんどん結果を出して出世している、同世代の友人が次々と結婚している…という場面に出くわしたとき、どうしたらいいのか分からない不安や焦りがこみ上げてくるのです。
周りと比べてしまう
何がしたいのか分からない人の心理には、周りと比べてしまうというものが挙げられます。
不安や焦りの心理と似ていますが、周りと比べてしまうことで『自分のやりたいこと』が分からなくなってしまう人もいます。
周りがどんどん結果を出しているのを目の当たりにすることで、『自分がしたかったことは、こんなことじゃないはず』と分からなくなってしまうのです。
本当は何もしたくない
何がしたいのか分からない人の心理には、本当は何もしたくないというものが挙げられます。
『何がしたいのか分からない』と口では言うものの、本当は何もしたくないというのが本音であることも。
仕事や恋愛など、何もかもに疲れてしまって『何もしたくない』ので、『何がしたいのか分からない』ことにして逃げているのかもしれません。
恋愛で何がしたいのかわからない人がやるべきこと
ここからは、何がしたいのか分からない人がやるべきことについてお話していきます。
まずは、恋愛で何がしたいのか分からない人がやるべきことについて、まとめてみました。
好きな人や恋人がいる、いないに関わらず、恋愛でしたいことが分からない人がやるべきことは、こちらです。
パートナーがいなくなることを考えてみる
恋愛でしたいことが分からない人がやるべきことには、パートナーがいなくなることを考えてみることが挙げられます。
恋人との関係で『何がしたいのか分からない』と感じたときには、そのパートナーがいなくなることを考えてみましょう。
そのときの感情が、あなたの本音なのです。
視野を広げる
恋愛で何がしたいのか分からない人がやるべきことには、視野を広げることが挙げられます。
恋人や好きな人に依存している人の多くは、目の前のことしか見えていません。
しかし世の中には、たくさんの異性がいます。
恋人だけが全てではありません。
視野を広げてみると、身近にいい人がいることに気づくかもしれませんよ。
今したいことを明確にする
恋愛でしたいことが分からない人がやるべきことには、今したいことを明確にすることが挙げられます。
恋人との関係、好きな人との関係で、あなたが今したいことは何ですか?
大きなことではなく、小さなことでもかまいません。
恋愛でしたいことを挙げていくことで、やりたいことが見えてくるかもしれません。
なぜ恋人が欲しいのか考える
恋愛でしたいことが分からない人がやるべきことには、なぜ恋人が欲しいのか考えることが挙げられます。
婚活パーティーなどにがむしゃらに参加しても、結果が出ることはありません。
なぜ、恋人が欲しいのでしょうか。
周りの人が結婚しているから、などの理由であれば、婚活がうまくいかないのも無理はありませんね。
自分の本心と向き合う
恋愛でしたいことが分からない人がやるべきことには、自分の本心と向き合うことが挙げられます。
恋人が欲しい理由やパートナーとの関係についてもそうですが、自分の本心としっかり向き合うことが必要不可欠。
一度じっくり自分自身の心と向き合うことで、何がしたいのかが見えてくるかもしれませんよ。
仕事で何がしたいのかわからない人がやるべきこと
続いて、仕事で何がしたいのか分からない人がやるべきことについて紹介します。
仕事は毎日するものだからこそ、ふとした時に『何がしたいんだろうか』と悩んでしまうこともあるでしょう。
仕事で何がしたいか分からない人は、以下のことを試してみてください。
目標を見つける
仕事で何がしたいのか分からない人がやるべきことには、目標を見つけることが挙げられます。
仕事で何がしたいのか分からない人は、おそらく目標が何もないのでしょう。
小さな目標でもいいので、何かしら目標を作ってみてください。
目標が定まれば、やるべきことも見えてくるはずです。
やるべきことをやる
仕事で何がしたいのか分からない人がやるべきことには、やるべきことをやることが挙げられます。
あなたの目の前には、『やるべきこと』があるはずです。
後回しにしてしまっていること、面倒くさくてやりたくないと思っていること、色々あると思いますが、とりあえずやるべきことをやることをおすすめします。
今の仕事に全力で取り組む
仕事で何がしたいのか分からない人がやるべきことには、今の仕事に全力で取り組むことが挙げられます。
『やるべきことをやる』ことと似ていますが、何がしたいのか分からないときこそ今の仕事に全力で取り組んでみましょう。
『とりあえずやる』のではなく、『全力で』取り組むことがポイントですよ。
新しいことにチャレンジする
仕事で何がしたいのか分からない人がやるべきことには、新しいことにチャレンジすることが挙げられます。
今の仕事にやりがいなどを感じられないのであれば、積極的に新しいことにチャレンジしてみましょう。
新しい企画にチャレンジしたり、部署異動を申し出てみるのもいいですね。
自己肯定感を高める
仕事で何がしたいのか分からない人がやるべきことには、自己肯定感を高めることが挙げられます。
何がしたいのか分からない人の多くは、自己肯定感が低く自信を失っている状態。
まずは小さな目標を作ってそれを達成していくなどして、自己肯定感を高めましょう。
自信がつくと、やりたいことも見つかるかもしれません。
転職で何がしたいのかわからない人がやるべきこと
最後に、転職で何がしたいのか分からない人がやるべきことについて紹介します。
何がしたいのか分からないからといって、『とりあえず転職する』のはおすすめしないと言いましたね。
では、転職する際にはどうすれば良いのでしょうか。
やりたいことを書き出す
転職で何がしたいのか分からない人がやるべきことには、やりたいことを書き出すことが挙げられます。
やみくもに転職しても、うまくいくことはありません。
まずは自分の『やりたいこと』『やってみたいこと』などを書き出してみましょう。
どんな仕事がしたいのか?を言葉にすることで、転職したい職種が見えてくるものです。
得意なことを書き出す
転職で何がしたいのか分からない人がやるべきことには、得意なことを書き出すことが挙げられます。
自分のやりたいこと、合う仕事が分からないのであれば、得意なことを書き出してみるのはどうでしょうか。
自分が得意なことを書き出してみると、そこから相応しい仕事、合う仕事が見つかるかもしれません。
自己分析する
転職で何がしたいのか分からない人がやるべきことには、自己分析することが挙げられます。
自分は何が得意で何が苦手なのか、職場には何を求めるのかなど、改めて自己分析してみてください。
自分のことを知るというのは、とても重要なこと。
一度じっくり、自分と向き合ってみるのもいいものですよ。
転職してからを想像する
転職で何がしたいのか分からない人がやるべきことには、転職してからを想像することが挙げられます。
転職してからも『何か違う』『やりたいことじゃなかった』とならないように、転職してからのことを具体的に想像してみましょう。
自分がどう感じるか、何ができるのかなどをリアルに想像してみてくださいね。
好きなことを思い出す
転職で何がしたいのか分からない人がやるべきことには、好きなことを思い出すことが挙げられます。
あなたが子供の頃好きだったことは、何ですか?
意外と子供の頃に好きだったことから、合う仕事が見つかることもあるもの。
好きなことを思い出して、転職に活かしていきましょう。
何がしたいのか分からない人は休息が必要
何がしたいのか分からない人の特徴や心理、やるべきことについて紹介しました。
ふとした時に、『何がしたいんだろう』と考えてしまうことは、決して珍しいことではありません。
あなただけではないので、安心してくださいね。
自分のしたいことが分からない、何をしたらいいのか分からないと感じるときは、心が疲れている証拠。
一旦休息し、心を休ませることも大切です。