愚かな人の行動や考え方の特徴|愚かな人間への対処法とは

愚かな人の行動や考え方の特徴|愚かな人間への対処法とは

「なぜこんなことも理解できないのか」「なんて馬鹿なことをするんだ」そう思ってしまう人、あなたの周りにいませんか?そんな愚かな人の特徴や行動、嫌いな理由や愚かな人間にならない方法など、気になるポイントをまとめました。本人が自覚していないため厄介な場合も多く、対応する側の負担も増えますが、代表的な事例を並べたので参考にしてください。

愚かな人の特徴

一般的に「愚かな人」と呼ばれる人間には、5つの特徴があります。もちろん生まれた環境や育ってきた状況にもよりますが、どんな事情があるにせよ、周囲にとってお荷物的な存在であることには変わりません。そのためしっかり特徴を確認しておきましょう。

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愚かな行動の特徴

自分のイライラした感情をぶつける

愚かな人は、自分のストレスや苛立ちを他人にぶつけます。そのため多くの場所で人間関係が衝突したり、絆が壊れたりします。ところが本人は原因が自分だとは思わないので、破綻した関係性を相手のせいにするでしょう。誰かに当たり散らすことが、日常的になっています。

悪いとわかっているけど従ってしまう

「これは違うと思う」とわかってはいても、外からの圧力を受けて従ってしまいます。それを退けるほどの力を持たないので、仕方ない部分もあるかもしれません。従わなければならない方針があり、どうにもできないことがあります。それでもやってしまう愚かさを否定できません。

立場の弱い人を責める

愚かな人は、絶対に勝てると自覚する相手に挑みます。もちろん立場が上の人に挑むケースもありますが、圧倒的に弱い立場の人間を責めるでしょう。そして勝利したことで自分の価値を肯定し、それに引きずられてしまい、大切な何かを見落とすことも多いかもしれません。

大丈夫だと思い込んで安全を軽視

どれだけ周囲が注意しても、危険な場所に立ち入ります。勝手に大丈夫だと思い込むので、安全を軽視した行動をとるのかもしれません。愚かだと責めることは難しいですが、台風の時に田んぼの様子を見に行く行動が該当するでしょう。平常時は普通の人ですが、有事の際にだけそうなってしまう場合もあります。

前もって調べない

愚かな人は事前の準備をしません。前もって調べないので、最初から間違っていることも多く、そのまま進めてしまいます。行動を起こす前に調べれば何でもありませんが、自分の勘や経験則から判断するので、どうにもならないくらい失敗するまで気づかない人も多いでしょう。

愚かな考えの特徴

肩書きがすべてと思っている

愚かな人は肩書きで判断します。例えばそれが自分よりも上の人間だった場合、必要以上にご機嫌を伺うこともあります。自分よりも下の人間には何をしても許されると思っているし、実際暴言を吐くことも気にしません。どちらであれ、自分を中心に考える傾向にあります。

男尊女卑

年代によるかもしれませんが、愚かな人は男尊女卑である場合が多いです。「男だったら泣いてはいけない」「女は大学に行かなくても良い」という、自分勝手なルールを持ち、それを押し付けようとするでしょう。そのため人によっては、進路を決める際に親ともめるパターンもあります。

田舎を見下す

自分が住んでいる地域よりも田舎の人に出会うと、それを見下すような発言もあります。例えば県庁所在地出身者が、同じ県の町を罵倒する。都市部に住んでいるから偉い。田舎に住んでいるからNG。田舎のメリットを知らず、ただ人口比で比較して判断する傾向にあります。

結婚するのは当たり前

結婚している人が上。独身者が下。ひと昔以上前にイメージをいつまでも握り締め、勝ってにマウンティングをしてきます。今や税金や保険は高くなるばかり。独身のほうが自由に気ままに暮らせるし、どちらが良いか悪いかは個人の価値観によるもの。結婚は社会的ニーズではありません。

学歴で判断する

どこの大学を卒業したか。どこの高校出身者か。愚かな人は、すぐに学歴で比較し、判断しようとします。また、学歴にコンプレックスを抱えていれば、自分の子供の成績を気にしたり、進路の話しに首を突っ込んできます。本人は学歴を1つの物差しに使い、それが相手を見る材料だと思っています。

愚かな人間が嫌いな理由

愚かな人間を嫌うのは、あなたが良識ある普通の感覚を持っているからです。誰にでも得意不得意、長所や短所はあって当然。でも、愚かな人間は自分の物差しで他人を測り、見つけたマイナス要素で相手を判断するでしょう。

自分の成長に繋がらない

愚かな人と一緒にいても、自分の成長に繋がりません。行動から何かを学べるわけではないし、話しが役に立つこともないでしょう。「時間の無駄だと」わかっているので、相手に苦手意識を持ってしまいます。ただし、相手はあなたを嫌いではなく、どちらかというと好まれていることも多いです。

視野が狭い

愚かな人は視野が狭く、1つの方向からしか物事を見ません。そのためいつも主観的な話しばかりで、客観的な視点に欠けます。偏見も多く、井の中の蛙の状態です。他の分野を知ろうともしないので、同じ場所に縛られている人も珍しくありません。執着や固執が得意技です。

根本的な問題を解決しようとしない

先にやるべきことがあります。例えばそれが借金であれば先にお金を返す。返し終わってから、新しく借りる。それが問題解決の王道ですが、愚かな人はそれを先送りにします。もちろん住宅ローンなどは別ですが、先に支払わなければならないお金を棚に上げ、自分の好きなものを買うなら、いつまで経っても借金は返せません。

失敗に気づくのが遅い

愚かな人は、失敗してから自分の間違いに気づきます。周囲からは、「あれほど注意したのに…」「だから言ったのに…」と思われることも多いでしょう。でも、何度言っても危機感は伝わらず、結果として失敗します。そのためどうにもならなくなってから、助けを求める場合もあるでしょう。

都合良く解釈する

自分にとっての都合を優先して解釈するので、本質的を見落とします。そのため勘違いも多く、できなかったことに対して失望するでしょう。それはただ、自分が間違いを正さなかっただけ。勝手に思い込んでおきながら、うまくいかないことに腹を立てる傾向にあります。

愚かな人間への対処法

愚かな人間への対処は簡単ではありません。なぜなら相手はあなたより単純な思考ですが、単純だからこそ、正しいことに耳を貸さない傾向もあります。正しいことはその人にとって厳しいことである場合が多く、それをしなければならないこと自体が難しいからです。

1度共感して受け流す

「そうだよね」と相手に共感し、そのあとは聞き流しましょう。共感してあげることで相手を調子に乗らせてしまいますが、否定すると面倒なやりとりが発生します。この先も付き合う相手であれば、ひとまず1度は共感してあげてください。そこから先は、臨機応変に対応しましょう。

とにかく話しを聞かない

話しを聞いてあげる必要はありません。1人で話し続けるなら、しゃべらせておきましょう。耳に入ってきた声を雑音と思ってスルーするか、もしくはこっそりその場を立ち去ってください。愚かな人の話しを頭に入れても、何の得にもなりません。自分の時間を守るためにも、無駄なことは遮断しましょう。

適度に利用する

話しを聞いてあげなければいけない。一緒に過ごさなければいけない。どうしても愚かな人と距離が近くなる場合は、適度に利用しましょう。例えば相手が得意なことをやらせる。用事を依頼する。どんなことでもかまいません。利用価値を見い出すことで、相手をしなければいけない苦痛を和らげてください。

経験談を交えて話す

経験談を交えて教えてあげましょう。「私は○○をして失敗したから、あなたも○○したほうが良い」「○○をすれば、うまくできた」という感じで、実際に経験したことを話してください。愚かな人は考える力が低く、現実に起きたことでしか、理解できないことも多いです。

話し合いの内容を記録

何を話したか。どんな内容で決着したか。忘れないうちに記録しておきましょう。愚かな人の多くは、打ち合わせの内容を覚えていません。薄っすら記憶にあるかもしれませんが、ほとんど間違えて覚えています。当てにすることはできないので、自分のためにも記録しておくことが大切です。

愚かな人間にならないためには

愚かな人間にならないためには、これまでの自分と向き合う必要があります。そのため場合によっては苦しい過程を踏まなければならなかったり、葛藤を覚えることもあるでしょう。でも、それを乗り越えた先で、成長した自分に会うことができます。

ラクな方法はないと肝に命じる

簡単な方法は人によって違います。成功している人と同じ方法をとっても、それが自分に合うとは限りません。ラクな方法はないと肝に命じ、自分なりに努力してください。「真似てはいけない」というわけではなく、何でも個人差があることを覚えておきましょう。

情報にあおられない

テレビやSNSなど、メディアの情報にあおられないよう注意してください。「テレビや新聞は正しいのでは?」と思うかもしれませんが、報道されていない事実があることを念頭に置きましょう。自分の頭で考え、「あの人が言ってるから」という理由ではなく、何が正しいのか答えを導き出してください。

復讐はしない

やられたらやり返すような、復讐をしてはいけません。理不尽な仕打ちを受けたのかもしれませんが、復讐すれば、あなたが受けた理不尽なことの正当性を主張できなくなります。それが理不尽なことであると表明するために、復讐をするのではなく、別の方法で見返してやりましょう。

やるべきことをやる

やらなければいけないこと。例えば仕事や家事など、生活する上で必要不可なことを進めてから、自分のやりたいことをやってください。それをやらなければ、すべてが回りません。好きでやることは後に回し、楽しみをとっておきましょう。先に済ませなければ、課題が山積みになります。

反抗心を棚上げにする

反抗心を心に沈め、相手に協力してあげましょう。反対意見を捨てる必要はありませんが、物事を前に進めるためには、やりたくなくても取り掛かるべきことがあります。最初から他人に対する抵抗感を持っていれば、長所も見えません。相手の長所を探すためにも、涼しい顔で手伝ってあげましょう。

愚かな人は同時に憐れな人間

何度同じ失敗を繰り返しても、直らない人間性はあります。それを直すことが医学的に難しいなら仕方ありませんが、そうでないなら救いようがないと思ってください。愚かな人は、自分の行為がいかに低レベルであるかを知りません。気づけないことで、この先さまざまな問題が生じる可能性もあります。今は支障が出ていないだけで、いずれ何かのタイミングで洗礼を受けることになります。