彼氏や気になる男性から急にLINEが返ってこなくなって、しばらくしてたら「ごめん、寝てた」と返信が来る…こういったことはよくあるものです。
しかしそんな時、「寝てたって本当なのかな？」「本当は他に理由があるんじゃ？」と思えてしまうこともあるでしょう。
今回は、男の「寝てた」はほぼ嘘？という疑問について解明していきます。
男の「寝てた」が嘘のケース・本当のケースや、嘘だった場合に女性側ができる対処法も紹介していきますので、ぜひ役立ててみてください。
目次
男の「寝てた」は嘘？それともほんと？
男性の「寝てた」が嘘か本当かは、相手の行動をしっかりとチェックすれば見極めることが可能です。
ここでは、男の「寝てた」が“嘘なケース”“本当のケース”それぞれに該当する男性の特徴的な行動を紹介していきます。
気になる男性の本心を見抜くために、チェックしてみましょう。
男の「寝てた」が嘘なケース
日中や夜に返信してくる
日中や夜に「寝てた」と返信してきた場合、嘘である可能性はかなり高いです。
単純に寝るにはおかしい時間帯なので、何か他に理由があって返信するのをやめたと考えられます。
ただし相手が休日の場合は、本当に“うっかり昼寝してた”という場合もあるでしょう。
数日後に返信してくる
あなたがLINEを送ってから数日間放置され、やっと返信が来たと思ったら「寝てた」と言われる…この場合、「寝てた」は嘘であると判断できます。
返信が数日後だと、「ずっと寝続けていたのか？」と素朴な疑問を持ってしまうでしょう。あなたに疑念を抱かせると分かっていながら、相手は適当に返事してると言えます。
すぐに返信したのに急に返ってこなくなった
LINEが届いてすぐさま返信したのに相手が何の反応もしなくなり、時間が経過してから「寝てた」と送ってくる…こういったケースも、「寝てた」というのが事実とは考えにくいです。
例えば相手からLINEが来てあなたが1分以内に返信したのに、その間に完全に寝てしまうのはあり得ないでしょう。
既読の状態で放置された
一度あなたのLINEをチェックしてから既読の状態で放置し、その後「寝てた」と返信してくる場合に関しても、実際は寝ていなかった可能性が高いです。
既読にしたままほったらかしにするのは、あなたからのメッセージの内容を見て、ただただ返信する気がなくなったからと考えられます。
SNSを動かしてる
寝ていてLINEを返信できなかったはずなのに、なぜかその時間帯にSNSを更新していたり、誰かとコメント欄でやりとりしてる…これは、完全に起きていたとしか言えない行動です。
返信しなかった理由が他にあるけど言いたくなくて、咄嗟に「寝てた」と送ってしまったのでしょう。
男の「寝てた」が本当のケース
深夜・早朝に返信が来た
返信が深夜・早朝に来た場合、寝てたのは事実であると言えます。
うっかり寝てしまった場合は慌てて深夜に返信してくることもあるし、ぐっすり眠っていたのであれば朝起きてすぐ返信してくるのが自然な流れです。
ちなみに、目覚めた時に「すぐに返そう」という意識が生まれるのは、あなたに対してかなり夢中になってる証拠でもあります。
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未読の状態で放置された
男性から「寝てた」と返信が来る前、ずっと未読の状態で放置されていましたか？もし該当するのであれば、本当に眠ってしまっていたと判断できます。
あなたとLINEのやりとりをしている最中に気づいたら寝落ちしていて、内容をチェックすることもなく放置し続けてしまった…そういった状態だったのでしょう。
やりとりを続けたいという気持ちが感じられる
「寝てた」と返信してきた後、相手があなたに質問系のメッセージを送ってきたり、前日に話していた話題について再び切り出してくるのは、「やりとりを続けたい」という気持ちがある証拠です。
つまりこの場合、寝てたというのは嘘ではないと考えられます。
本人は「しまった…寝てしまった」という気持ちで、やりとりを絶対に終わらせたくなくて一生懸命話題を提供してるのでしょう。
ほぼ嘘？「寝てた」と送ってくる男性心理
「寝てた」と嘘をつく男性に対して、どうして本当のことを言ってくれないのか？と疑問に思っている女性もいることでしょう。
寝てたことを理由にする男性は、人によって様々な本音を抱えています。
ここでは、考えられる3つの心理を紹介していきます。
単純に返信するのが面倒になった
男性が「寝てた」と送ってくる一番の理由として考えられるのは、ただ単に返信するのが面倒になったというものです。
「全く興味のない話題を振られて面白くなかった」「疲れていてゆっくりしたかった」このような心理状態で、やりとりを中断したくなったのでしょう。
あなたのことを嫌いになったというわけではなく、ただただLINEすること自体が億劫になっただけです。
相手に対する興味が薄れてきた
男性が事実じゃないのに「寝てた」と送る時、相手に対して「興味がない」と暗に示してる場合もあります。
特に、“何度も「寝てた」と言われたことがある”“本当は寝てなかったのが見え見え”こういった場合あなたに対する関心が薄れていて、遠回しに脈なしサインを出してる可能性は高いです。
本当に寝てた時にしか送らない男性もいる
もちろん、LINEのやりとりの最中で本当に眠ってしまった時にしか「寝てた」と送らない男性もいます。
特に相手のことを大切に思っている場合は、信頼関係を築くためにしっかり事実を伝えようと考えるものです。
寝てた時には「ごめん、寝ちゃってた」と言うし、何か他に理由があって返信できなかった時はちゃんと説明するでしょう。
男の「寝てた」が嘘だった時はどうするべき？
どんなに些細なことでも、気になる男性や彼氏から嘘をつかれたら誰だってショックを受けるものです。
「寝てた」が嘘だった時、どう対処すべきかと悩んでしまう人もいるでしょう。
そこで、ここでは男の「寝てた」が嘘だった時に女性側がすべきことを紹介していきます。
深く気にしないことが大事
好きな人からLINEで送られてきた「寝てた」が嘘だったと分かっても、深く気にしないことが大切です。
返信が途絶えた理由が実際何であったにせよ、再びメッセージを送ってくれたという事実自体は嬉しいことです。
完全に無視されたわけではないので、必要以上に「どうして嘘つくんだろう…」と考え込むのはやめておきましょう。
事実を追求すべきではない
「寝てた」というLINEが嘘だとしったら、じゃあどうして返信してくれなかったのか？という疑問が強く残り、事実を追求したくなる人も少なくはないでしょう。
しかしあなたが相手との関係を大切にしていきたいのであれば、しつこく事実を追うのはやめておくべきです。
本人に聞くのはもちろんダメですが、彼の周囲の人に探りを入れるなんてこともやめておきましょう。彼を不快にさせて、2人の関係が悪化する可能性があります。
相手を気遣うメッセージを返信する
嘘をつかれるのはショックですが、あなたの対応次第では印象アップに繋げることが可能です。
「もしかして疲れてる？無理しないでね」「いつも頑張ってるから、寝ちゃうのは仕方ないよ」など、相手を気遣うメッセージを返信してみましょう。
それによって相手はあなたのことを「何ていい子なんだろう…」と感じ、今後は事実をしっかり伝えてくれるようになるとも期待できます。
しばらく連絡するのをやめてみる
「寝てた」というのが嘘で、尚且つ相手があなたとのやりとりに飽きていると感じる場合は、しばらく連絡するのをやめてみるのもありです。
あなたがLINEを送るのをやめた時、そこで初めて相手は「寂しい」「物足りない」と思う可能性があります。
あまりにも頻繁に連絡を取り合っていると、肝心の“相手を思う気持ち”を見失いがちです。適度に距離を置くことで、愛情は回復することもあります。
完全に離れるのも手段の1つ
もし男性の言う「寝てた」があなたへの脈なしサインだと思うなら、完全に離れるのもありです。
相手が明らかにあなたに対して興味がないのであれば、そこから恋愛関係に進展するのは困難でしょう。
諦めて他の男性に目を向けることで、すぐに幸せを掴める可能性もあります。好きな人を諦めるのは、決してネガティブな選択ではありません。
男の「寝てた」は嘘の場合もあれば、もちろん事実の場合もある
好きな人からのLINEの返信を心待ちにしていて、しばらく経ってから「寝てた」と返信がきた時、「それって絶対嘘だよね？」と決めつけていませんか？
必ずしも嘘とは限らず、もちろん事実の場合もあります。
明らかに嘘なのが見え見えなケースは別として、事実かどうかはっきりしないのに“本当のこと”を探ろうとするのはやめておきましょう。
そのせいで相手との関係がギクシャクする可能性もあるので、なるべくポジティブに考えることが大切です。
