男友達と遊びに行ったりお酒を飲みに行くことを、彼氏に言うか迷ったことはありませんか。
彼氏の性格やあなたと男友達の関係にもよりますが、男友達と飲みに行くことを彼氏に言うべきなのでしょうか。
ここでは、彼氏に言うべきケース、言わなくても良いケースについて詳しく見ていきたいと思います。
また、彼氏に言うメリットやデメリット、伝え方についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
男友達と飲みに行くのを彼氏に言うべき?
彼氏がいたら、男友達と遊んではいけないというルールはありません。
しかし、「彼女が他の男と飲みに行く」ことを嫌がる彼氏もいます。
男友達と飲みに行くことを彼氏に言うかどうかは、以下を参考にしてみてください。
男友達と飲みに行くのを彼氏に言うべきケース
彼氏と決めたルールがある
もし、あなたと彼氏の間で決めたルールがあるのであれば、当然ですがそのルールに従うべきです。
たとえば、「異性と出かけるときは報告する」などですね。
お互いに納得してルールを作っているわけですから、この場合は必ず男友達と飲みに行くことを彼氏に伝えるようにしましょう。
仕事関係の付き合いがある
飲みに行く相手は友達であるものの、仕事の関わりもあるという場合もありますよね。
友達として飲みに行くのだとしても、「仕事関係の人」という立場があることは変わりません。
こういう場合も、念のためあらかじめ伝えておくと良いでしょう。
昔からの友達
そして、あなたとその男友達が幼なじみなど小さい頃からの友人である場合も、彼氏に伝えておくことをおすすめします。
彼氏よりも付き合いそのものが長いのであれば、彼氏はその男友達に嫉妬するかもしれません。
飲みに行くことを黙っていると疑われる可能性がありますので、事前に伝えておきましょう。
男友達と飲みに行くのを彼氏に言わなくてもいいケース
彼氏も他の女性と飲みに行く
あなたの彼氏が、あなたに言わずに女性と飲みに行くことがあるのなら、あなたが男友達と飲みに行くことをわざわざ言う必要はありません。
なぜなら、彼氏も言わないからです。
後から何か言われても「お互い様」で片付けることができるので、言う必要はないでしょう。
彼氏への気持ちが冷めている
男友達と出かけることを彼氏に言うかどうかは、はっきり言ってあなたの気持ち次第。
彼氏にバレて揉めたくない、浮気を疑われたくないのなら言っておくべきですが、彼への気持ちが冷めていて「最悪別れてもいいかな」と思っているのであれば、あえて言う必要はありません。
お互いに納得している
そして、あなたと彼氏の間で異性の友達と遊ぶことなどに関するルールがあり、それに納得しているのであれば、飲みに行くことも言わなくて良いでしょう。
彼が女性と飲みに行っても文句を言わないような関係であるなら、あなたが男友達と出かけるときも言わなくても問題ありません。
男友達と飲みに行くのを彼女から言われた時の彼氏の心理
彼女から「男友達と飲みに行く」と言われたとき、彼氏はどう感じているのでしょうか。
基本的に男性は独占欲が強いため、「彼女が他の男と飲みに行く」ということ自体が許せないことが多いようです。
モヤモヤする
たとえ彼女がきちんと言ってくれたとしても、男性の中ではモヤモヤが生まれることが多いです。
ちゃんと言う=やましいことはない、と頭では分かっているものの、「俺がいるのに何で他の男と飲みに行くんだろう」というモヤモヤが消えないのです。
わざわざ言わなくてもいいのに
ヤキモチ妬きな男性の場合、彼女から「男友達と飲みに行く」と言われたとき、激しい嫉妬に襲われることになります。
そして、それと同時に「何で飲みに行くことをわざわざ言うんだろう」「わざわざ報告しなくてもいいのに」と思うこともあるでしょう。
やましい気持ちはないんだと安心する
男性の中には、彼女が男友達と遊びに行くこと、飲みに行くことを報告してくれることで安心する、という人もいます。
わざわざ言うということは、彼女の中にやましい気持ちが全くないということですからね。
そのため、言ってくれることで安心できると感じる男性もいるでしょう。
男友達と飲みに行くのを彼氏に言うメリット・デメリット
あなたが男友達と飲みに行くことを彼氏に言ったときの反応は、男性によって様々です。
正直に彼氏に言うことには、メリットもあればデメリットもあるもの。
それぞれについて、理解しておきましょう。
メリット
後ろめたさがなくなる
たとえ相手は友達であっても、異性と飲みに行くことに変わりはありません。
彼氏に男友達と飲みに行くことを伝えておくことで、何となく感じていた後ろめたさをなくすことができるでしょう。
あなたの気持ちがすっきりするというのは、メリットですね。
堂々としていられる
後ろめたさがなくなることと似ていますが、彼氏にきちんと話しておくことで、男友達との飲み会を楽しめるようになります。
やはり友達だと分かっていても、彼氏に内緒というのはどこか気が引けるもの。
そういう気持ちがなくなるので、堂々としていられるようになるでしょう。
信頼関係が生まれる
そして、あなたが彼氏に秘密を作らずにオープンでいることで、彼氏との間に信頼が生まれるようになります。
嘘や秘密を嫌う人は多いですから、包み隠さず話すことでお互いに相手を信頼できるようになるのです。
これは、大きなメリットだと言えるでしょう。
デメリット
彼氏がヤキモチを妬く
男友達と飲みに行くことを彼氏に話すことにより、彼氏が執拗なヤキモチを妬く可能性もあります。
特に嫉妬深い彼氏であるなら、ヤキモチを妬くのは必然でしょう。
ちょっとくらいヤキモチを妬かれたいと思うかもしれませんが、嫉妬深い彼氏のヤキモチは相当なので、気持ち的にしんどくなるかもしれません。
束縛される
ヤキモチを妬くことと似ていますが、彼氏に男友達と飲みに行く話をすると、彼氏の束縛が激しくなる恐れもあります。
男性は元々独占欲が強く、嫉妬心も強いです。
彼女が他の男と出かけることが許せず、扱いが酷くなる恐れもあるでしょう。
嫌われるリスク
そして彼氏の性格によっては、あなたが男友達と飲みに行くと話しただけで嫌悪感を覚えられる可能性もあります。
ちゃんと話していても、浮気だと思われることもあるでしょう。
他の男と飲みに行くことに変わりはありませんから、嫌われるリスクがあるのはデメリットですね。
男友達と飲みに行くのを彼氏に言う時の上手な伝え方
男女の友情が成立すると考える女性や、幼なじみなど昔から知っている男友達がいる場合、彼氏ができても飲みに行くことはあるもの。
そのことを彼氏に伝えるときには、言い方も非常に重要です。
誘われた時点で話す
男友達と飲みに行くことが決まる前、できることなら男友達から誘われたタイミングで彼氏に話しておきましょう。
決まってから報告するよりも、早めに話した方が印象も良くなりますよ。
行ってもいい?と聞く
人の感情として、「遊びに行ってくるね」と言われるよりも「誘われたんだけど、行ってもいいかな?」と聞かれるほうが安心できるもの。
事後報告ではなく、「相談」と言えるタイミングで伝えておくと、彼氏もそこまでヤキモチを妬くことはないのではないでしょうか。
相手の男性についてちゃんと話す
男友達と飲みに行く場合、相手の男性についての情報を彼氏にきちんと伝えておきましょう。
「友達」としか言わないと、彼氏は「どんな人なんだろう?」と不安になってしまいます。
ただの友達だとしても、彼氏を不安にさせるようなことはするべきではないので、きちんとどんな人なのか伝えておいてくださいね。
まとめ:男友達と飲みに行くのを話すかはあなた次第
彼氏ができても、他の人との友情は続きます。
たとえ友人が男性であっても、簡単に関係を終わりにすることはできませんよね。
男友達と飲みに行くことを彼氏に伝えるかどうかは、結局のところあなた次第。
彼氏の性格なども考慮して、どう伝えるか、それとも伝えずに黙っているかを決めてくださいね。