夫から離婚を切り出される妻の特徴は?対処法も徹底解説!

夫から離婚を切り出される妻の特徴は?対処法も徹底解説!

世の中には、結婚から何年経っても仲良く幸せそうな人たちもいれば、離婚問題に直面している夫婦もいます。

もちろん相性など様々な要因があるものの、離婚を切り出される女性にはどんな特徴があるのでしょうか。

ここでは、夫から離婚を切り出される妻の特徴について見ていきたいと思います。

また、離婚を意識しているときの夫の行動や離婚されないための方法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

夫から離婚を切り出される妻の特徴

離婚というのは非常に複雑で、様々な要因が重なって決断されるものだと言われています。

つまり、離婚を切り出される理由やきっかけは1つではない、ということ。

夫から離婚を切り出される妻には、以下のような特徴があることが多いようです。

依存している

夫から離婚を切り出される人というのは、夫や何かに依存していることが多いです。

頼りにしている、というと聞こえは良いですが、実際には自分では何もできず、パートナーに依存しているにすぎません。

こういう女性は、一緒にいることが負担に感じるときが必ずくるため、離婚を切り出されるのは時間の問題だと言えるでしょう。

料理が下手

「胃袋を掴む」という表現を聞くことがありますが、これはあながち間違いではありません。

人は誰でも、家に美味しいご飯があると思うと「早く帰りたい」と思うもの。

つまり、離婚を切り出される人は料理が下手だったり手抜きだったりすることが多いです。

人には得手不得手があるとはいえ、料理は毎日のことなのでしんどくなってしまうのでしょう。

感情的になりやすい

女性の方がヒステリックになりやすい人が多いですが、些細なことで癇癪を起こしたり感情的になってしまう人と一緒にいるのは、疲れてしまいます。

時々なら仕方ないと割り切れても、頻繁にヒステリーを起こされたらたまったものではありません。

感情的になりやすい人も、離婚を切り出されることが多いです。

見た目が適当

一緒にいる時間が長くなると、素を見せるようになるのは当たり前のこと。

しかし、いつもすっぴんやジャージでいるなど、見た目に全く気を使わなくなる女性も離婚されやすいと言えるでしょう。

男性は、妻にはいつまでもキレイでいて欲しいと思うので、あまりにも見た目に無頓着な女性は冷められてしまっても文句は言えません。

謝れない

夫婦として一緒に生活していると、当然ですが言い争いや喧嘩をすることもあるでしょう。

そういうとき、自分の非を認めて謝ることができますか?

喧嘩をしたとき、頑なに自分は悪くないと言い張る人や何があっても謝れない人は、一緒にいて嫌になられても仕方がありません。


束縛が激しい

男性は自由を求める人も多く、それは結婚してからも本能的には変わりません。

だからこそ、結婚してからも束縛の激しい女性は、次第に気持ちが冷めていってしまうもの。

もっと自由になりたい、という不満が積み重なっていき、浮気をするきっかけになったりすることもあるでしょう。

自己中心的

自分のことを優先するというのは、必ずしも悪いことではありません。

しかし、結婚生活において自分のことしか考えないのでは、何も成り立ちませんよね。

あまりにも自己中心的な女性は、男性から見ると「一緒にいるのがしんどい」ので、離婚を切り出される可能性も高いです。

この場合、夫は離婚を切り出す決定打を探していることもあるでしょう。

わがまま

自己中心的であることとも似ていますが、普段からわがままばかり言っていると、嫌気がさすという男性は多いもの。

特に、「○○が欲しい」「○○に行きたい」など時間やお金を伴うわがままばかり言われると、男性はうんざりしてしまうでしょう。

こちらについても、いつ離婚を切り出されてもおかしくない状況と言えますね。

行為が義務化している

たとえば毎日の挨拶や会話、夫婦生活などのあらゆる行為が義務化してしまっていることも、夫が離婚を切り出す原因になります。

特に夫婦生活においては、子供が欲しいから、妻としての役目だからなどの理由だけで行為に応じていませんか?

あからさまに目的のためにしている、義務化していると感じると、男性はあなたに一気に冷めてしまうでしょう。

ネガティブ

そして、何でもかんでも後ろ向きでウジウジしている女性も、離婚を切り出されることが多いと言えます。

なぜなら、単純に一緒にいると自分までネガティブな気持ちになってしまうから。

夫婦というのは、一緒に生活してる分お互いの影響を受けやすいので、男性は「このままでは自分まで巻き込まれてしまう」と思うのかもしれません。


離婚を切り出す夫の心理

離婚を切り出される方も辛いですが、離婚を切り出す夫はどんな気持ちで離婚話をするのでしょうか。

離婚したいと思う理由にもよりますが、離婚話は切り出す方も勇気がいるのかもしれません。

泣かれたら困る

妻に対して離婚を切り出すとき、夫も並大抵ならぬ覚悟を決めています。

それでも言い出すときには、妻に泣かれることを恐れてなかなか言い出せないもの。

そのため、離婚を考え始めてから実際にその話をするまでには、それなりの時間が経過していることも少なくありません。

もう限界

結婚するよりも離婚するときの方が大変だと言われるように、離婚を決意するまでには夫も相当悩んだはずです。

できることなら関係を修復したい、結婚生活を続けたいと思っていたことでしょう。

それでも離婚を切り出したのは、夫の中で耐えられない何かがあり、あなたといることを限界だと感じたからです。

幸せになりたい

女性の場合、結婚はゴールだと捉える人が多いのですが、男性の場合は少し違います。

結婚はゴールではなくスタートであり、ここから幸せになれるかどうかが決まるのです。

つまり、離婚を切り出すときの夫は「幸せになりたい」「あなたとでは幸せになれない」と思っていることも多いでしょう。


離婚を考えている夫の行動

離婚を考えているときというのは、やはりその気持ちが行動にも現れるようになるもの。

男性は自分の本心を隠すのが苦手なので、夫の様子がいつもと違うなと感じたら、離婚を考えているのかもしれません。

目を合わせない

離婚を考えているときというのは、やはりどこか後ろめたい気持ちになるものです。

そのため、夫はあなたと目を合わせないようになるでしょう。

本人は普通にしているつもりでも、あからさまに目を合わせないようになるため、女性であれば違和感を覚えるのは言うまでもありません。

スキンシップが減る

離婚を考えているということは、あなたへの愛情がなくなっているということ。

好きという気持ちが薄れてきていると、男性はあなたに触れなくなってきます。

夜の生活はもちろん、手を繋いだりハグをする、キスなどのスキンシップがどんどんなくなっていく上、あなたが触れようとすると避けるようになるでしょう。

言動がぎこちない

そして、基本的に男性は隠し事をするのが下手なので、「離婚」を考えているときにはいつもと同じ態度で接することができません。

どことなく言動がぎこちなくなるので、あなたも「何か変だな」と感じることでしょう。

あなたが話しかけるとさりげなくその場から離れたり、できるだけ関わらないようにしようとしてきます。


離婚されないために妻がやるべきこと

夫と離婚したくないと思っているのなら、やはり今できることをするしかありません。

とはいえ、離婚されたくないという気持ちだけで夫の顔色を伺うのは逆効果なので、気をつけてくださいね。

自分磨きをする

男性は、いつまで経っても自分の妻にはキレイで可愛くいて欲しいと思っています。

それは歳をとっても変わらないので、夫から飽きられないようにするには自分磨きを怠らないようにしましょう。

年齢とともに太りやすくなるのは仕方がないですが、体型維持に努めたり自分に似合う服装を研究したりしてみてくださいね。

精神的に自立する

夫婦というのは、本来なら一生パートナーでいるわけです。

最初の頃は自分のことを頼ってきてくれて嬉しいと思っても、それが一生続くと思ったら負担でしかありません。

夫から離婚を切り出されないようにするには、あなたが精神的に自立することが必要不可欠だと言えるでしょう。

居心地を良くする

そして、夫から離婚を切り出されないようにするには、家を居心地の良い場所にすることもおすすめです。

夫が「早く帰りたい」と思えるような環境作りに努めましょう。

家に帰りたくないと思うようになったら、離婚は秒読みと言わざるを得ません。

そうならないように、居心地の良さを意識してみてください。


まとめ:夫に離婚を切り出される妻にならないようにしよう

現在、3組に1組が離婚する時代なので、離婚を切り出されるというのは決して他人事ではありません。

自分では普通にしているつもりでも、夫からは違和感があるように見えているということもあるでしょう。

離婚を切り出されてから関係を修復するのは簡単なことではないので、できることなら離婚を切り出されないようにしたいもの。

頑張りすぎるのも良くありませんが、溜め込まずしっかり話し合うことが離婚にならない鍵かもしれませんね。