好きな人からLINEで誘われたとき、どんな風に返事をしたら良いのか迷うこともありますよね。
特に相手が好きな人であるなら、そこから話を進めていきたいと思うのは当然のこと。
ここでは、誘われたときのラインの返事の仕方について見ていきたいと思います。
また、ラインで返事をする際の注意点についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
誘われた時のラインの返事の仕方
男性からラインで誘われたとき、どう返事をしたら良いのか悩んでしまうこともありますよね。
相手が好きな人であれば、そこから話が進むように、且つ可愛く返事をしたいと思うものですし、上手に断りたい場合もあるでしょう。
それぞれのケースについて、紹介していきます。
誘われた時のラインの返事の仕方【かわいい編】
嬉しい!
好きな人から誘われたら、素直に嬉しいですよね。
そういうときは、ラインであっても嬉しさをはっきりと伝えるべきだといえます。
「嬉しい!」というメッセージに、喜んでいるスタンプなどを加えて送ってみると、あなたの気持ちがより伝わりやすくなりますよ。
私もそこ気になってた
男性から誘われたのが具体的な場所(テーマパークやお店の名前)などであった場合、「その場所に行きたい」という返し方をするとGood。
「私もそこ気になってたんだよね!」と言うと、誘った方も「ここに誘ってよかった」と安心することでしょう。
楽しみにしてる
好きな人から誘われたのなら、行く場所がどこであっても楽しみですよね。
まだ付き合っているわけではなくても、あなたが彼に好意を持っているということをさりげなく伝えるチャンスでもあります。
「楽しみにしてるね」「待ち遠しいな」などと伝えておけば、可愛いと思われる可能性も高いでしょう。
いつにする?
どこかに誘われた時点では、まだ実際に出かける日程は決まっていないことが多いですよね。
そういうときは、できるだけ誘いを確実な「約束」にするため、「いつにする?」などと話を振ってみましょう。
自分の誘いに乗り気で反応してくれる女性のことを、多くの男性は可愛いと感じるものです。
何日なら空いてるよ
いつにする?と日程を確認することと似ていますが、あなたの予定を彼に伝えておくのもあり。
誘われた時点で、「行きたい!」などと返事をし、その上で「私はいつなら空いてるよ」と伝えておくのです。
受け身ではなく、一緒に計画を立てていこうという気持ちが伝わると、男性は嬉しくなるものですよ。
誘われた時のラインの返事の仕方【断りたい編】
楽しんできてね
はっきりと「一緒に○○に行こう」と誘われたわけではなく、「新しくできた○○ってお店、結構美味しいらしいよ」「今度行ってみようかな」などと言われた場合であれば、「楽しんできてね」と言ってみるのもあり。
遠回しに誘っているのは明らかですが、はっきり言われたわけではないのでとぼけてしまいましょう。
今忙しくて
男性から誘われたものの断りたいという場合は、「忙しい」ことを理由にしてしまうのが一番です。
仕事が忙しい、などと言われれば、普通はそれ以上誘ってくることはできません。
相手の男性が自分に好意を持っていることが明らかであり、その気持ちに応えられないのであれば、忙しいことを理由に断り脈なしであることを察してもらいましょう。
分かったら連絡する
男性から誘われたとき、はっきりと断るのは気が引けるということもあるでしょう。
特に同じ職場の人などであれば尚更、断りにくいもの。
そういうときは、「予定が分かったら連絡するね」と言っておき、一旦誘われたことを保留にしておくのもありですよ。
またあとでね
男性からの誘われ方がサラッとした感じだったのであれば、あなたも軽い口調で返事をしましょう。
「またあとでね」「また今度誘って」などとさらっと断ってしまえば、あまり深刻になることもありません。
ただし、男性が真剣な口調で誘ってきたときには、軽い口調で返事をするのはNGですよ。
私も今度行ってみるね
男性は、はっきりと誘う前に大抵の場合分かりやすい前置きをしてきます。
たとえば先程も触れたような、「○○美味しいらしいよ」「駅前に新しいお店ができたの知ってる?」などがそうですね。
これらは誘うための前置きなので、この時点で「私も今度行ってみるね。情報ありがとう」と言ってしまうのもありでしょう。
誘われた時のラインで可愛く返事したい時の注意点
好きな人からラインで誘われたら、少しでも可愛く返事をしたいと思うもの。
しかし、可愛さや明るさばかりを考えてしまうと、男性から引かれてしまうかもしれません。
返事をするときには、以下のことに気をつけましょう。
即答しない
好きな人から誘われたときなどは、つい嬉しくて男性からのラインに即既読をつけ、すぐに返事をしてしまいがち。
しかし、「行きたい!」「嬉しい!」などと即答すると、決まり文句のように聞こえてしまうこともあります。
いわゆる社交辞令に思われてしまう可能性があるので、即答するのはおすすめしません。
ハイテンションにならない
好きな人から誘われて嬉しい気持ちも分かりますが、ラインでは相手のテンションに合わせた文面にすることをおすすめします。
なぜなら、ラインは文字のやり取りであるため、実際の気持ちやテンションとは違って伝わってしまうことがあるからです。
あなたがあまりにもハイテンションのメッセージを送ると、男性に「この子とは合わないかも」と思われてしまうかもしれません。
絵文字やスタンプを多用しない
これは男性のタイプにもよるのですが、好きな人に誘われて嬉しいからといって、メッセージを何件も送るのはNG。
特に、スタンプを多用しすぎると、男性はあなたのことを「めんどくさい人」だと認識してしまうかもしれません。
絵文字やスタンプは少しだけにして、トーク画面がごちゃごちゃしすぎないように注意しましょう。
誘われた時のラインで断る返事をしたい時の注意点
好きな人以外から誘われたときなどは、ダラダラせずに誘いを断りたいもの。
とはいえ、きっぱり断ってしまうとその後の関係が悪化する可能性もあるので、言い方や言葉選びには気をつけなくてはなりません。
期待を持たせない
もし、相手からの好意を確信していてその気持ちに応えられないときには、期待を含む言い方はするべきではありません。
「その日は無理だけど、別の日なら大丈夫かも」などと言い、結局別の日も断るということを繰り返していると、周りからは思わせぶり、八方美人などと良からぬ噂を立てられる恐れがあるからです。
言い方に気をつける
同じ断るにしても、相手の気持ちに寄り添った言い方もあれば、相手を突き放す言葉もあります。
男性から誘われたとき、「無理」と一言だけ返すのと、「ごめんその日は無理なんだ。誘ってくれてありがとう」と返すのでは、印象は大きく変わりますよね。
言い方に気をつけるというのは、最低限のマナーですよ。
「また誘ってね」と言ってみる
相手の男性のことが苦手なわけではなく、たまたま誘われた日は都合が悪いということもあるでしょう。
そういう場合は、「また誘ってね」と言ってみるのはいかがでしょうか。
都合が合わないというのは仕方がないことなので、「また誘って」と伝えておけば、相手が気を悪くすることもないはずです。
まとめ:誘われたときのラインでの返事はあなたの気持ち次第
男性からラインで誘われたとき、どんな風に返事をするかを決めるのはあなたです。
好きな人から誘われたのであれば少しでも可愛く返事をしたいですし、そうではないならすんなり断りたいですよね。
ラインは文字のやり取りだからこそ、人によって捉え方が変わってしまうこともあるでしょう。
言葉選びには十分注意し、ラインでの返事をしてくださいね。